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金色のガッシュベル#45

「力なしでは王にはなれないの巻」

44話の続き.廃工場の中に取り残された人たちは助け出せたものの,その代償として傷を負ったガッシュと清麿.しかも敵の魔物バリーにはザケル程度の呪文では効果がない.一方バリーも,たかが人間である清麿に対し,自らこぶしをふるわざるを得ないほどの威圧感を受けていた.ザケルガすら拳ではねのけるバリー.ガッシュがさらに体を削って放った至近距離ザケルガすら当たらず,逆に足場を崩されて落下.その回避不能の瞬間に的確に技を放つバリー.清麿は活路を求め,その技の中心でザケルガを放った.
バリーの技によって廃工場は完全に崩壊.勝利したものの,足りない何かが満たされないことにいらいらしているバリー.しかし,ザケルガによって致命傷だけは逃れたガッシュと清麿は再び立ち上がり,最大の技,バオウ・ザケルガをバリーに対して放つ.直後,体力と心の力を使い果たした清麿は倒れた.

強敵バリー戦・後編です.先週で最初の勝利条件だけは満たしたガッシュと清麿ですが,今回の相手,バリーの強さが半端でないため最後まで苦戦また苦戦.技だけでなく体格や体力がガッシュに比べてかなり上のバリーが相手なので,ガッシュでは追いつかない部分を清麿が補うしかない.けれどなんせ清麿はただの人間なので体力的にはどうしたって追いつくわけもなく.だからこそ体力以前の,戦略・戦術レベルで戦わないとだめなんだということを体でもって痛感する話…のはず.まず,軍師役が自らの体を削るような戦いを選択すんなってんだよ清麿よ(苦笑).

後半では,呪文なしの状態になってしまった2人が凄絶な戦いを繰り広げます.ただしこの状態はもう既に敗北で,本来は一度脱出できたならそのまま地の利を生かして離脱するべきなのですが,そこでさらに戦おうとするあたりがもうだめなんだってば(苦笑).相手にそれなりの傷は負わせてるんだから必ず休息はとるはず.その間に一度態勢を立て直した上でどこかで待ち受けるようにしないと勝てるわけがない.でも,引き際をわきまえないからこそ,技なしで戦うガッシュにも重機で援護する清麿にも悲壮なかっこよさがあったわけで…見ていて痛々しいんだよなぁ.
戦いの中でつかの間見た本の燃える夢.追い詰められた戦いの中で「失うかもしれない」という可能性の闇をはじめて覗き込んだ清麿.相手を射殺すような強い目,明確な目標による強い心を持たせるだけでは「やさしい王様」にはできないということを知って憤りで泣く2人で切なく終了.その一方であのバリーに確固たる信念が加わった場合,今のままではガッシュには勝ち目はまずないはずで.それを補うのは2人の能力の拡大なのか,それとも共闘できる仲間の存在になるのか.とりあえずガッシュはすぐに回復するからいいものの,清麿さんは重症なので来週はどうぞお大事に.

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