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金色のガッシュベル#59

「どんな技でも使いようの巻」

遺跡に向かい,南米で飛行機を乗り換えるガッシュとティオたち.乗り換えた飛行機を貸切にしてくれるなど,便宜を計ってくれたのは富豪のアポロだ.降りてからは敵に見つからないよう注意して車で移動.車内では清麿を「女の子連れ」と茶化すアポロ.それに照れる清麿はいつも通りだ.車の次は船で次の目的地へ向かう.その先に待ち受けるのはゾフィスたちだ.遺跡に近づくガッシュたち4人.敵に見つからぬようここから先は慎重にと話す清麿のことを,恵は頼もしく思う.しかし草むらがいきなり揺れて何かが接近.2組はすぐさま戦闘態勢に.清麿がザケルを撃つと,草むらから出てきたキャンチョメたちに直撃.なぜ彼らがこんなところにいるのかと言えば…
南極で石版魔物に襲われたキャンチョメたちとナゾナゾ博士たち.博士の空飛ぶ模型で逃げたと見せかけ助かった4人だが,奴らはまた来ると博士は言った.本拠地には彼らを回復させる源があり,それを壊さない限り戦いは終わらないと.「自分は弱いので行けない」と言うキャンチョメだが,「ガッシュたちはもう向かった」と博士は言う.「清麿たちには君の力が必要だ,助けてあげるんだ」と.
そしてキャンチョメたちはここにいる.どう見ても弱そうだし本の持ち主は乳もげ魔だし術もろくに増えてないのだが,しかし清麿は「とても役に立つ」と言い切った.仲間になれて本当にうれしいという清麿の言葉.けれどちょっとしたことで怯えるキャンチョメのノミの心臓ぶりにさすがに不安になってくる清麿.

今回からは長編・石版魔物編の本編に突入です.今回の主役はもちろんキャンチョメ.後半での清麿の策とのコンビネーションが見ものです.前回の博士の言葉で恐怖をふりきった清麿は,ギャグ専門のフォルゴレが参入したこともあってグループのリーダーとして頼もしく機能するわけですが,割と精神的な余裕がなくなるとパニックに陥りやすい性格なので,今の落ち着きがこの先どこまで保てるかは微妙なところ.それに比べるとやはり博士の精神の安定ぶりには目を見張るものがあります.冒頭のなぞなぞの無意味さがたまりません(苦笑).
なぜか南米に随分な軽装でやってくる本の持ち主たち.ここに来るまでにそれなりの時間はあったはずなので,装備とか服とかもうちょっと準備してくるべきだと思うのですが,アポロ特注のすごい服!とかそういうことはたぶんないと思いますよ.あいつらの頭がそのあたりはちゃんと回ってなかったのでしょうたぶん.良い雰囲気の清麿と恵の脇で,窓の外を見たがったり虫にさされてみたりブリを捜して川に潜ったり双眼鏡を逆に使ったりとお子様全開のガッシュとティオとついでにウマゴン.その敵となるゾフィスとココのアダルトぶりに比べるとどうにも情けないものがあります.
そんなお子様主力パーティに参加するへたれとチチもげ魔.魔界では首絞めが字となっていたティオと,いじめられコンビだったキャンチョメとガッシュ.キャンチョメの新しい術(嘘)の内容がいかにも子どもが苦し紛れに言い出しそうな内容で笑えます.「ウンコが1日中止まらないんだぜ!」って本当にそんな技の魔物がいたらきっとかなり強そうな気がします.でもそんな術もないキャンチョメを戦力として信頼する清麿.まあ,完全な自信はないわけですが.

後半はいよいよキャンチョメの晴れ舞台.さくさくと遺跡に接近する6人.「静かに,慎重に」と何度も繰り返す清麿に従えない新入り2人組は情けなく.キャンチョメだってルシカとの出会いがあって,それなりに強くはなっているはず.でも,博士相手には戦いませんでした.新しい術も覚えてません…だって踊ってたから(苦笑).きっと博士には彼らを教え導く時間がなかったんでしょう.踊るのに夢中で.
キャンチョメ組の一番の問題は,2人が自らの力の使い方を知らないという点.つまりやりようによっては強力なわけで,その使い方について清麿さんがコーディネートを実行.「キャンチョメにしかできない」という言葉に自らの力を必要とされて喜ぶキャンチョメ.ただし「たぶん」死んだりはしない程度の計画なわけですが.
離れた部屋までおびき出す手順を教え,あとはお前のやる気次第だとはっぱをかけられて出て行くキャンチョメ.足は笑ってますがやる気は十分.そしてはじまるキャンチョメ大作戦.石版魔物に襲われながらも助け合い逃げるキャンチョメとフォルゴレ.清麿の言ったとおりにまずはタイヤで階段を通過,フックになって高いところへ移動.そして向かった通路は行き止まり…と見事に遂行するキャンチョメ組! 被害はたんこぶ程度という効率のいい結果で終了.ルシカの兄ちゃんとしてはこんな重要なステージで芸を失敗するわけにはいかないわけで! 清麿が教えたのは目を騙す戦い方.ただしこの戦い方は目以外の感覚器官・例えばガッシュのように鼻が利くタイプには通用しない場合が多いので注意するべきでしょう.役に立てる喜びを感じ清麿に感謝するキャンチョメですが…しかし,もう1体いやがった! ということで次回に続きます.

さて,EDが奴らじゃなくなってちょっとうれしい自分がいます.しかし映像がとんでもないことになっていてもだえる自分もいます(苦笑).たぶん鈴芽さんの夢世界だと思いたい(風船は気にするな!)のですが,この先本当に切ない話になってきたとき,恐らくそのミスマッチぶりに本気で頭を抱えることになりそうです.

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C-770で蔦や夕焼けを撮ったり

今日は久しぶりにC-770を街で振り回してきました.10倍ズームが面白いだけでなく,持ち歩きや長時間のホールドが苦にならない程度に小型で,特に太陽光で明るい場所が得意(暗いところは苦手)なこのカメラ,操作系にオリンパスカメラなりの癖はありますが,自分にとってはとても使いやすいカメラです.
下の撮影例は手ホールドで撮ってますので微妙にぼけてますね.

蔦とトタン.押すとでかくなりますので注意(1.2M).

特に色味についての設定をしないと,オリンパスの癖で実際の印象よりも少し地味な色合いになります.そして暗いところには変なじりじり(偽色?)が.明るいところではそんなに目立たないのですが.シャッターが下りるまでのタイムラグもそれなりにあるので,派手に動くものは苦手です…とか書いてると弱点ばかりに見えますが(苦笑),携帯性の良さや色味の自然さはそれを補うくらいには良いものです.

夕景.押すとバカでかくなりますので注意(2.4M).

空が撮りたかったのでどうしても地上は逆光.空はかなり見た通りのシャンパン色になってます.マニュアルでの撮影に慣れないと暗いところでいい色を撮る事は難しいですが,慣れればかなり思った通りの光景になるかと.ただし,こういう光景を目にしてしまうと,むしろオプションの広角レンズが欲しくてたまらないかも(苦笑).

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ボボボーボ・ボーボボ#23

「あんたら何しに来たの巻」

今更ながらプルプーを倒す首領パッチの力に驚くボーボボ.その力について説明するには,まずは目の傷のことから話さなければならないのだが,特に聞きたくもないボーボボ.説明したくてたまらない首領パッチ.一方破天荒が運んできたのは敵のボスツルリーナ4世からの結婚報告とパーティへの招待の手紙だった.しかし首領パッチにはパーティに行くためのドレスがない.ボーボボ姉さんに留守番とひよこの選別をやらされる首領パッチシンデレラことパチデレラ.涙に暮れながら選別をするパチデレラの前に現れたのは魔法使いボーボボ.魔法で素敵な白の特服&グラサンや木刀等の素敵なアクセサリー&バイクを与えられたパチデレラ,やっぱりヤンキーに.対峙する2グループの間に突っ込んでくるパチデレラ総長.「さあパーティのはじまりだ!」
破天荒に案内されたパーティ会場は森の中に鎮座する邪血館.玄関からあひるの顔が覗いていて,駆け寄るビュティだがそれはお久しぶりのアヒルパンツだった.思わず取り乱したビュティ,扉をぎゅうっと閉め切ってしまいアヒルパンツのタカシに止めを刺しかける快挙.結局館が罠だということを1階のロビーで知る,罠ひっかかり率100%を誇るボーボボたち.しかしヘッポコ丸だけは破天荒を敵ではないかと疑い,館の外に残っていた.館の中に閉じ込められたバカ2人とビュティ.しかしキラリーノが仕掛けられていた罠にかかったおかげで安全.派遣された強敵グリン(ストレート型)とグラン(2つ折り型)のうち,新機種ながらもグランは落下のショックに耐えられず損傷.兄グリンからのメールに翻弄されるグランと,激しくグランのキーを押すことによってなぜか壊れるグリン.

毎度ながらただひたすら面白いだけで他要素皆無というかむしろマイナスという割り切りのいい本作.今回は首領パッチが多少クローズアップされるのかと思ったらその展開が冒頭で否定され,むしろボーボボとゲストキャラが大活躍.もちろん中には活躍に多大な問題が残る連中もいるわけですが.具体的にはあの兄弟(苦笑).
目の傷という回またぎのヒキをいきなり無視するわ,結局ただのシールだわと視聴者をバカにするにもほどがあるボーボボと首領パッチ.ツルリーナの吸われっぷりもさすが敵ボスらしく光っているのですが,パーティに誘われたことからはじまるハジケが素晴らしい.魔法使いの提供するヤンキーセットとシンデレラの台詞のミスマッチと,結局服装に飲まれていく首領パッチの転身っぷりが見事です.
ひたすら怪しい邪血館.まあ,封筒受け取った段階からボーボボすら罠だと思ってましたからね.基本的には頭脳労働専門のビュティさんが今回は大活躍.キラリーノの額のパンツから伸びたアヒルの首が少女の手によって扉でぎゅっと絞まるあたり,深読みできなくはないのですが心の中にそっとしまっておきます(笑).館に閉じ込められた直後の「しまった!扉がしまった!」はベタなのでビュティさん表情のみで反応.破天荒が敵ではないかと疑うヘッポコ丸とどうでもいい破天荒.破天荒の意図が読めませんが,おやびん原理主義者の彼なのでより輝けるステージをおやびんに!とかそのあたりではないかと.
今回通して特にすごかったのがグリンとグランのケータイ兄弟.2つ折りのほうが稼動部が多いので高いところから落ちてくればより壊れやすいのは当然の話なわけですが…お前ら一体何しに来た!(笑)

中盤からは本格的に邪血館.例えばクイズのような縛りのある番組と考えるとよさそうです.館の中に入ったボーボボたち.扉の向こうからはかさかさ音.中には傘に襲われひからびる首領パッチとその傘をぶっとばすカッパ.そしてカッパプロモーションに巻き込まれるビュティさん.アイドルの仲間入り? さらに今度はボーボボがMAX清川博士につかまり,洗脳されて敵にまわるという通常の番組なら脅威の展開.ただしボーボボは普段から仲間の敵である場合が多いので今さらの感がありますが.ボーボボ起動時,筒から出される水(と入浴剤)が随分入っていたらしくいきなり機材が台無し(笑).そして額には「毛狩り」ではなく「博多」の文字.ビュティさんを倒せという命令に従い,名古屋だか博多だかわからない状態でツッコミの至宝ビュティさんをぶっ飛ばすボーボボと彼女をシュートに持ち込む首領パッチ.そりゃベテランとはいえ,邪血館という番組企画に最初から逆らうわけにはいきません.そして首領パッチとボーボボのポリゴン宇宙戦争.そこに参入するカッパ弁当がよくわからないんですけど…スポンサー? そんな不毛な戦いを止めようとするビュティさん.しかし平和的解決はビタミン・カルシウム・交渉決裂.強いボーボボに近づくとやられる首領パッチ.しかしリアクションもこなせる万能芸人としては誘いに乗らないわけにはいきません.倒れた首領パッチに呼びかける声.「少年よ.パワーが欲しいか」…ここに来て他誌の作品,「ARMS」ネタを突っ込んできましたか(笑)!

そして終盤.くれられてしまったパワーで誰だかわからなくなった首領パッチ.それに合わせてパワーアップしこれも誰だかわからなくなったボーボボ.すっとこどっこいはひどいということで飲みにいく2人.ギャルの鉄則を応酬しながら戻ってきた2人の前には本物が.お前ら一体誰ですか(苦笑).シンデレラも特服を着ればヤンキーになるように,存在はその形態に縛られるものであり,本質などどこにもないという壮絶に高度なギャグのような考えすぎのような.何はともかく今度はボーボボの技がビュティさんに迫る大ピンチ.それを止めたのはなんと破天荒.技はいつのまにかボーボボ・首領パッチ・破天荒3人技に変わってキーパーのヘッポコ丸を倒す間抜けぶり.破天荒の本当にうれしそうな笑顔がなんとも言えません.ボーボボに洗脳が効くわけがなく,知ったかぶりしたMAXは法廷で嘘つきと自白.ベテランが番組の企画意図に最後まで従う必要はないですし,犠牲者も2人出てますし…あの2人はなんだったのかが一番の謎ですが.MAXを社会的に抹殺し邪血館をあとにするとなぜか豚になる館.たまにはこんな終わりもって毎度このレベルじゃないですか.破天荒が加わり次回に続きます.

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ケロロ軍曹#9

「宇宙人コントかくたるべしの巻」

(A)日向家の地下,秘密基地ではケロロ小隊の作戦会議.サウンドオンリーのモノリスがタママとモアの率直な意見を聞くところによると,「地球制服が成功しないのは軍曹のせい」.そんな茶番をモノリスダンボールを蹴っ飛ばして中断するギロロ.裏側には軍曹がはりついていたのだが,むしろそれに驚く部下二人がおかしいのだが.怒るギロロ,まともな作戦を考えろと軍曹を修正したらモアが怒ってふきとばし,それに巻き込まれるおじさまこと軍曹と基地の床(1回目).とりあえず人員構成を見直そうと提案する軍曹.これを機会と足手まとい(モア)を送り返そうと提案するタママだが,モアはお子様ランチの旗なのでその案は却下.要するに…と軍曹の「もっとガンプラつくりたーい!」という欲望が炸裂.そんなだめ上司に対しギロロキック炸裂.おじさまを傷つけるギロロに対しモアの黙示録撃十兆分の1が炸裂!今回は手加減したのですが3匹がまとまる始末(2回目).ガンプラをつくる時間を確保するためにメイドを確保したいとか血迷ったことをほざく上官にキレそうなギロロだが,またまとまりそうなので粛清できず.作戦通信参謀こと4人目を探すことで意見は一致したのだが,軍曹の顔に止まったハエをギロロとタママが潰そうとして3回目.

(B)日向秋ことママさんは新入りのクルルに興味しんしん.今日は休日だが夏美と冬樹は学校に出かけ,日向家は軍曹とママさんだけになってしまう.同じテーブルで,学生時代の懐かしい思い出に浸るママさんと,軍での恐怖の記憶にさいなまれる軍曹.そこに銃を持参でやって来たのがクルルで,大人を子どもに逆戻りさせる「人生が2度あれば銃」をご提供.それに大喜びで撃たれる大人物ママさん.変身シーンでクルルンパーと若くなったら冬樹にそっくりに.軍曹も銃を借りてギロロを目つきの悪い赤ん坊にしてみたり.ただし元の姿に戻すためには,人生は甘くないモードで3時間以内にもう一度撃たなければなりません.という説明も聞かず,ママさんは冬樹の制服を借りて学校に出かけてしまった.

ガンダムと並んで本作を構成する重要な要素ことエヴァ.キーポイントに他番組名が2つ並んでるあたりが原作由来のダメポイントなんですけど(笑),今回は特に前半はエヴァネタ満載.これで若い視聴者にも安心です.よくキレていたのは演出.繰り返しの際の尻上がりのテンポアップや内容密度のメリハリなどギャグならば押さえるべきツボを上手に突いてくれるのが素晴らしいですよ高木さん! それとカヲル君の侵入シーンの作画は素晴らしかったです.

お手軽エヴァパロからはじまる前半.軍曹無能論は視聴者だけでなく番組内の配下にすら蔓延.思想の自由が許されているのはいいことなのですが,でも,軍としてはどうなんだろうこの状況(苦笑).しかしパロディ要素よりは,軍曹(ボケ)→ギロロ(ツッコミ)→モア(暴力ボケ)の繰り返し部分がお約束を綺麗にトレースしていて抜群! 初回は逃げられるものの2回目以降まとまっていくタママもまた素晴らしい.とりあえずモアさんは,お子様ランチの旗とはいえマップ兵器なので味方を巻き込まないように撃ちましょう.
4人目の適格者を探しに3匹が出かける一方,夏美さんの元には憧れの謎めいた不良ことサブロー先輩襲来.いきなり「興味があるから.遊びに行っていい?」とメールアドレスを手渡される夏美さんはどきどき.クラスメイトの発言からすると,普段から夏美さんのところにはラブか暴力の問い合わせしか来ていないようですね.
帰宅してから,サブロー先輩を宇宙人知識でもって警戒する冬樹はいつも通りですが,先輩のことになると照れまくりの夏美さんが愛らしい.軍曹がいないうちにとメールで先輩を家に呼ぶ夏美.そしてお約束の通り送信直後に帰ってくる軍曹たち.日本を又にかけた軍曹たちの探索の成果は各地の名産品に出るわけですが,彼らがどうやって買ってきているのかは謎.こんなのを飼ってると思われたくない乙女心によってとりあえず軍曹たちを基地に隠す夏美ですが,基地には侵入者反応と例のクラシック! ATフィールドが発生し玄関にファスナー,廊下に入り口こと直通トンネル,飛ぶ紙に乗って地下の秘密基地まであっさりと侵入するカヲル君ことサブロー先輩.静岡帰りのギロロの砲撃も盾1枚(笑)で防ぐ脅威の能力.こんなことができるのは使徒でもブラックメンでもなく,例の4人目クルルだけということで黄色い奴参上.さらに夏美さんとサブロー先輩の間に流れる空気にいらつくギロロ.その気持ちは嫉妬だよ! そしてモアさん謹製のステージこと狭い足場で4匹共鳴.

不気味な笑い声で恐らく子ども向けアニメの主役には不向きなクルル.いきなりママさんのシャワーシーンを監視するなど行動も不向きでした.ただし構図は安心設計で目から血を流した視聴者もいたんだろうなぁ.天真爛漫な性格と脅威の身体・頭脳の力できっと楽しい学生生活を送っていたに違いないママさんに比べ,新兵時代の軍曹の記憶はどう見ても…気の毒. 「俺には撃てない!その音を止めてくれー!」ってどんな目にあっていたことやら.そして女将校と変身シーンでの小山さんの使い方がとことん贅沢です(笑).
学校では,つかのまの学生風生活を楽しむママさんとママさんを捜す軍曹&冬樹のタッグが右往左往.「冬樹どのが2人になったと思えば」と納得する軍曹ですがそれって問題大有りだと思うのですが.学校を歩むママさんの前に遅刻してきた桃華さんがご登場.「桃華ちゃん」と冬樹?に言われて桃華さんあっさり臨界突破.心の葛藤を全身で表現しつつ,乙女の狙う目つきで冬樹?の胸に飛び込もうとしたら胸がありました!しかも自分よりご立派!そりゃ呆然とするでしょうなぁ.さらにママさんはサッカーにも乱入.運動神経抜群の夏美さんを華麗にあしらってシュートを決めます.さすがギロロの分析でトップレベルの脅威として分析された人材だけのことはありますね.
軍曹と冬樹のコンビはママさん探索続行.特に軍曹はおこづかいがかかっているので気合が違います.完全にペコポンの経済と文化に洗脳されているなぁ….そして本物冬樹の前に立ちはだかる桃華さん,妄想全開でご登場.胸がなくてもいいですか! と迫りまくっている後頭部に軍曹が到着するタイミングがお約束でいいなぁ.桃華さんのプロポーションはそれはそれで全然OKなので無理に胸がなくてもいいと思うのですが(笑).ママさんが帰宅しているのを知った軍曹,ガンプラのために残り30秒で自宅へ駆けつけ,最後はママさんが自分で自分の身を救います.さすがはダイナマイトな女です.そしてお約束の通り取り残されたギロロは,ある意味幸せになってめでたしめでたし?

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感想サイト読者比率の推測をしてみる

光希桃 Anime Stationさんの最新のアニメ感想率調査 2004年5月の結果とここの目当て記事アンケート結果を組み合わせて,限定されたものですが番組ごとの感想サイト読者比を出してみようとする試み.ちょっと前にやろうかなーと思っていたらすっかり忘れていたのでやってみることにしますよ.すっかり旬は過ぎてしまいましたけども.しかもうさんくさいですけども.

まずは前提.
・同じ番組について触れている感想サイトには,平均するとどこにも大体同じくらいの人間が集まる.
・レビュー読みをしている人たちがここのアンケートに答える割合は番組を問わず一定.
・ここの回答データはおおよそ感想サイトを見る人の傾向を反映している.

それからここのデータ(2月調査・参考).
・ここに来る人の年齢. 小学生=44,中学生以上の10代=43,20代=17,30代=11,40代=5,50代より上=2.
 3分の1が小学生,3分の1が残り10代,3分の1が20代以上.

使うデータは5/21現在のものです.
ボーボボ:91,ケロロ:81,ガッシュ:55,GANTZ:50,美鳥:43

まずは光希桃さんのデータより,感想率のデータを使います.感想を出しているサイトさんの数は,
ボーボボ:18,ケロロ:95,ガッシュ:45,GANTZ:44,美鳥:102

これを互いに掛け合わせ,その比率が感想サイトを見ている読者(の一部)の比率に近いと考えます.
ボーボボ:1638,ケロロ:7695,ガッシュ:2475,GANTZ:2200,美鳥:4386

感想サイト人口全体からすればケロロの感想を捜している読者比率が圧倒的に多く,次が美鳥,次いでガッシュ・GANTZと続いて最後がボーボボ.3分の2が20代未満だとすればこんなもんかもしれませんね.ぶっちぎりで低い「ボーボボ」ですが,うちの読者比率ではトップなので大丈夫(笑).そしてケロロと美鳥感想は,思った以上に沢山の人が読んでいるってことでしょうか.

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5月下旬アニメ雑感

最初に.今日のフジは30分延長のために「サムライチャンプルー」はお休みのよう.
 番組放送時間変更のお知らせ
そして今日のトリビアでは「まんが水戸黄門」のオープニングに聞き覚えがあることが判明.どこで聞いたんだろう?
以下は見ているけど書いていないものについて雑感.

<日曜>
 ◎デカレンジャー
 △プリキュア・レジェンズ
「デカレンジャー」面白さに磨きがかかり快調です.従来の戦隊物のお約束を上手に崩しているあたりはパトレイバーに似ているかも. 「プリキュア」脚本と演出と作画のバランスの悪さがうーん.「レジェンズ」は監督投影キャラが出てきて相変わらず頭が良すぎて困っています.

<月曜>
 ○:LOVE♥LOVE?
 △:MADLAX・ぷぎゅる
「MADRAX」は真下世界に潜入するのは黒田世界の住人に見せかけて真下世界の元住人というややこしい構造に.「ぷぎゅる」は可愛いねぇ.「LOVE♥LOVE?」は…この性悪女どもめ(笑)! 多分自分がこれの感想書いたら真っ黒になってしまうこと請け合いです.とりあえず城ケ崎さん頑張れ.

<火曜>
 ○ウルトラQ,攻殻機動隊 S.A.C,忘却の旋律
 △爆裂天使
「ウルトラQ」,小中脚本は癖は強いですけどやっぱり好きですよ.そしてこんなところになぎらが!なぎらが! 「攻殻」はタチコマさんたち再び.「爆裂天使」は脚本の粗が厳しい.「忘却の旋律」はこのシリーズは楽しかった.アニメでこういうメタな話を見るのはやっぱり面白いや.背景にまでギミックを組み込むのなら,これくらい思い切りやってほしいです.DVDで売るときは章ごとで出すのだろうか.

<水曜>
 ○鉄人28号,NARUTO
 △キン肉マンII世,サムライチャンプルー
「鉄人」はアメリカが具体的に.新しい時代の闇を嘆く東方先生の声が聞こえるようで.「NARUTO」はエロ仙人がかっこよく活躍してまた主役の影が薄くなってますな.つうか主人公が突っ込みやってるってどうよ(苦笑).「キン肉マン」はこの番組でないと見られないようなとんでもないハジケが時折あるんですけどね.「チャンプル」はこの位置から.基本的にオサレは苦手なので.

<木曜>
 ○天上天下,絢爛舞踏祭
 △恋風
「天上天下」見ていて純粋に愉快.エロとバイオレンスのアニメのための翻訳もうまいです. 「絢爛舞踏祭」はばたばたのように見えつつ実はまったり.後半が弱いかな.「恋風」はそろそろどこかで原作を越える心意気を! 根性を!

<土曜>
 ○今日から(マ)王!,光と水のダフネ,鋼の錬金術師
 ×DANDOH!!
「(マ)王!」5分ずれ.バカ話ですけど時折素晴らしい作画とか安定した脚本とか.「ダフネ」は芸風がよくわかったので安心して見られれるようになっている自分が怖いです.「鋼」はどんどんと闇へ闇へ.「DANDOH」は困ってます.ゴルフ好きな人には面白いのかなぁ.

こうやって並べて眺めてみると,自分はいい映像よりはいい脚本が,シリアスよりは笑いが,そして秀作よりは実験作が大好きなんだなーと痛感です.特に実験作が! 他記事ですが「美鳥」8話の高評価はこの傾向ゆえのものと言えないこともなく.

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GANTZ#7

「繰り返しではなく続きだからの巻」

母に高く期待され,それに答えられなかった岸本.自分が出来ないから,家の中で差別されることに耐えられなかったから.だから死んだ.そしてガンツに呼ばれ今は別の存在に.自宅を見に行って現実を知った岸本は玄野の買ってきた夕食を元気に食べ,でもなんか楽になったと言う.母のために生きるのはうまくいかなかったけれど,今の私は生きてみると.「私は,好きな人のために生きる!」 その言葉にとても期待するのだが「私,加藤君が好きだ! だーいすき!」 お約束どおりだが一番期待しない展開にがっくりの玄野.
己の暴力の感触を忘れられない加藤.しかし弟に,自分が強いからって他人を殴るのはだめだよねと言われて身を震わす.弟は言う.「死なないでね兄ちゃん.」けれど加藤はもう死んでいる.
人通りのない道に集まる女待ちのヤンキーたちだが,それは敵の罠だった.車で高速に乗る祖母と孫,その近くにはバイクの上のイケメンとストーカー.スーツを着てずっと待っていた西のもとに訪れる気配.手を洗う加藤もスキンシップを楽しんでいた玄野も楽しまれていた岸本も,例のマンションに送られる.さっそく玄野を放り出し加藤に走り寄る無情な岸本.

とうとうはじまる2度目の召還.前半では旧メンバー4人が召還されます.玄野の気持ちを無視する岸本.気がつかないのではないでしょうね.なんせ前回玄野は重要なフラグを立て損なっていますから.しかし相手にされなくても素晴らしい胸は見たいエロ玄野.「肩凝ってない?」とか言い出してペットの肩をもんでやる始末.後手に抱えて岸本の胸が強調されるようにしてみたりとエロスキンシップを楽しむ玄野だったのですが,ガンツの召還で野望は費えます.その上エロに夢中で大切なものを忘れてしまうことに.
加藤は弟に「暴力はだめだよね」と言われて動揺.さらに「死なないでね」とまで言われてさらに動揺.加藤が学校で暴れたことは知らないわけですが,加藤の叔母への態度と電車事故での傘,それに加藤の態度からきな臭いものを感じているのでしょう.けれど,弟のために新しい命を維持するためには弟の嫌いな暴力が不可欠なわけで.
ヤンキー4人組は罠にハマッてさあ大変.てっきり牛乳の奴だけが大変なことになるのかと思ったら全員でした.暗い駐車場での戦いの末,視野は揺れ空に,暗転.

後半に入ると新メンバーが続々参入.渋滞の高速で並ぶストーカーとイケメンのバイクと祖母と孫の車.後から来たのは居眠り運転の大型トラック.そして駐車場でまとめて倒れるヤンキーたち.というわけでヤンキー4人,イケメンとストーカー,祖母と孫が揃って到着.ガンツとしてはある一定の領域内で沢山の人間がほぼ同時に死ぬタイミングでコピーと転送を行うのが効率がいいんだろうか.そんなわけで今回の宇宙人倒し即席ユニットが完成.
新入りは前回の自分たちと同じ行動を開始し,それを「はじまった」と見ている玄野.経験者であるゆえの初心者に対する理解と,恐らくは優越感から説明を無駄だと思う玄野ですが,新入りに対する優越感のない加藤は彼らへの説明を開始.完全な悪意から説明をしない西に止められながら次第を話すものの,やはり「宇宙人」がどうにもうさんくさくてやっぱり信じてもらえません.にしても泣くしかできない孫の姿に発奮する加藤はやっぱりいい奴.そしてまたもヤンキーに目をつけられるナイスバディ岸本.…あんな格好だしなぁ.この状況でもストーキングを開始しているストーカーが,やられているほうにはたまったもんじゃないと思いますがおかしい.
そして再びの新しい朝.黒い球に浮かぶ例の文句と,今回のターゲット・鈴木星人の特徴は「つよい.さわやか.とり」…鳥? 予告でもそれらしき不気味なものが出てましたし.さらに球から飛び出す銃とスーツを前に,加藤はスーツを着ることを指示. 「なんでネタばらしすんだよ!」と憤る西に「生きて皆で帰るためだ」と答えるあたり,やっぱりかっこいい.岸本の見る目に間違いはありません.それに比べて黒い球の影で愕然とする玄野.前回持ち出したがゆえに自分の分のスーツがないわけで.やっぱり岸本の見る目に間違いはありません(苦笑).いきなり大ピンチに陥った玄野が生き延びられるかどうか,そしてバイオレンス表現をどこまで地上波で流すのか.編集頑張れ! 微妙に期待しつつ次回に続きます.

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美鳥の日々#8

「2人の夢の奥にあるものの巻」

ある朝.目覚めると,なんと正治が美鳥の右手になってしまっていた.そもそも不思議なのが逆になっただけなのでたいした違いはないという美鳥だが,そんなわけがない.とりあえず服がないと寒いので,正治に包帯を巻きつけて,美鳥は服を買いに出かける.道すがら正治に右手として生活するためのコツを伝授し,自分の足で歩けることや目線の高さ,どんぐりの小ささや焼き芋の買い食いを楽しむ美鳥.朝食代わりに2人で食べたあと,回り道しても構わないと言う正治だがくしゃみが出て,やはり服を買いに行くことに.
ある朝.目覚めると,なんと正治が美鳥の右手になってしまっていた.とりあえず服がないと寒いので,正治は美鳥のシャツを着ることになる.右手が使えない美鳥のかわりに正治が朝食をつくると激しく乱暴.美鳥はふらふら.美鳥は正治とともに服を買いに出かける.
向かったのはあのフィギュアショップ.美鳥にいいように着せ替えを楽しまれてしまう正治だが.美鳥が他の客に盗撮されているのを見つけてしまう.

今回は構成が抜群! あたかも繊細なガラス細工のように,恐らくこれまでの回の中ではというか他のアニメと比較してもぶっちぎりの秀逸さ.ただしあまりに見事すぎ・前衛的すぎて難易度が高くなりすぎ,沢山の人間が訳わからなくなっているみたいですが(苦笑),視聴中正治の服装が違ったあたりで構造に気がつき,思わず引き込まれて妄想祭りを開催してしまいました.ぶっちゃけ夢オチなんですけど,夢オチというネタそのものよりはその内容の方が重要.夢は人の無意識を映すもの.夢の中の2人の世界にはありありと不安と劣等感と欲望が描かれていました.夢から覚め,自分が求めているものになんとなく気がついた2人のぎくしゃくしたやりとりは夢あってのこと.正治の言葉では美鳥の不安が消えないのは,正治の言葉では彼女の望みが叶わないからです.以下,今回に限り曲解を恐れず思い切り解釈というか妄想していきますので,間違ってたらごめんなさい.
※前半,入れ替わりを1回見失ってまして(笑)正治と美鳥が入れ違っていました.そのため前半部分の感想を修正してあります(後半はそのまま).「相手が自分の思った通りに動かない」という夢を互いに見ていると考えると,前半が入れ違いなのは間違いないようです.

先にはじまるのが正治の夢.そして後ではじまるのが美鳥の夢.と仮定しなおし(笑).包帯とシャツを目印にすると完全にハマってしまうことが判明したので,出だしは目覚めた側の夢,残りはキーになるシーンが出てきたら切り替わる,と考えたほうが良さそうです.シャツについては…一緒に寝ているので夢が混じり,前の夢の設定をわずかに引継いでいるのではないかと.
自分が小さくなったらきっと可愛いとか言われるんだと比較的のんきな正治に対し,正治がもし右手についたら絶対に大変なことになると予測している美鳥さん.そしてもし自分が右手になったら行動の主導権は美鳥さんに取られるだろうと考えている正治と,たとえ右手でも正治に主導権をとられるだろうと考える美鳥さん.穏やかな動きの正治の夢に対し,デンジャラス台所とか正治大回転&タンコブとかコスプレとかアクティブな美鳥の夢.…ああ,こっちのほうが当人たちの本性を考えるとしっくりくるなぁ(笑).
そしてショップの前で再び入れ替わり,右手になってしまったら美鳥さんを不逞の輩から守ることができなくなると考える正治.

後半では2つの夢は核心へ.まずは正治の夢.右手ゆえに守れない正治のかわりに美鳥さんを助けてくれたのは妙にかっこいい,しかし緊張の糸が切れるとへなへなと崩れ落ちる高見沢.これが現実なら高見沢に追跡されてもおかしくないのですが正治の夢なので,美鳥さんはそのまま立ち去ってしまいます.しかし美鳥さんの身を守ることができない正治は高見沢以下であり,かつ美鳥さんが大きくなったら自分以外の人間が彼女を守るかもしれないという不安は残ります.これは今の自分は美鳥さんを守るためにあるのだという正治の考えを示しているのでしょう.だからこそ高見沢のおかげでへっちゃらな美鳥さんを見て,右手は不便だ…美鳥さんを自分が守れないのは嫌だと痛感するのです.

そして美鳥の夢はより深刻.結局手芸屋さんに出かける2人ですが,途中で美鳥の友人である岩崎が登場.病気で倒れていたと聞いていた岩崎は美鳥を心配し,美鳥はあわてて病気のふり.美鳥の夢ですから「みんな心配していた」という言葉は彼女の願望でしょう.岩崎にお茶に誘われて,コーヒー牛乳が好きという子どもっぽい一面を知るあたりはごく普通の生活への美鳥の憧れ.そして吉阪先輩が告白したあたりからは,現実が美鳥を置いて動いているという恐怖感がじわじわと.自分の進路のために動く岩崎は美鳥にとっての「現在」そのもの.現実の美鳥は右手だからお屋敷で眠る本体の時間は刻一刻と「現在」に置いていかれ,だからこそそれが悲しくて美鳥は泣き,夢の中の正治…たぶん美鳥の冷静な心は本体から過ぎ去ろうとしている「現在」を追いかけろ,つまり元の体に戻れと叫ぶのです.

目覚めた正治と美鳥は,夢なのでいつもの2人に戻っています.しかし夢の中で暗に示されていた事実がひっかかり,どこか憂鬱.その夜,「私が右手で迷惑じゃありませんか」と美鳥さんは正治に聞きます.自分が正治の立場になった夢で今まで気づかなかったことに気がついた,というのはあくまで美鳥さんの表層の感想.そして正治の「迷惑なんて言うな.それこそ迷惑だ」という言葉もまた表層の感想.心の奥では正治は自分が美鳥さんを守ることに自身の価値を見出していますから迷惑なわけがなく,そして美鳥さんは元の体に戻りたくなっているので,正治の右手の自分を必要としてくれる言葉を,いつものように心から喜ぶことができません.夢の中で自分がしたかったことの意味をまだ理解できない美鳥さん.そして右手に美鳥さんがいてほしい正治.2人の心の奥のひずみは少しづつ大きくなり,この先どのように表に出てくるのかが見ものではないかと.奥深い憂いのおかげでEDへのつながりが最も美しい,叙情的な一編となりました.そして今回の話は壮絶にシリアスだったので,来週は楽しくハジケていただければいいかなーと思いましたとさ.
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(21:53)
そんなわけで修正させていただきました!コメントありがとうございました!
 EVERGREEN: ◆こんらんちゅう
…あ,混乱していらっしゃる(苦笑).
どうせ大人しか見やしない深夜帯にやるのだから,「視聴者側に高い読解力と推察力を要求する物語」をやるってのは,いかにも「大人向け」でエロとか暴力よりも好きかもしれません.もちろん全部の深夜アニメでやられた日にはたまったもんじゃないですが(笑),たまには.

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変な回転寿司屋

昨日は変な回転寿司屋に連れていってもらいました.とりあえず,魚は期待してはいけないのですが,創作ネタがものすごいことになっていて素晴らしかったです.
塩カルビのような肉寿司は最近ポピュラーのようですが,お惣菜コロッケ縦に真っ二つが乗っているコロッケ寿司,土台がパンでご飯が乗り,さらにタマネギとトマトソースの上に溶けるチーズが乗っていて焼いてあるピザ寿司と他店では…というか寿司としてどうかと思うようなアバンギャルドな自称「寿司」満載で面白すぎ.メニューにフライドポテトとから揚げが並んでるのがすごすぎです.寿司屋というかむしろお惣菜が飯の上に乗った小皿ご飯屋として考えるほうが明らかに適切でした.
やっぱり食品がハジケてるってのは罰当たりな気分で現物を味わえてしまうだけあって,娯楽の質が違います.帰り際はあの店の新メニューを考えるだけで相当に楽しめたので,悪ふざけに寛容な方にはお勧めかもしれません.
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ファンサイトさんからリンクしていただいてるのを発見.
 GANTZ LABO(GANTZ)
 EVERGREEN(美鳥の日々)
いらっしゃった皆様,番組を選んでしまってごめんなさい(苦笑).ファンの方々からすればきっとろくなこと書いてませんが,それでもよろしければどうぞゆっくりご覧になってください.

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金色のガッシュベル#58

「しばしの間,さよなら日常の巻」

南極.ペンギンの群れの中のキャンチョメはペンギンにパシリにされていた.そこにナゾナゾ博士が登場.なんでも知ってる不思議な博士もフォルゴレがいつ迎えに来るかまでは知らなかったというのは嘘で,例の歌が遠くから聞こえてくる…と思ったらキャンチョメの目の前に船ごと突っ込んで凍ったフォルゴレが御到着.
タイル調べに徹夜の清麿.タイルの出所がわからないだけでなく,出所が判明しロードの居場所がわかっても勝てる可能性が小さいことに煮つまっている清麿と,そんな彼を気遣うガッシュ.ウマゴンは朝から気合十分で本の持ち主探しに出かける.
弁当をつくる恵とティオ.ただでも過密スケジュールなのだが,そこにさらに仕事を詰め,ロードを倒すための休みを取る準備をする.しかし学校では同級生に嘲られたり外から写真を撮られたりと嫌なことばかり.
昼が近づく.父の部屋の本をあらかた調べても,タイルの出所がわからずさらに煮詰まる清麿.そこにティオが到着し,恵とつくっていたあの弁当で昼食を取ることに.学校では恵も昼食を終了し,今日も仕事のために早退する.そのことでクラスメイトに嫌味を言われ,「本当は一緒に勉強したいけど,歌は私の目標だから.だから頑張ってみたいのよ,だから!」と泣く恵.しかし本当は歌だけではなく,ロードを倒すことも大きな目標だ.そのために恵は,マネージャーに2週間の休みが欲しいと言い出す.
街で本の持ち主を探し続けるウマゴンだが,犬が本を奪った.あわてて追いかけるウマゴンと逃げる犬の前に立つ男の姿.彼が頭を撫でると犬はおとなしくなり,その人が自分の本を見る様子にふるえるウマゴン.

クレイジーな出だしから王道の終盤へと怒涛の勢いで流れる1話.いつもに比べれば絶対に無茶な分量のエピソードを強引に1話に収めきった脚本と演出の本当に素晴らしい仕事に心からの拍手を.作画は…他の部分はともかく,今回のような話でラストカットで笑いをとってどうすると心から責めたい気持ちで一杯です(苦笑).

そんなわけで今回は素敵すぎるスタート.久しぶりのキャンチョメはペンギンのパシリに.それを迎えに来た博士の鼻水の凍り具合やら遠くから流れて来る「チチをもげ」やら薄着でやっぱり凍っているフォルゴレとか…どうなんだろうかこのオープニングは(苦笑).つうか博士がなぜ先行して南極にいなければならないんでしょうか.フォルゴレと一緒のほうが話が早いじゃないですか.しかし,映像としてはものすごく面白かったのでこれはこれでよし!
日本では清麿さんが調べ物で煮詰まり中.2日の徹夜にもかかわらずタイルの出所がわからないだけでなく,その先の勝ち目の薄い戦いまで考えている清麿はどうしても憂鬱になりがち.しかしそんな自分の弱気を必死で抑え,ガッシュたちにはできるだけ見せないようにしながら探す優しい清麿がいじらしい.清麿は学校をさぼって調べ物三昧のようですが,それを許している高嶺母の度量も相当のものです.もしかすると高嶺父から何らかの言伝を受けているのかもしれません.部屋中に本が広がっていたり,ガッシュが本の上に転がって寝ていたりと,「徹夜で調べ物をするということ」の大変さが台詞だけでなく画面でもよく描かれているのが素晴らしいですね.
今回のもう一人の主役,恵さんの学生とアイドルとしての日常が時折差し込まれますが,やはりトップアイドルのため学校ではなかなかうまくいかないようで.でも頼りになりそうな友達がいることにちょっと安心.そんな恵のお弁当は清麿のもとへ.ガッシュにはティオ作・ぶりのお頭のフライの入ったお弁当が.頭だけで胴体がないのに泣くガッシュの首を絞めるティオと泣くブリの顔と変色するガッシュの顔が愉快です.

後半は,眠るティオに毛布をかけるあたりまではまともだったのですが,その直後,高嶺家に鈴芽&3馬鹿が上陸したあたりからまたもおかしなことに(笑).休んだ清麿のために皆がノートをとってくれたのですが,山中作「関が原甲子園」岩島作「我輩の猫は宇宙人である」水野作「肝心の内容はパス」金山作「ツチノコの動き(ぱらぱら漫画)」と問題作勢ぞろい.そりゃこんなもの渡されたら期待なんかしていなくても震えるってもんです.そして大海恵コンサートのチケットを見せびらかされ,ストレスの限界にいた清麿さんはさすがに噴火.寝不足で気の立っている清麿を気遣うガッシュとティオ,そしてその2人の気遣いと恵の努力を知って再び気合を入れなおす清麿.やっと遺跡を発見するものの,その発見はそのまま戦いのはじまりでもあり,もう1つの課題である「どうやって勝つか」に思いを馳せ,そして自分のやるべきことの重さに押しつぶされそうになりながらもガッシュたちの前では必死で気丈な清麿.しかしその気丈さも上機嫌のウマゴンが持ってきたナゾナゾ博士からの手紙によって本当に台無しに.
手紙の内容,「君が必死になって捜しているであろうロードの居場所は承知済み.もう1週間も前にね」のあたりで血管がぶち.手紙の向こうで笑われた時点でまたぶちぶち.徹底的に小馬鹿にされたのに耐え切れなくなって暴れる清麿,手紙を自暴自棄でびりびりに破いてしまうという醜態まで御披露.そりゃここまで徹底して丁寧に描かれてきたとおり,清麿さんに貯まりに貯まっていたストレスが一気に噴出したので仕方ないわけですが.「…すまん,つい」…ついって…(苦笑).

手紙の中には飛行機の切符も遺跡の地図も同封.博士は仲間を捜しあとで合流するからとの記述.家から飛び出して博士を捜そうと走る清麿.夕暮れの街の上を飛ぶ飛行機.同じ想いを共有するものとしてともに戦いロードを倒そうではないかという博士の手紙.それは大人だからこそ書ける,今清麿が欲しかった本当に優しい言葉の束.「辛いときは思い出して欲しい.同じ想いを持っているものは,君たちだけではないということを」.その言葉に手の震えは止まり,博士の助力の大きさに,「お礼ぐらい言わせやがれ」と叫ぶ清麿.
ラストは恵のコンサート.長期休みを「私を大きくしてくれる旅だから」と宣言し,同級生が来てくれたことに泣く恵.南極から戻ってきたフォルゴレたち(タイタニック).リィエンたちの前のナゾナゾ博士.旅を続けるシェリーたちとそれぞれの姿を描いて終了.…ラストカットの崩れさえなければ傑作だったのに惜しい!
清麿が恐れていたとおり,この先に待つのは強大な敵と身を焦がすほどの憎悪と尽きぬ悲しみ.しかしそれを魔界の秩序そのものとしないため,ガッシュたちは互いに手を取って歩み始めます.そんなわけで石版魔物編序章は終了.いよいよ次回からは本編に突入です.…ま,ちょっと前置きはあるんですけどね(笑).

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ケロロ軍曹#8

「渡辺篤史に褒めてもらってくださいの巻」

平和な町に潜む宇宙からの侵略者こと潜んでいる割には地下の部屋で自作の微妙な歌を絶唱する軍曹.タママには賞賛されるがモアの「侵略は進まないけど歌はできますね」に我に返った軍曹とタママ.軍人としての義務を思い出した軍曹,しかしいい歌詞も思いついてしまってそちらを優先するあたりがだめだった.
日向家の住人,夏美と冬樹をわざとらしく無理に外出させる軍曹.そのわざとらしさに「妙なことしたらただではすまないわよ!」と夏美は念を押しておく.実は軍曹が住人を追い出して実行していたのは,侵略作戦第1段階こと地下の秘密基地づくりだった,全員が外出したのを見計らい,軍曹は悲願の作戦の最終段階を実行する.
外出した先で出会った冬樹と桃華.桃華の発言によってタママが毎日日向家に通っていることが判明.家が心配になった冬樹は急いで帰宅.桃華もタママの保護者なのでついていくことに.2人が戻った日向家には誰もいない.軍曹の部屋にも軍曹やタママの姿はない.2人の行方を捜す冬樹と桃華だが,2人きりなのに気がついた桃華,思わずガッツポーズ.そこに聞こえてきたのは遠い爆発音.冷蔵庫が開いて2人はその中に吸い込まれてしまう.

タイトルは2つついてますが,今回は実質30分ぶち抜きでした.見所は,揃った主要キャストを前に軍曹が間抜けぶりから狼狽ぶりまで主役にふさわしい動きを見せるところ.また舞台となる基地にも注目.一見かっこいいのですがいろんな面で詰めが甘く,軍曹の間抜けぶりが引き立ちます.大仰なセットと桃華・ギロロ・モア・タママというパワータイプが集結した割には致命的なバイオレンスがラストだけというのもまた素敵な外しっぷりでした.

前半は軍曹と桃華の暗躍.モアさんに指摘されて改めて自分の職務怠慢に気がつく軍曹.恐らくはこれまでギロロにも相当指摘されていたのではないかと思いますが,三白眼に言われるのと無垢な天使に言われるのでは事実の重みが違います.そんなわけで秘密基地の建造開始.きっと脅威の技術で掘削時の振動なども極小なのだろうなとか思ったり.
そんなわけで完成した地球侵略前線基地の本格稼動させる記念日.モアさんやらタママやらに愛ゆえの攻撃?を受けたりしながらも,その成功を見るまでは死ねない軍曹.そんな気合に釣られてギロロも交え3匹で共鳴.モアさんがそれを見守る様が愛らしい.タママの精魂こめたじめじめルームではモアさんとタママの嫁姑コント.今回もモアさんの純真無垢&尊敬のまなざしでタママ敗北.そして「我輩はいつも本気だよ」という軍曹の本気の真骨頂ことガンプラのディスプレイ専用ルーム.渡辺篤史なら間違いなくその家主のこだわりを褒めてくれるはずなのですが(笑).

後半は吸い込まれた冬樹と桃華を司令室でニョロロだと誤解した軍曹たち.宇宙人の施設に興味しんしんの冬樹とその冬樹の愛を虎視眈々と狙う桃華さん.迷って迷ってラブラブな状況を狙う桃華さんですが,内部は迷わないように案内完備.タママ自慢の宇宙番犬ロボもヒーローごっこ用のおもちゃなので桃華さんのパワーであっさり沈黙.「西沢さんのパワーがあれば!」と冬樹さんにパワーキャラ認定されてしまう桃華さんが,当然のこととは言えやっぱり気の毒.
監視カメラをセットする係=軍曹の職務怠慢のため侵入したのが何かがわからない宇宙人の面々.ニョロロではないかという推測だけできっと自分を狙っているのだと干からびてかさかさの軍曹.このひからびるというリアクションは宇宙人らしさがよく出てますよね.基地の面々は悲壮な決意と感動的な台詞のもとに軍曹を守るため次々に侵入した相手を倒しに向かうわけですが,タママ・モア・ギロロは(当然ながら)侵入した2人と合流して司令室へ進攻.それを見た軍曹は動揺して節操を失い,「死んでいった部下たちのために我輩にできるのはあれしかない!」とばかりに基地内にカエルバーのセット設置.…ニョロロを油断させるためらしいですが,あの宇宙生物がそれで油断したらそのほうがすごいですよ(苦笑).誤解が解けてほっとした一同ですが,本当の敵はそのあとに急速潜行してきた強敵のほうでしたとさ.お約束に綺麗にはまって終了.ここでニョロロがやってこないあたりがとてもお行儀がいい.次回は4人目登場.さらに強化された共鳴を待ちたいと思います.

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うんちく王御一行様慰安会

先日ゴールデンに殴りこんだうんちく王たち.今日の「虎の門」は出演者が慰安&反省会.先日のVを見ながら裏話を展開.気になった部分のみ書き出しておきます.
ちなみにそのゴールデンの感想はこちら.
 R'sM: 芸能界うんちく王決定戦・ゴールデン(前半)
 R'sM: 芸能界うんちく王決定戦・ゴールデン(後半)
 
・出演者の頭に最も残ったのはうなちゃづけのよう.石田純一はあれでもやっぱりアガっていたらしい.「あの子」=石田を最初はちょっといじってやろうと思った伊集院,デビッドリンチやジュラシックパークといったうんちくを準備していながらもわざと「う」が石田に回るように回答を変更した結果大変なことに.また石田の次のなぎらは必ず「け」が回ってくるので流れ弾が全て当たっていた.うなちゃ3を石田が宣言したときには隣でうなだれている.うなちゃづけ3回分のネタは全て繰り返しの上に情報量も0.そんな内容なので副音声で英語でうなちゃづけを翻訳するのは大変そうだ.山田が皆のうなちゃづけに茶を注いでいる様子が可愛い.

・CM間のVTRも放送.遠くを見る上田.喋らないなぎら.煙草を吸いたい伊集院など.生放送中は皆「まだ続くのか」とうんざりしていた.そしてなぎらの顔からはアドレナリンが出ていた(本人談).お笑いのはずの伊集院もそのまんま東も観客を笑わせるという役割を放棄し,お客さんも静かなのでスタジオが反省房と化していた.最終決戦では頭の中が空っぽの倉庫になっていたらしい.

・山田がうんちくバトルロワイヤルからベスト3のうんちくをセレクション.「出なくてよかった.見てても辛かった」と山田.しかし「なんか俺一人だけ従軍してなかった…」という感想から微妙な方向へ.やはりなぎら対松尾戦の評価が高い.「アナウンサー」,「夫婦」.上田VS伊集院は「お金」が良いという評価.「夫婦」ではなぎらの構成力に高い評価.なぎらをタイガー・ジェット・シンに例える上田.
・ゴールデンタイムなので便所ネタを自主規制していた伊集院.同じ状況なら間違いなくそのネタを言っている山田.序盤に「検便の容器」で実際にうんちくをやったなぎら.
・そのまんま東は本気でうんちく王を食いにきていて,お笑いなんだからわからないものは逃げていいのに逃げなかった.東はまだうんちく王に慣れていないが,慣れてきたら怖い.
・伊集院は白い巨塔の残りうんちくがあった.うんちくは残ると石になって体に悪影響がある(特に負けたとき)ので帰りにタクシーの運転手に出しておくのが正しい.そしてあれだけうんちくが嫌いになるのに,打ち上げのときはうんちくだらけになる不思議.番組終了後上田の番組に乱入したなぎらは酒が入っていたので始末が悪かった.

・偉かった男ことアシスタント有田あるいは通訳有田の大活躍VTR.「あいつのVが一番長くないすか?」と上田.番組終了後控え室に戻ると,「お前なんで(ギャグを)ひろわねえんだ!」と有田に上田は叱責されたらしい.細かな芝居やボケをこなしていることをいとうせいこうは知っていたが,時間もないので「ごめんなごめんな」と心中で謝りながら無視していた.

・番組内で視聴者からの質問メールを募集.「旦那の口がしょっぱいのはなぜか」「寝てるときはどうしているのか」「朝ごはんは食べるほうですか」としょうもない質問が並ぶ.こんな質問に答えていると,あたかも自分たちが娘。になったような気分らしい.ちなみに伊集院はスッパ.なぎらウエットスーツ.上田ジャージ.松尾うつぶせ寝.

・終盤,…うんちくゴールデンスペシャルを「広瀬社長,もう一度やらせてください!」とテロップが出てあわてるうんちく王.視聴率の悪さとスタッフのモチベーションは別物らしい.未だに大晦日を狙っている勝俣が憎らしい.自暴自棄に歌いだすうんちく王たち.「ぼーくらはみんな,うんちくだー,いきーているから…」…気の毒(苦笑).

その他,名言としては,
・単音単語を使うときは追い詰められている(松尾)
・ブレスが失敗すると敗北する(なぎら)
・うんちくは手数じゃない(山田)
・「知泉」「ウンチクブック」を読めばうんちく王になれる(上田)

全体としてはゴールデンの裏側にあったものが見事に描かれたいい企画だったのではないかと.これを見たあとでもう一度ゴールデンを見るとまた新しい発見があるかもしれません.自分としては山田がなぎらVS松尾戦に対し高い評価をつけていたのがうれしかった.そして…上田のぶっちゃけっぷりが素晴らしかったです(笑).

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罰ゲームはじめました

最近残業続き.だらだらと仕事するのもあれなので,罰ゲームを導入してみました.
「残業で21時を過ぎたら,ハッピーセットを買って帰る」
…ごほうびじゃありませんよ?

買うならまずは3強ですよね!

このギアの頃はまだ普通だったよなぁ.国府田も普通のやられ役だったし.でも,中盤に入ってNitroに目覚めるあたりからどんどん加速つけておかしくなって行って,最後には本当に遠いところ(ニトロの大海原)に行ってしまって戻って来なかったなぁ.あれはものすごかった.この3台に足すなら,次はヒデさんだな!
…罰ゲームですよ?
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こういう系の職業の女優さんのお名前は主に大人向けのギャグのネタとしても良く使われるわけですが,最近よく聞くこの人の名前は別格ではないかと.言葉の響きだけで職業がわからなくても面白いですし.特に後半.時代を越えて面白い名前ってのはすごいなぁ.
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最近つけたWeb拍手がときどき押されていてうれしい.どれに対して押されたのかはわからないですが喜んでもらえれば幸いです.コメントで文章のテンポを褒めてくれた人ありがとう.自分はどうしても長文が書きたいので,それを読まされる人たちができるだけ辛くならないように,文のリズムは気をつけるようにしてます.気にしなくてもいいリズムで書ければ楽なんですけどね.でもときどき調整をやりすぎて,リズムのみで文意がなくなってしまう場合もあるのですが.
アンケートはかれこれ2週間以上そのままなのですが,ボーボボ:91,ケロロ:81,ガッシュ:55,GANTZ:50,しりとり:48,美鳥:43,レビュー以外:15,その他:14.…需要があるけど供給がないところに供給しちゃってますからね(苦笑). これと光希桃さんの調査結果をあわせると読者比が大雑把に予測できそうな気がするのですがそれは明日にでも.

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マッスルボディは傷つかない#2

「全体的にもっさりと進む展開が微妙すぎの巻」

元ボディビル部の部室にやってきた安原と仲音.お前も鍛えているんだし,自分たちもボディビルをやってみないかと仲音は提案する.しかしそのふんぎりがつかない安原は,「やる気になったら協力するよ」と答えるに留まる.学校からの帰り際,不良3人に囲まれて金を奪われた安原.鍛えた体はあるのに抵抗もできない自分に泣いている安原の前に,素晴らしい体のマッチョマンが突如登場.ポージングの迫力だけで不良を追い払い財布を取り戻してくれた.思わず彼を追いかける安原は真夜中の学校へ再び戻ることに.学校の廊下に点々と落ちているキラメキンXを拾っていく安原の前には用務員室が.そしてその中にいたのは貧相な用務員だった.

脱力具合満点の「マッスル」.ちなみにこういうDVDなんですけども.ネットショップでも買えるようになってめでたい限りなのですが,内容は本格的にダメなのでまともなドラマを見たい方には絶対お勧めできませんのでご注意(苦笑).万が一気に入ってしまった場合は自分が終盤まで書いてしまわないうちに購入するのがお勧め.

というわけで2話目.1話目の話の進みと同様2話目もやはり遅く.全体を通して見ればそれなりに見られるのですが15分番組の構成としては落第もいいところ.しかしそのどうにもならない情けなさがひとつの味になってるあたりが異常です.今回の見所は何も知らない主人公安原を罠に落としていく真池龍の暗躍と謎の用務員なわけですが…いい年した割と普通の兄さん方が無理して学生やら製薬会社の社長の息子やらをやっているのでどうにもこうにも全てにツラい雰囲気が漂っているのがマニアにはたまらないのではないかと.実は真池が不良3人とグルだったりとか,廊下に一定間隔でキラメキンXが落ちている様子とか,シナリオから演技まで全てがどうにも…もっさり(笑).
用務員室にいた謎の用務員.彼の言葉によって,真池から安原に投げ渡されたキラメキンXが1粒飲めば1食分の栄養になるすごい栄養剤であることが判明します.会ったばかりの用務員に対し,いきなりさっきのすごい筋肉の男に憧れる気持ちと自分の情けなさをぶっちゃける主役安原.「自分は虫けらだ」と嘆く彼に「脱いで見ろ」とこちらもいきなり言い出す用務員.「虫けらだが悪くない.そして熱い血潮が流れている」と貧相な体を否定せず,ボディビルダーへの道を歩めとけしかける用務員.そして薬は大切に.
用務員のけしかけにまんまと乗ってしまった安原はボディビル部をつくるわけですが,実はあの用務員もまた真池の手の内にいたのでした…とは言っても驚く要素も惹きつけられる要素も皆無.その皆無さがまた味に…つくづく変な味ですよ(苦笑).何はともあれ主役が本格的にボディビルを開始して,次回に続きます.

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GANTZ#6

「静かに,しかし着実にの巻」

朝.虐げられる暮らしの中でその身に怒りを溜め込む加藤.玄野と岸本はコンビニで朝食を買うが,レジには駅のホームで玄野に話しかけてきたあの老女がいた.「ホームを教えてくださいな」 岸本を引っ張りコンビニから逃げ出す玄野.家に戻ってあの黒いスーツを引っ張り出して準備をはじめる.玄野はあの老女こそ玄野にとっての予兆だと気がついている.通勤ラッシュの迷惑になっているあの祖母と孫.建築現場ではサボるヤンキーたち.岸本が玄野のスーツを必死で着てみると体の線が丸見えに.「着ると生き残る確率が上がるから」と主張する玄野だが,「どうやって使うの?」という岸本の問いには答えることができない.仕方なく「着て,気合を入れればいいんだ」とおざなりな説明をすると.「だったら着る必要ないじゃない」ともっともな岸本の主張.ペットに「変態入ってる」と言われる玄野.
玄野は今日も学校に.部屋に置いていかれる岸本は行き先のある玄野がうらやましい.そして岸本が玄野を誘ったのは自分の家.一瞬期待したが夢破れる玄野.加藤の通う学校では,加藤の友達が上級生にからまれていた.

失うはずの命を無理やり繋がれて,この世に留まり続けるGANTZに呼ばれた者たち.そしてこれからもうすぐ命を失うはずで,しかしそれを知らない者たち.とりあえず今回は画面と台詞の端々に乗り物が出てくるたびに嫌な予感で一杯です.朝から家の中で追い詰められる生き残り組の加藤.しかも力があるのに無力な弟がいるために激しい抵抗もできないわけで.一方玄野と岸本はどうにもよそよそしい同居生活.しかしあのババアが再び登場して事態は緊迫の度を増します.恐らくガンツが現実世界に,あるいは玄野の脳に介入し,あのババアを玄野の前に登場させているのだとは思いますが,あんな予兆嫌だ.そして他の面子にはそれぞれに別の予兆が存在するんでしょうか.
黒いスーツを岸本に着せてご満悦のエロ玄野.次にあのスーツを着るのが楽しみで仕方ないのではないかと.そりゃもうスーツのパワーだって全開となるに違いありません.というわけで今回もエロが空回りしている玄野なのですが,その空回りが致命的だったのが岸本が家に行きたいと言い出した際の対応.心の弱みを見せているということはそれなりに玄野を受け入れはじめている証拠なのですが玄野はこれを冷遇というどあほうぶり.ここは思っていなくても岸本のことを全力で気遣ってやらなきゃだめですよ!目先のエロに目がくらんで折角のチャンスを失っております.

後半は街のスケッチにはさまる加藤の暴力.強い後輩である加藤をシメようと計画する先輩方ですが,なんせ加藤は相手に暴力を振るうことを既に覚えています.上級生の不意打ちの相談をチクってもらった加藤,普通ならこの段階で逃げるべきなんでしょうが,スーツもなしにトイレに殴りこみ完膚なきまでの不意打ちを遂行.玄野がスーツの力を借りなければできなかったことを生身で実行できる加藤.彼もまた既に死んでいます.だから本当は将来を考えて我慢する必要はありません.もう死んでいて未来はないわけですから,この先何がどうなったって構わないわけで.加藤が「自分が我慢する必要がない」という事実にはっきりと気づいたとき,加藤の居心地の悪い家はどんな風に変わるのでしょうか.街の風景は本屋の中.イケメン,玄野,強気と弱気の女,ストーカー,女子高生,万引き犯.どこまでが次回の登場人物になるのかはわかりませんが,とりあえず乗り物はとても不吉です(苦笑).
そして圧巻は最後の部分.岸本の家でもう一人の岸本を見て,ヤンキーはまた煙草を買いに行き,加藤は眠る弟の横で拳を握り締め,祖母は孫を車で連れて走り.岸本は泣き,駅は終わり,西が待つ.この一連の流れが心地いい分だけ,この先の展開が否応なしに不安.いよいよ動き始める新しいゲームを待ちつつ,次回に続きます.

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美鳥の日々#7

「朴念仁にはやさしく言葉での巻」

念願のデートの権利をようやく手にした綾瀬.前日の夜は机に向かい,沢村ゲット大作戦を気合十分でフルカラーで作成.
次の日,綾瀬が来るのを駅で待つ正治.右手の美鳥も同行しているがばれるわけにはいかないし,しかし綾瀬が正治を狙っていることもわかっているがゆえに困る美鳥.やってきた綾瀬は普段ではありえないほどにお洒落を決めてくるのだが,正治の反応は「大げさだなぁ」.いきなり最初の作戦が失敗するものの,ドンマイ!と自分に言い聞かせる綾瀬.今日のための作戦はこれからなのだ.
映画館に行くにはこっちのほうが近いわよ,と密着作戦を実行する綾瀬.しかし転んだふりで抱きついたのは人形で失敗.映画館ではホラー『死霊のだんじり』を鑑賞.ここなら映画を見るしかないからと安心した美鳥だが,綾瀬は女の子が怖がるべきタイミングまで把握した上で抱きつこうと計画していた.だがそのタイミングで抱きつこうと思ったら,美鳥が叫んだり正治が避けてしまったりで全て失敗.さらに綾瀬は正治の右手を握ろうとして,かわりに美鳥が触れられてしまう.正治は自分の隣の席の男の手を引っ張って代用し.結果映画は無事に終了.
映画が終わってほっとする美鳥だが,綾瀬の攻撃は止まらない.綾瀬は料理が余っていると誘い,美鳥はもちろん止めるものの正治は無防備についていく.

前回の予告から楽しみだった通り,今回は委員長綾瀬の猛攻.しかし正治はやはり天然で朴念仁のようで,次から次へと繰り出される攻撃を見事にかわしていくところもまた見所.ファンシー少女漫画からはじまり映画へ,そして少年漫画へと流れていく綾瀬の心象風景も愉快.美鳥さんがいないとしても単体で非常にスタンダードな恋愛コメディとして成立するほどの組み立てになっています.そしてこの不愉快極まりない状況で,美鳥さんが基本的にはじっと見守ることしかしないあたりがとてもいじらしい.
あの「死霊のだんじり」ってどんな映画なのかが気になりました.ゾンビがだんじり担いでましたし,巨大トマトが襲ってくる奴みたいな映画なんだろうか.そして食事に釣られて女の子の家にあっさり上がることにする正治のバカっぷりを見ると,美鳥さんがどうにも気の毒で仕方がありません.

後半はまずデパートで水着.グラビアを研究しボディラインもつくりこみ,とくとご覧あれ!と直球勝負をしかける綾瀬さん.しかし正治の朴念仁は壮絶なもので,色気よりはやはり食い気が先に立って失敗.綾瀬もこのあたりで「こいつにはお色気は通用しない!」とか判断して食べ物で釣ったりしに行けばいいものを,路線をそのまま維持してしまうのは,恐らくは優等生ゆえに自分が最初に立てた計画に縛られてしまっているのではないかと.
さらに続く照明利用の大技は蜘蛛がついていて失敗し,とうとう美鳥さんにまで気の毒がられる始末.美鳥さんも気の毒なのですが綾瀬もまた気の毒.そして先週は栞さんも気の毒で,それでも3人とも正治が好きなのだから不思議なもので.
しかし自分のホームグラウンドこと自宅に獲物沢村を引きずり込んだ綾瀬は最後の猛攻を開始.でもお色気は通じないんだから「今日は旅行でいません」って言葉は効かないと思うしやっぱり効かないし(苦笑).部屋の写真ではうまくいってもおかしくなかったのですが,余計な意地をはってしまって千載一隅のチャンスをロスト.最後には覗かれるために風呂に入る綾瀬は鬼ですね.覗け!覗け!と叫ぶがばかりのアピールがやっぱり効果的でなく.そして正治が来てくれたと思ったら…「さっきから焦げくせえんだけど」…鍋がこげるわ見られてひっくり倒れるわと散々の綾瀬さん.
結局正治は帰宅.しかも美鳥さんとの夜のデートを楽しむわけで.デート中には美鳥さんの直球の言葉に照れるしかない正治.やっぱりこれぐらいわかりやすくやらないと,バカには通じないということで終了.

「これからもずっと一緒に」と願う美鳥さんの心が右手に彼女を縛っているのだと考えて間違いなさそうですが,わざわざ右手にいなければならないのは,正治から離れたくないというよりは他の女の子よりも近くにいたいという気持ちからかも.元に戻れば他の女の子と同じ距離になってしまうから.そうなったらきっと自分は勝てないと無意識に感じているのかもしれません.奥深い嫉妬心と独占欲,それに劣等感が彼女を右手に縛り付けていて,しかも本人がそれに気がついていないなら,美鳥さんが右手から離れるには相当の自己分析と努力が必要になりそうです.そして次回は正治が美鳥で美鳥が正治…これは独占欲の賜物ですか(笑)? とりあえず大きい美鳥さんがじっくり見られそうで楽しみです.

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仕事が佳境

2月から続いていた仕事がいよいよ佳境に入りました.これまでの4週間でつくってきたスクリプトも一通り仕上がり,あとはそれと人の手でデータベースを一気に仕上げる段階に.予定では今週末から順次リリース開始で,6月一杯毎週末にアップする日々が続きます.…これまでがとことん長かったので,やっと終わりが見えてきたのには正直ほっとしてるかも.もちろん一度に頑張ると倒れかねないので,休日は休んでいますから,ピークの終了までは持つ予定.
休み中はちゃんと遊びにも行ってましたし.

これから1ヶ月,一応無茶をしないでもこなせる予定なので,レビューもたぶん大丈夫じゃないかと.でもちょっと遅れたりはするかもしれないのでそのときはごめんなさい.

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金色のガッシュベル#57

「人数と戦力と勝利は一致しないのでの巻」

サバンナで敵と対峙するブラゴとシェリー.3対1の戦いを前にしても,1対1では勝てないから徒党を組んでいるのだとブラゴ.だったらなぎ払いなさいとシェリー.敗北どころか相手との戦力差すら認めない強気の2人.その言葉を笑う敵の3匹.しかし3匹もただの石版魔物ではない.サイレントルーラー.「静寂の支配者」の名を持つ強敵だ.
戦いがはじまる.ブラゴは向かってくる剣を皮1枚で避け蹴り飛ばし,突進は飛んで避けて片手で止め投げる.そして空中からの攻撃も呪文なしで避け耐え切るブラゴは,「貴様ら本気で戦え!」と敵を怒鳴りつける.この戦いを見守るのはビョンコとアルム.石版魔物であるアルムはあの3匹が状況で戦い方を変えることを知っていた.3匹は今度は地下から飛び出す鎖で縛られるブラゴに空中から攻撃.それに追い討ちで剣で止めを刺そうとするものの,ブラゴの体は強く通じない.この戦いの中,ブラゴがシェリーに見出してもらいたいのは,技でも戦術でも魔力でもなく,どんな状況にも動じない強い心だ.

石版魔物編の序章も終結に向かっています.今回は今後の戦いについてのもう1組の主役,ブラゴとシェリーの戦いを堂々とご披露.石版魔物との3対1の戦いは先回までガッシュたちがひどい目に遭わされていますが,ブラゴ組は危なげもなく1組だけで1話で戦いが終結.仲間の参入があってはじめて勝てたガッシュ組とは格が違います.まあそうは言ってもブラゴ組は他の魔物との連携をしていないので,余計に強くならなければならないわけですが,ガッシュ組は最悪本を燃やされても志を継いでくれる仲間がいれば本当の意味での敗北ではないですから,戦いに挑む姿勢としてはブラゴ組よりはずっと強いんですけどね.にしても,ブラゴ組がかっこよく戦ってるときにガッシュたちが必ず間抜けな日常ってのはなんとかならないんでしょうか.一度ガッシュたちがひどい目に遭っている間に優雅なホテル暮らしを楽しむシェリーさんとか出していただきたいですよ(苦笑).
上の粗筋からは外してあるのがその間抜けな日常.今回はティオだけでなくアイドル恵さんまでお招きして高嶺家での休養なわけですが,さすがに決戦前なので相手の居場所の探索も開始.ティオのとんでもない包帯の巻きっぷりに苦しめられる清麿と逃げるガッシュがらしくていいなぁ.心配された清麿の怪我は額を切っただけのようですが,最近やたら出血してるのは,プロレスラーのように何度も切った傷の部分が切れやすくなっているのかも.聞き逃せないのが清麿母の鼻歌.音楽と同旋律同タイミングで地味に手間がかかってますね.

後半は,清麿の父(考古学者)の部屋からタイルに関係ありそうな本を清麿以外の3人で集めて,清麿がそれを調べるという方向で調査を開始しますが.恵さんはともかくガッシュとティオは間違いなく手伝いには向いてません(苦笑).そしてその本を調べる清麿は,調べることに集中していて相手が恵さんだと気がつかない始末.「もっと速く,じゃんじゃん持ってくるんだ!」とか命令してしまったあとで自分の暴言に気がついてひっくり返る様がとても愉快.考古学がわからなかったりレディについて聞いたりジョーじゃなかったのかと残念がったり,今回はガッシュたちや清麿の年齢相応の行動や思考がたっぷり見られたのはよかった.戦いの場では相当の背伸びをさせられてるわけですから,普段はあんなもんだと思いますよやっぱり.
母が買い物から戻ってきて夕食が完成.恵はテレビの収録(フジ?)に向かったのでティオとガッシュ,本の持ち主探しから帰ってきたウマゴンまで食卓に並んだのに忘れられてる清麿さんがおいしいなぁ.

さて平原の3対1ですが,サイレントルーラー組がその名の由来である共鳴し強化された超音波による3方向からの攻撃を開始.さすがの状況にシェリーが寄ってくる本の持ち主をぶっとばしながらブラゴのもとへ向かい,超音波によって音が聞こえなくなった空間で戦います.シェリーさんがいない間は音がないので背後からの攻撃に気がつけないブラゴはどうしても劣勢に.そこに虫のいどころの悪いシェリーさんが本の持ち主を蹴り飛ばしつつ参上.この蹴り飛ばす様が美しい.背中合わせで着実に攻撃を当てていく2人はあっさりと石版魔物撃破.強いです.
そして本の持ち主たちが心を操られていることを知ったシェリーさん,心を操れる魔物は親友,ココの心を操って巻き込んだ魔物・ゾフィスしかいないと知って魂を青白く燃え上がらせます.あの2人にばれたということでロードは仮面をとってゾフィスに戻り,ココも素顔に.こっそり集めた石版でつくった我が軍団,総勢40名余の割には随分たくさんいた気がするけどきっと効果なのではないかと(笑).次回は序章の最終段階.予告の様子だと,アイドル恵さんの日常も垣間見られるんでしょうか?

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ボボボーボ・ボーボボ#22

「破天荒に共感できる自分が嫌になりましたの巻」

ボーボボを探すイケメン,ボーボボは森の中で「ここにいるよ」.巣の中で雛を育てていた.それを狙うハンター首領パッチ.撃たないで!と願うのは親鳥の情で人間の性は関係ない.さらに「出番増やせ」のたすきをかけた首領パッチ,いきなり視聴者からの意見葉書を発表開始.「首領パッチの出番をもっと増やして」という葉書は銅賞.「うざいので出番減らして」という葉書もわかってんなーこいつということで銅賞.そして「このアニメはグラタンだ!」という葉書にも銅賞.厳しい採点が続くが次の葉書には微妙な絵が.それを見たパチ美は「そんなにヒロインの座が大事なのか」とビュティさんに,さらにヘッポコ丸にも「なんでついてくるんだ!」と噛み付く始末.ヘッポコ丸の「ついて行って自分を鍛えたい」という返事にパチ美は「お母さんうれしい!」と今週のプレゼントを京都の匿名希望さんに届けに行く.しかし「現在は募集しておりません」.
というわけでバカもいなくなったのでボブスレーで出発することに.押すヘッポコ丸とビュティ.乗っているボーボボとその他.そこに来たのはイケメン.ボーボボに話しかけるが「ボブスレーに乗ってない奴とは話さん!」とボーボボ.さらにきたのはMブロック隊長ひさし君.ボブスレーに乗ってるので会話は隊長優先でイケメンは無視.そりゃないだろうとイケメンが取り出したのは鍵.カギ真拳で隊長の体をロックする.「お前は破天荒!」とボーボボがはじめて反応.「気づくのがおせえよ」とイケメンこと破天荒.

少なくとも成人に関しては「見ているほうが間違っている」という事実でおなじみの当番組.今回は…ナレーターはっちゃけすぎ.OP前からいけしゃあしゃあと大嘘あらすじが展開してビュティさんに突っ込まれます.先回ではジュース部分は雰囲気でおさまっていたのですが今回はそれを積極的に笑いに結びつけてます.さすがナレーションによる番組いじりでは他に並ぶものがいませんというか並ぶのは間違いですので(苦笑).
本編がはじまったと思ったら早速敷居の高すぎる展開.今回の主役は首領パッチ.普段は他のキャラをまったく無視して自分ネタを展開するわりに,状況によってはきちんと展開やお約束を守って対応するベテラン芸人です.そんな彼が冒頭から大活躍なのですがではろくなもんじゃありません.プロデューサーが参考にできないお葉書紹介からボブスレーへと壊れたジェットコースターのように話が七転八倒.「次から次へと変な客が来る」とお前には言われたくないようなことをさらっと言うボーボボと,それに対するツッコミがなくさらっと流されるのがおかしい.

というわけで中盤で破天荒にようやく名前がつきました.破天荒はかっこよくかつ生意気.ボーボボに対しては「子守のバイトか?」と毒まで吐くわけですが,しかし首領パッチの前では態度が違います.受け取ってもらえなかったとぼろぼろになって戻ってくる首領パッチに対し,破天荒は泣いて「おやびん!」とシャウト.
5年前に愛に耐えられず荒野で死のうとしていた破天荒.そこに来た首領パッチがフライパンで焼かれてぷひーと笛を吹き涼しい顔でケチャップの心配までしているのに心酔してしまった破天荒,子分に.…物語的にはどこがすごいのかわからないからギャグとして成立しているのですが,この「すごい」という気持ちがわかる自分が嫌(笑).子分と再会した首領パッチは「コナイデー!」もう昔みたいに戻るのは無理なのよ!「ナゼナラ!ナゼナラ!」こうなっちゃうから!とフライパンの上のパチ美.小粋なスキャットでボーボボと連携.破天荒が知らないうちにピンだった師匠がコンビを組んでいたわけですが,それでもギャグのキレは失っていないというわけで,「おやびんは最高だー!」と破天荒シャウト.…その気持ちなんだかわかるぞ破天荒(笑).
なんで破天荒が首領パッチなんかに心酔しているのかわからない若手.全員で向かったイグアナ村はマルガリータ4天王のプルプーと部下チョコとラムネによって全滅.ビュティさんがいないのでスパークマンの人違いに関してはナレーターが突っ込みまくり,さらにチョコも無言で突っ込み,ようやく別人とわかって部下を無情に粛清.

イグアナ村に入ったボーボボたち.首領パッチはまんま太陽に.それに憧れる破天荒.しかし夜が来て一寸先は闇!ということでボールとしてテニスの試合に巻き込まれる首領パッチの流転の人生.テニスプレイヤーが首領パッチ(ボール)をプルプーにぶつけて怒られるところからはじまる,チョコとプルプーのコント.しかし実はチョコと見せかけて固形カレー.しかしプルプーに捨てられて,固形カレーはこの悔しさを歌ったが売れませんでしたとさ.そんなことより!と今度はボーボボと首領パッチがコイ泥棒コントを開始.ボーボボのアフロ金庫の中から出てくるのは,鯉ではないかとビュティさん推測.大当たり(笑)さすがここまで間近で見ていたおかげでよく鍛えられているようです.そして「ぜーったい盗まれないわよー」とボーボボお嬢ちゃん.メリークルシミマス!と季節無視の苦し紛れのべたべたな駄洒落が炸裂.泥棒コントこと「ラブハンターY」は泥棒は罪なので張り付けにされて終結.Y=やっくんへの愛という豆知識に脱力.
そしてようやくプルプーと首領パッチの戦いへ,まずはプルプーの会話を無視して敵ラムネを交えてのラブレターコントが開始.ラブレターがヤブレター.しかし破天荒のはヒライター.中には「ボーボボの5巻返せ」のお手紙.ラムネは鼻毛2本出てるのトラウマにやられ,男は顔なのかーとヤブラレタ2人は不満.弟子も来て張り切らざるを得ない首領パッチ,ギャラリーを驚かせるほどの大活躍で倒します.その合間には首領パッチを讃える破天荒のシャウトに大雑把につっこむボーボボ.もう,何が何やら(苦笑).サングラスが原因かと推測するが外れ.4天王の一人であるプルプーを倒す首領パッチは実は強かった! その秘密は何なのか.左目の傷はなぜできたのか(さっきまでなかっただろうが!)というところで次週に続きます.…プールは蛇足かも(苦笑).

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ケロロ軍曹#7

「モア嬢襲来熱烈歓迎の巻」

(A)ノストラダムスの大予言から遅れること5年.日向家の庭のギロロのテントの上に天から女子高生が降ってきた.家事に勤しんでいた軍曹は彼女に見られてしまいうろたえるものの,「オジサマ!」と抱きついてくる女子高生.実は彼女は宇宙人,アンゴル・モア.軍曹は彼女の幼いときから一緒に遊んでいたのだ.
今が2004年ということに驚くモア.寝坊して5年遅れたものの名誉挽回とばかりに最終戦争・ハルマゲドンを開始しようとするが,そのための武器,ルシファースピアがない.ギロロが拾った携帯電話こそがその武器で,ギロロはそれを持ち逃げようとする.ここに日向家の庭で携帯電話争奪戦勃発.武力を手にして戦局を有利にしたいギロロ,大事な武器を取り戻して任務を完了したいモア,莫大な武力が宇宙人の手に渡ることを恐れる夏美.そんな3人の間に,携帯電話を手にしてしまった軍曹がはさまれてしまう.

(B)恐怖の大王ことアンゴル・モア.軍曹とともに地球のドラマ視聴に夢中.颯爽と飛び込んできてヒロインの危機を救うヒーローを見て,その愛の力に憧れ,自分も軍曹にふさわしくなりたいと願う.
軍曹とモアが仲良くテレビを見る様子に嫉妬したタママは,ペコポンスーツを着て庭を掃除するモアの前に現れる.軍曹にふさわしい相手となるための特訓をしないか嘘をつき,恋敵であるモアに無意味かつ退屈な特訓をさせて地球から追い出そうと考えるタママ.しかしそんな誘いを疑うことなく信じるモアは純真そのもの.モアはスーツ着用のタママに連れられ,人気のない港の倉庫にやってくる.

番組開始以来この日を待っておりました.今回はモア嬢ご登場! 可愛い女子高生で宇宙人で恐怖の大王で,その上軍曹に惚れている天然娘ときたもんですよ.夏美さんが突っ込みのヒロインならモアさんはボケのヒロイン.大気圏外で5年寝過ごすという寝坊ぶり,言葉の節々に並ぶ4文字熟語,そして必要なときには惜しげもなく振舞われる爆発!もはやパーフェクトヒロインと言い切っても過言ではありません.正体がばれたと自暴自棄になって元の姿に戻る際の姿勢もこれまた素晴らしかったですし(笑).声もまた見事なはまりようでびっくり.そのキャラと声のハーモニーは「すごい」としか言いようがありません.
ケータイの取り合いという至極情けない画面で地球の命運をかけた戦いは展開し,板ばさみの軍曹は一杯一杯に.しかし電話がかかってきたのでついモアさんに.そんなわけで武器を取り戻したモアさん,「コマンドインプットー!」とルシファースピアを元の姿に.…電童? そしてあれはスピアと言い張るには先端がないような….まあそれはともかくハルマゲドン発動!とばかりにルシファースピアで地球をどつきはじめるモアさん.地球壊滅の引き金を引いてしまった軍曹,そのプレッシャーにやられて錯乱するものの,冷静な突っ込み係の冬樹による「地球が壊滅すると新作のガンプラ買えなくなるよ」にうろたえて作戦中止(笑).かくしてサンライズの手によって地球は救われたのでした.そりゃそんな理由で作戦中止となればギロロが怒らないわけにはいかず,さらに修正される軍曹を見てモアさんも怒らないわけにはいきません.
冬樹の語る予言の続きには,「その前後軍神マルスに幸福のうちに支配される」という一節が.日向家のみ適用ですが.そして日向家は軍神マルスを支配しているわけですが(苦笑).

後半は「その女はなんなんですか」とモアさんに嫉妬するタママと,天然でありかつ純真無垢であるモアさんの倉庫内でのバトル.とりあえずこの倉庫では天使の技の片鱗はつかめそうにもありませんが,モアさんそのものがすでに天使ですよ(笑).というわけで嫉妬に身を焦がすタママの謀略こと軍曹の心を掴むための特訓が開始.一応全てカエルにかかわっているわけですが,「さーいえっさー!」がばっちり気が抜けていてたまりません! 平均台でカエルとび.カエル書き取り,カエル早口言葉.カエルの上で座禅1時間.しょうもない特訓を愛だけで乗り切るモアさん.そのまぶしさに負けそうになりながらもさらにタママはケロン式護身術の手ほどきを.これまでの特訓の負荷が足にきてるモアさん.それをいいことにタママは…しびれた足をちょっと叩くという,大人視聴者にとっては寸止めもいいところな攻撃を展開.テレ東の昼間,土曜日午前キッズ枠という特質をよく生かした,『視聴者に対する』非常に効果的な攻撃です(笑).
しかしそんな仕打ちも天が課した試練と信じ輝くモアさん.そしてそこに颯爽と軍曹襲来! おやつの時間なので迎えに来たあたりがアレですが.追い詰められたタママはモアさんのハルマゲドン百万分の1でタイトル通り完全敗北.そして勝者モアさんは軍曹が来てくれたことを本当に喜ぶわけで…いい子ですよ!
てなわけで今回だけで完全にモアさんに参ってしまった視聴者が大量に発生したと思いますので,今後のアニメ界ヒロイン人気動向が楽しみで仕方ありません!

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5月上旬アニメ雑感

今日は調子があまりよくなくて早く帰ってきました.季節の変わり目というか気温変わりすぎ.そしてもうすぐ梅雨突入なんて最悪だなぁ.北国で生産されてますから湿気と熱には特に弱いので,冷暗所に保存していただきたい.
というわけでレビュー書いてないけど見ている番組について簡単にまとめてみました.

<日曜>
 ◎デカレンジャー
 ○プリキュア・レジェンズ
「デカレンジャー」ノってきました! 犬が,犬が,犬なのにだんだん美形に見えてくる物語のつくりがすごいですよ! 「プリキュア」は舞台説明が一通り終わってやっとエピソードに集中できるようになりました.敵が今ひとつ強大でないのがちょっと物足りないかも.「レジェンズ」は本格的な説明がどうやら開始されたようなそうでもないような.シロンさんが主役らしく動き始めたので見やすくなってきました.でも番組全体が賢いのでやっぱり苦手.

<月曜>
 △:MADLAX・ぷぎゅる・LOVE♥LOVE?
「MADRAX」はなんとなく見方がわかってきました.マーガレットさん=真下監督,エリノアさん=黒田さんとして見ればかなり頑張れます自分(苦笑).あ,絵本=真下世界でもいいのかな.「ぷぎゅる」はやっぱり放映ミスだったのか! 珍しい放送事故かも.「LOVE♥LOVE?」は,ああいう場合は一番うまくいかない奴が本気というのが定石なので,城ケ崎さんに注目しております.

<火曜>
 ○ウルトラQ,攻殻機動隊 S.A.C
 △爆裂天使,忘却の旋律
「ウルトラQ」,毎回テイストが違うのがいいなぁ.怪奇だけに偏らず,また脚本家だけでなくホラー作家さんなど,いろんな人にいろんな脚本書いてもらいたい気がしますね.「攻殻」は長期シリーズだってことを考えると非常に安定.ただ突飛でキレた展開がないのでどきどきしないのはまずいかな.「爆裂天使」はまだまだ序盤.このあたり全部伏線になると思うので見守り中.「忘却の旋律」は学校や温泉よりも今の新しいダムのほうが雰囲気が好きかも.ウテナの先の物語と考えればよさそうです.

<水曜>
 ○鉄人28号,NARUTO
 △キン肉マンII世
「鉄人」は繊細な骨組みにとんでもないエンジン積んで爆走中.作っている人間の好きという気持ちが痛いほど伝わってきます.「NARUTO」はしばらくは明るめの話が続きそうなのでちょっとほっとしつつ,…なんかやたら明るいかもと思ったらアミノさんじゃないですか(笑).「キン肉マン」はやはりまったり見ております.OPがああでなければもっと高い評価が得られるはずなのに勿体無いですね.ギャグはこてこてのべたべたですがそれはそれで好物.

<木曜>
 ○天上天下
 △恋風,絢爛舞踏祭
「恋風」兄の痛さがむしろ愉快.思想的な抵抗力があれば愉快で済みますが,ない人間にはあまりにも毒(苦笑).「天上天下」ぶっとんだバトル中心の展開は見ていて楽しい.作画も見るに耐えるレベルです. 「絢爛舞踏祭」は脇が動き始めて楽しく見られるようになってきました.群像劇では終盤以外,主役なんてただの粗筋ですからね.

<土曜>
 ○今日から(マ)王!,光と水のダフネ,鋼の錬金術師
 △DANDOH!!
「(マ)王!」萌えアニメの女性向けですが,ギャグのテイストはかなりいい.「ダフネ」は本格稼動.ここから先でギャグとアクションの共存ができるかどうかが見ものです.「鋼」はわずかな原作をオリジナルを混ぜながら引き伸ばしてますが,だんだん不安に.「DANDOH」は限りなく×に近い△です(苦笑).

とりあえず「MADRAX」の見方がわかってきたのが大きいですね.見方としてはダメもいいところなのですが(笑),マーガレットサイドは前記の通りで問題なさそうなので,あとはマドラックスサイドをどうにかしなければ!

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GANTZ#5

「夜は甘く長く苦くの巻」

自宅に帰ってきた玄野だが,その扉の前には岸本が座って眠っていた.つい胸を眺めていると岸本が目覚める.彼女は学生証を届けにここに来たのだ.一度は立ち去ろうとするも,「お水もらえるかな?」と玄野のアパートに上がり,さらにお腹が空いていたので玄野の夕食のコンビニ弁当ももらう.そして岸本はもう一度帰ろうとするのだが戻ってきて,そして玄野に上目遣いの潤んだ瞳で「飼って…くれないかな? ダメ?」ととんでもない提案.玄野にそれを拒否する理性などなく,岸本は玄野の家で飼われることになる.
玄野のアパートで2人きりになった玄野と岸本.岸本が風呂に入っている間に玄野はコンビニへ買い物に.風呂の岸本.昨日の夜からこれまでの自分に起きたことを思う.岸本のオリジナルは生きていて,なのにコピーの自分も生きている.だからコピーの自分には,居場所がない.
                       

性と死の交錯するいろんな意味での冒険アニメ「GANTZ」.今回はこれからの展開のための前提条件の描写のはじまり.ちなみにOPで使用している材料を先回までで使いきったことから,今回から先は本編の放映と前後して作っている部分ではないかと.そのため過激な内容をどう再構築するかという「内容の壁」だけでなく,映像そのものの「品質の壁」との戦いも本格化.これもまた1つの見所ですので,変な楽しみ方ですけども見守りたいところです.実は前々回あたりまでの本当に原作に忠実な絵よりは,今回のようなアニメで動かしやすいように簡略化した絵のほうが好きかも.さらに全体通して愉快すぎるのが音楽!その選曲とタイミングがツボを見事に押さえています!

前半はエロ玄野のもとにセクシー岸本参上.参上されただけでも一杯一杯の玄野ですが,その彼女に「飼って」なんて言われて普通でいられるはずがありません.「ダメじゃない!ダメじゃない!」と頑張る玄野がとてもダメ(笑).こんなむっつりエロスの元に転がりこむなど,事情があるとはいえ岸本も随分と大胆な行動に出たもの.玄野は風呂を覗いてみたりコンビニでの買い物で笑われたりと一人盛り上がり,しかし岸本は己の居場所を確保するために必死.このあたりの意識の違いが後半の一番いいところで炸裂します.
そんなお祭り状態の玄野の描写の間には,ヤンキー夫婦やおばあちゃんと孫,おばさんに虐待された加藤の弟,ヤンキーに向かっていく父親と子どもなどが描かれています.この番組の登場人物になるということは,とんでもない状況に巻き込まれるに違いないということ(加藤は既に巻き込まれていますが).他の面子に比べると,おばあちゃんの戦闘能力がまったく読めません.岸本以下? テーマとしては「守るべき者のいる面子での戦い」になりそうです.

後半は玄野のエロ祭りが加速.その加速ぶりを微妙に外しているようで外していない音楽が愉快です.コンビニから戻った玄野は岸本が服を着ていてがっくり.なんで岸本がここにいるのか,そして自分はどうすればいいのかわからなくなって大混乱の玄野.しかし神は玄野を見放していませんでした.この家には布団は1組しかありません.「一緒のベッドで寝ていい?」と岸本.玄野の心中での祭りはどれほど大規模なことでしょうか.そして岸本はシャツ1枚で布団に.玄野も一緒に寝て,おやすみなさい.…あの,この状況で何もしないの? とさすがの玄野も突っ込みます.しかし岸本の必死の一撃,「あたしは,玄野くんのペットだから.ペットとはHしないじゃん」がヒット! 恐らく水を飲みながら必死で考えた詭弁です.だがしかし玄野もこのまま引き下がれません.「抱きしめたりチューしたりはしてた」と食い下がり,岸本もそのレベルまでは妥協.おかげで玄野は岸本を抱きしめてそれが気持ちがよくてファンファーレ.これでなしくずしに先に進むかと思ったら…
「あたしね」.油断した玄野に岸本第2撃.これも自らを守るための言葉に違いありません.家に帰ったら自分がもう1人いたことを玄野に告白する狡猾な岸本.こんな深刻な状況ではさすがの玄野も手が出せずに生殺し.そして次の,新しい朝がはじまったところで次回に続きます.

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美鳥の日々#6

「小学生コスプレ祭りの巻」

今日はいい天気だからと正治と美鳥は外出の予定.しかし近所の小学生の栞が駆け込んできた.家族で出かけるはずだったのだが,栞は新婚の自分の両親に遠慮してというよりは新しい母親との折り合いが悪いようで家族での外出を拒否.そこで正治が栞を1日預かることになる.
栞は正治のことが好きなのだが,正治は相手にしない.栞は新しい母親の頑張りが気に入らず逆に重荷のようだ.正治の腕に抱きついて街を歩き,デート気分を満喫する栞.ゲームセンターで対戦格闘ゲームを楽しもうとするが,正治の右手は美鳥なのでうまく操作ができず勝てない.そこで美鳥がボタンを指示通りに押すことで再度挑戦.しかしまた負けたので再度挑戦・挑戦…ようやく勝利,と思ったら正治が倒されていて,勝利したのは正治の姉だった.喫茶店で正治が席を外した隙に,姉は栞に正治を落とすためのスペシャルコーチを申し出る.

「右手が恋人」という一発ネタだけで戦う脅威の番組「美鳥の日々」.今週は年下の少女によるアタックと,その少女の抱える家庭の問題についてがテーマ.両方ともこの手の物語では非常にスタンダードなもので,その普通さがヒロインたる美鳥さんが右手にいるといるという異様な状況を否応なしに引き立たせるわけですね.物語そのものでキャラ,というよりはネタを引き立たせようとする大技です(笑).
前半から小学生栞がフル回転,己の年上好みをぶつけまくりなわけですが,正治はそれを相手にせず,しかし美鳥さんは相手が幼いとはいえ気が気ではありません.なんせサイズ的には美鳥さんのほうがずいぶんとハンディがありますし.戯れる正治と栞の様子をたまたま見つけた綾瀬は,気合の入った不純な妄想っぷり.なんか毎週のように病が重くなっている気がするのですが気のせいじゃないよなぁ? そして次から次へと出てくる女性陣の中でも一番愛らしかったのは,すっかり別種のゲームになってしまった美鳥さんがゲームで頑張る姿でありました.

後半ではトラブルの塊こと正治の姉,栞をたきつけてコスプレ祭り.弟をおもちゃ程度にしか考えていない姉は,表面は極端ですが,心情としてはやっぱり他の番組の姉よりも随分とリアルな気が(笑).
帰宅すると栞が若妻姿でお出迎え.眼鏡っ子,セーラー服,体操服と攻撃を続けますが反応なし.ネコ,チャイナ,女王様とどれも反応せず.というかむしろ勉強を教わる気がないなら帰れ!と正治を怒らせる始末.ここまで見事に突っぱねる正治の朴念仁ぶり,あるいは朴念仁のふりは素晴らしい.そしてそれに落ち込んで帰ったふりをして風呂で待っている栞の根性もダメですが素晴らしい(苦笑).どさくさにまぎれて姉が栞に美鳥さんを見せ,驚いて栞が倒れコスプレ大会終了.
新しい母である「あの人」になじめず,迎えが来ても帰らない栞.「無理に母親ぶらないで!」と反抗する栞を叩く母.頼れる味方?である正治が側にいて,相手の側には父がいない.そんな状況で栞ははじめて面と向かって反抗し,その反抗に対し母は平手で答えることができたのでしょう.家族として一歩踏み出すには,どんな形であれコミュニケーションは必要ということで.意地張ってないで帰れと背中を押す正治は優しく,無事に帰る2人を見送る美鳥さん.
というわけで問題が片付いたと思ったら今度は綾瀬が猛攻を開始.獲物を狙う目でじっと待っていた綾瀬,とうとう機会を掴んで次回でのデートが成立です!さて,正治は本気で朴念仁なのか,それとも美鳥さんが思わず元の体に戻りたくなるくらいの大事が発生するのか.お約束を楽しみつつ,次回に続きます.

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金色のガッシュベル#56

「主演:高嶺清麿の巻」

パティと石版魔物たちの攻撃によって絶対絶命のガッシュと清麿.しかしその状況を変えられる頼もしい仲間,ティオと恵が合流する.ティオたちの元にナゾナゾ博士から連絡があり,ガッシュの元に石版魔物が向かうことを知らせてくれていたのだ.しかも博士の「教える戦い」のおかげで新技も習得しているティオ.まずは1つ目のギガ・ラ・セウシルで敵の攻撃を自爆技にすることで1体の石版魔物を消す.「私たちは一人じゃない!」と力強い2人.残る石版魔物は2体.数の面では互角だが既に清麿が限界に.そこでティオの2つ目の新呪文,サイフォジオの剣を清麿に刺すことによって体と心の消耗を回復させる.
一緒に戦おうとするティオと恵に対し,40以上の石版魔物との厳しい戦いに2人を巻き込むことになるのを知っている清麿は聞く.「いいのか2人とも」と.それに対する恵の返事は「たった40?」 4人で一緒に戦うなら少ないくらいで,4人ともロードの非道は許せない.同じ気持ちで共に歩んでくれる仲間が隣にいるから,清麿は立ち上がるしかない.

パティ襲来完結編.絶対絶命のガッシュと清麿の元に訪れた頼りになるお嬢さんお2人の大活躍でいっそヒロイン物になるのかと思ったら…清麿が情緒面で大活躍.ここまで活躍されると主役のはずのガッシュがどうでもいいくらいに大活躍(苦笑).助けに泣き,彼女たちを巻き込むことを恐れ,それを知ってなお戦ってくれる2人に泣き.他の作品ならもう少し繊細に,表情の変化程度で描かれるところですが,「ガッシュ」のお客さんは子どもですし作品自体もダイナミックさが売りなので,これでもかこれでもかと極太の描写連発です.太い筆でぐりぐりと描かれたような感情の表現があってこその「ガッシュ」だな,とつくづく感じる話となりました.

ちなみに清麿の次に活躍していたのはナゾナゾ博士(私見).3週間前に恵たちのもとにやってきていた博士.花束と挑戦状の持ちっぷりが格好よくて仕方ありません.そして動画通信やらビッグボインのボイン占いやらとギミックも大サービス! このあたり伝聞情報中心なのですが,博士とキッドが全部持って行ってます.
いきなり敵かあるいは恋のライバルが増えてしまったパティさんは大暴れするものの,冷静さを失ったゆえにあっという間に陣容はがたがた.弱った清麿に攻撃かけるあたりは卑怯もへったくれもなく至極正しい戦術なのですが,新しく加わったのが防御&回復のエキスパートだったのが仇となりました.「あなたたちはたった2人じゃない!」と雄雄しいティオと恵の未来を気遣う清麿,そしてその気遣いを無用と笑う2人に清麿さんも男泣き.先回から血を流したり涙を流したりと脱水症状が気遣われるところです.

後半はとうとう嫉妬でぶちぎれるパティさん.石版魔物2体による攻撃が開始されますが.防御のスペシャリスト,ティオの盾はそう簡単には破れません.そして仲間を得て落ち着いた清麿,盾の効力が切れるまで次の手を考え,そして実行します.ギガ・ラ・セウシルを敵2組にかけ,呪文が出せなくなったところで外からバオウ・ザケルガをぶつけるというコンビネーションが決まって1体を撃破1体を無力化.このあたり逃げ道のないハメ技のように見えますが,実は敵にギガ・ラ・セウシルが切れるまで防御呪文を使って待たれ切れた直後にティオを攻撃されたりとか,ガッシュとティオが2体の攻略で手一杯のところでパティさんが攻撃をかけたりするともう台無しになる危険な作戦です.にやりと笑っている余裕などない,薄皮一枚のざる計画なので注意しておきましょう.特に後者は当然考えられる動きだと思うのですが,頭に血が上ったパティさんは自分が魔物だということをすっかり忘れている模様.このあたりまで見抜いた上での計画だと…いいなぁ….
一緒に戦える仲間がいる喜びに泣く清麿.残る魔物はパティのみとなり,ガッシュとティオが生け捕りにしようとしますがウルルの大活躍で退避.飛行魔物で退避しようとするパティを空中まで走って追いかけるガッシュが素晴らしい.そして丸まったティオの上に力尽きて落下する様もまた素晴らしい.ギャグなんだかシリアスなんだかわかんないこの雰囲気こそ「ガッシュ」ですよ!
正気に戻った本の持ち主たち.元に戻ったのはいいもののあまりにいい人たちなので,その分ロードに怒る4人.何も覚えていない本の持ち主の手には古いタイルが.かなり古い遺跡のもので,これを調べて居場所を突き止めロードを絶対ぶっとばすと清麿が主人公らしく怒ったところで今回の戦いは終了.次に狙われているのは…どう考えても向かった石版魔物が気の毒になってしまうあの強い2人です.どんな凄惨が戦いが繰り広げられるのかどきどきしつつ,次回に続きます.

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マクドナルド特攻

CMで知った5月のハッピーセットを買ってきました! 誰のためでもなく,己のために!

でも…ちゃちいなぁ(苦笑).

対象年齢が3歳以上のため尖ってかっこいい部分が全て丸まり,もちろん本物と違って電池による駆動ではなくばねじかけ.IODは形だけですし「M」が入って台無し….
でも「Nitro」商品が今になって見られるとは思わなかったので悔いなし!
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アニメ感想率調査2004年5月index期間限定ページ [光希桃 Anime Station]で感想率調査の結果が発表されております.光希桃さんの素晴らしい仕事に感謝です.
ここでは実際に見ている番組の量はそれなりなのですが,レビューする番組をかなり絞り込んでます.サイト別きびしさランキングでは取り扱い数が23になってますが,実際にレビューしてるのはごく少数(今は8)です.
結果では,「美鳥」と「ケロロ」の取り扱い数がこんなに多いとは思いませんでした.特に美鳥さんにびっくり.でもここでの一押しは「ボーボボ」なので大丈夫(笑).
終了番組評価では,昨年度最強のトランスアニメ「Nitro」が12位と健闘してくれたのがうれしかったです.地上波全国放送なのに呆れるほど低い視聴継続率は,番組の敷居の高さを物語っている気がしますが(苦笑),でも,面白かったのでアニマックス見られる人は見てみてください.カレイドスターとかプラネテスとはまったく別の意味ですごいですよ!

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ケロロ軍曹#6

「ブルジョアっていいなあの巻」

(A)世間様の素晴らしいゴールデンウィークがうらやましい軍曹.インドアで家事に勤しみつつ煮詰まり倒し.そこに桃華からの「海に参りましょう!」というお電話.冬樹が応じると上空より桃華の自家用ヘリが御到着し,南の島へそのままバカンスへ.しかし桃華はちゃっかり同乗した冬樹以外の面子にいらいら.また桃華の執事ポールとギロロには,同じ戦場の香りがしていた.
ヘリは南の島に到着.巨大な水たまりこと海に喜ぶ軍曹.早速突っ込んでいったらしょっぱい! 塩水が地表の70%を占めていると聞いて侵略やめようかなと思い始めるいいかげんな軍曹.女性陣はホテルで水着に着替えすることになり,執事のポールとギロロはジャングルに入った.

(B)南の島の綺麗な夕焼け.桃華が夕景の中告白しようと思ったら例の宇宙ダコが海へと帰還でまた未遂.ヘリに同乗していた日向家の幽霊が夜を前に行動開始.その気配に体が重くなる夏美.
夕食の準備をするママさんたちだが軍曹たちにはゲームでもやってなさいと作業指示.桃華さんはわざと芋を落として薪拾いの冬樹に接近するものの,任務を果たした軍曹が戻ってきてまたも告白失敗.軍曹は冬樹に防波堤づくりを指示され,桃華は腹いせにそれをぶち壊す.
完成した夕食をほぼ食べ終わった一行.しかし楽しみにしていたデザートのショートケーキがない.実は幽霊さんが食しているわけだが,桃華は執事の支援と勘違いしてこれを機に肝試しを提案し強引に冬樹とペアになる.そのないがしろぶりに落ち込む幽霊.

今回はお休みなのでリゾート話.桃華さんとポールと幽霊さんが大活躍.こういう風に季節を盛り込んでいくとなると,番組を開始する時期も春以外の選択肢がなさそうで大変だろうなぁなどと思いつつ,内容はいつも通りで驚くほど安定しています.桃華さんの財力でバカンスを満喫する日向家一行.桃華さんは冬樹へのアタックに夢中.しかしタママあたりに「邪魔するな」ときつく指示しておけばいいもののそれを恥ずかしさからかやっていないらしく,おいしいところで必ず邪魔が入るというベタネタが終始展開しほんわりです.その影では漢同士の命をかけた戦いがあるわけですがあれもリゾートと言えないこともないかもしれませんね.
水着装備の女性陣,ぺたんこの桃華さんに対しなかなかの夏美さんとダイナマイトなママさん,スリムなアニメ夏美さんは「着やせするタイプ」と設定され,水着姿では普段より少し増量.軍曹たちが日光浴でかさかさになってしまい大変なことになっている,その表情と声がとてもいいなぁ.
そんなわけでエンジョイする日向家&タママの影でひとりぼっちの桃華さん,溺れてサルベージ大作戦を決行しますが,肝心の冬樹は泳げないわ,水面下での執事とギロロの戦いに巻き込まれるわで本当に溺れてしまいます.というわけでお約束の人工呼吸ですが,目も当てられない激烈なキスのおかげで助かった桃華さん…だから恥を捨て,せめてタママへの命令を徹底しておかないとだめだと(苦笑).

後半はぞんざいなあらすじよりスタート.邪魔されまくりでフラストレーションがたまっていく桃華さんが気の毒.そしてそのぶつけ先となった軍曹&タママの防波堤がもっと気の毒.砂とはいえ作っているほうは真剣ですので,桃華さんもパティさんもぶち壊すのはやめていただきたく.同じようにフラストレーションを溜めながらもタイミングの悪さでぶつけられない幽霊さんと好対照かもしれません.というわけで幽霊さんが大活躍の肝試し開始.ママ&夏美,軍曹&タママに続いて桃華&冬樹.桃華さまのために待機する執事ですがギロロが強襲.守るべきものの幻影を抱えて戦う漢2人の暴れっぷりがなかなかです.というかこの短時間でのギロロの夏美さんへの惚れっぷりがすごいなぁ.
さて,自分の部屋に住んでいる軍曹とタママをおどかそうとする幽霊さんですが,絶妙の視線外しと話術で不発.そして最終組の冬樹&桃華.思い浮かべる幸せな光景がどうしてあんなぞんざい絵なのかが謎なわけですが,わざとらしい棒読み台詞で桃華さん腕への抱きつき成功.と思ったら不思議発見.お面を外した幽霊さんに驚きぞんざい顔で倒れる桃華さん.しかし冬樹の腕に抱きつく:50億ということでプライスレスな体験を得た桃華さんもおおむね満足.
次回はいよいよ一押しのモアさんのご登場! つうか後半のタイトルが素晴らしいのでどんなことになっても許せそうな気分で一杯です!

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ボボボーボ・ボーボボ#21

「宇宙戦争気合入りすぎの巻」

バビロン界より戻ってきたボーボボたち3人.その3人を待っていたのは,軍艦と一緒に家を建てているヘッポコ丸とソフトンの姿だった.やがて完成した素敵な新築住宅,その裏にはソフトンが変な格好で塗り込められていた.それに遅れて反応するビュティ.これぞ軍艦の我流鼻毛真拳・建築拳.その建築拳に巻き込まれソフトンを壁に塗りこんだのは実はヘッポコ丸.「俺ソフトンだ」と言う自己主張も空しくソフトンは味方の手によって無力化され,残ったヘッポコ丸も軍艦の技,西部の掟でなぜか服を破られて敗北.
そしてやたら鼻毛の流れる軍艦とボーボボの決戦が開始.ボーボボは鼻毛真拳奥儀・巨大化で小さくなってやられかかるも,軍艦を鼻毛で殴る蹴るの暴行しながら「大丈夫かー!」とお気遣い.「やさしさこそが俺の全てだ」とボーボボに主張されるのは「中身のない奴は嫌いだ」とちくわに説教されるくらいに不本意.軍艦は骨骨行く拳で対抗,鼻毛をボーボボに突き刺して吸う.吸い尽くすとボーボボは骨に.その骨格は恐竜で太古のロマンだ.しかし相手を吸いつくすくらいで満たされるほど,軍艦の幼少の心の傷は甘いものではない.

今回は天の助が忘れられてる素敵なあらすじからスタート.先回の飛ばしすぎはちょっとやばいレベルでしたが,今回は軍艦編終結ということで収まるべきところへ収まっていく落ち着いた展開です.…これが落ち着いた展開だって書いている自分の慣れっぷりも嫌ですね.前半は壁に塗りこまれていくソフトンと塗りこんでいくヘッポコ丸が愉快.敵のはずの軍艦にさわやかに使われてるヘッポコ丸が情けなく,ぎゅぎゅーという効果音とともに塗りこまれてるソフトンはもっと情けなく.その愉快な様にビュティさんも放置と見せかけて遅れて多段突っ込み入れるくらいです.軍艦の建築拳に飲み込まれたのはヘッポコ丸だけでなく,ろくな抵抗もせず塗りこまれたソフトンもでしょう.軍艦のほうがキャリアも格も上.若手の力が及ぶ相手ではありません.しかしベテランのボーボボ兄さんはそんな相手と互角以上の戦いを繰り広げてみせます.そしてそんな実力伯仲の戦いに的確なツッコミを入れていくビュティさん.ベテランに一歩も引いていないその突っ込みっぷりが素晴らしい!

中盤はボーボボと軍艦の過去…っつうか「ギャラット軍」の画面のノリっぷりに「ああ,スタッフここ作りたくて仕方なかったんだなぁ」と笑いが(笑).ボーボボ3歳,軍艦3歳の宇宙戦争初出動は実に良く動いております.ボーボボと軍艦の性能差の原因はパイロット.ボーボボの中にはドラゴン.…逆というかボーボボ必要ないですし.
続く過去の物語は20年前,軍艦とボーボボは7歳.つうことはさっきの宇宙戦争は24年前.2人の現在の年齢は27歳ってことですね.まったく信頼はできないんですが.毛の王国の人間ではないゆえに,鼻毛真拳最終伝承者になれなかった努力家の軍艦.ジュースを飲むボーボボがいい味なのですが,ベースとしては非常に真面目な話.これが軍艦がボーボボに抱く恨みの正体だったのでした.という真面目な話は軍艦の間抜けな自爆であっという間に台無しに.最後の前振りをこのあたりから開始してるのが偉いなぁ.そしてそんな過去話の合間では首領パッチと天の助が戯れ,出番のなさを吼え,脱出したソフトンも揃ってCM前に,はいポーズ.嫌なピンナップ….

そして終盤.我流鼻毛真拳超奥儀,アーマゲドン(最終戦争)を軍艦発動.とはいっても自力ではなく地球防衛軍にデリバってもらって攻撃なわけですが.芸暦の長そうな軍艦の人脈を生かした大技です.しかしそんな他力本願な技は,首領パッチソード(ねぎ)で殴られた程度のダメージでさらに元旦が返し技に.ボーボボが首領パッチとフュージョンしようとしたら軍艦が割り込んで首領パッチソード(ねぎ)とフュージョン.ネギトロの軍艦巻き1丁…もちろん攻撃力皆無です.食いにかかると変に構うことになるので空の雲を指差して無視する首領パッチとボーボボ.軍艦も自分の外しっぷりに気がついて「元に戻っていい?」と尋ねたり.
そしてボーボボと軍艦の戦いはクライマックスへ.攻める軍艦に対し3人になったりボーボボアーマーこと青森のミカンダンボールを着用して防ぐボーボボ.青森でみかんというナンセンスの上,青森のりんごにお約束のようにぶっとばされ,さらにダンボールの中には首領パッチ.なのにいつの間にか首領パッチの敵討ちに.「何これ」という首領パッチの呟きですが,ぶっちゃけイジメ? そして前回名前の出ていた鼻毛真拳最終奥儀・鼻毛横丁がとうとう炸裂.敗北の決まった軍艦が「認めてほしかった」と独白を開始です!
本当はボーボボに自分を認めさせたかった,それだけだった軍艦に,「やめだ」とボーボボ.お前はバカだが努力家だ.これまで認めてもらいために他人の何倍の努力をしてきたが,力の支配では人はいなくなる.しかし誰が認めなくても,俺はお前の一番の親友だ…ここまでボーボボの感動的な台詞が続けば,慣れた視聴者は期待と不安で胸一杯! そして泣く軍艦が駆け寄ると…うわーやっぱり(笑)! ここまで変則ネタの連続で最後の最後で一番ベタなところにおさめてくる構造が,わかっているけど最高ですよ!
というわけで軍艦編が終了.見た目はまともそうな新キャラ登場&新章突入.よかったねナレータにばらされなくてというわけで次回に続きます.っとその前に,自分はマクドナルドに行かなきゃいけないみたいですね(笑).

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第2回しりとり道場

ある意味人類の発想の頂点へと舞い上がるしりとり竜王戦に出場するための「名人」の権利を競うしりとり道場の2回目.1回目ではダブルブッキング川元という素晴らしい名人を輩出しているので今回も彼並みで,できればタイプの異なる有望新人の出現を期待したいところ.局の側も同じことを考えたらしく,前回の鋭く尖った不条理よりはほんわりとした天然系棋士を多めに準備してきました.結果,どこか切迫感のない穏やかな雰囲気で終始展開です.

今回参加の棋士は,小木(おぎやはぎ),輪島,矢部(カラテカ),大久保(オアシズ).輪島以外は全員芸人のはずなのですが大久保が少々微妙(笑).基本的に天然揃いでしかも棋士たちの相手となる有野名人もまた天然.ツボにはまると頭が痛くなりそうな顔ぞろえです.決勝への進出者は一名のみ.進出者には名人位も授与されます.

緒戦は「しりとり4局打ち」,名人と各棋士が互い違いにしりとり.最初のテーマは「頭の悪そうな言葉」.これは天然にとってはとてもやりやすいテーマ.
小木の「子連れ妊婦」から開始しましたが,小木のどの回答にも言えることですが狙っている部分が狭すぎで,回答のアナーキーな香りは悪くないのですが,きちんと頭が悪い回答でないと点は取れそうにありません.一方名人有野は「プリンまみれ」と序盤より流れに乗ります.頭が悪い,というのはこのレベルでなければ(笑).輪島は彼らしく「全裸でノックアウト」.有野は「友達がきゅうり」と有野ワールドを早速展開.矢部の「リスの夢」は頭悪いかどうか不明ですが言葉そのものが面白く,そして長考する女流大久保の「牛若丸の運動会」がかなりいい.それに答える有野の「胃カメラ長介」はその回答をふっとばすくらいのかなりのすごさ.その後まあまあの展開が続きます.なんで輪島の「マットでうなるコーチかな」が75調なのかよくわからなかったりとか.そして有野の「名前がひらがな」は恐らく狙ったと思うのですが司会のいとうせいこうを激怒させます(笑).「六本木で缶けり」もきちんと頭が悪いですね.一方矢部の「ナースとお風呂」や大久保の「リンス増量」は両方とも結構面白い.ただし無闇な勢いは大久保の方が強く矢部は印象の面で損をしているかも.さらに有野の「牛でツーリング」は強い! それに答える小木の動物ネタ「グロテスクなコイ」…やはりフォーカスが合わず.
結果,矢部と大久保が決勝に進出.全体的にはテーマに乗れた有野がやりたい放題.その有野と類似のタイプの大久保と矢部が面白く,輪島はやはり対応力不足,小木は最後までテーマと笑いのツボの両方からはずれてしまいました.有野は格下同タイプの相手だとリラックスしているようで,テーマのよさも手伝い安定した試合をしています.注目すべきは女流大久保.長考の末出てくるしょうもない回答は賢しさがなく面白い.もっと乱暴になると板尾名人の無頼モードに近くなるかもしれません.

2戦目はしりとりイマジネーション.テーマから連想する言葉でしりとり.テーマは「宮崎駿がボツにした映画タイトル」.自然,のどか,文明批判あたりを組み込まないといけないのでかなり難しい.天然にはこのテーマは相性が悪そうで,逆に不条理には最適なテーマかもしれません.
矢部の「リューマチの治し方」からスタート.でもそれはショートフィルム? 有野の「田んぼと機関車」はありそう.そして大久保の「八つ墓村の宅急便」はかなりいいのですが「ん」で警告.そして有野の「ヤシの実合戦」も釣られて「ん」.で矢部の「野菜泥棒だー」や有野の「誰かの家計簿」は両方ともショートフィルムぽく.そして呟き長考のあとの大久保,「ボーボー森の大合戦」って大作だけどまた「ん」かよ(笑)! ここで大久保,折角の無頼風をセーブするしかなくなってしまいます.有野の「ボス猿とねじ」や矢部の「しりとけつ」はまあまあですが,大久保の「シミ対策」って普通のしりとりだし.矢部の「ダンボールでできた・・・コイ」,有野「石の小銭」と佳作が続き,大久保の「にらとねぎの騙しあい」で終了.
結果,矢部が減点の少なさから評価され名人となりました.語の破壊力は大久保のほうが上だったのでもったいなかったですね.ぜひ次回の道場ではアンタッチャブル山崎とともに出場して欲しいものです.

今回の道場では,名人有野が波に乗ると周囲をぶち壊しながら進むタイプなので,他の名人戦で見られるような前後の関係性を生かした展開は見られませんでしたが,その分1戦目の有野の爆発力は見ごたえがありました.勝ち残った矢部はやはり単語レベルの力が足りないので,次回までにこのあたりをどうやって強化してくるかが見ものです.また,他の名人との相性も気になるところ.有田あたりと戦わせるとおかしなことになるかもしれません.

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発表会から宴会へ

今日は会社で謎の発表会.自分も少しだけ関係していたので眺めてまいりました.とりあえずウケを得るためにテレビの人気番組を使う発表がちらほら.「びふぉーあふたー」「とりびあ」が人気ですが,肝心なのはやはりコンテンツの良さ.ベタネタに頼ってウケをどれだけとってもそれを省いた部分でのオリジナルの内容の良さがなければ本当に高い評価は得られないということで,感想率調査の結果が気になる今日この頃ですよ.…真面目に発表も見てはいましたよ.見ていましたってば(苦笑).
発表が終わったあとは宴会兼反省会.来年も出るぞーとか暴れています.とりあえず気分がいいからって何でも3個ずつ頼むのはやめておきましょう.
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今晩の「虎の門」には「 しりとり道場」という企画が.おそらく名人でない普通の棋士が,竜王戦に参加するために特訓を受けるのかそれとも予選に近いものなのか.しりとり竜王戦自体は当たり外れの大きい企画なので,これまで未見の皆様はあまり期待せず見ていただくことをお勧め.もしかするととんでもないことになるかもしれませんし.そしてすでにファンの皆様は,ぜひ御視聴の上,次代の竜王が誕生するかどうかをチェックしておきましょう!

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ゴールデンウィークまとめ

今日は6日.午前までとってあった休暇も無事に消化終了.午後からは会社に出社しました.明日1日終わるとまた休み.気分的にはまだGW中なのでさすがに休みボケ.頭がまともに動きません,仕方がないのでプレゼン資料のビジュアルを意味もなくパワーアップしたり.
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久しぶりにアンケートをいじってみました.先回の「どの番組に期待してますか」では「レジェンズ」がトップ.「ケロロ」「キン肉」「GANTZ」「鉄人」と続きます.このサイトのお客さんは半分以上が小中学生なので,その層には「レジェンズ」と「ケロロ」が受け入れられてるようですね.残り3つは時間帯とテーマが大人向けなのでその半分程度の票数に留まっています.でも,「レジェンズ」難しくない?
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アンケートを入れ替えてみました.ここに来る人たちが何を読みに来ているのか見たかったので.右上をぽちっと押してもらっていたら…「ケロロ」を項目に入れるのを忘れていました(笑).今は追加したので大丈夫ですが.うちのラインナップだと影薄めだもんなぁ「ケロロ」.ごめんよ軍曹.
あと,Web拍手も入れてみました.面白かったら押してください.
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さて,29日に立てたGW中の目標なのですが,
 ・ 家を掃除する.布団も全部干す.→終わりました
 ・ 前からレビュー書くつもりだったDVDについて書く→マッスルはじめました
しかし,
 ・ 塊魂をクリアする.
「月をつくる」で止まっております! 昨日頑張ったのですが親指の腹が痛くなってだめでした(苦笑).残念.
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忘れてました! 光希桃 Anime Stationさんの感想率調査に参加させていただきましたよというかメールアドレス不明で連絡不能組に(笑).そんなわけで光希桃さん経由でいらっしゃった皆様,こんなある意味ネガティブキャンペーンと薄皮1枚のサイトですが,どうぞごゆっくり.
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速報.長期お休みで心配していた神聖リオデジャネイロ王国さんの更新が再開されていてうれしい.念仏にやられてたってのがさすがというかなんともはやなのですが(笑).赤い星がついてるのは書いてくれるのかな.楽しみです!

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GANTZ#4

「兎角この世も生きにくいの巻」

テレビでは例の写真集が消えた学生の遺留品として報道されていながら,しかし自分はここにいるという不思議を味わう玄野.西の説ならばオリジナルの玄野たちは死に,今の自分たちはFAXから出てきたコピーなのかもしれないが.今自分は確かにここにいる.あの夜,「誰にも話さないほうがいいぜ」と西に命令されたあと,あの不思議なマンションからは出られるようになり,そのままタクシーを拾って帰宅した玄野・加藤・岸本の3人.加藤と岸本がすっかりいい雰囲気になっているのが玄野には面白くなかったが.
次の日の学校,平穏な日常に戻ってきたはずの玄野だったが,自称友人の松村が2年からカツアゲされているのに巻き込まれてしまう.帰宅したはずの岸本は,自殺した岸本本体が意識を取り戻してしまい,帰る場所がなくなって公園のベンチで目覚める.そして加藤は辛い居候生活に戻るが,テレビには加藤が持って電車にアタックした弟の傘が映っていた.

きっとつい最近のおはなし,死にかかった3人の若者は,黒くて大きな魔法の球の出した大変な試練を乗り越えて,新しい命をもらって生き返ることができました.そのうち一人はすごい武器と防具までもらって帰ることができました.けれど魔法の球はいいかげんだったので,若者の一人の生きる場所がなくなってしまい,そのうえ折角生き返っても,やっぱり世の中は冷たかったのです.というわけで今回は玄野たちが現実世界に帰還してからが描かれます.
斬新なのはGANTZの世界と玄野たちの世界が地続きであるということ.あのマンションがそのまま現実空間に繋がっているところはやはり斬新で,そして気持ちが悪い.あの部屋が現実と異世界を結ぶ通路になっているのか,それとも全て現実世界で起きていることなのか.スーツの力が現実世界でも同じように使えるということは,ネギ星人を殺した世界もこの現実世界と同じなのかもしれませんが….まあ,そんな難しいことはともかく,目の前の問題をどうするかで玄野たちは精一杯なわけですが.今回は,異世界で戸惑いっぱなしだった先回までとは違い,日常に戻ったので素の年齢相応の表情もところどころで見られます.

来る前と帰ってきた後で最も状況が大きく変わったのは岸本.GANTZがいい加減なおかげで帰る場所がなくなってしまいました.公園で眠り駅のホームの椅子に座っているくらいしかできず,せっかく助かった命を自分から絶つこともできず…その結果がラストシーンに.
加藤は元々居心地のひどく悪い居候生活ですが,自分だけでなく大切な弟を守らなければなりません.その純真な弟に傘のことを聞かれますがさすがに答えにくく.
そして玄野は,序盤より繰り返し描かれたクライマックスに向かって日常の中で大転落.はさみこまれるシーンは使いまわしではありますが,使い方としては適切です.あの繰り返しなしでは序盤淡々と話が進んでしまいますし,放映できる部分は限られていますからね.自称友人の松村に金を払う義務を押し付けられた玄野ですが,学校に持ってきていたスーツを着込んで準備完了.とはいえテストなしの一発本番,失敗すれば歯が数本なくなる状況で「ぜ,ぜってぇはらわ,ねえ」と言い切ってしまうあたりアホのような度胸.そして岸本の記憶によってスーツまで怒張させて不良の親玉を粉砕です.カウンターで何かが不良の顔に入っているのがちゃんと描かれてますね.あの状況で岸本を思い出せる玄野はやはり筋金入りのエロでした.「そこにいるヤンキーじゃない奴帰っていいぜ」と見栄をきった割には手はふるえ,そして帰ってきた家の前にはなぜか岸本が.このままではスーツの力発揮し放題!というわけで次回に続きます.

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美鳥の日々#5

「あれやって次の日左手が使える正治はすごいの巻」

美鳥特製の朝食を食って学校に出かける正治.しかし既に遅刻寸前で閉まる校門.だが正治は無理やり体育教師ゴリ西の顔を踏みつけて突破する.授業中,美鳥のために廊下に立たされる正治.美鳥が右手なのでトイレも不便.個室にいると後から来たゴリ西がそこをむりやり占拠し,正治がやつ当たりするとトイレのドアが外れてゴリ西の頭を直撃する.正治に恨みを抱いたゴリ西,右手が使えないので体育の授業を休むしかない正治に,左手だけで腕立て伏せをさせる.
帰宅した正治は,誤って姉のテキーラを飲んで倒れてしまう.正治の意識がないうちに,と美鳥は普段できない家事をこなすが,電話に出てしまったり,頼んだピザが来てしまったりと大ピンチの連続に.足りない代金を家中から探したり,英会話教材を断ったりと今日に限った大活躍.その疲れで美鳥は布団もなしにそのまま寝てしまう.おかげで次の日,美鳥は熱を出してしまう.

異常な状況の割にはどうにもほのぼのとしたノリが楽しい本作.今週はこの手のアニメの定番展開の1つ,おしかけ側が病に倒れるというエピソードも含まれてはいますが,メインは「正治の不便な生活」.美鳥さんをかばって暮らす男沢村の苦闘ぶりです.右手が使えない正治は,ごく当たり前の学校生活すらうまくこなすことができません.それを補おうと頑張る美鳥さんもどうにも空回りで,熱を出したりなどむしろ正治の苦労を増やす始末…文面だけだと典型的すぎて面白みのない展開なのですが,なんせ「右手に少女」というあまりに強すぎる一発ネタがあるために映像がどうしても愉快でずるい(苦笑).特に正治を引きずる美鳥さんの大活躍によってピザ配達や訪問販売が逃げていく様子が抜群です.美鳥さんも正治の体がある程度コントロールできるようですが,自分のいる右手以外は筋肉を大きく動かすことはできないのでしょう.無意識の正治の体を引きずって自走しているように見えるのは,正治の体全体を細かく振るわせることで這いながら前進したりさせているのではないかと.あ,もちろんアニメなので表現は誇張されてます(笑).

後半はまずは熱を出した美鳥さんの看病.病院行きを断固拒否する美鳥さんは,正治の迷惑になることよりも,自分の現状が他人にばれることを恐れているような気がしますね.美鳥さんの服を脱がせて汗を拭き,卵酒をつくって飲ませ,布団で安静に休ませる正治.その上自分がうるさいことに慣れたことを笑って美鳥の回復を願ったり,今週も見事ないい奴っぷりを披露.そりゃ美鳥さんも泣くってもんですよ! そして今週は綾瀬だけでなく栞も哀れな状況に.そりゃ家に病人抱えていて小学生の面倒まで見られないですからね.
次の日.美鳥さんも元気になって登校する正治.しかしそこに待っていたのはこれまた典型的な学園モノの敵教師像であるゴリ西.左手で片手懸垂100回できなければ体育の単位はやらないというとんでもない指示に従って,わが身を省みずやりきろうとする正治.そしてあと1回というところで滑ってしまい,それを必死で止める美鳥.右手を使ったので勝負はなし.単位は失わずにすみました.つうか不良の癖に授業という場面ではゴリ西の言葉に従ってなおかつ勝とうとする沢村正治は本当にいい奴です!
そして正治は次の日もまた遅刻.しかしこんな不幸な状況でも,美鳥は幸せ.どうもこの幸せの実感こそが彼女を正治の右手に縛り付けている一番の原因のような気がしますがどうなんでしょうか.終盤で原作を凌駕する展開に持っていくなら,美鳥のこの戻りたくない気持ちが鍵になるような気がしますね.
さて,接触がおかしくなっていた高見沢,ボールの衝撃によって案の定記憶回復中(笑).今後のポイントとなってきそうです.

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水上バスを楽しむ

折角の休日なので,水上バス遊び(水上バスに乗ってひたすら建築物を楽しみ水のうねる様を眺め写真を撮る)を久しぶりにやってきました.安価に船を楽しめる愉快な娯楽です.浅草から日の出桟橋までは660円(ヒミコは300円増).ついつい往復してしまいましたとさ.
水上バス 海上バス 東京の船旅

ちなみに松本先生デザインでおなじみのヒミコは,ものすごく混んでいてすぐには乗れない状況です.午前中早めに浅草に行ってチケットを買った上で,浅草で時間を潰してから乗る,というのがお勧め.ただし明日は天気があまり良くなさそうなのでお気をつけて.そして船の上は風が強めなので,寒そうな場合は必ず上着を準備しましょう.
ヒミコはこんな感じ.走ってました.

船からは,いつもとまったく違った視点で街が見られます.素晴らしい.

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金色のガッシュベル#55

「湧き上がる激しい怒りに立ち上がるの巻」

ささやかでかけがえのないガッシュたちの日常をぶっ壊すパティ.彼女の連れてきた刺客3匹は千年前の戦士だという.清麿はなぜ千年前の戦士がここで戦っているのかを尋ね,パティは戯れに清麿に理由を話す.ただし,攻撃を緩めることはない.千年前の戦士はパティの指示で攻撃をかける.まずは逃げるガッシュと清麿.極力呪文を使わずに,かつ周囲の人を巻き込まないように逃げる2人.
ガッシュたちがたどり着いたのは人気のない公園の一角.3体の魔物の強い攻撃に宿る凶悪な感情を感じ,さらにパティの言葉から,清麿はあのなくなった石版には魔物が閉じ込められていたことと,そこから解放された魔物たちが怒りに支配されていることを知る.彼らを石版から解放したのはあのロードで,今のガッシュと清麿は彼らの怒りに捧げられる生贄だ.1体の魔物の攻撃を必死のザケルガで跳ね返すことに成功し,さらに行動不能に持ち込んだはずが,千年前の魔物は現在の魔物以上に丈夫でまだまだ動く.相手の高い防御力とと3体の攻撃のバリエーションに対応できず逃げるしかない2人.清麿は一直線の道を選んで逃げ,追走する敵に最強呪文のバオウ・ザケルガを浴びせようとする.しかし敵の2体も対抗し,最強呪文をぶつけてきた.

前回の幸せな雰囲気はラストで暗転.今週はその暗転の先を描きます.さっきまで間抜けな缶けりしてたはずなのにすっかりぼろぼろのガッシュと大出血の清麿がとても気の毒です.肉体的には戦力差の激しい戦闘によって追い詰められる一方,精神的にはパティの説明によって謎が解消されるかわりに怒りが心に満ちて行きます.4対1.序盤からどう考えても不利な状況で,それでも貪欲に情報収集を続け分析することをやめない清麿の根性が素晴らしい.一方敵のパティさんはロードに与えられた力に有頂天のはずですが,そんな状態のはずなのに冷静に戦力を分析して的確な指示をしているあたりは並みの魔物ではありません.さらに清麿の指示を忠実にこなしていくガッシュ.3人が中心となってスピード感溢れる戦闘が展開していきます.特にやっかいなのは千年前の魔物のスペックが防御力の面で異なっていること.この1点によってここまで磨いてきた効率のいい戦闘方法が通じなくなってしまいました.ガッシュの技は基本的に単体の敵を倒すための攻撃技が主体なので,今後石版魔物を相手にするには戦略の面から見直すことが必要になるでしょうね.

というわけで後半.最強技のバオウ・ザケルガも石版魔物2体の最強技によって消され,心の力を使い果たし,清麿が倒れてしまいます.勝ち誇るパティを前にしても本を隠すくらいしかできず,ガッシュも捕われ絶体絶命.しかし清麿はさらに本の使い手について聞きます.自分の力を回復させるための時間稼ぎの意味合いが強そうですが,にしてもその貪欲さには目を見張ります.案外これまでの話の展開から,知ることによって怒り,心の力が回復しそうだと内心予測して聞いたのかもしれません.その予測の通りパティさんの話すおぞましき真実は…ロードは魔物と本を蘇らせた上,本の持ち主の子孫に本を持たせ,その心を操ることで人間と本の波長を合わせた.そして心を操るついでに余計な感情も消した.と自慢するパティさんの言葉に,当然ながらガッシュも清麿もぶちぎれです.このあたり意外とパティさんの単語がところどころ怪しいのは,ロードに聞いた言葉をそのまま話しているからでしょうね.パティさん自体は心底悪い奴ではないので,今内容を正しく理解してしまうと石版魔物を使うときに躊躇してしまうでしょうから,わざと内容をよく吟味していないのかもしれません.
そしてコルルの悲しい最後を思い出し,怒りから立ち上がるガッシュと清麿.ちょっと回想が長い気はしますが,これまで真剣に見ていた視聴者であの怒りが理解できない奴はいないはず.絵も演出もものすごい気迫で,その激しさはパティをひるませます.負けられない戦いに吼える清麿.さらにガッシュたちを助ける仲間の頼もしい姿が! ティオと恵コンビが参戦したところで次週に続きます. …あ,原作連載or単行本既読の方には,少年サンデー超(スーパー)GW増刊号のガッシュ読み切りがお勧めです.このタイミングで読むとえらく燃えますので!

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ボボボーボ・ボーボボ#20

「なんで1話だけでこんなものすごい量なのですかの巻」

ボーボボ対強敵6月7日.ボーボボはボーボボ・ワールドを展開.そこにはキング鼻毛様もご登場.「この世界では精神を解放できないものには死あるのみ」というわけで,早速キング鼻毛様が攻撃開始.しかしボーボボがレアキャラなのに気がついたキング鼻毛様,敵を無視してボーボボをゲットしようと駆け寄ったところ,花畑の中のボーボボは首領パッチ先生のクラスの授業参観に父兄として出席中だった.教室の生徒は全員お江戸納豆.その生徒を後から釣竿でひっかけようとしているボーボボ.首領パッチ先生が納豆に質問すると答えられないはずが答えるしキング鼻毛様が食べているのは豆沢君だしキング鼻毛様はちゃんと答えるし伝えたいことは伝えず気持ちは取りに行こうとするがわかっていなくて台詞は噛み,ついには「こんなんなっちゃったー」と首領パッチ.そして警部殿! イエッサー大佐! ドレミファソラシー! ドッキング! あけましておめでとう! 寿! と壮絶な展開に.「全然文字になってねぇ!」と6月7日は突っ込み,精神の解放ができなかったというわけで敗北しボーボボの勝利.それを見ていて喜ぶヘッポコ丸だが,首領パッチに一喝されて負け組席に戻る,と,なぜかボーボボも一緒に座っている.
ポマードリング第3戦は首領パッチ対強そうな人.首領パッチはボーボボを負け犬扱いし,偉そうに出陣.「1秒で倒す!」と宣言する強そうな人に「 かかってこいやー!」と挑発する首領パッチ.本当に1秒でやられて戻ってきた.もちろんボーボボとヘッポコ丸に蹴りだされる.次の第4戦は天の助が出場.負けてないはずのボーボボはここでもやっぱり負け犬扱い.

スポーツ中継のおかげで久しぶりの「ボーボボ」.さすがに番組としての破壊力はずば抜けています.というかずば抜けすぎで,特に今週は長いブランクのあとで頭が鈍ってる視聴者に対していきなりこれはないだろう(苦笑).出だしからボーボボ・ワールドなのでついていくだけで大変.例えるならば寝起きロデオ状態.作画・演出・脚本が揃って良く,特に女性の脚本のせいかビュティさんがいつもよりも強く周囲に突っ込み.また今週から1話が3パートになったのですが,どうして1パート分のボリュームが他のアニメよりも遥かに多いのですか(涙).とりあえず冒頭のあらすじは最初のパートのみです.

さて最初のパート.見ている人間をいきなり全力で置き去りにする恐ろしき聖鼻毛領域.上のあらすじでもまったくわけわからん部分が2箇所あると思うのですが,そこはそういう展開だったとしか言い様がありません(苦笑).「歓迎してやろうぜ!」とキング鼻毛様が呼ばわっても誰も出てこないので,結局そのまま攻撃続行のようなネタも間に挟まっているんですけどね.京都のペナントと江戸の納豆.微妙な地域ネタで攻めてくるのかと思ったら実際にはお家芸の学校ネタが生徒が無生物&食料&顔なしで高度に展開.眩暈のする展開についていけなかったのは視聴者だけではなく6月7日も一緒だったようでボーボボの勝利.ただしボーボボはあの状況で勝った奴が負け席に座ることほど芸人としておいしい展開はそうもなさそうで負け組に(笑).そのおいしさがわかっている首領パッチも天の助もボーボボを負け組として扱い,逆にそこまではわかってない若手ヘッポコ丸は必死でボーボボを弁護.その弁護まで全てひっくるめて,ボーボボは芸人としてはものすごくおいしい状況です.
そし首領パッチ戦,天の助戦と続くわけですが,ここであっさり2人とも続けて負けてチーム的には敗北.芸人としてはチームの勝利よりは笑いを優先させるべきで,この敗北も実はお笑いとしてはかなりおいしい.そんなしょうもない展開を涙して見守るしかないビュティさん.そこに伝わるテレパシーはウン…いや,ソフトンの顔の形.当然ながら近寄ってくるそれを全力で嫌がるビュティさん.今回は嫌がられてしまいましたけど,ソフトンはビュティさんのことを本当に大切にしていますね.

さて,中盤は敵味方ともハシャギすぎ.3勝した軍艦が勝利の宴の無礼講で墜落ボタンを押したがためにポマードリング落下・崩壊.地上に戻ってきたボーボボたちは天の助以外は無事.しかもビュティさんも取り返して元に戻したまではよかった.試合に負けて勝負に勝った状況…だったのにビュティさんをまた人形に戻してぶんなげるというのはやっぱりはしゃぎすぎ.そりゃ助けてもらったとはいえビュティさんも怒ります(苦笑).
さて,ソフトンはボーボボの弱点を発見し,このままでは戦えば死ぬ(が悪霊にはなりません)ので克服するためにバビロン界に行け!とバビロン界への門こと公衆トイレを召還.わざとオーバーアクションで探し,釣られて出てきたボーボボと首領パッチをそこへ蹴りこみます.さらに一緒に行ってあげてくれと頼んでビュティも同行.これでビュティさんをより安全なところへ送れたと思ったら軍艦5人衆の最後の一人がトイレと間違ってバビロン界へ.…間違ってはいないのか.あれがバビロンの門だって事実が間違ってるんだな(苦笑).そして残ったソフトンとヘッポコ丸の前には軍艦が出現.

そして最後のパート.バビロン界という名の四畳半に御到着のボーボボたち.早速鳥人間ことバビロン界の案内人,しかも大量を発見.ボーボボの弱点を探す旅がはじまりますが,案内人がついてきてどうするよとビュティさんは冷たい目.フルーツヨーグルトに飛び込もうとする魚ことボーボボをあわてて止めるがもうだいなしだし.首領パッチを連行して飛んできた飛行機にはただのブタではないブタ貴族.そしてビュティさんの前にやってくる,いかにも倒すとパンを落としそうな「ボーボボの弱点」.
とうとう耐え切れなくなったビュティさんは全員を正座させてお説教を開始.真面目にやってと命令するわけですがそれを聞く連中だったらこの番組は成立していません(笑).ビュティさんの「だいっきらいだー!」のシャウトのショックではじまる変なボーボボ劇場.軍艦5人衆の一人を間にはさんだボーボボと首領パッチの女の戦いがはじまるとおもったら幕末とおもったら陽だまりを浴びて優雅な喋りのバカ2人.この部分,ここまで猛スピードで展開していた流れを上手に緩めることで,実は単体としてのテンポは速いのですが緩やかに見えるというとても愉快な効果が出てます.そして「ゴメーヌ」…そんな謝罪の言葉は心底お断りしたい(苦笑).
さらにビュッティさんを讃えるバビロン界の皆様.周囲が全員自分をネタ兼観客としていじろうとするのがわかり心底嫌になるビュティさんですが,この流れに巻き込まれた軍艦5人衆の一人デスマスクがようやく正気に戻ってバトル開始&終了.ボーボボの弱点は必殺技が少なく見破られると次がないこと.しかし本当は大切なものなのでおいそれとは出せないだけ.ただし軍艦相手なら最終奥儀鼻毛横丁を使う覚悟をし,バビロン界を後にするボーボボたちでした.あ,天の助は放置されてるほうがおいしいからあれでよし(笑).

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ケロロ軍曹#5

「コスモクリーナーって洗剤は汚れがよく落ちそうですの巻」

軍曹は勤勉に皿洗いやレンジ掃除に励む.目的はお小遣いをもらうことによる経済的なペコポン侵略だ.ただしママさんの懐の金は宇宙ではなく地球のおもちゃ屋に結局行くので失敗している.軍曹が掃除機をかけるとその音が邪魔で夏美に怒られる.夏美が聞いていたのは623のラジオ.評判のいいポエムは素敵というよりはむしろ不衛生.
ママさんよりお小遣いが支給されると,成果主義による変動性のため夏美はアップ冬樹はダウン.そして軍曹は初任給として3千円.夏美は軍曹の高い評価におかんむり.軍曹は資金を持ってさっそくおもちゃ屋「おもちゃの木馬」に潜入.しかしアンチバリアなしで店内に侵入してしまう.幻のガンプラを見つけるものの,カエルのままでは購入できず.思い切った軍曹,お城のプラモの裏に隠して脱出しようとするも,店主に見つかって商品と勘違いされ店先に展示されてしまう.やがて長い長い時間が過ぎ,店主は店をしっかりと閉めて帰宅.軍曹はようやく自由に動けるようになるが,店内に閉じ込められてしまった.

今期のアニメのなかでは抜群の安定感で1話ずつ着実に積み上げている「ケロロ」.#5はいつもと違って30分で1話ですが,基本的にやってることは変わりませんよギャグですから.特にCMまたぎのギャグは普段だとなかなかやりにくいですからここぞとばかりにこなしています.
捕虜ではありながらも労務を果たす軍曹には給料が与えられることになりました.現行の日本の法だとこういう場合どんなことになるんだろう? 家事手伝いに励んだり給与とおもちゃ屋に浮かれる上官にきっちり突っ込むギロロ.言葉で突っ込む彼が機能しはじめたおかげで全体のリズムがすっきりとしてきました.基本的には軍曹とギロロの掛け合いで,時折不条理なリズムで夏美さんが突っ込む,というか暴力を振るう,という型ですね.掛け合い以外では「まちるださあん」とママさんに抱きつこうとして夏美にふっとばされるあたりと,オモチャ屋に潜入しようとする直前に透明のため道路で轢かれるあたりの軍曹のタイミングと動きは本当に素晴らしい.笑いの神に愛されています.そんな神に愛された軍曹はやはり善良.商品の置き場をずらす程度で盗みはやりませんでした.よかった(苦笑).

後半,軍曹は意外とあっさりお店を脱出.商品の購入には人間が必要だと悟った軍曹,今度は冬樹と一緒にご来店します.「おもちゃの木馬」には古いおもちゃもごろごろしているようですが,最近は古いおもちゃ屋の在庫の中にプレミア商品が混じっている可能性が高いので,プロの業者が地方のド田舎まで出向いて根こそぎ購入していくらしいです.「おもちゃの木馬」も閉店すると,業者が在庫を一括で買取し,その中のプレミア商品はマニアな店にとんでもない価格で並ぶことになるのでしょう.
今話の影の主役はサブロー先輩.出だしから夏美さんにカエルトークをかますなど露骨に怪しいカヲル君なわけですが,夏美さんは恋に目がくらんで気がついていません.この調子だと客観的な冬樹のほうが先に気がつきそう.軍曹がわざわざ隠したお目当てのガンプラを横から奪う結構な食わせ物ぶりで,あれはわざとですね(苦笑).
軍曹,おもちゃ屋を救いたいがゆえにペコポンスーツ初号機を稼動.BGM,変形ギミックを含め,その「パイルダーオン」ぶりが素晴らしい.タママのやっぱりずれているコメントへは「服装の問題じゃないだろうが」!と突っ込んでおきましょう.そして軍曹の解決策が…うーわー.服装の問題が悪化しています(笑).
おじいさんはおじいさんなりに納得してお店を畳み,けれど軍曹やサブロー先輩のように残されたものにも気持ちがあって.日常のバランスが崩れて消えてしまう「当たり前」はこれからも増え,しかしその「当たり前」が消えたという事実すら日常に埋もれ瞬く間に消えてしまうのでしょう.まあそれはともかく,借金してまでガンプラを買うってのはくだらない趣味と言い切って問題ないと思われます(笑).

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