« PAPUWA#20 | トップページ | 直行直帰・前半戦 »

BURN-UP SCRAMBLE#6

「ウエスタン風の羅臼なんてはじめて見ましたの巻」

ウエスタン酒場で酒盛り中のリオ・マヤ・リリカの3人組.飲んでいるのはもっぱら休暇中に合コン全敗でやけっぱちのリオ.リリカは酔うと危険なので飲ませてもらえない.占いを信じきっているリオに対し,それを否定するマヤ.むうむう.さて,マヤの休暇はどうだったのか.それは里帰りで北海道へ戻ったという話からはじまった.
マヤは,北海道で一人暮らすマスターに会いに出かけた.ずっと彼の行方を捜していたのだ.やっと探し当てたマスターのためにコーヒーを入れるが,そのダメさに銃以外はからっきしだと笑われる.それを何度でも入れなおそうとするいじっぱりも,マスターがマヤを戦場で拾い,護身術のかわりに銃を教えた幼いころと変わっていない.しかしマヤには銃の天賦の才能があった,マスターと分かれたマヤは,その腕を生かしてフリーの賞金稼ぎから警察に転身し,今は信用できる仲間もできた.そんなマヤの今を聞く,傭兵で銃の達人で育ての親の,マヤのマスター.
その話のあまりの設定をうさんくさがるリオ.

とりあえず先週の予告の段階で嫌な予感がしていたのですが,思った通りの案の定です.リリカが誤った知識で妄想したすごい長万部やらとんでもない羅臼やら,こいつら北海道で放送していないのをいいことにやりたい放題.同じことは「十兵衛ちゃん2」にも言えるのですが,あれはまだ北海道でも放送しているので覚悟の上でしょう.というか同格で論じてはいかん気もしますけどまあいいや.
で今回は,一見おとなしく見えるものの毒舌で銃の名手マヤさんの,過去の話かホラ吹き話.とんでもなくうさんくさい設定と話の展開に,あのリオですら疑いを抱くほどなのですが,最後までこれが嘘と本当のどちらなのか明確にならないところは味でしょうね.マスターに過去の因縁を持つ男の私設軍隊がマスター宅を急襲.それなりに緊迫して突入する直前にマヤたちの攻撃を食らって壊滅開始.あのやられのタイミングだけはかなりよくできていました.どれくらいかというと,そのあとに出てきた変な傭兵たちとか早着替えとかシーンの切り替えでバンダナの色が変わってるとかはむしろいらないので,いきなり壊滅して話が展開してもよかったかもしれないと思うほどにです(笑).銃撃戦は絵は正直ちゃちいんですが,それでも必死で流血,必死で悲劇,必死で復讐,そして地獄のロリータ惨状.うーん,贅沢は言わないのでマイアミガンズレベルの絵があればなぁ.
全体的に描きたいものとマヤ以外の作画レベルが釣り合ってません.やりたいことはわかるので,どうにも惜しいんです.ギャグだからこれでいいような気もちょっぴしするんですけども,やっぱり…微妙.自分はむしろそのいびつさはいびつさなりに好きなのですが(苦笑),絶対に万人受けはしませんよ?

|

« PAPUWA#20 | トップページ | 直行直帰・前半戦 »

「レビュー◆BURN-UP SCRAMBLE」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/5112/207650

この記事へのトラックバック一覧です: BURN-UP SCRAMBLE#6:

« PAPUWA#20 | トップページ | 直行直帰・前半戦 »