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PAPUWA#25

「過去と力が戻るときの巻」

朝帰りのシンタローたち.しかしパプワハウスの中はサウナのような裸漢祭り.そこに昨日海まで飛ばされていたウマ子がタイミング悪く来訪.その光景は乙女薔薇色地獄.怒りの業火を燃やすウマ子だが,青の一族謹製のトリプル眼魔砲が炸裂して再び海へ.それには感謝するリキッドだがでもきっと死んでない.そしていらっしゃったお客様全員が当然のように朝食を要求する.
男だらけの朝食のあと.洗い物が倍でうんざりのリキッドを手伝うお母様シンタロー.リキッドの味噌汁をほめ,コタローにうまい食事をつくってくれたことを感謝する.リキッドは言う.自分は番人になる条件として親には会えないが,それは親が十分愛してくれた後だからだ.しかしロタローはまだ十分に愛されていないと.シンタローは,これからは俺ら家族が愛すると答える.
パプワは昼食の準備としてうどんをこねはじめ,ロタローにはシンタローとワカメを採りに行ってほしいと頼む.家に残ったリキッドはロタローがいなくなることを寂しがるが,パプワは2人が本当の家族になるのだからうれしい.
ロタローとシンタロー,森の中でエグチとナカムラに会う.シンタローにとってはこの島の住人は大切な仲間だ(イトウ・タンノは別).ロタローもコモロとオショウダニは大嫌いだが,その大嫌いぶりがすっかりなじんでいる.
そんな2人の前に心戦組がやってきた.土方とリキッドが義兄弟という話を聞き,あの寝返り君絞めてやると誓うシンタロー.そして心戦組には切腹を見せてもらいたいロタロー.

自分たち家族のために言わなければならないことを抱えるシンタローと,まだ何も知らないロタロー.これまでの「PAPUWA」を支えてきた大きな要素,ロタローの記憶喪失がついに今回で解消します.今すぐにでも「お兄ちゃん」と呼んでほしいはずなのに,自分たちがしたことのひどさを知って兄だと言い出せないシンタロー.そんな彼に元気に甘えるロタローに,限られた時間の中でどうやってそれを伝えるのかがテーマ.これまで積み重ねてきた悲しく切ない過去を踏まえ,能天気な島の風景の中でシンタローが実に繊細な心の動きっぷりを見せます.
冒頭は,コモロの粉まみれでこそありませんでしたが麻雀の特殊ルールによって痴態が展開されていました(笑).画面から溢れ出る男の裸.そりゃウマ子でなくても御法度です(特にロッド).青の一族の俺様っぷりは終始なかなかのもので,自分の目的を達成するためなら本気でヤンキーを撲滅しかねないシンタロー,サウナ状態でも気だるくマイペースを保っているキンタロー,「お前をいじめる相談かもな」という軽口が血縁ゆえにリアルすぎて怖いハーレム,そしてシンタローに言われたからとは言え,危機に陥る彼をあっさり置きざりにする切り替えの早いロタロー.…こんな濃い連中が牛耳っているからこそ,現在のガンマ団の隆盛があるのかもしれません.皆さん部下にするのが似合わない性格です.もちろん上司に持つと本気でつらそうなんですけども(苦笑).

後半はその愛ゆえにいろいろ垂らしているシンタローとロタローの楽しいおつかい.森の中でのかくれんぼではロタローが凶悪なまでに愛らしく.「こんなこともしてやれなかった」と悔やみながら,それでも一緒にいられることがうれしいシンタローのブラコン兄貴っぷりが激甘.結局シンタローは兄だと言いだすことができません.なんせ兄弟だと言うことは,ロタローをこの大好きな島から引き剥がすことに違いないわけですから.
しかしそんな優しい時間もノアの箱舟によって終わりを告げます.燃える船から島を守るためには.コタローの強力な眼魔砲で炎ごと吹き飛ばすしかありません.火事の迫力がもう2息くらい欲しかったところですがそれはまあよし.そして再び繰り返される主題,「目を開けろ!」.シンタローの言葉に従いとうとう眼魔砲を放つロタローは,己の青の一族,コタローとしての過去を思い出します.それは「この大好きな島を自分の力で壊しかけたことがある」という重すぎる過去.戻ってきたこの過去によって「ロタロー」の世界と絆はそのまま失われてしまうのか.次週最終回に続きます,

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