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金色のガッシュベル#50

「そのまま遠くにぶんなげろ!の巻」

ガッシュは自分の中に眠っている強さを呼び起こし,第6の術,ラウザルクを発動させた.この術は全身から光が出て,発動中も意識ははっきりしている.しかし,一体どんな術なのかがわからない.とりあえず実戦で確かめてみようとするものの,つかんでも感電はしないし手から電撃も出ないしもちろん鼻からオレンジジュースも出ない.
技の正体が掴めず戸惑う2人を前に,博士はさらに攻撃.呪文によってキッドの口から小キッドが沢山出てくる.そのかわいらしさに致命的な攻撃ができないわ力は本体並みに強いわで困るガッシュと清麿.とりあえず逃げて草むらに隠れるものの相手の数が多いのですぐ見つかる.そんな2人に「使ってみればいいじゃないか」となぜか新技の使用を促すナゾナゾ博士.ラウザルクはガッシュが思って出た術.だから思いの正体がそのまま術の正体のはずだ.その言葉から気づいたガッシュは,自分たちにはりついていた子キッドをすごいスピードで引き剥がし,博士の方にまとめて投げ返す.そう.ラウザルクはガッシュの力とスピードを一時的に強化する技だったのだ.その力によって,清麿を後に突き飛ばし,壁となってキッドの口からのミサイルを受け止めるガッシュ.

主人公2人の苦悩を見せるために情感重視だった先週とは異なり,今週は技の探求をメインとした子ども向けアニメらしいからっとした展開.からっとしすぎかもしれませんが,内容をきっちり整理してわかりにくい内容をわかりやすく整えるってのも重要な技術です.ただし整理しすぎて原作にあったテンポが失われた部分が1ヶ所ほど(苦笑).
キッドに対して本当のことを言わないナゾナゾ博士.「鼻からオレンジジュース」に騙されてガッシュの側に近寄るキッドがガッシュにつかまって,しかし技を使えないガッシュがくすぐるのを清麿が叱る,という一連の流れが楽しい.キッドとガッシュの仕草の愛らしさ,そしてキッドの技のうさんくさいメカ部分がとてもよく描けていますよ.

後半ではようやくラウザルクの本領発揮.ガッシュが願ったのは清麿を傷つけないためのもっと強い力と体.それによって得られたラウザルクは制限時間つきの強化の術です.ただしガッシュに突き飛ばされたり爆風に吹っ飛ばされたりと,実は死にかかりはしないものの清麿はひどい目に遭っていたり.命の危機は遠くなったようですが生傷の減る日もまた遠そうです.
ラウザルクの真価がわかったことによって一気に形勢が逆転した状況でのナゾナゾ博士の判断,「ガッシュの動きを止めるために清麿を狙う」というのはいい戦術なのですが,なんせガッシュが強すぎてキッドの技をはじき飛ばしながら突っ込んでくる始末.そこでキッドの巨大ロケットパンチがご登場.しかしガッシュはそれを受け止めきります.ここのガッシュの表情が最高です.で,清麿がロケットパンチを投げ返してさらに接近という指示を出しますが,ここから先が博士のクシャミでリズムが崩れてしまいました.ここは台詞かぶりを恐れず畳み掛けるようにキッドを確保→清麿のぶんなげ指示→ぶんなげへと繋げてほしかったところ.でも清麿の目は光ってましたし博士を掴む腕は伸びてましたのでそこは満足.清麿の指示のぶんなげは戦法としては非常に効果的で,魔物を投げることによってその攻撃を防ぎ,さらには本の持ち主を孤立させます.重たい魔物や飛べる魔物には無力ですし,オープンスペースでないとできないですが,条件が揃った場合は積極的に狙いたい技ですね.

キッドの場外負けによって秘密を教えることになったナゾナゾ博士.博士が教えてくれたことはこれまでのおさらいと追加.「魔物の力は心の成長ときっかけがないと目覚めない」「本の役割で重要なのは人の心に反応するという機能」.しかしまだまだ探求しきれない奥深い魔物の謎を常に探求することこそが勝利を呼ぶのだと忠告して去るナゾナゾ博士.石版については教えてもらえませんでしたが「悪しき者が力を集めている」というコメントが戻ってきました.これが何を意味していたのかについては次週に続く,のか?

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