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ケロロ軍曹#18

「海はどうでもいいんだね!の巻」

海に行きたい軍曹と夏美,珍しく意見が一致.しかしママが忙しくて引率できないので,子どもと宇宙人だけで海に行くのはだめ.そこに床よりせり上がって現れたのがクルル.「大人の階段登る銃」で夏美を撃つ.夏美は大人の姿になり,彼女が引率者として軍曹たち一行は海に向かうことに.軍曹たちが向かったのは田舎の穴場海水浴場.そして大人の姿の夏美にはもう1つの異変が.普通に喋ろうとすると勝手に語尾におまけがついてくる.昨日撃たれた銃の効果で,身も心も大人化したがゆえにオヤジギャグが止まらなくなってしまったのだ.こんな状態では荷物番しているしかなく,オヤジギャグのせいでギロロにすら逃げられてしまう可愛そうな夏美.
言葉がおかしくなってしまったのにへこんでいる夏美の耳に聞こえてくると623のラジオ放送.うっとりとポエムを聞こうとするとナンパ男にからまれてしまいぶっとばす夏美.ギロロもバックアップについているので安全なのだが,感謝の言葉もオヤジギャグでギロロには逆効果.そんな夏美を軍曹が連れに来た.
軍曹が連れて行ったのは「水着美女漫才コンテスト」.そこには相方役のモアさんまで待っていた.このコンテストの商品,パチ物ダンガルが欲しいがゆえにここまで仕込んできた軍曹.さらに夏美の口調まで軍曹の持つリモコンを回すと関西弁になる始末.怒った夏美は軍曹をリモコンごとふっとばす.軍曹と一緒にコントローラーまで吹っ飛ばしてしまったのであわてて追いかける関西弁の夏美が出会ったのは憧れのサブロー先輩.サブロー先輩がダンガルを欲しがっていると聞き,夏美の関西のいとこの小夏として,コンテストに出てダンガルを取ってあげようと考える.

今回は内容充実で面白い! 沢山のキャストがそれぞれに生き生きと活動していて巻き起こるイベントも時間を感じさせないほどにたっぷり.唯一あんまり意義がないのは海だけなんですが(笑)無意味さが味になっているので文句なし.これまでの「ケロロ」のなかでも完成度が高い1話だと思います.
前半は冒頭から夏美さんと軍曹の意見が一致するという超常現象発生.もちろんしょっぱい水溜りにケロン人が喜んで行くわけがなく別の目的があるんですけども.しかも余程欲しかったのか,穴だらけの作戦でおなじみの軍曹にしてはハプニング時のバックアップ体制も異様にしっかりしていてその気合の入りぶりが伺えます.
この大作戦に欠かせないキャストが約1名.当初計画の段階ではママさんの予定ではないかと思うのですが,忙しいということで次善の策を採用.その次善の策こと夏美さん,クルルの銃で少女は大人に素晴らしきナイスバディに.ただし口が勝手ニスコート.…あの顔と体があればオヤジギャグなんて障害にならないと思われるのですが,やたら本人たちは気にしているしギロロまでオヤジギャグを断固拒否する始末.青春の一段階でベタなギャグに異常なまでの嫌悪を抱く時期はあるもんですが,惚れているはずのギロロがあれほどの症状を出した理由がよくわかりません.とりあえず彼も青春真っ只中でオリジナル夏美さんが大好きだからということにして,未完成なティーンでないと絶対だめという独自の性癖の影響ではないと思っておいてあげましょう(笑).
明らかになる軍曹の真の狙い.サンライズがガンダムのパチもんを映像化するという愉快な光景が(笑)! 漫才コンテストに出場してパチもんダンガルをゲットさせるという目的のあほらしさの上に,方言コントローラーの電波で関西弁にされるという屈辱にさすがに怒る夏美.東西なので真ん中にすると名古屋弁? しかし恥をかくのもサブロー先輩のためとなれば話は別.己の身を捨て恥をしのんで漫才大会に出る夏美さん.このあたりから別に海でなくてもいい話になっていきます.

後半.前半に遅れてついてきたドロロ&小夏のコンビが本筋に合流.大会に出ようとしても相方がいない夏美の前に舞い降りる天使小雪! 「相方まかせてください!」とか言い出して僕らのソラがこんなところに(笑)! で,軍曹は最後の手段でモア&軍曹(ペコポンスーツ着用)で宇宙人ペアを結成.いつもではありえないくらいによく準備してやがりますよこのカエル.意外と大量のライバルがいることも判明しますが,業界では箔つきのアマチュア芸人軍曹さんなのでビジュアル面はともかく芸の面では死角なし? 舞台は完璧に会場に移ったのに気がついていないギロロ必死の愛の駄洒落も相手がいないので悲しいことに.
いよいよ大会開始.関西弁夏美は自信満々だがコントローラーは軍曹の手に.関西弁なら何言っても面白いってことはないと思うのですが,頭を電波でいじられてるようなので思考パターンもギャグ向きに調整されているのかも.出だしは快調な小雪小夏.しかしコントローラーのおかげで大変な寒さに! 立ち上がる天使小雪も「私にまかせてください!」とか言う割には宇宙並みの寒さで本当にどうしたら! やっぱりソラなので十分な訓練を積んだ末でないと奇跡は起こせないと思われます.客がガラスの仮面になってんのが実によくわかっていて愉快です(笑).そして小雪以下のある意味すごいドロロ.この窮地を救うべく立ち上がったギロロですがやりすぎでアメリカンギャグに.アメリカ人には受けました(笑).
惨惨たる結果に冷え切った場を暖めるのは「はるまげどん」のお二人.さあ笑っていただきます! 客にひどく期待をさせないように控えめな掴みで開始.ネタもオタクが多めの客層にあわせた適切ぶり.暖まってきた場を派手な身振りでさらに沸かせ,いよいよ沸点越えて何を言っても笑える状態へ! しかし! 優勝すると商品が冷蔵庫になってしまうという罠が! ショーの最中に気がついてしまいながらも,芸人魂ゆえに舞台を捨てられない軍曹が偉い(苦笑).ステージが終ったあとではなくステージの最中にわかってしまうがゆえの苦悩の描き方が実に素晴らしい!
結果,冷蔵庫は軍曹のものに.そして夏美さんのダンガルはサブロー先輩に.折角効き目が切れても水着が落ちることはなくちょっぴりがっかりだけどこの時間帯じゃ無理だってわかってるはずだ(笑).でも水に入るともっと脱げやすくなるので危険ですよ! 終始よくまとまっていてとても面白かったんで,ぜひ次回以降もこのレベルを!と期待しつつ,次回に続きます.

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ギャラクシーエンジェル#4

「どんな事件も迷宮入りの巻」

(A)珍しくロストテクノロジーの回収をしているエンジェル隊.地図を頼りに捜すものの見つからなくて文句ばかり.そこに登場した高額な仔犬.これを捕まえようとフォルテが手近の棒を拾って仔犬にぶつける.これこそ「犬も歩けば棒に当たる」か?
ロストテクノロジーは見つからず寂れた町中までやってきたエンジェル隊.文句ばかりの様子はまさしく「烏合の衆」とか言った途端に変なかぶり物がエンジェル隊の頭に装着.そこにやって来た3人の悪漢をうさばらしに倒すことにするランファとフォルテ.彼女たちの警告も悪漢には「馬の耳に念仏」とか言った途端に馬が木馬化してその耳元に念仏を唱え続けてしまうヴァニラ.こんな荒っぽい戦いは「高みの見物」とか言った途端にミントの立つ地面が急にせり上がってとんでもなく高いところへ運ばれてしまう.悪漢はすごい武器を出てくるものの使いこなせず「猫に小判」とか言った途端に猫が大量に登場して小判を与えるはめに.これぞ「骨折り損のくたびれもうけ」とか言った途端に….

(B)今宵どこかのバーで語られる憎しみの連鎖の物語.殺人現場のミルフィーユ,ミント,ランファ.鈍器で殴られ殺されたのはフォルテ.状況から身近な人物の犯行であることが示唆されるが,ダイイングメッセージが指し示すのはヴァニラ.しかしヴァニラとノーマッドも殺され,そこに残っていたダイイングメッセージはマリブとココモを指していた.マリブとココモが語るのは,彼らとヴァニラが姉弟であるという事実.しかし彼らも飲み物に毒を入れられることで殺され,犯人として疑われたのはミルフィーユ.しかしミントは残された証拠のなかに事件の真相へと近づくための重要な手がかりを見つけていた.

投げっぱなしこそ持ち味と今日も元気に視聴者の前で話をぶん投げる「GA」.今回のテーマは「推理」.投げかけられる謎を解くどころかむしろ謎と戯れる天使どものだめな活躍をご覧ください.前半は比較的スタンダードで楽しく笑えたんですけども後半はラストに異議が(笑)!
前半は仕事をするエンジェル隊という珍しい風景よりスタート.もちろんフォルテさん以外はやる気皆無なのがこいつららしいですね.それに対し比較的真面目に捜すフォルテ姐さんですが査定前とかそういう原因? そんな連中の前に現れたのはウズベキスタンハスキーの仔犬.高いと聞いて目の色変えるフォルテさんですが,ペットの値段は変動が激しいので情報が最新のものであるかチェックすべきでしょう.そんなこんなでロストテクノロジーが発動してエンジェル隊は理不尽な状況に巻き込まれていくことに.
町では悪党をやっつけながら己の発することわざにやられていくエンジェル隊.普段はもっと頭の悪い会話やってるんだからそのノリで行けばいいものを,どこか頭のねじが締まってしまったのか次々出てくるやさしいことわざとか慣用句.「ことわざを言うと現実になる」という非常にアバウトなロストテクノロジーの効果によってさあ大変.「灯台元暗し」「釘を差す」など,幼稚園児並みの解釈で実現していくロストテクノロジーを捜すエンジェル隊.なんかミルフィーさんはいつもの通りにボケてますけどね.そして連発される火と水関連のことわざ.「飛んで火にいる夏の虫」と「対岸の火事」で森は炎上.それを「ことわざでなんとかしましょう」とミルフィーさんご提案.ゆえに流されるカッパ,燃え上がるノーマッド! 心境滅却すれば火もまた涼しとは言っても火が消えるわけもなく.足りない水量を補うには天候レベルで対応する必要があり,そこで提案されたのが「女心と秋の空」.女心のように秋の天気は変わりやすいというたとえなので,ここで台風がきたり干ばつが来たりして天候大荒れで終了するのかと思ったら,実際に秋の空状態で解散するエンジェル隊はまあいいとしてラストのキャッチフレーズは何だ(笑).でも子供向けの時間帯でないからこそあのネタをラストに持ってくることもできるわけで,実に時間帯を有効利用しているのではないかと(苦笑).

前半がナゾナゾなら後半はサスペンス.凝った導入ではじまる三文芝居は,連続殺人事件よりも血縁のほうがややこしいことに.そんな地獄の憎しみに彩られた人生.
事件のたびに疑われる可憐なヒロインミルフィーさん.ドロ団子を食わせていたヴァニラさんの過去シーンが妙に愛らしい.ミルフィーさんの周囲の人物は次々に殺されていくわけですが,その犯人として浮き上がってくるのは1回休みを食らった彼女の姿.そう.病院で眠るちとせさんご登場です!
証拠だったの日記を落としたのはちとせ.日記に名前入ってますし.で,ちとせさんが凶行に走ったのはなんとフォルテが姉だから! もう一人の犯人になってしまったミルフィーさん,ビーブストロガノフはハヤシライスではないという一点だけは譲れませんでした! 人の命なんかより料理の名前のほうが余程重要なので漬物石で殴り殺してみた自分勝手なミルフィーさん.ちとせさんが復讐としてヴァニラさん以下を殺したのはあの連中がミルフィーさんの兄弟だったから.だんだん血縁に無理が出てきましたよ! 銃でミルフィーを狙うちとせの前に体を投げ出した中佐はミルフィーさんの父&死亡.そして一人残されたミルフィーさんが崖へ飛び降りようとしたら思わぬ人が両親と名乗りを上げるぐだぐだぶり.血縁追うのが面倒くさくなってしまいましたがとりあえずひとりじゃない,愛されている!ってことでどうでしょう? そんなダメシナリオを作っていたのは登場人物そのもので,適当に血縁とかつければ殺人の理由になるというサスペンスってだめだよねとか暗に批判しつつも終了.ただし,最後で無理に賢いメタにオチを持っていかず2人が名乗りを上げた段階で話をぶんなげた方がこのシリーズらしかったような気が.変に構造を難しくして照れ隠しをしてももう遅いので,諦めて思い切りやってくれ(笑)! 己を捨てたバカな投げっぷりを期待しつつ次回に続きます.

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「焼きたて!!ジャぱん」アニメ化なんだけど

週刊少年サンデーの人気連載,第49回小学館漫画賞,合コンなどでおなじみの「焼きたて!!ジャぱん」がアニメ化決定.

 Webサンデーの「ジャぱん」ページはここ 焼きたて!!ジャぱん
 アニメ公式サイトはここ YAKITATE-JAPAN.COM -焼きたて!!ジャぱんコム-

サイトには「コメディ」と紹介されてますけども,実際に原作を読む限りでは,話ねじまげてでも笑いに注力していくあの姿勢はギャグの方が正しいと思う(笑).原作も既読だしっていうか全巻持っているしジャンルも大丈夫なので秋からはレビューやろうかと思うんですが,気になるところもいくつか.

ネタバレなしで見たい人のために内容の説明は避けますが,「ジャぱん」は人気はあるけどもアニメ化するのが非常に難しい作品の1つだと思ってます.確かに制作のサンライズの過去の作品と類似する部分はあるのですが,「ジャぱん」はリアクションギャグとしては珍しいくらいにテンションが低く,またその低いテンションで冷静にツッコんでもツッコミきれない部分が面白い,という微妙構造.ギャグも「ボーボボ」のように数撃って笑わせる連発型ではなく,じっくりしっかり仕込んだ上で笑わせる大砲打ち上げ型なので,この大ギャグが外れてしまうと目もあてられない惨状になる可能性が非常に高く…原作も時々惨状の淵を彷徨うことが(笑).
非常に難しいこの素材をコンスタントに面白いものに仕上げるには,原作通りにじっくり仕込むか原作よりテンポアップしていくしかないんですが,火曜夜・基本的に子ども向きという時間帯を考えるとじっくり仕込むことは無茶.となれば原作にさらに何かを加えてテンポアップさせるしかありません.アニメオリジナルとしてどんなものを加わえてくるかでアニメ版のカラーが決まるはずなんですけども,出ているスタッフが両名とも「ガンダムW」系という事実が予測をさらに難しいものにしていやがります(笑).その上サンライズは伝統的にギャグが苦手! …勝負をかけるなら,サンライズのお家芸たる熱いドラマを加えてくる可能性が高そうですが,そうなると原作の温度の低いギャグが逆に邪魔になる可能性が高い! というわけで現状ではどうなるか予測つきません(苦笑).ただし苦手なりに一生懸命頑張っていただきたいと思います.サンライズの技術力があれば,万が一ギャグが完全にコケてしまった場合でも一生懸命なドラマにはなれるはずですので! …でも,出来ればちゃんと気持ちよく笑わせていただきたいです.頑張れ!

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えびとか携帯電話とかいぬ日記とか

田舎からエビが来たので食べました.とてもうまい.

まだ冷凍庫のなかにちょっとだけあるので,仕事のピークが1つ過ぎていく週末にでも,ぐったりしながらゆっくり食べる予定.
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えびはおいしかったのでいいことだとすれば,悪いことも起きました.長らく使ってきた携帯電話がぶっ壊れてしまいました(P503is).電源を入れると何もしてないのに電源が入ったり消えたりで小型超常現象な感じです.元々携帯電話はあまり使わないんですけども,外出とか待ち合わせとか,なにより(たぶん9月だけど)夏休み期間中の緊急連絡先が死んでるってのはやはりよろしくないので新しいのを買わなきゃいけません.
で,田舎で使えないと困るのでドコモのままにするつもりなのですが,どうにも誘われているのがこれ.
 Sony Ericsson : 製品紹介 : NTT DoCoMo premini
VaioUを買ってしまうくらいの小さいものバカなのでこの小ささがどうにもたまりません.店頭でモックもいじってみましたが危険な香りのする小ささにぞわぞわ.いや,でかい画面とかビデオとか音楽とかカメラとかにも引かれるものはあるんですが,現状を考えるとそのどれもを別の専用機でこなしているのでもうこの小さいのでいいや!とかかなり思い始めている自分が怖いです.週末に買いにいく予定ですがどうなるか請うご期待.
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最近,「シノブ伝」記事をいぬ日記で取り上げてもらえるのがうれしい.感想のハブって感じで重要部分が抜粋されてサイトと一緒に紹介されてるんですけど,短文ならともかくこの必要以上に長いサイトから1文を抜き出す大変さの想像がつくので! 一応不要部分を削って推敲した上でこの状態という始末に悪い長文を読んでもらっているんだってわかるだけでもうれしい.そしてピックアップされた部分が自分で本気で狙って書いた部分だったりするとなおうれしい(苦笑).ちょっとした言外のコミュニケーションというか暗黙の了解というか高度なゲームな感じなのですが,他サイトさんはどんな風に感じているんだろう?
そしていぬ日記を見ているととても「KURAU」が書きたくなるのでした.ちょっと古めの白泉社系の漫画のテイストと似たところがあるので,「月の子」あたりと絡めてガチで書くと面白そうなんですが,自分ジャンル違うからなぁと思いなおしてみたり.
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今週号の「ジャンプ」は「ボーボボ」好きならぜひ見ていただきたいと思います.あの狂喜の企画ボーボボ×デスノートの再来ですので! 小畑氏の描く素敵なビュティさんといろんな意味で素敵すぎるパチ美,そしてプール際に並んでいる光景が愉快すぎる「デスノート」のカラー扉! ミサの田楽もすごいですがやはり白眉は父ということで!父サイコー! …この回,両方とも単行本に収録する際にはどうするんだろう(特にデスノート).この絵を双方でもう一度書き直せばいいのかもしれませんが,それって「デスノート」側が圧倒的に不利ですよ(苦笑)!

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ニニンがシノブ伝#3

「この師にしてこの弟子ありの巻」

(A)忍者学園では先日ミヤビに負けたのが悔しいので復讐のために体を鍛える音速丸.とはいえ要するに屈服させて愛させたいわけなのだが.そこに参上するミヤビは瞬く間に音速丸を特殊プレイに持ち込む天才ぶり.なんとかしてミヤビを倒したい音速丸,けれど成り行き上彼女に自分が頭領だと教えるのは本物の勝利じゃないということで言い出すこともできない.そこで徴用されたのはデビルこと庭のワニ.しかも飼いならして人語も通じるという至れりつくせり.ただしやっぱり音速丸は食われるわけなのだが.

(B)忍者学園では定例会議を開催.普段は男の妄想祭りなわけですが.その会議の場に接近するシノブ.内容を聞いてしまい自分を追い出すという会議に狼狽.確かにシノブにも普段からいろいろ問題はあるものの,そのあまりに無情な決定に泣いてその場を逃げるしかない.楓宅にやってきて取り乱して泣くシノブに理由を聞く楓.シノブが里を追い出された理由は…いろいろありそうではあるものの.じゃこの家に来ればと楓が提案し楓の母も至近距離であっさりとそれを承諾.何分娘が欲しかったので! …もういるんですが!

ほのぼのカルト忍者コメディ?「シノブ伝」,今回は前半は音速丸後半はシノブさんが己の欲望で大活躍.つうか,あの師弟の姿に教育の重要性を痛感したりしてみてください途中であほらしくなりますよ.オープニングののSEが足されて映像的にはより臨場感が増したようで自分は割と好きかも.
前半は前回の敗北に対するリベンジを誓いトレーニングを開始した音速丸からスタート.この回は全体通してSEがおかしい(笑).音速丸,でかくなると鍛えられた体が気持ち悪.シノブさんとしてはもちろん自分のペットに自分の妹と戦ってなどほしくないわけで,なんとかとりなそうとするもののやはり失敗.ミヤビさんが音速丸のストライクゾーンに入ってしまったがゆえの宿命の対決.結果は音速丸のお尻攻めに.あらすじをついつい膨らませてしまうサスケの暴走ぶりが適当すぎていっそ気分がいい(苦笑).
権力を振りかざす案が否定され残る手段はあれしかないとご登場したのはパワードスーツことワニ.音速丸の良いところを見つけられないダメ弟子シノブとミヤビたちの前にワニ&音速丸の究極合体コンビ参上.でも形態といい質感といいついつい飲み込んでしまいたい魅惑のボディの音速丸,食道より奥まで落ち込んだところをミヤビさんの術で救出されたりするものの私は元気です.でもって懲りればいいのにミヤビさんを倒そうと小学生レベルのえげつない挑発.その悪さぶりにさすがにサスケ軍団も敵に回り,結局ダウジングで発見される音速丸.ところが音速丸がなぜか2つに! 分身の術の結果生まれた分身音速丸の光速丸.その実力は音速丸とまったく一緒.どっちも卑怯でどっちも騙される大馬鹿ぶり.でも時間が経つと元通りにくっついてガムテープパンツプレイの音速丸が残ったのでした.そして後日談.…わに以降の展開はちょっと減速しちゃいましたかね?

後半は愛と肉欲とポロリが確かに満載でかなり面白い.仲間の秘密会議を盗み聞き,自分を追い出す話をしていると思ったシノブさんは早速楓さんのもとへと遁走.実家でも妹のところでもなく真っ直ぐ楓さんのところに参上するシノブさんの根性に大笑い.定例会議という名の男の妄想祭りもこれまた愉快で,妄想のテイストの違いで喧嘩するエロ忍者どもはやはり失格忍者だと思います.そしてそこから出奔するシノブさんのどじっ子ぶりもやっぱり忍者としてはアウトなのではないかと! 忍者学園が複数あるのなら,絶対この学園は下から数えたほうが早い位置にいるに違いありません.
泣くシノブさんに事情を聞いてくれる優しい楓さん.「親友」という甘いことばでシノブ袋は一杯に.このあたりからのシノブさんの挙動がどんどんおかしくなっていきます.周囲の思想的に劣悪な環境に染まってしまったシノブさんは楓さんの母にも父にも欲情気味.ゴールデングラブ賞って「シノブの指先&ハートをナイスキャッチ」なんだろうな恐らく(苦笑).時間の都合上いきなり出てくる母親はともかくとして,父も母も娘が欲しかったと主張するのはなぜだろう.髪の色も違っているから実は本当の娘ではなく!とか伏線だったら視聴者はものすごくびっくりすると思います(笑).
楓宅で新しい家族として暮らすことになったシノブさん.仕上げはやはりターゲットとお風呂!とぐるぐる目玉で脅迫したら楓はOKを! そこにやってきた音速丸に怒る楓は大暴れ! 結局誤解で殴られ損なのですが,前半ラストの報いと思って甘んじて受けなさい音速丸.そして!今回のクライマックスはここから先で間違いなし!…シノブさんが普段どんな授業を受けているのかが激しく気になりつつ,また師匠譲りのシノブさんのセクハラぶりをにやにやしながら眺めつつ次回に続きます.…柔らかそうだね.次は水着!

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ボボボーボ・ボーボボ#29

「芸人同士の脅威の駆け引き合戦の巻」

ビュティがライスに捕えられ1時間で消滅してパンダになるという危機続行.しかもライスはまだハジケてないという.時計が6時になればもっとハジケるのでそれまでにライスを倒そうと滅多打ちにするボーボボ・首領パッチ・天の助.天の助だけなんかずれてる上に仲間の攻撃を食らってばらばらになる天の助の体.しかし体は再び合体! 高笑いする顔の前で完成する新生天の助の体,のはすが新生の頭もあってあんた誰.
そんなコントの合間に訪れる午後6時.「親孝行してえ!」と絶叫するハジケ状態のライス,まずはヘッポコ丸に襲い掛かる.おしっこ漏らしましたと恥ずかしい嘘をついて至近距離に接近.そして「おっかさん随分凝ってますね」ともみ始め,そのハジケ世界に飲み込まれ倒れるヘッポコ丸.次のターゲットは天の助.肩をもんで…いるうちにところ天なのでちぎれて倒れ,これで2人がご飯の中送りに.次に襲われたのは首領パッチだがなんとかかわし,しかしライスの4コマ拳ゆえにボーボボの攻撃も効かないものの鼻毛真拳の親の心子知らずはヒット.「人を傷つけるな.お母さんが泣いているぞ」というボーボボのコメントで普通の敵なら倒れるはずがMっ気でかわしてしまうライス.ボーボボのハジケを認めたライスは本気のコスチュームに着替える.

現代のギャグの最先端の一端を走る冒険番組「ボーボボ」.今回も視聴者を引きずりつつの大爆走! とは言っても話の骨格はわかりやすいので前回から見ていれば血だるまになることはないはず.今回は美少年ライスがアバンからラストまで大活躍.ハジケリストにとってかっこいいということは笑いが取りにくくなるので実は不利.そんなハンデを超絶コスプレと演技によって逆に利点に変えている恐ろしい若手芸人ライスとボーボボの超絶レベルの駆け引きが見もの.ライスのライブには女性ファンが見た目も目当てで大勢集まるに違いありません.冒頭の30分クッキングでもスイカを平然と受け入れる度量の広さもありますし.そしてアバンでは,ビュティさんの流星のような一瞬の突っ込みが美しい….本編ではビュティさんは捕まっているのでツッコミはしばしヘッポコ丸に交代.時計が随分と気になるのか必死で突っ込んでますねヘッポコ丸.しかし対応力はまだまだでハジケたライスの世界に引きこまれて敗北.一方ベテラン3人組はえげつない攻撃の合間に天の助がしっかりボケとして機能.ツッコミとは違いやられることこそ最もおいしいリアクション芸人天の助,相手の激しい技を利用して己の芸をご披露! 分解,肩もげと見た目は敗北ですがおいしいので実は勝利です!
親孝行をテーマとするライスのハジケ.「肩とか腰とか揉みてえ…!」と形相を変えられるあたりはやはりコント畑なんでしょうね.首領パッチやボーボボすら引き込みかける脅威の世界観.その上恐ろしいのはヘアバンド?のような小道具・衣装すら自由自在に着こなす上におもらしやMっ気という汚れ役も恐れない恥じらいのなさでした.

中盤はハジケライスの小道具・衣装技が激しく展開.シャンプーハット&チュチュというその格なら断れよというすごい服装の上,続いて着替えたキング専属の衣装は文字! 機動性のなさゆえに「どっこいしょ」とボーボボたちによってあっさり壁に投げつけられるあたりはリズムが素晴らしいんですが,ライスもキングフラッシュと発光して反撃しボーボボが一時退場.いよいよライスVS首領パッチのキング・オブ・ハジケリストの称号を巡る戦いがはじまるのかと思ったらやはり立ち上がるボーボボ.そう,今この称号にふさわしいのはこいつです! ハジケライスが展開する見え見えの奥義に引っかかることで己の芸風をボーボボに見せ付ける首領パッチのうかつぶり.しかし第3の奥義からは推理物を基礎とした自由演技開始.ボーボボとライスの真剣にハジケる演技はまさに伯仲! コントでこの展開で毒を入れた犯人を誰にするか.まともな芸人なら選択肢はリアクション芸人の天の助以外には考えられません! この展開でライスとボーボボの対応力が同格であることがわかります.さらにごはんの中に入るとさらにハジケるぞ!というネタにライス,ピラニアに食われるという前回のネタを引っ張った素晴らしいオチ! 首領パッチがご飯に飛び込むと犬,ビュティ,犬,ビュティ,犬でしたー!とこれもビュティさんが現在ご飯の中に捕まっていることを反映したナンセンスネタで素晴らしい.輝く2人の嫌なオーラですがライスの臨界点突破の炸裂で倒れる首領パッチ.ライスと同じようにハジケていては今のライスには勝てないのです.ライスは共演者の都合も考えず(自爆しつつも)勝手に舞台を終らせ基地爆破に持ち込むと宣言! しかし変なポーズを決めつつボーボボの攻撃が始まります.

終盤はまずはビュティさんの素敵なお着替え.「1時間たったら着替えてください」との指示に従ってセルフでかわいいパンダ衣装に着替えた上でノリツッコミで大暴れ(笑).捕まっているゆえにツッコミの機会を失っていたビュティさんの激しき鬱憤晴らし! そしてボーボボは奥義足カックンでライスを攻撃.ここから先は私見でお送りいたします! 大技を受けるために痛んだ体を既に準備していたライス,驚きながらも己のシナリオ通りに倒れるしかなく驚くほど重症! ボーボボ病院に連れ込まれて「はっきり言ってください!」と言い出すまではライスの予想の範囲.それに「異常なし」と言い切る割にはおかしなレントゲンを準備しているあたりが恐らくライスの想定よりも随分と地味な展開のはず.笑いを理解しているがゆえにボーボボが大ネタを繰り出すはずというライスの予想.その予想を予測した上でわざと緩いネタを繰り出すボーボボはライスの怒涛のリズムを崩しはじめます.続けてさらに緩い3匹のボーボボブタというべたべたのネタへ.3匹目が宮殿つくってるあたりは凄いんですが緩さに順応したライスはブタ貯金箱で反撃! しかし! 理解はできているもののあまりに急激なネタの勢いの変化に体がついていかなくなり驚愕するライス! ただ単調にハジケ続けるだけではなく,緩めるべき部分はきっちり緩めて大ネタに備えてこそのハジケリスト! ゆえにボーボボが優勢となり世界の法則を支配.ライスは踏み留まって今流行のおもしろ動物という緩い世界で反撃しようとするものの,これに対してもお笑いの定型を破りさくっとぶっ飛ばすボーボボ.そしてボーボボの究極奥義鼻毛祭り! ハナクソたちの大祭が雨天中止という耐え難いまでの緩いネタでライスの重量バランスを崩す.最後の激突は緩い天衣無縫な軌道を描いてパイナップリンが炸裂したボーボボがついにライスを撃破! 同じ芸人ゆえの予測合戦が織り成す怒涛の駆け引きに勝利したのはボーボボ.なんというレベルの高い戦いぶり! 勝負がついたので全員助かってよかったね!とほのぼのリズムのままで終了.リアクション芸人ゆえに潰される天の助の上で皆様大笑い.しかしライス(とものすごく楽しそうな結城氏)は次回も出るらしいのでお楽しみに! そろそろあの襟のマークの話題は出てくるのかな? 次回に続きます!

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ケロロ軍曹#17

「地球VSケロン,真夏の決戦の巻」

(A)今日は夏美たちの通う学校のプール開き.大抵の生徒にはうれしいイベントなのだが泳げないゆえにうじうじとする冬樹のような人間もいなくはない.これから夏美のプール授業がはじまるというときにケロロたちの空中輸送ドックが上空に到着.ペコポン人が喜ぶプール開き.人間がこれを喜ぶ理由とスクール水着の機能を適当に調べた上でプールで遊ぼう!というバカンス企画.はしゃぐケロロとタママの横で挙動不審なギロロ.完璧に夏美の水着姿に悩殺されている.
夏美たちは授業中.抜群の泳ぎっぷりを見せる夏美.小雪は古式泳法などを披露.そこに上空から降下してくるカエルども.プールに入るためには一連の儀式が必要のためこれをこなそうとするケロロ小隊.水着姿の夏美の待つ楽園のための過酷な道を歩むギロロだが,消毒槽の低温ぶりにやられてしまい脱落.白いところがあったかい.

(B)ペコポンのホラーの古典,番町皿屋敷に馬鹿笑いする軍曹たち.ならばとケロンVS地球代表で怪談対決をすることに.判定には恐怖カウンターことギロロを設置.日向家に西澤家,それにドロロと小雪も加わって4対4の戦いが開始.
先鋒戦は夏美とモア.ネタはまあまあだが内容に飲まれ演技に難のある夏美に対し,「元禄15年」から始まってそもそも競技を間違っているモア,これは地球の勝ち.
次峰戦はタママと桃華.己の体験を語る形にしているのは評価できるものの,その体験が観客に旧知の事実であるゆえに評価できないタママとネタのかぶった桃華.両方怖い話ではなく迷惑ということで2人とも失格でノーコンテスト.

今回はペコポンの日常?より2題をお届け.身体面および文化面でのケロンVSペコポンの対決が満載ですよ.つなぎの部分を多少無茶でもいきなり展開させることで逆にテンポ良く展開していて面白い.
前半はとりあえずスク水を満載.相変わらず泳げない冬樹,はじっこに隠れて授業をやりすごしていたようですがそんなことじゃいつまでも泳げないぞ! そしてプール授業に潜入するケロン3+1.職務乱用気味のケロロは楽しいですが,子どもらしいタママのはしゃぎが子どもらしいため,横で赤くなっているギロロの純真なスケベっぷりが愉快でたまりません(笑).スクリーンに対して完璧に身を乗り出してるもんな.
プールではのしとか水竜巻とかありえない素晴らしい芸を披露した上で夏美さんにうっとりしてる小雪さんが愛らしい.やはり覆面なしのほうが可愛いなぁ.ドロロも身辺警護のために来てますね.そして前半のクライマックスはトラップを越えのケロロ小隊! 確かにあの水は冷たいんだよなぁ(笑).体のサイズと変温動物ゆえに温度差の影響は激しいらしく百戦錬磨のギロロすら脱落.…あれ?ケロロたちは入らなくていのか?
そしておまけで夏美さんとのタイム測定に挑むケロロさん.いきなりはじまる未知との競争.相手はさすがカエルなので速くて負けても仕方なく.それでも負けたくないゆえに頑張って,結局負けて涙ぐむ真っ直ぐなところが素晴らしい.相手のスペックのせいにして勝負を逃げたりしない真剣さは素晴らしい魅力です.そしてスポーツ交流が成功したかと思ったらタママのバカゆえに台無しに.ちゃんと台無しにした報いをラストに受けて「白いところはあったかい」をやっているからまあいいや.

後半はホラー大会.ギロロの顔は普通に怖い(笑).スタンダードホラーに馬鹿笑いするケロンども.現代文化は共有できそうですが近世以前の古典についてはカルチャーギャップがあるらしく.しかし,これが怖いということが解らないとこれをネタにしたギャグが理解できなくなるので,笑うためにはジャンル問わず古典の探求は有用です!
でもってはじまる宇宙人対地球人の怪談対決.モアさんの怪談話用コスプレ姿が愛らしい! 腕不足か反則で先鋒戦も次峰戦もまともな勝負にはならないわけですが,モアさんの討ち入りは講談調で失格してますが,もし吉良邸討ち入り→四谷怪談と途中で展開する予定だったのなら非常にもったいない.いや,完璧に講談と勘違いしてたみたいなのでいいんですが.タママたちは怖い話というかその存在自体が怖いんで(苦笑).裏人格に八つ当たりされる逃げられないギロロがかわいそう.
次峰戦仕切りなおしのドロロ対小雪は,ドロロは真面目にやる気はあまりないようでたった1匹を狼狽させられれば任務完了.小雪さんは素晴らしい演出,素晴らしい演技なんですが…しかも雪女話なのでテーマも悪くないのですが…いい話になっちゃって失敗.全員氷付けにするバットエンドを選ぶ勇気を! ドロロが実質試合放棄のために地球側が2勝.勝負は決したもののケロロのアピールゆえにエギジビジョンマッチとして大勝戦開催.ケロロの「だんご好きな若者」は古典.類似ネタには無限に塩を噴き出す石臼の話とか,ペコポンでも全世界的に見られるんじゃないかなこのネタは.それを宇宙に打ち上げるあたりがケロン風なんですけども冬樹の計算で台無しに.ちなみに石臼は海の底に行って海がしょっぱくなりましたとさ.そして本命の冬樹.オカルトに詳しいという設定は言葉だけじゃありません! 背後に気配,真夜中の踏み切り…伍長を完膚なきまでに倒す冬樹のトーク力に幽霊もびっくり! その幽霊に人間たちもびっくり! よかったね幽霊さん注目を浴びて! 次回に続きます.

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しりとり竜王戦ドラフト会議・決勝

脳にしみこんだ「愉快」というものを極小の文字列で表現する頭脳の戦い「しりとり」ですが,面白い戦いを見るためには参加者の質と適切な題の両方が揃わなければ難しいのはご承知の通り.で,今回の決勝の初戦はまさに「しりとり」史上に残る最高の戦いとなりました.これ以前の戦いについては前の2つの記事をご覧ください.

予選の結果,最終戦の決勝に挑むのは板尾・まことチームと有野・トムチーム.エースとなるのはやはり竜王の2人ですがその竜王の流れを乱さず素直にサポートをするまことと竜王にもわからないような面白い動きを見せるトムという新人棋士の差が勝負に対しどのような影響を及ぼすのかが見所.特に有野竜王の直撃を常に受けるまこと棋士がどのようにふるまうのか,そしてトム棋士が板尾竜王をどう困らせていくのかで勝敗が見えてくるわけです.
決勝の競技はしりとりイマジネーション.実在しないイメージでしりとり.

最初のテーマは「弱そうな力士の名前」

スタートは板尾からですが「マヨネーズ山」と得意な方向へ.答える有野もまた「○○山」とナンセンス! 序盤から火花散る戦いを受けるまことは山と響きを継承して「まだまだ山」.山ばかりの展開を受けたトムは「マラカスが丘」という絶妙の一撃! 丘ってなんだよ力士名じゃないよ(苦笑)! 受ける板尾は「かみつき川」と反則で対応,有野はかみつきを受けて「わに海」と展開.この殺伐とした雰囲気にまことの「ミッキー山」がファンシーで面白い.そしてここまで温まってきた場が,トムの「まわしはみだす」という反則すれすれの技で発火点を越えて燃焼開始! 答える板尾の「相撲レスラー」にトム轟沈.その恐ろしいまでの直球はむしろナンセンス! 答える有野の「らくだのこぶ山」はネタとしては弱いですがまことの「マッチ棒」は力士として弱いに違いない!そりゃ弱いよ! でもってこれに答えるトムは「乳母」…すげえ,それ力士じゃないし! 4人のハジケパワーの集まって出来上がる独自の世界の中,板尾は「場違い」(なんでそこにいるんだよ!),有野の「胃下垂」(太れないだろ!),まことの「イリオモテオオ山」(途中で止めるのかよ!),トムの「負け」(まんまじゃないかよ!)ととんでもない打ち合いで終了! 終盤の打ち合いが凄すぎて見ているほうも呆然です!

終了してみると4人が4人とも独自のハジケを見せている恐ろしい戦いでした.大振りの有野を補って常に素晴らしい攻撃を見せる安定したトム,有野のきつい一撃を独自の方向性で受け続けたまことと新人らしくない働きを見せた2人はなかなかのものです.そして周囲のサポートを受けた2人の竜王も素晴らしい.このときがいつまでも続けばと感じた視聴者は自分だけではないはずです.
そして最終戦.前の戦いに比較すると今ひとつのハジケっぷりでしたがそれでも見所はあり,特に勝敗判定はこちらの戦いが主な根拠となっているはずです.

最後のテーマは「ダメそうなシェフのおすすめメニュー」

有野の「黄色いカレー」という大雑把な振りからスタートするものの,まことの「レイコのきまぐれトルティーユ」,トムの「油断大敵火がボウ」と場は迷走.板尾が「牛の空煮(似)」で響きを重視したネタで場を立て直すと,有野は「肉とカレーとシチューのセット」という組み合わせの妙を展開.これを受けるまことの「とりあえずの枝豆」は今ひとつ.トムの「メカジキの添い寝添え」はなんとなく掴みかけてますね.迷走する場をなんとかしたい板尾はネクタイをさわりつつ「えのき一本」…でまた「ん」! またか! 有野の「絵で描いたサラダ」はナンセンスでうまく,これが全体の流れを立て直すことになります.まことの「だいたいラタトゥイユ」はナンセンスを継承して乗ってきた感が.そしてトムの「柚子?」はシェフが聞いてるところが実におかしい.で板尾の「ずーっと熱い」はナンセンスなんだけど行き過ぎでわからないよ(苦笑).有野の「炒めかけの姿煮」,まこと「人気者風シチュー」とまとまって終了.
流れとしては有野チームというかむしろトムさんがかなりの機能っぷりでした.

相当ともに大当たりのない展開だと,線の細い板尾チームに比べると分厚さのある有野チームの方が安打が多かったようです.で,実際に審査員投票では有野チームの圧勝(3-0).しかし勝敗よりは新人棋士からの今後の名人への登用が見ものですね.パートナーを務めたまこととトムはもちろん,高山とMEGUMIは芸人の間でも十分やっていける個性と技を持っていると思います.特に高山.次回の竜王戦では彼らが大活躍する様を見てみたいもんです!
やっとレビュー大長編も終了です(笑).とても面白い企画なので普段はアニメしか見ない皆様も次回はぜひご覧ください.当たり外れはありますがギャグとしては非常に面白いですよ!

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しりとり竜王戦ドラフト会議・予選2回戦

お題と最初の文字という制約の中でいかにハジケて他人の世界を飲み込んでいくかが問われる「しりとり」企画.今回はドラフト会議ということで新人棋士と竜王の戦いが繰り広げられるわけですが,ドラフトから予選1回戦までの展開については1つ前の記事でご確認を.

以下は記事(というか能書き)を読んだことを前提に書きますよ.板尾チームの勝ち残りはまこと・高山・温水.有野チームの勝ち残りはMEGUMI・トム・嶋.お荷物がいなくなったことと2回目ということで新人が打ち方に慣れてくる2回戦は,新人とは思えない素晴らしい手も散出するとても面白い展開となりました.特に板尾チームのネタのレベルの高さ,有野チームの連携力は素晴らしい.

板尾チームの2回戦のテーマは「悪そうな言葉」
皆が手を上げて言いたがる中,誰がどう見てもチーム内でこのネタが一番得意に違いない高山の「貴様ぶっ殺してやる」という直撃弾というよりむしろ釘バットからスタート.危険なネタを受ける名人板尾は「留守番番長」と己の得意な方向でかわし,まことの「宇都宮まで暴走」はリアルでですが迫力は今ひとつ.続く板尾の「うなぎ高校」は観客爆笑.だってうな高だし! そして温水の「うるさい奴ら」は力はないんですが温水さんが不良におびえていることが察されて面白い(笑).板尾の「ラテン殺し」は言葉の勢いのみですが,受ける高山の「死体泥棒」に至っては意味も含めて悪すぎです! あまりの迫力に板尾も直球で「宇宙一バカ」と流しますがそりゃ「頭の」悪そうな言葉な気が(笑).まことの「課長は朝帰り」は微妙なニュアンスの手.受ける板尾は手からぽろりと駒を落として場を支配した上で盤サイドで駒を鳴らして出た答えが「理科室のワル」,直球だ(苦笑).そして温水の「ルージュを縦に引く」…これは技巧系のネタとしてはものすごくレベルが高い! 飲まれたか板尾は「九年生」って言い出して「く」だってと叱られて 「空中番長」と終了.

予選とは思えないほどのレベルの高さに笑いっぱなしの予選でしたが,戦力外通告では結果まことが残り,高山,温水は戦力外に.高山がとてももったいないんですが,板尾竜王の「一緒にやるのが怖い」というコメントがある種の名誉です.名人に「やりにくい」と感じさせたことは,今後敵として戦う際には心理的に大きな利点となるはずです.温水は周囲が強すぎたんで仕方がないかと.まことは冷静に素直な手を打ち返すので,板尾自身の技を霞ませるような手は打たないと判断したがゆえの選択でしょう.

有野チームの2回戦のテーマは「ジーンとくる言葉」
板尾チームが皆こぞって手を上げていたのに対しこちらのチームは葬式のように手が上がらない! 結果珍しく名人よりスタートすることに.有野の「すべり台のあと」は有野が得意な少年時代.MEGUMIの「ともだち思い」は素直にその世界観を継承してよし.ここで有野が「行かず後家の妹」と微妙なネタをぶつけます.受けるトムは「父さんと呼びたかった」とドラマを感じさせる台詞で返し,有野は「たらいまわしの生活が終った」と流れを生かして妄想内ドラマを開始というか終了,よかった(笑)! 雰囲気を察した嶋は「たらいまわしの親」と受けてより複雑な物語.クライマックスを演出しようと有野が「やっぱり母さんだよ」と持ってくると,これをMEGUMIが「養子はお断りだよ」とどんでん返しを演出! 彼女は相当賢いです.さてドラマは終ったので有野が「よっ,日本3番目」と変則ネタをふってみると,トムもとぼけて「目からうどんこ」と返す始末.意思の疎通は取れてますがネタとしてはだめじゃないか(苦笑).そして有野は「子守をする子ども」と一番得意な方向へ.これに素直な嶋は「もらいもんばかり」と再び世界を再構築.有野の「リヤカーが業務用」MEGUMIの「ウシガエルが主食」ともうよくわからない風景しか浮かばないんですが,有野の「9時前でした」は…やっぱり死亡時刻なんだろうな.そしてトムの「田谷力三」って浅草オペラ!どっからその人名が出てくるんだか.有野が「牛に殺された」と直前の自分のネタを補完して,最後は嶋が「たくあんとごはん」で「ん」で綺麗に終了.

こちらもバラエティに富んだネタが溢れて面白い戦いとなりました.特に全員のテンションを高めて行う連携はこちらのチームのほうがよく出来てましたね.新人棋士の実力は3人とも伯仲なわけですが,実際に有野が選んだのはトム.自分にはないネタの力の安定ぶりと,芸暦の高さゆえの潜在的な対応力の強さを見込んだものと思われますが,何分どんな反則技を使ってくるかわからない飛び道具なので味方とはいえ要注意です.MEGUMIも嶋もそれぞれに思った以上の健闘ぶりを見せてくれたのがよかったですね.

結果,板尾・まことと有野・トムのタッグがそれぞれに完成したわけですが,その後の最終戦の展開については決勝記事に続きます.大長編ですいません(苦笑).

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しりとり竜王戦ドラフト会議・予選1回戦

お久しぶりのしりとり企画の「虎の門」.今回は竜王経験者と新人棋士を組み合わせる「ドラフト会議」というよりはむしろしりとりチーム戦.2人の竜王,板尾・有野の強さは他の名人を軽く凌駕するものすごいものなのですが,意外と他のメンバーとの相性を選ぶ有野よりはやはり板尾のほうが快調だった感があります.しかし他のメンバーと組むチーム戦となれば話は別になるわけで.今企画の流れとしては,

1)8人の新人棋士から2人の名人が4人を交互に選択してチームをつくる
2)チーム内でしりとりを2回行い,最初は1人,次には2人戦力外通告し,自分のベストパートナーである新人棋士を1人選択する
3)名人が新人棋士とタッグを組んで2回のしりとりを行い,チームとしての勝敗を決める

最初から最後まで名人フル回転の企画です(笑).参加する新人の数も多く,勝俣曰く「駅弁祭り」.バラエティに溢れる戦いが期待できます.で,実際は決勝がすごいことになりましたので眠い目のこすりがいはあったのではないかと!

新人棋士8人は,ブラザートム・岸部四郎・嶋大輔・MEGUMI・高山善廣・温水洋一・まこと・デーブ スペクター.深夜らしい素晴らしい顔ぞろえ(笑).一見しておわかりの通り地雷が2つ混じってます.棋士紹介では早速ボケるトムと岸部,勢いだけの嶋,本人もなんでここにいるのかわからないMEGUMI(事務所も断れよ).そして「竹之内」高山は「リングに上がる以外は全てしりとりですから!」という名言からスタート.洒落が通じ,格闘家で腹も据わっている点から私的には一番の注目棋士です.温水は小心者らしく脇に汗をかき,まことは作詞で言葉遣いに自信があるとのこと.で,最強カモ伝説デーブ.今回も序盤でぼろぼろになるに違いないと全員が確信(苦笑).チーム名は板尾バファローズと有野ブルーウェーブ.時事ネタですね(笑).

まずは4人チームをつくるわけですが,ドラフトの結果は以下の通り.

 板尾1位:まこと.芸人ではないジャンル違いを選択
 有野1位:MEGUMI,有野が写真集大好きのため
 有野2位:トム,「トムさんの会社」所属に笑いが起きる
 板尾2位:温水,この段階で板尾側は優男3人になるものの
 板尾3位:高山,いきなりでかくて強い奴が加わる
 有野3位:嶋,有野側は不思議な品揃えに!
 有野4位:岸部,究極の選択です…そうか(笑).
 板尾4位:デーブ,残り物.

竜王の感想としては.板尾の「デーブが来るとは(笑)!」に爆笑.ただし本人も言うとおり他のメンバーは粒揃いのいい駒が揃っている印象があります.…でもデーブはだめ.
チームが決定したのでまずは監督によるしりとりノックの4局指し.デーブ,正座を崩していいかは大人なんだから自分で考えろ.

まずは板尾チームから4局指し開始.棋士と竜王が交互にしりとりを行います,
テーマは「セレブな言葉」
まことの「いつも外食」でチープセレブからスタート.それに対する板尾は「クリスマスだらけ」と響きはいいのだがテンションはまだまだ.温水は「毛皮が一杯」…普通で難しい.その普通すぎる流れに水を指すのが板尾で「犬も笑う」.前段の普通さからの飛躍を目指したのかもしれませんがこれは飛びすぎでわからない(笑)! で,この変則スピン球を正面から受ける高山の「うにを腹いっぱい」は演技も内容も実に正統派で素晴らしい! 板尾は「犬も外食」と序盤のまことと己のネタを受けた流れに.そして別の意味での注目株デーブ「くれぐれも家の便所もエビアン」で「ん」.あんまり面白くない上に自爆! そのへたれっぷりに調子を崩したのか板尾,「…」名人なのに時間切れという大荒れ具合(笑)! 観客も呆れデーブのおかげで沈んだ空気がよくわからないものにリセット! で,まことがどきどきする長考の末に「靴下もシルク」と繊細で美しいネタを.しかも「く」で受けて「く」で戻す優しさ?厳しさ? 板尾はさらりと「区長も来るよ」ってきっとさっき言うはずだったネタを打ち返すものの,今度は温水は「ようかんを20本」っていいんだけど「ん」はだめだって(苦笑)! どいつもこいつもコントロールの定まらないだめ選手団です.再び板尾が「幼稚園はアメリカ」と正常な流れに戻してみると,これに答える高山の「金持ち」が剛速球ど真ん中! これを受ける板尾の「ちくわって何」は彼らしい愉快な味の受けっぷり.最後はデーブの「庭で叶姉妹と遊ぶ」で終了.

とりあえず高山のネタの重さ,コントロールが絶妙! 次が場をコントロールできる綺麗なストレートネタのまことでしょうか.温水は2人の個性の間ではやはり弱く.そして1名が戦力外ということで困った顔の野村さんが口にしたのは…やっぱりデーブだ(笑)! 「ボクが選んだんじゃない」と言い切る板尾.…やっぱり紹介の時点で帰ったほうがよかったんじゃないかなかませ犬は(苦笑).

今度は有野チームの1回戦.テーマは「おしゃれな言葉」
岸部がルールをおぼろげに理解していたり駒を忘れた有野のところに駒が滑って到着したりと変な見所満載でスタート.
このテーマ,普通の棋士には(理解できないゆえに)難しいんですが,これをMEGUMIが「Gパン一杯あるよ」と意外といい回答でスタート.有野の「酔っ払っててもグッチ」は普通ですが次のトム,「遅漏なんて平気さ」って深夜だけど関東ローカルだけどそのプレイはどうなのか(笑)! 有野はこのおっさんくさい雰囲気を「さらりとはおる」で強制軌道修正しますがでも今ひとつ.これを受ける嶋の「ルビーが一杯」の計算皆無のものすごい天然ぶり.あんたは子どもですか(笑).しかしここでイメージが染み付いたことで以下の嶋の言葉には勝手に「子ども」というニュアンスが加わります.有野の「イタリアの靴下」は指導ビンタよりは呆然と無難な手を打ったように聞こえますが.で,岸部の「タンクトップがいいさ」って…ええっと…(笑).有野は「逆さに着たTシャツ」と新たなファッションシーンを展開する迷走.それをMEGUMIは「積み木も渋カジ」と正統に戻し,有野がこれをさらにしりとりらしく「Gショックの空き箱」とアレンジ.この流れは気持ちがいいのですが次はトム.「子どもがどうしても多摩プラへ行くって」また変則に.つうかそれおしゃれじゃないよ! 有野は「手作りのペアルック」と多摩プラが脳裏に刻み込まれたのか微妙なネタ.そして嶋の「クリスタルなお皿」…また子どもの夢ですよ! 有野が「ラッパのマークのバイク」と子どもの夢に付き合ってやると岸部は「クリスチャンディオール」…直球だけど弱くて終了.

板尾チームとは違ってちゃんとネタは投げるものの,全員違う方向を向いて投げているという有野チーム.独自のおっさん世界を持つトムがやはり頭一つ抜けていますが,意外としっかりネタを打ち出せるMEGUMIと天然もこのレベルなら芸になる嶋が続いている感じ.そして全体のリズムを崩していたがゆえに抜けるのは岸部! …やっぱり.この時間帯の収録では年齢と職業の壁は大きいようです.以下,予選2回戦,決勝へと続きます.

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天地無用!GXP#14

「4美女揃い踏み嫉妬祭りの巻」

鷲羽のつくった新鋭艦を与えられた西南は少女・ネージュを運ぶことになる.ただし本部からの指令で海賊と遭遇しても決して攻撃しないこと.「おばさん」呼ばわりされながらも,いたいけなネージュに強く文句も言えない霧恋たち.護送中は西南を「お兄ちゃん」と呼んでぴったりくっついて離れないネージュ.それが気に入らない雨音たち3人はあれやこれやと干渉・監視しようとするものの次々に失敗.
そんなほのぼの新造艦に訪れた海賊どもの攻撃.反撃が命令のためできない中,船のコアにヒビが入り割れていき…光の中から小さな生き物が現れた.その獣の一鳴きで船ははるか遠くへ爆走.海賊の攻撃を振り切ることに成功.この小さな生き物は魎皇鬼.この船のエネルギー源と制御AIを兼ねるものだ.艦長の西南は幸福の「福」という名をつける.襲撃を振り切ったあとも西南にべたべたとくっつくネージュに荒れる「おばさん」3人,西南とネージュが一緒に眠る部屋の前,西南は妹のようにしか思っていないはずだが万が一が怖くて眠れない.

主要キャスト(船含む)が出揃う今回はやはりネージュさんの翻弄っぷりというか周囲の翻弄されっぷりが楽しい.霧恋たち3人だけだとあっという間に仲間割れなのですがより積極的な共通の敵ネージュさんが加わることで微妙に結束しはじめるあたりが楽しい.そして台風の目の西南の理解できないっぷりは実に実に彼らしいですね(苦笑).
前半はネージュさんと船で旅行開始.良家の子女である雨音はどうやらネージュに見覚えがあるらしく.しかし「おぼちゃん」呼ばわりされてはそんな記憶などもはやどうでもいいのですね(苦笑).ネージュさん,「オトリになるのははじめてじゃない」とか嘘はついてないあたりが狡猾なような,しかしこれまでの彼女の苦労を考えると素直に同情してもいいような.で,周囲がちょっと同情しちゃったのをいいことにネージュは西南を独占! お兄ちゃん呼ばわりで寝るときも一緒に,そして大きくなったらお嫁さんに! ここまでされると明るくぶちぎれる雨音,静かにキレる霧恋,2人の間で比較的冷静なリョーコと対応も3人3様.霧恋さんの髪のうねりっぷりが怖いです! 例のちくわで西南たちの様子を覗いているときにいろいろあって(笑)壁に頭をめり込ませて刺さってる霧恋さんが珍しい(笑).そして当事者西南のちょっといい話.「幸」は「不幸」にもなるから新しい仲間の名前は「福」に決定.この優しい気遣いが周囲の女性をめろめろにしていくわけですな.

後半は船の旅終了まで.まずはサービス続きの本作でもさらにサービスな海辺(仮想空間)で水着全開! 最初はどうしても幼いネージュに本気で戦いを挑むことを遠慮していた3人娘.しかしネージュの胸元の首飾りを見つけた霧恋の推測によってネージュが少女なんて言ってられる年齢ではないことが判明.ゆえに3人揃って大人の肢体で西南を悩殺することに決定します.相談しているときのリョーコの凶悪なまでの美しさが最高です(笑)! 少女の本名はネージュ・ナ・メルマス.替え玉でも千年レベルのものすごい年長! しかし体型は幼児に近いので,雨音たち3人が積極的にボディラインをアピールしてたら釣竿でブラを取られてボインをご開帳.3人分のド迫力に鼻血を出して倒れる西南.変なものではなくむしろ結構(笑).もちろんやったのはNBなのでちゃんと報復を受けてます.その合間にキスしようとするネージュ.素晴らしい攻め込みですが雨音に妨害されて運ばれて…そして判明するネージュの正体というよりは本性.西南に己の正体を知られないためには意識コントロールすら辞さない修羅・ネージュ.その恐ろしさにさすがの霧恋たちもかなうわけがなく.
そして再びの敵の襲来.水着姿のままで西南たちは戦闘開始.しかし生まれたばかりの福は海賊にどつかれるのに反撃できないという怖さで出力も上がらない.困った西南たちを助けたのはベテラン巫女で他者の心理に詳しいネージュ.福を落ち着かせることで船の出力は安定,急上昇! 海賊を完全に振り切って彼らはもう追いつけない.
港に船が到着したあと,今回の作戦がネージュを狙う奴らを一網打尽にするいぶりだし作戦であったことが判明.そして西南の確率の力が巫女と同じ力であるかどうか,ネージュが調べていたことも判明.巫女だと幽閉生活が待っているわけですが違う力でよかったね.そして仕事を終えたネージュがいなくなることで安心した3人娘だったものの,還俗した段階でここに来ることが内定済みで激しくがっかり.数千年のキャリアを上手に生かすネージュさんはあいしゃるりたーん!と宣言して…そういやこれこの前系列番組で聞いたなぁ.元ネタはこれなんだろうか? そして最後まで状況が全然飲み込めてないセイナの朴念仁ぶりが愉快.視聴者以下って(苦笑).

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ギャラクシーエンジェル#3

「無茶は承知の特撮変身ヒーロー大会の巻」

(A)基地で倒れたウォルコット中佐,救急車で病院に搬送される.ストレスが原因でどこもかしこもぼろぼろ状態の中佐.しかし病院には運良く彼の命を救える医者がいた.いかにも好青年な医者なのだが,手術室に入ると目が冷たく光る.
手術室の前で待っているエンジェル隊.こんな状態なのにミルフィーユは財布を落としておろおろ.「先生に聞いてみよう」と手術室の扉を開けると,なんと先生はエイリアンだった.駆けつけるエンジェル隊のメンバーにもその正体を見破られたエイリアン.彼らはこの病院で医者や看護婦に化けて入院患者を手先に作り変えていたのだ.迫るエイリアンどもから身を守るため手術室に篭城するエンジェル隊.目の前には息も絶え絶えの中佐.そして中佐の命を救うための考えがミントにはあった.

(B)日本庭園を歩む着物姿のフォルテ.上司のゴリ押しで薦められたお見合いゆえにやる気なし.一方庭園の片隅で展開する蜘蛛親子のファミリードラマ.しかしフォルテの歩みによってそのドラマは悲劇的な結末を迎え,復讐を誓う子蜘蛛はフォルテに食われてしまう.
そして始まるお見合い.敵愾心を燃やす執事と極度の恥ずかしがり屋の見合い相手・ドトールにフォルテはいらいら.何を間違ったのかフォルテに一目惚れしたドトールは必死に愛をぶつけるもののフォルテは拒否.その最中口から蜘蛛の糸が出て驚くフォルテ.トイレで糸を吐き続けたフォルテの顔はいつの間にか蜘蛛っぽく.腕の数も4本増えていて,どうやらさっきの子蜘蛛の呪いにかかってしまったらしい.そんな異形のフォルテにも愛を捧げるドトールだがフォルテは拒否.集まってくる関係者に己の姿を見られたくないフォルテは糸を吐いて繭をつくりその中に隠れる.うまくごまかせたはずがミルフィーユによって繭は破られ,発見されたはずのフォルテ.ところがミルフィーユたちは気がつかない.フォルテの姿は巨大な蜘蛛に完全に変わってしまっていたのだ.

回を重ねるごとにますますノってきた「ギャラクシーエンジェル」.今回は不条理な変身をテーマに2本がお送りされるわけですが,片や遺伝子?片や呪い?とその変身理論については深く考えてはいけないのはカフカ以来の伝統なので諦めましょう.特に後半の一線の越え具合は抜群.石橋氏は自分は「PAPUWA」以来ですね.何か大切なものを失いつつあると解っていながら全力の笑顔で最後まで振り切ってくれる素晴らしい芸風に拍手を.

前半はウォルコット中佐が運ばれるところからスタート.あんな娘どもと職場をともにするだけでなく何かあったときには責任を取らなければならないという重圧は相当のもののはず.割に小金は溜めてるみたいですけどね.…危険手当が別に出ていたりするんだろうか.手術を待つエンジェル隊の皆さんがスタイリッシュな背景でハードボイルドなノーマッドいじめを展開してるあたりが妙な味.今回はノーマッドが突っ込みとしてちゃんと機能してます.致命的な状況のウォルコットを救うことができる好青年の医者.もう出てきた直後からうさんくさいんですけど案の定.手術室の扉をあっさり開けちゃうミルフィーさんはまあいつもどおりのうかつさなんですけども,怯える小さなミルフィーさんが可愛いなぁ.今回はキャラのディフォルメ具合がイラストっぽくて愛らしい.
でもってまんまエイリアンな見た目の割には手術で仲間を増やしていた宇宙からの侵略者に襲われるエンジェル隊.しかもウォルコットは死にかけ.そこでミント・ミルフィー,ヴァニラの3人はミクロの決死圏大作戦.小さくなって体に侵入することで手術なしにウォルコットを助けるはずだったんですが,もちろんうまくいくわけがありません.白血球も遺伝子もゼリービーンズそっくりなので爆撃してしまうミントさん.原因が「ダイエット中なのにゼリービーンズみたいなものを見せられると腹が立つから」という理由も無茶ですが,遺伝子がゼリービーンズに見えてそれを壊すとウォルコットが変身するという事実の方がずっと無茶なのでもはやどうでもいいですね(苦笑).ここからが前半のクライマックス.図らずもミントの遺伝子操作によってとんでもない戦闘能力を身に着けてしまうウォルコット中佐,特撮のごとく巨大化するエイリアンに合わせてどこかで見た巨大兵器あるいは巨大宇宙人のごとく巨大化.その既視感溢れる光景が愉快です! 羽生えたりパンダになったりカタツムリになったり鯖になったりと大変身のウォルコット.その体の中ではミント大暴れ,そして外ではキャスターが必死.あっという間に傍観者になってしまった他のエンジェル隊メンバーはそれぞれに気の毒.そして…さすがにバカらしくなったのか倒れて爆発するエイリアン.
勝利の朝に目覚める大功労者ミント.中佐が行方不明で大変だと思ったら誰かにそっくりな赤ちゃんが出現! どう考えても彼なわけですが大汗をかきながら無理やり大団円に持ち込むエンジェル隊の皆様.その小さな体に希望を抱いた赤ちゃんは,当然のごとくエイリアンよりも強いのです.

前半がウォルコットが傀儡として操られていたのに対し,後半は主役が内情を吐露しつつ変身するという王道.出だしのものすごくタツノコ風の蜘蛛家族.フォルテさんの足によって新しい父を失った蜘蛛の子の一念はフォルテさんをとんでもない場所に連れて行くことになります.無駄な殺生はよろしくないという教訓のようなそうでもないような.とりあえずこのご時世に蜘蛛出せば最後どうなるかは自動的に決まるんですけども(笑).
フォルテさんの見合いを当然のように見張っているエンジェル隊残りメンバー.見合い相手のドトールはどうにもぱっとせずフォルテさんは完全拒否.執事も尊大すぎてダメですし.フォルテさんが振袖で離れのトイレで吐き続ける場面は,その服装も状況も見事に決まっていかにも和風ホラー.変身を重ねるごとに蜘蛛濃度が上昇するフォルテさん.ナイスカフカ! 植物じゃないけどナイスデンドロカカリヤ(笑)! うろたえてついぶら下がってしまったりするあたりがいいなぁ.
見合い相手のドトールは変形し続けるフォルテに一途に愛を抱き続け,攻撃にもめげず取り出す糸電話.「フォルテさんの力になりたいんです.そっちに行かせてください」という心からのコメント.最初は拒否しながらも…最後は言葉がなくても通じ合う2人の心.意外とお似合い! ところが執事が再び参上してドトールを強奪.フォルテ蜘蛛は取り残され夕焼けの中…怒りによって体から噴出す何か! 来ましたよ最初に予測したとおりの結末ですよこれはもう! 無闇なかっこ良さで執事とドトールの前にフォルテさん蜘蛛女として参上! スパイダーゾーンに執事を引き込んで歌を聴かせて崖へと落とす!蜘蛛はなんでも知っている!もう呪いとかどっか行っちゃったどころか「ともだち」とか言い残してなぜかアマゾンで番組を終らせてしまうフォルテさん,滅茶苦茶.こりゃ見事に投げたもんですよ! 次回のことを考えなくていいゆえにできる大技です!
今回はなかなかの大技ぶりが炸裂していてとても愉快.今後どんな投げっぷりを見せてくれるんでしょうか.そしてちとせさんは出番なしだったので次はちゃんとあるといいですね.次回に続きます.

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天井には誰もいないとかアンケートの結果とか

食玩好きなので,「ガッシュ」の新作のおかしを会社の近くのコンビニでごっそり買ってみましたよ! 意味もなく背景を頑張ってみたのでどうぞ見てくれ!

……….
等身の高い奴を2頭身にするのはやっぱり壮絶に無理が!(涙).キャンチョメが化けているのかと思って天井を見ても誰もいない空しさ.そして間違って清麿2個買ってしまっていたことに気がついてまた愕然.7箱分のチョコレート菓子を無心に食む深夜1時.
---
右側のアンケートを2週間くらい取り続けた結果.このサイトに来る人たちの年齢と性別はこんな風.

 1.中学生以上の10代・女 101
 2.中学生以上の10代・男 95
 3.小学生・男 74
 4.小学生・女 65
 5.20代・女 53
 6.20代・男 49
 7.30代・男 35
 8.30代・女 34
 9.40代以上・女 30
10.40代以上・男 24

ものの見事に年代で分かれてますね(笑).そして性別はトータルだとあまり差がないのが面白い.これは特定の年代は狙っていますが特定の性別を狙ったアニメを取り上げてないせいでしょう.10代は当然一番多いに決まってますが,このサイトがターゲットにしている20代以上のお客さんの割合がかなり増えているのがうれしいな.いつも必要以上に長いのを読んでくれてどうもありがとうございます!
ちなみに,平日は20代以上が,休日は10代以下がよく押してくれていたような.

アンケートの内容をまた変えてみました.このあたりのデータは継続して取っていきたいので,ぜひぽちっとどうぞ.
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いつもお世話になっております,ミオルさんのところの記事より.
 へびのあし@ココログ: 夏休みモードに入ります。

「あー、そこそこ面白いとは思うけど(でも私にとってはボーボボとかクロ高のほうが面白いっすわ。ジャンル違うけど。)私が感想書けるタイプの作品じゃないっすなー。つーわけで以降感想はパスです。
ギャグ作品の感想はマジ難しいですよう。」

とのことでありますが,「シノブ」さんは本当にばりばりの古典なので正直感想はまだ書きにくいです(苦笑).基本に忠実にあまりにもしっかり作りすぎているゆえに,視聴者をびっくりさせる良い破綻が若干弱め.「ボーボボ」や「クロ高」は基本は守っているんですがそれ以上に遊び心に溢れた素晴らしい破綻を見せてますからね.同じ理由で「ケロロ」も書きにくい回が多いです.ギャグに関しては「手堅い」は褒め言葉にはならない.
ただし,ギャグは作り手が完全に慣れて遊び始めた頃から本当に面白くなるので,そのタイミングが来る5,6話以降まではだらだらと見ていただくのがいいのではないかと.原作もやはり慣れてからのほうが面白くなってます.
自分はギャグと不条理ばかりなのでむしろシリアスなドラマについて書くのがものすごく辛い体になってしまいました.あと,「ボーボボ」は話の筋にもギャグにも脈絡がないので間違いなく他番組よりも難しいです.ギャグに関しては「ボーボボ」さえ書けるようになれば他はなんとかなる,というのが正直なところです(苦笑).

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金色のガッシュベル#66

「笑えて燃えてちょっぴり泣けての巻」

ウマゴンとそのパートナー,サンビームによって窮地を脱するガッシュたち.しかし激しい戦いに消耗したウマゴンとサンビームは倒れてしまう.顔色がおかしいサンビーム,大丈夫と言ってる割には真っ青.そういえばこの人魔物の攻撃食らっていたなということで清麿大慌てでサンビームは土気色.
外.水辺で体を癒すガッシュたち.命はとりとめたらしいサンビームになつくウマゴンとついでにガッシュ.清麿がサンビームになぜ言葉なしに命令が出せたのかと尋ねると,相手の心に語りかける会話をするのだというサンビームの返答.つまりサンビームに自分の言葉は通じることに気がついたウマゴン,自分の本当の名前・シュナイダーを伝えようとするのだが,それを聞くサンビームは「ボクの名まえはウマゴンだよだって?」…通じない.今度はジェスチャーでどうだとくねるサンビームとウマゴンだがやはり通じない.さらにガッシュもジェスチャーという名の珍奇ダンスに参加.やはりというか当然というか,通じないったら通じない.けれど「わかるまでやろう!」と頑張る2人と1匹の頭からは「心の会話」という概念は既に消えていた.ジェスチャーを眺めながら清麿もなんとなくくねっているとレイラが戻ってくる.レイラが持ってきたガラス瓶の中の石を胸元へ当てると,傷ついた心も体も回復する.これは月の光の石で,本体の大きな水晶は塔の一番上の階にある.しかも石版魔物は光を失うと石に戻るらしく,それゆえに石版魔物たちはゾフィスに従っているらしい.レイラに撤退を勧められる清麿.今危険なのは先に撤退したティオたちのほうだ.

今回は実に「ガッシュ」らしい,テンション高く大胆かつ繊細な1話.特に面白増量.前半の愉快展開から後半の危機へと物語は大きくうねりつつ展開.前半ではやはりマヌケ時空の住人と化したサンビームさんの珍奇な挙動が,そして後半では子供向けアニメの基地攻略戦としては珍しい緊迫感溢れる撤退戦が見所です.

前半では,早速心身両面でぶっ壊れていくサンビーム.前回のかっこよさは今回の珍奇さをより際立たせるための飾りに過ぎなかったという豪快な事実に視聴者は拍手を送るべきですよええ(苦笑).張り詰めた気が抜けて倒れるサンビーム.フォルゴレじゃないのに生身の普通の人間の体で魔物の攻撃を食らうのは大変に危険です.そして始まる清麿&サンビームの愉快な病人コント.レイラが席をさっさと外す気持ちはわからなくもありません.レイラの本の持ち主,アルベールは心を操られているから,こんな風に心配もコントもできないわけですから.
そして一命を取り留めていたサンビームと今度は水場でトーク.あのウマゴンと意思疎通ができる頼もしい大人,そんな風にきっと清麿は思っていたはず,なの,ですが…戦闘の場のあの頼もしさはどうやら額から流れていた血とともに流れて消えてしまったらしく,ウマゴンの言葉を理解しようとしてくねるカフカ・サンビーム32歳.その行動,あんたは確かにウマゴンのパートナーに相応しい(苦笑).ガッシュとウマゴンのよだれがどうでもよくなるような素敵な舞いっぷりにもうどうしたらいいんですか.その上正確には理解できてない.ただし「ボクの名前は」まではきちんと通じているのでそれだけでもすごいんですが.理解のないパートナーたちにいじけながら,一縷の望みを繋いでともに舞うウマゴンのいじらしさ.ロックンロール!そんなこんなで遺跡で踊る馬鹿者2人と1匹.お前らさっきまで死にかかってただろうが! そしてついつい清麿さんまでそっと一緒にくねっている様が涙ぐむほど愉快.人に見られて説明のできんことはするな(笑)!
清麿がレイラにもらった月の光から再び物語はシリアスへと回帰(後ろで踊ってる奴は気にしない).石の光についての説明,必要な部分はしっかり語尾をコントロールしてますね.そして回復したガッシュたちよりもむしろ先に逃げたティオたちのほうが危機に直面している可能性が高いことが判明.

後半は真面目に撤退戦開始.遺跡にレイラを残し,ウマゴンに3人乗りで逆走を開始するガッシュ組.サンビームがずり落ちそうだが主役組より前に座るわけにはいかないのでこのままで.一方アポロのもとに避難しているティオたちですが,疲れている上に本を預かるという重役まで引き受けたティオが次々に巻き起こす問題行動.まずは力が回復していないのに安易に外に出てしまうティオ.飛行型の石版魔物を日本で見ているはずなので,敵が来ないか見張っていたとしてもうかつに違いありません.おかげでビョンコに発見されてしまい建物を追い立てられることに.
始まった石版魔物からの逃亡劇.気配を察し窓から飛び出して逃げるアポロは先導者としては有能なのですが,車が壊れ逃げ道を塞がれる大ピンチ.ロップスが既にいないことが悔やまれます.ここでティオさんの問題行動がまたも炸裂! ガッシュの本だけは守りたいティオの気持ちはわかるのですが,「託されたこの本だけは!」とか敵の前で絶叫してどうするよ(苦笑)! 必死で自分の後ろの隙間からさらに逃げるティオですが,ここで逃げ道を塞ぐ恵たちを攻撃して本を焼けばティオも結局消えるはずなのにそれをやらないビョンコもうかつ.敵味方にうかつ満載.
しかしピンチはピンチ.とうとう追い詰められたティオですが,それを救った2つの頼もしい影はあのウォンレイとリィエン! さらに現れるマントはもちろんナゾナゾ博士! ガッシュ組の戦力が一気に増強されるこの流れ,燃えます! まだ諦めていないビョンコと飛べる石版魔物によって上空にさらわれるティオ.清麿に頼まれたガッシュの本だけは守りたいと,ティオが地上の恵に本を投げようとした瞬間に響くあの声! 仲間の危機に駆けつけるのはもちろんあいつら! 主役組参上で燃えに燃える展開で今回は終了.直後のCMで緊迫感がもう台無しなんですけど仕様なので仕方なし! 次回撤退戦の後半に続きます!

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ニニンがシノブ伝#2

「ベタなんだけど意外とびっくり!の巻」

(A)春.ぽかぽか陽気に丸々とする音速丸.そして既に有頂天の忍者たち.なんせ春と言えばお花見なのだ.楽しみでおかしくなっている忍者たち.生まれたばかりのトムソンガゼルが立ち上がるどころか既に今すぐ準備はOK! さあいざ花見へ出陣!と思ったら外は雨! しとぴっちゃんしとぴっちゃんと落ち込む忍者たち.しかもお弁当のおにぎりに雷が落ちて真っ白な灰に.しかしこの灰を撒いたらなんと室内にチューリップが咲き乱れ気分はオランダ.これは超高等忍術の花咲かGG.究極難易度の忍術の割には楓さんもいきなり成功で,頭の上にチューリップを咲かせた音速丸,アメ持たせるとバカだこの人.灰を撒いてみる忍者たちだがエッチなたけのこやSのサボテンが生えてきて,音速丸に至っては排泄物の香り漂うラフレシア.弁当はカレーなので花見は中止せざるを得ない.

(B)おめかししている楓のもとにシノブ参上.これから片道10分の大冒険に出かける楓に,シノブは一緒に行かないかと誘われる.ただし音速丸たちの随行は不可のはずだがついてきてしまう.
人ごみに慣れていないシノブは人ごみに流され,それを助ける楓は手をつないであげる.その幸せに浸るシノブだが空いている手には音速丸たちが接続した.どう見ても怪しい音速丸たちに目立つな!変装しろ!と指示する楓.そんな悪いタイミングで楓の友達が接近.シノブは面白い友達扱いでクリアできたものの,音速丸とサスケまで友達に自己紹介してしまって大変なことに!と思ったら意外となんとかなってしまい,己が気にしすぎなのかと消耗してしまう楓.

ギャグアニメとしては本当にベタな古典落語を死ぬほど丁寧にこなしている「シノブ」.前回で一通り紹介が終了したと判断したのか今回はいきなり不条理な状況からスタート.良い頑張りを見せたのは大量忍者ことサスケ軍団.腕は悪くないものの実戦経験が著しく欠けるのんびり忍者たちの頼もしくない戦いぶりをお楽しみください.
前半は花見から探検隊への不思議な展開.忍者ゆえ?お花見に血が騒ぐのは仕方なく.特に山中の学園では娯楽もろくになさそうですしね.しかし気合を入れても天候には勝てず,ところが天候にも負けない音速丸の役者魂から室内花見が展開.落雷によってできた灰をまくとなぜか忍法花咲かGGが発動.あたかもまく人間のパーソナリティを反映した花が咲いている感がありますが,素晴らしいのは音速丸の頭の上.…あの花と飴があればどんな言葉を口にしても説得力皆無.救急車のサイレンが響く中でとっても楽しそうな愚か者演技の若本氏…そして室内編の締めはべたべたのシモネタで究極の選択.…ドリアンを食うと思えば!(やっぱり無理?)
続く探検編なのですがこの繋がってないっぷりがおかしくていいな.探検というかむしろ川口ごっこ.おもちゃ未確認生物.セントメアリー号と続いててっきり探検ごっこで終るのかと思ったら立派なワニが住み着いてますしって伝聞は真実.ワニまめ知識について確認しようとするのは絶対にわかっててやってるに違いない.「モザイクは日本の文化と思うしか」…って今はぼかしですかね湯気ですかね? 音速丸を救うために頑張る忍者も頑張ってもらう音速丸も間抜けばかり.最後の決め手はシノブさんなわけですがチャンスを見計らって明鏡止水で失敗.雨降ってるし飽きたらそのままにして学園に戻ればいいと思います.そしてシノブさんが濡れたむちむちの体をお風呂で桜色に温めていれば勝手に音速丸は戻ってくるに違いない.場所取り係はご苦労様.素敵な投げっぱなし.

後半は忍者ども街へ.おめかしする楓さんの愛らしさにきゅんと来ているシノブさんですが,シノブさんの普通の服装も相当に素晴らしいんですけども! 美少女揃い踏みのおいしい状況に音速丸たちがついてこないわけもないのですが,「幸せクラブ」って嫌な活動実績だなぁ(苦笑).4話となれば楓さんもツッコミだけで手一杯ではなくエロ忍者の扱い方も心得てきたようで,今後も音速丸を激しく戸惑わせていただきたいところです.普段は山中の暮らしで恐らく人ごみに出ることがほとんどないゆえに人に流され,結果手をつないでのお散歩で感激のシノブさん.しかしその喜びもあっという間に半分に.街中は楓さんのフィールドであるゆえに突っ込みはより激しく展開しているわけですが,よりによって自分の友達が忍者どもと同じ世界観を共有できるとは思っていなかったために愕然.そして周囲のボケ全員がのりのりゴーゴーの中,楓さんはツッコミ一人きり.
でもってファミレスではパフェを食む美少女どもはお約束として,ついてきちゃったエロ忍者ども,肉の取り合いという大人気なさぶりにほのぼの.忍法はポーズだけだし食べかけのチェリーにご満悦だし.しかしいきなりシノブさんが豹変! …かと思ったら変装! ここはとてもよく出来てます.タイトルでもここまでのシーンでも一切それらしい気配を出さずにいきなり化けることによって,視聴者を驚かせミヤビさんの有能ぶりも際立つという寸法です! 呪術の天才少女ミヤビさんはシノブの妹.幼女もOKな音速丸の下にいてはいつまでも見習いのままだと心配するミヤビは姉を引き抜きに来たわけですが,お色気担当のシノブさんを失うわけにいかないということでサスケ軍団推参で圧倒的に強いミヤビさんのお札,ところが強すぎて反逆するお札.そんな大ピンチを救ったのはサスケたち.ただしはじめて投げました!というわけで楓さんの拍手は割と無駄に(苦笑).こうして忍者に日常を侵食されていく可愛そうな楓さんなわけでした.ミヤビさんにツッコミ手伝ってもらえるといいですね.ほのぼのと次回に続きます.

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「…ねこちゃん」

(マ)王を見ていないとなんだかわからないタイトルではじまってみましたが,皆様連休をいかがお過ごしでしょうか.自分は昨日は生まれてまもない赤ちゃん猫さんを見せていただきましたよ!
まだ目も開いてないですが,可愛いなぁ!

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「ガッシュまるかじりブック2」を買ってみました.なんせV様の特別復活編はこれに収録されていますので買わないわけにはいきません.魔物の分はないんですが(そりゃ人間じゃないからなぁ),主要な人間の誕生日やら血液型やらのデータが載っていたんですけども…BとABばっかりだなおい(苦笑).それに加わるのがOだもんなぁ.Aは敵にしかいないもんなぁ.ひどく偏った結果に見えますが,奴らの性格を考えると実によくあてはまっているところが泣かせます.清麿と恵はB.フォルゴレとサンビームはAB,やっぱり.
「からくりサーカス」のガイドブックも一緒に買ってみたのですが,これに収録されている雷句先生のイラストもまたものすごい破壊力で泣かされます.井上先生がちゃんと書いてる直後なので余計です.
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破壊力といえば週刊ジャンプの次号,またもデスノート×ボーボボ企画が戻ってくるようです.W巻頭カラーとのことで今回も作画を取り替えて大変なことにしてしまうんでしょうか(苦笑).以前の企画も,提案して通しただけでジャンプ編集部は随分洒落が通じるんだなぁと笑ったんですが,どうやら読者も思った以上に洒落が通じているようでよかった.ときどき読み返しますが,澤井デスノートの破壊力はいつだってすごいです.

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ボボボーボ・ボーボボ#28

「サービスシーンも著作権も軽く切り抜けて迷走の巻」

ハジケブロック基地での激闘は続く.基地の上層へと進むボーボボたち.基地内で合流した天の助が開いた扉の先はブタ女子更衣室.己の犯したセクハラゆえにゲームに逃避する天の助だがそれで許されるわけもない.正しい道である別室は暗い部屋.そこに待っていたのは浅黄の羽織と鋭い刀.「血の雨を降らせてくれる」とのたまうのは小さくて可愛いがハジケリストのネズミ侍のチューの助.正しき道を進む,悪を切る,トイレは流さないという3つの信念に従って生きてきた.その素早い動きについていけないボーボボと首領パッチ.ネズミならネコで捕れるはずだと変装する2人だがどちらも微妙なコスプレぶり.そしてはじまるネズミとネコの楽しい追いかけっこ.しかし武者などの妨害もありボーボボは追いかけ疲れてしまう.そんな膠着状況に戻ってきた天の介.ところてんジェットで加速をつけチューの助を捕えようとするものの首領パッチが先に捕まえてしまい天の助は壁に激突.仲間ゆえに天の助を心配してしまうヘッポコ丸と,それに感謝する天の助.一方穴の中に逃げ込んでしまうチューの助.ネズミだからとチーズをつけたネズミ捕りを設置してみると,穴から出てくるチューの助は罠ではなく銃刀法違反で逮捕されていた.しかしこれはチューの助の偽装でいきなりビュティを襲う.運良く服が少し切れただけで済んだものの怒ったボーボボは,「根性を叩きなおす!」と怒りを燃やす.

ハジケブロックに突入しいろんな意味で気がまったく抜けなくなってきた素敵番組「ボーボボ」.今回はいつもよりも濃い愉快パロディと,仲間を窮地に叩き込みつつ展開するトリッキーな戦いっぷりが見所.めまぐるしい展開をきっちり説明する演出も作画も素晴らしい.面白いのはかなり頻繁に背景で芸をやってるところなのですが,終盤は時折いい格闘ぶりを見せていてびっくり.そして案の定大活躍する首領パッチじゃなくてボーボボ.前回のヒキは本当にどうでもいいんだなぁ(笑).

序盤は開始早々合流した天の助が大失態.「俺はこの赤い扉を選ぶぜ!」とばかりに間違って女子更衣室を開けてしまった!という普通のアニメならサービスシーン登場の状況.しかしお子様のための時間帯なので登場人物をちょいと修正したらサービスじゃなくなったので,シチュエーション萌えの奴はやれるもんならやってみやがれ(笑).そしてリセット.そして次の相手の新選組?ネズミ登場.かわしたはずがとんがりがうまいこと切れてる首領パッチ,正面から向かっても首領パッチソード(ねぎ)はざくぎり.そしてハジケリストのチューの助の3つの信念のラストの1つは…その信念は曲げていいよというかむしろ信念にすんな!汚いぞ(衛生の面で)! そしてはじまるネコとネズミのスラップスティックな追いかけっこの元ネタは例のあれ.なぜか室内に転がっている土管はいいとして,ネコ変装がものすごく微妙(笑).土管に武者が寝てるってのはなぜそんな展開になるんだか.さらにリアクションを見せてなんぼの天の助を心配してしまうかぶせボケ役のヘッポコ丸.それをごっどふぁーざーな音楽と「ぬ」のハンカチであしらうベテラン天の助.ビュティさんへの攻撃には視聴者サービスも過剰なバイオレンスもないわけですがボーボボを怒らせるには十分なのでした.

中盤はチューの助戦クライマックス.高速移動のねずみを捕えるには!とアフロの中からネコを取り出すボーボボ.かつお節も効かない上,ボーボボにジェスチャーで意図を伝えることもできるスーパーネコ.しかし問題はサインを送った先がボーボボということで意図は通じず!ケンカ両成敗!とネズミとともに完膚なきまでに攻撃されるかわいそうなネコ.そして怒りのエネルギーにまだ満ちているボーボボ.首領パッチがネズミ捕りにつかまってほのぼので,ツッコミ役のビュティさんまでかぶせてボケたのでボーボボが心置きなくツッコミを.ビュティさんの笑顔がまぶしいなぁ.
いよいよ到着したはずの隊長の部屋.ご飯に人が埋まって「食べないでー!」と絶叫するという珍奇風景でお出迎え.なんと隊長を既に倒してしまった雇われハジケリスト・ライス.戦う気はないとピラニアだらけの食卓にご招待するもののリアクションもこなせるベテラン芸人の皆さんはそれをいろんな意味でおいしくいただく始末.ビュティさんの「戦う気満々だぁー」の「だぁー」の言いっぷりが本当に絶妙! ライスは首領パッチの蹴ったキング・オブ・ハジケリストの称号を持つ少年.もちろん「それ何?」と知らない当事者首領パッチ.話が回っていくのかと思ったらご飯党を横からぶちのめすパンのボーボボのおかげでぐっきり折れる話の腰.そこで始まる主食競争.食べ物勝負では負けられない天の助も混じっていますが当然のように優勝はご飯.同情票の2票に涙ぐむものの主食で食えと脅す天の助.ライスが戦いたいのは首領パッチだけなのだが結局バカトリオで胃液ガールズを結成の上戦闘開始.ファンシー?なコンセプトの割に重量級の攻撃を繰り出す果物ども.相打ちも散見する大雑把な戦いで場を支配するベテランに怒るライス.

そして終盤.「お前らなんかご飯に混ざっちゃえばいいんだ!」と米真拳奥義を炸裂.迫り来る米に蹴りこむと,ネコ型ロボットのごとく敵のピラニアを取り出すという応用能力を見せる首領パッチ.バカどもをいくら追い詰めてもかわされてしまうと気づいたライスはボケでかわせないツッコミのビュティさんをご飯に閉じこめることに.クリップでまとめて特攻するボーボボたち.乱戦の中ボーボボの顔面にお米が直撃してオコメット! 「どうしたんだい君たち」とはじまるこれは本当はアンパンだ! しかも分けないし(笑)! ビュティさんをパンダにしないためにはライスを倒すしかないらしく,ここでリアクション芸人天の介がライスを羽交い絞めに! そして当然のように天の助ごと徹底した遠距離爆撃を食らわすボーボボたち.「ぬ」のハンカチは形見にはならず.
そしてライスの猛攻をシンクロよろしく米の中で踊ってかわすベテラン3人ライスボーイズ.特に性質が悪いのはボーボボで,口では友情を語りながら敵の技を避けるためには仲間を盾にしても迷うところなし.ところてんガード! 首領パッチガード! …鬼(苦笑).なんせボーボボは主役ゆえに唯一苦手なのがガチンコのリアクション芸なので,これだけは得意な仲間に食らってもらったほうが効率がいいのです.さらにはじけると宣告するライスですが,むしろボーボボの後ろで怒っている仲間のほうが脅威では(笑).ベテランの黄金トリオにライスがどうやって歯向かうのか,そして結城氏は笑わずに声を当てることができるのか!次回に続きます!

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ケロロ軍曹#16

「恐怖の大王の素敵なご趣味の巻」

軍曹のかわりに日向家の掃除洗濯皿洗いを一手に引き受けているはずのモアだが,軍曹がおやつに呼んでも姿がない.ちょうどその頃,街の裏道でモアがごろつきどもを蹴り飛ばしている姿を目撃したドロロ.モアに声をかけると蹴りを食らいそうになったサブロー.そして暴れているモアを目撃してしまったタママ.
サブローら3人は日向家に向かい,モアがぐれていることを軍曹に報告する.その情報をにわかには信じられない軍曹.そこでモアの私生活の全てが収録されているはずのDVDを皆で鑑賞することに.モアの父親宛のビデオレターで紹介されている彼女の日々は,通信傍受の間に軍曹のお手伝いをし,午後は秘密の時間がある,という部分でモアが帰ってきてしまって視聴は中断.間違いなく隠し事をしていて逃げ出すモアを追いかける一同だが,モアが財布をカツアゲしている姿を見てしまって愕然とする軍曹.さらにそこにやってきたのはもう一人のモア…モアが2人いる!

今回は久しぶりにモアの当番回.期待していたのよりはちょいとさっぱりしてますが後味のいい話でした.見るべき,というか聞くべきは能登さんの2役っぷりでこれは能登らしくなく結構頑張ったと思います.そしてギャグとしては冒頭からはじまるかなり積極的なナレータいじり.あとはギロロのシャイな割には露骨で不審な行動でしょう(笑).涙ぐましく間に割り込む姿がいじらしい.
で前半.冒頭から前回のあらすじをかましつつ視聴者をミスリードさせようと頑張ってみたり.モアさんの勤勉っぷりは愛らしくてたまらないわけですが,その一方,外で暴れるモアさんのような影は似たような形ながらもまったく別物.いつもと違ってアクション部分がよりアニメっぽいというかなんかエアマスター.差し出される財布を吹っ飛ばすドロロや「持ち合わせはないよ」とあしらうサブロー先輩はなかなかかっこいいんですが,プレゼント持参のタママは嫉妬も相まって盛り上がりまくり,以下嫉妬に狂うカエルはとてもかっこ悪.
さて,目撃者3人の通報を受けた軍曹たちはモアさんの私生活を探求! それと一緒に軍曹の怠けっぷりまで夏美さんに露呈してしまうあたりはお約束.そこで出てきたのがモアさんのビデオレターなのですが,冒頭のシーンはやはり合成? 軍曹とのほのぼの侵略ライフの影で秘密のままの午後の時間.でもこれを撮影したクルルはオチを調べていた可能性が高いなぁ(苦笑).夏美さんとモアさん?の戦いぶりは短いですが攻撃の方向性がまったく違うのがわかって面白い.

後半.実はあの乱暴なモアさんは,現在のモアさんが変身後の姿のモデルとした女子高生・麻美だということが判明.「破壊の前にその国を学べ」というモアの父の言葉はいい言葉ではありますが,学んだ結果どうなるかを考えるとなんかもやもやした感じが(苦笑).今のモアさんは麻美の魂を写した姿のはず,にしてはオリジナル麻美は乱暴.ここで悠々と「美しい花は棘を持つ」と語るドロロがロマンチスト.他の皆さんも花の本音を聞くことに同意し,主演女優は積極参加です!
さて,ここからはケロンの技術とペコポン現地スタッフの脚本・演出でお送りする世にも奇妙な物語.ガード下の占い師役ドロロ.特殊効果スタッフの軍曹・ギロロ・タママと技術協力のクルル.脚本の冬樹と演出のサブロー.…ドロロがふつーにスタッフに混じってしまってるんですが隊には復帰してるんだろうか? そして自分自身もゴミ回収車にチェックメイトの軍曹.繁華街なので夜間収集?
占い師の言葉の通り,自分と同じ顔の人間を見るどころか,出会う全ての人間が自分の顔に見えてしまいパニックとなり公園に逃げ込む少女麻美.彼女の前に現れたのは,やはり自分と同じ姿かたちの少女.「私はあなた.あなたは私」と言う少女は「なぜあんなことをするの?」と質問.しかし麻美,取り乱してはいるものの矛盾には気がついていました(笑)彼女はツッコミ属性なんですね.でもって恐らく生まれながらのボケ属性なモアさんはうろたえるもののあわてて場を取り繕い,「このままじゃいけないとわかっているはず」と劇を続行,麻美は「どうなってもいい」とのご返答.友達を助けるためのただ一度の喧嘩によって,周囲から邪魔者扱いされるようになってしまった可愛そうな麻美.しかし恐怖の大王の前で「みんな消えちゃえ」なんて言ってしまうのはうかつ.そして「かわいそう」といきなりハルマゲドンモードに変わってしまうモアさんはもっとうかつ.「あなたのためにこの星ごと消します」という大ボケでいきなりまたもや地球の危機! 彼女はボケなんだからそれ絶対アドリブじゃないよ(苦笑)! 黙示録撃で地球を壊そうとするモアさんに悲鳴をあげる麻美さん.「止めてくれてありがとう」と一軒落着.…かくして麻美さんのおかげで地球の滅亡は防がれたのでした! そして判明する素敵なモアさんの趣味.やっぱり地形図取り寄せたり古地図眺めたり最新のデータを読んだりしてるんだろうか.あんまりこの趣味にうちこまれると地球滅亡の危機がより近くなるんですけども…(苦笑).次回は水着と幽霊.なんかゴールデンウィーク頃に一度やった気もしますがまあ気にしないで(笑)次回に続きます.

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クロ高映画化など小ネタいろいろ

アニメも原作マンガもかなり大好きな「クロ高」が映画化.とはいっても映画化自体は結構前に報道されていたはずですが,キャストが報道されたのはこれがはじめてかも.
「クロマティ高校」実写映画に (デイリースポーツonline)

でキャストなのですが,イメージが掴みやすい写真もご一緒にどうぞ.
神山:須賀貴匡 須賀ノ道:今日の須賀くん:04/02/03
林田:虎牙光輝 デイリースポーツonline:虎牙光輝「可能性広げたい」
竹之内:高山善廣 高山善廣オフィシャルサイト:TIGER RING
フレディ:渡辺裕之 渡辺裕之公式サイト
マスクド:板尾創路 BroadBand Watch:キャスティ、板尾創路ら主演のショートフィルムをインターネット配信:拡大画像

神山は以前の須賀君のイメージだと「?」なのだが,最近の写真だとなんか大丈夫そう.「笑いに理解がない」という理由で選ばれたのは,やはり過激なまでの無表情を要求されるからだろうか.虎牙氏はいい感じにテンション高くやってくれそう.づらとづらの下も忠実にやってくれるといいなぁ.高山氏は顔はそっくり! でも体格と髪はどうするんだろう.渡辺氏は…なんかものすごく心苦しいような,騙しているような気分がするのはなぜだ(苦笑)! そして構成も兼ねるという板尾さんは存分にやっていただいて結構です.マスクドにしては体格が足りないとかなまりどうするんだとか問題はあるけどささいなことなのでどうでもいいですよええ.やっちゃえ!
…ゴリラとメカ沢はどうなるんだろう.やはり着ぐるみとハリボテなのか.
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文字ばかりなので写真.クロ高関連でDVDのおまけと10巻.

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昨日はニッポン放送の開局記念ということで以前いろいろあって出入り禁止を食らいすっかりTBSっ子になってしまった伊集院光が一日だけ帰還を許されたわけなんですが,自分はうっかりしてて思い切り大部分を聞き逃してしまいましたよ.伊集院のラジオを聞き始めたのはTBSで90分レギュラーの頃からなので「オーデカ」時代はまだ聞いていなかったんですが,机の下に隠れていた話とか電報を大量に積んでみた話とか,懐かしい人にはきっととても懐かしかったに違いない.
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神聖リオデジャネイロ王国さんが久しぶりに更新開始! すごい勢いで大量のレビューが上がってきてます.どんな評価がされているかが一番気になるのが「ボーボボ」レビューで,星の数が一致したときは納得でうれしく,食い違ったときはちょっとおろおろするんですがそりゃ自分がベタ好きだからだなぁと納得したり(苦笑).あと4週間分以上の地獄道,頑張ってください!
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(追記)金曜なので今日は「しりとり」関連企画だ!と喜んでいたのですが昨日に引き続きゴルフをやっていてしょんぼり.神山隆志氏(神山の名前の由来)はいそうだけどゴルファーだから別にギャグをやってくれるわけではないわけで(苦笑).来週かー.

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ギャラクシーエンジェル#2

「前回よりベタにいってみました!の巻」

(A)敵国より攻撃を受ける宇宙ステーション内には敵の時限爆弾が鎮座.爆弾の中にはあみだくじ回路と振り子信管のトラップ.罠をボンドで止めるわけにもいかず4分はどこかに消えるという大ピンチに,ミントはちくわを発見.一か八かでちくわを差し込むとなんと時限装置が停止.その上ミルフィーユのテレポートの術のおかげで敵は壊滅する.
後日.エンジェル隊を倒すため戻ってきた敵.ところがウォルコットの息がいきなり止まってしまってさあ大変.人工呼吸はどうしてもやりたくない乙女たちことエンジェル隊.そんな乙女のピンチもちくわがあれば唇は大丈夫なのでミルフィーユが吹き込んで生還.その勢いで戦争が終結する.

(B)自室でミルフィーユを警戒するちとせ.そこに訪問するミルフィーユはちとせをケーキに誘う.ミルフィーユ手製のイチゴケーキなどに罠が仕掛けられているのではないかと恐れるちとせだが,実際に食べるとおいしかった.しかし山ほどケーキを持ってきたミルフィーユの罠にはまり食べすぎで腹を壊すちとせ.己の愚かさを悔いるもののおいしかったのでミルフィーユはやはり友達になってくれるのではないかと思いなおす.
しかし信頼しきれないちとせは,ミルフィーユの気持ちを確かめるためにわざと車の前に飛び出してみることに.ちとせを救ってくれたミルフィーユ,しかしふっとばしすぎて電車にぶちあたるちとせ.さらにミルフィーユの本心を確かめたいちとせは今度は死んだふりをしてみる.泣いているミルフィーユがうれしいちとせだがいつのまにか納棺されてしまう間抜けぶり.あわてて蘇ったものの結局ミルフィーユに生身で宇宙に放り出されてしまう.

宇宙でやりっぱなしギャグの「ギャラクシーエンジェル」.今回はシュール一辺倒だった前回とはちょっと違うベタな方向にハジケてみてますが,正直今回のほうが感想書きやすいですよ特に前半(笑).物語は視聴者の思っている方向へきりもみ急降下.その心地のいいダメっぷりをお楽しみください.

前半はシュールながらも異様にわかりやすいと思ったら大和屋氏だ(笑)GAははじめてですか? 出だしからシリーズ終盤レベルの大ピンチど真ん中なエンジェル隊ですがいつものことなので特に何も感じることもなく.そして生意気な口調という心理的トラップから土管まで装備したへんてこ爆弾の相手をなぜかやっていても特に抵抗感もなく.見ている側に許容と寛容の心を育てる素晴らしいアニメです.心理トラップに悪乗りしたノーマッドがさくっと燃やされたり,トラップとかトラックとか本当に頭の悪い駄洒落が愉快.カウントせずにすぐ爆発しちまえばいいのにと思わせる時限爆弾を止めたのはなぜかちくわ.この出会いによってエンジェル隊は華麗なステップアップを遂げるのです!というわけでちくわを使った即興コント大会続行.
続く舞台は敵が攻め込んだことよりもむしろウォルコットの息が止まって大ピンチ.これをちくわを使って切り抜ける小話を書きなさいというわけで,周囲が風邪の治療法やしゃっくりのとめ方でボケている中でベタベタの解法を提案するエンジェル隊の皆さん.ちくわで空気がすうすう! …なぜか吹き込み役はミルフィーさんご指名.主役だからなのか汚れだからなのかわからないんですがたぶん後者(苦笑).
そして舞台は敵国との停戦調印式へ.ちくわを使って調印式の判子を届ける小話にはミルフィーさんあえなく失敗.ちくわの柔らかさを計算に入れていなかったゆえでしょうが,なんとここでちくわ小話に提督が参加! ちくわを判子がわりにするものの…相手国はへび笛=皆殺しの笛でご返答.いつの間に超級エスパーになったミルフィーさんですが,しかしESP能力よりはやはりちくわ! ちくわトークは世界を救いエンジェル隊には守護神たるちくわが!そして爆発オチ.うわあ,くだらねえ(笑)!

後半はちとせさんフル回転.こういう使い方でいくのか!と納得のいく話でした.今後も前半はエンジェル隊中心,後半はちとせ中心で詰め合わせていくんでしょうか?
出だしからミルフィーさんを敵視するちとせさん.どうやら前半とは違って前回の後半の展開は継承されているようで.ミルフィーさんを警戒しながらもケーキに釣られるちとせさん.殺されるー先立つ不幸をーと泣くもののケーキはうまく,しかし量が多すぎて禍福はあざなえる縄の如し.
疑り深いちとせさんはミルフィーさんの真価を図るために次々にちょっかいをかけ,それが全て自分自身に戻っていく因果応報.めんちょいとか脈を止める特技とか不良で変な喋り方とか数々の芸を披露しながら,己の疑いのためにひどい目に遭うちとせさん.宇宙に放り出されるちとせさんがポマードリングのヘッポコ丸のようで楽しい(笑).
そしてボケのミルフィーさんのかわりにちとせの異常行動の理由に気がつく他のエンジェル隊の皆さん.それに「最初からお友達ですよ?」とあっさり答えるミルフィーさんに感動してしまうちとせですが…これは罠! 「どうしたんですかこんなぼろぼろになっちゃって」って懐かしい台詞を思い出すなぁ(笑).ようやく見極めたちとせさんは本当のお友達としてミルフィーさんと一緒に縁日へ.しかしそんな平和な日常が物足りないのでUFOの攻撃とか拡散エネルギー砲おためしとかでまたも不幸に落ちるちとせさん.しかもいいところに地雷が! これは致命的に相性が悪いんだろうな…と思ったらミルフィーさんはどうやらこの相性の悪さに気がついている可能性が! ゆえに友達が嫌になってしまったちとせさんの明日はどっちだというわけで,予告のウォルコットの姿にじわじわ期待しつつ次回に続きます!

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7月上旬アニメ雑感

最初に.今日のTBSは60分延長を食らっていますので「忘却の旋律」は気をつけて.
 TBS | テレビ番組表

それから,光希桃 Anime Stationさんで夏の終了番組評価調査はじまってますよ!

今日はレビューはお休み.見ているけど書いていないものについて雑感.

<日曜>
 ◎デカレンジャー
 ○蒼穹のファフナー
 △レジェンズ・プリキュア
「デカレンジャー」文句なしに愉快.安心して見られる日曜のお楽しみです. 「蒼穹のファフナー」いろいろな既成の要素が寄せ集まって始まっているのは間違いないんですが,この混合状態からどんな新しいものが生まれてくるのかが楽しみでもあります.ただ,ひなびた島の住人に普段着としてあんなオサレな服を着せてどうするんだ(苦笑)制服はいいんですけども.あの服が折角の背景になじんでないのがもったいなさすぎ! きっちりなじませておけば緊急事態の切り替わりっぷりに目を見張る可能性があったのに….「プリキュア」演出の感性がたぶんものすごく古くて.脚本がとてももったいないときがあって辛い.「レジェンズ」はいつもの大地監督作品に.というかいきなりの急展開に「…怒られた?」とか思ってしまったり(苦笑).展開が少女ものの骨格でキッズアニメになりきれないのが微妙.

<月曜>
 ○:MADLAX
 △:GIRLSブラボー
「MADRAX」珍奇行動の主がなんとなくまともになってきたなーと思ったら新たな珍奇行動の主が投入されるという素敵構造.でも,やっと面白くなってきました! ここからどう物語がほどけていくのかが見ものです.「GIRLSブラボー」は本当に白いや! 体の線も出せないというとんでもなく厳しい状況は「GANTZ」に引き続いてのものですが,萌え直球のこの番組にはあまりにもきつすぎます.とんでもない比喩表現を導入するか…テレ朝深夜に夜逃げする?

<火曜>
 ○忘却の旋律
 △ウルトラQ,爆裂天使,お伽草子
「忘却の旋律」はやはりシリーズごとに質が違いますね.劇としての傾向がとても強いので,オープンセットよりは迷宮のような閉鎖空間のほうがやはり合っていると思います.「ウルトラQ」,単体では悪くないんですが心理的でダークな方面に話が偏りすぎて最初期待していたバラエティ感がないのが辛い(今週は明るかったですけど).「爆裂天使」はどうしても作り手のくすくす笑いがときどき見えてしまって辛い.こういうギャグをやるんなら最後まで真顔でやってくれないと! 「お伽草子」はとても真面目.もうちょっとなんか花があるといいんだけどな.

<水曜>
 ○NARUTO
 △鉄人28号,サムライチャンプルー
「NARUTO」は3忍大活躍でますますおみそ扱いの主役が気の毒(苦笑).でも底に漂う明るい雰囲気がいい.「鉄人」は戦後の闇特集.かなり頑張ってるとは思うんですが,あまりにいい回を先に見ているのでどうしても落差が辛い.「チャンプル」はオサレなんだから作画は頑張らないと!

<木曜>
 ◎KURAU
 ○絢爛舞踏祭,天上天下
「KURAU」は浮遊感が素晴らしい.ジュブナイルをそのまま映像化したような端正な物語になりそうでとても期待しています.「絢爛舞踏祭」は実に群像劇らしい群像劇が展開.終盤5話までは主役はいい感じに埋もれてもらって,かわりにどこかで精神的に成長してもらえばいいんじゃないかと.「天上天下」過去編は出る奴出る奴皆青くて見るのが大変.やっと現代に戻るのでちょっと安心…という感想は珍しいかもなぁ(苦笑).文七さんは素晴らしかったですよええ.

<土曜>
 ○今日から(マ)王!,鋼の錬金術師
 △DearS,
「(マ)王!」番組の型が見えてきたので安心して見られるのが素晴らしい.男ばかりだがさすがNHK.しっかりつくってますよ.「鋼」再び物語が動き出しました.ここから先は原作のガイドのないまっさらな場所なので,ぜひ悔いなく歩きつくして旅を終えていただきたい.「DearS」はもう直球なんですけど,原作に含まれる黒い部分をどこまでアニメに持ってくるかで今の印象とはまったく別の作品に化ける可能性があるので見守り中.

切るべきものを切ったので春よりは少し楽になってます.にしてもこの数なんですけどね(苦笑).

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金色のガッシュベル#65

「恐怖も傷みも力に変えての巻」

蟻地獄の中,絶体絶命のガッシュたち.そこに響くのはウマゴンの声.後ろからは本を持つ男が.彼こそがウマゴンの本の持ち主であり,呪文・シュドルクでウマゴンを強化する.遺跡を縦横無尽に跳ね回って蟻地獄からガッシュたちを助けるウマゴン.攻撃は止まないが,足で翻弄することでついにダルモスを砂に沈めることに成功する.砂に埋もれた清麿に,ウマゴンの本の持ち主,サンビームが手を差し伸べる.「遅れてすまない」とウマゴンの苦しい運命の選択について語るサンビーム.彼がウマゴンとともに戦う決意をしていることにほっとして喜ぶガッシュと清麿.
サンビームがウマゴンに出合ったのは2週間前.ナゾナゾ博士によって引き合わされたウマゴンとサンビーム.しかしウマゴンはどうしても戦いたくないようでひどく怯えていた.それでもこの遺跡にサンビームが足を運んでいたのはウマゴンを信じていたから.砂に埋もれたダルモスの敵の復活の位置すら見抜くその様は,ウマゴンの本の持ち主としては申し分ない.

今回はギャグは小休止で全編比較的生真面目にお届け.脚本も演出も作画もバランス取れて美しい晴れ舞台を踏んだのはウマゴン.これまで前線で戦うことのできなかったウマゴンですが,本の持ち主が登場したことで一気に表舞台に躍り出ます.その強さは本の持ち主や呪文の力よりもむしろ,己の中の恐怖を乗り越えることで掴んだ,仲間のために戦おうとする闘志こそ最大のものではないかと.そしてそんなウマゴンの成長を信じて見守ってきた本の持ち主サンビームとの息のあったグルービーな戦いぶりが最大の見所です.
前半は前回の続きより絶体絶命のガッシュたち.そこに登場したウマゴンとサンビーム.早速呪文で強化されたウマゴンは遺跡の中をピンピン蹄の音を立てながら高速移動.これまでの全力走りとは比べ物にならない移動の自由度は,これからのガッシュたちの戦い方を大きく変えることになるのでしょう.ただそれよりも,特に遺跡に入ってからはずっと己の無力に打ちのめされてきたウマゴンが,ついに立派に戦っているのを見るだけでうれしいかも.
そしてもう一人の主役サンビーム.ここに至って戦う時間を取りにくい社会人を連れてくるあたりが絶妙です.有休は今後全部魔物との戦いで使い果たされるに違いありませんというか有休だけでは足りなくなりそうなので自動車工場を首にならない程度に頑張っていただきたい(苦笑).あのナゾナゾ博士でもわからなかったウマゴンの苦悩を見守ってきたサンビーム.言葉が通じないウマゴンの気持ちを理解してくれる非常に頼もしいパートナーなわけですが,ここに来た理由に「地図をもらっていたから」と答えてくるあたりに一抹の不安を覚えるのは正解(笑).他にもプリンに醤油をかけてうにとかナゾナゾ博士=Dr. Nazonazoで本当にいいのか?とか微妙なネタがちゃんと入っているあたりが「ガッシュ」の律儀なところですね.

後半はいよいよグルービーな戦いへ! 己の傷を恐れずに立ち上がるウマゴン.これまでのガッシュたちの辛い戦いを思えば,これくらいどうってことはないわけです.言葉は通じないながらも理解してくれようとする仲間のためならば,己の出来ることなら何度でも.このあたり変に言葉を使わずに回想だけでやりきるあたりが素晴らしい.ウマゴンの逞しい戦いぶりを見てうれしくならない奴はきっといないはず.そして努力は報われダルモスの鎧にはひびが.乱射攻撃すらかろやかに避けてさらにアタックを.その辛そうな戦いについ助太刀したくなる清麿が頑張りすぎだとサンビームに諌められるあたりが微笑ましい.ウマゴンと清麿たちの立場が見事に逆転しています! …でも,清麿の場合あまりにも頭に血が上りやすいがゆえに消耗しすぎなので天才なんだからもうちょっと考えるべきではないかと(苦笑).ウマゴンの危機を救うのは当然本の持ち主であるサンビーム.仲間の危機を見捨てないかっこいい大人としてグルービーに砂をかけてウマゴンを救出.弱点の攻撃力不足もウマゴンは第2の術・ゴウ・シュドルクでさらに肉体を強化することで克服.角で鎧を壊し攻撃を受け流して懐へ.そしてグルービーな一撃を! サンビームさんのカメラ目線が気になるけどかっこいいぞ(笑)!
ウマゴンとサンビームの言葉ではない心での連携にとうとうはめられるダルモス.グルービーに本を取り上げて燃やしてグルービー.本の奪取を最優先するキャンチョメ型の戦い方なのですが,堂々とやればこんなに効率がいい上にかっこいい.主軸が若いためにちょっとしたことでコケやすいガッシュ組に,大人ならではの冷静さと広い視野を持ち込んでくれることをサンビームさんには期待したいのですが…次回にはもうマヌケ時空に組み込まれるのだと思うとちょっぴり涙が(笑).先行して逃げているティオたちを心配しつつ,次回に続きます.

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ニニンがシノブ伝#1

「お約束お色気忍者コント開幕の巻」

(A)試験勉強中の楓.物音に気がついて窓のカーテンをめくると,ベランダにピンクのくの一がいた.「隠身の術!」と気合を入れた割には姿の消えないくの一.そのままで楓のいる室内に侵入.どうやら自分は消えていると思い込んでいるらしく楓のベットに寝てみたりぬいぐるみに抱きついてみたり.楓が突っ込みを入れると狼狽するくの一.彼女は忍者学園に在籍するくの一のシノブ.現在は頭領から与えられた課題で試験中とのこと.その試験内容は「女子高生の下着を集めてくること」という最悪なもので,抵抗しようとする楓だが「頭領の言葉は絶対なのです!」とシノブは分身の術を実行.結果手だけが分身してむしろ怖いことに.では今度は手裏剣!と宣言したものの持ってきていなかったことにひらあやまりするシノブ.かわりにカラオケ割引券を差し出すシノブに「本当に忍者なの?」と最もな疑問をぶつけてしまう楓.

(B)学校から帰宅する楓の前にシノブ登場.派手なお目見えの割には降りられず.いやん.先日の礼を述べるシノブは楓を自分の学校にご招待.楓さんを大変な目に合わせつつもなんとか学校のある山に到着.もちろん怒る楓.そこに登場したのは音速丸.シノブの未熟さを責め弱点攻撃カモンと挑発.シノブの一撃は間違いなく弱点にヒットしているが耐える音速丸.お返しとして嫌な動画を見せてくる.そんな痛い師弟コントというかこの不条理な現状から逃げようとする楓だが,引き止められてしまう.

今期最も楽しみにしていた忍者ギャグコメディがいよいよ開幕.ものすごくベタなネタを高度な技術力でテンポよく見せてくれるに違いないと思っていたら思った通りに! 特に動きと小物へのこだわりが素晴らしく,シノブの動きっぷりや楓さんの下着棚など本当に丁寧な仕事で見所満載(笑).まだまだキャラ紹介段階なので大きな冒険は見られませんが,今後紹介が一通り済めばアニメーションとしても大冒険をする話が見られるのではないかと期待です.

前半は真夜中の街を飛ぶくの一,猫に気をとられてコケるというスタート.このセオリーの守りっぷり,手堅さに震えが来ます! シノブさんが侵入したのはもう一人のヒロイン楓さんのお宅.ニセ透明薬コントで侵入してくる間抜けくの一に突っ込まないといけなくなった気の毒な楓さん.きっと音速丸あたりに騙されていたに違いないわけですが,生まれつき素直な性格なのか変な洗脳でもほどこされているのか妙に素直すぎるシノブさんの今後が不安でなりません.身のこなしは軽く,分身の術だって部分的には可能なくらいなので才能のある子だとは思います.けれどなんせ音速丸を鷹だと信じきれるなんて…ボケとしてはかなり重症.試験に落ちたり裸を想像されたりするよりは,下着ドロの犯罪のほうがマシという精神構造は状況によっては非合法活動を行わなければならない忍者ゆえの教育のたまもの…のわけはないな(笑).そして下着あさりのエマニエル忍者と成り下がりかけるシノブですが,結局盗むのは悪いことだとギブアップ.そこについ仏心を出してしまった楓さんは,己のパンツで餌付けしてしまったシノブに異様に慕われることとなります.パンツ握り締めて喜ぶくの一って絵が間抜けでいいなぁ(笑).

後半はどうにも緩い忍者学校と音速丸についてさらにご紹介.間抜けセクシーな登場の上で,「ありがとう!」と楓さんに礼を述べていながら「にゃーだ」といきなり横のネコに意識を持っていかれている素敵なシノブさん.ボケるために生まれてきたような子です.そして気が優しくかつツッコミの才に恵まれてしまったがゆえにシノブさんにさらわれる可愛そうな楓さん.怒る楓さんをなだめるための忍法小話.確かに夫婦喧嘩をなだめる方法ですがあのちゅーはどうも本気のような(笑).
そして忍者学園の中ではもうべたべたの忍者屋敷コントが展開.門番との合言葉など古典の教科書のよう.そしてイカレた頭領(ひげつき)がご登場なわけですが,若本氏の声で「お前たちもここで死ぬのだ!」とか言われると昔なら怖かったはずですが最近はあまり怖くないですね(苦笑).そんな黄色くて丸い頭領に「音速丸じゃないの?」と突っ込んでいく楓さん.ひげだけで個体認識しているバカシノブを前に,お約束で「音速丸呼んでみなさいよ!」とさらに責め立てる楓さん.そこで「呼んだらテレビが爆発するよ!」という頭領の苦し紛れの発言に丸め込まれてしまうシノブさんが,本当にどうしようもありません(苦笑).そして記憶飛ばしの術は結果的に頭領に炸裂して幼児化.そしてシノブさんは脱いだら傷だらけサービスなわけですが,体が傷だらけになるような特訓で女子高生の下着を盗ませているのかと突っ込んだほうがいい気がするのですが! 今後はよりマニアックなネタが増えてくるはずですが,今回のようなノスタルジックなほんやりしたノリはぜひキープしていただきたいなぁと思いつつ,次回に続きます.

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選挙行ってきました

投票日だったので,近くの学校まで出かけてきました.入ったらいきなりエキサイトしているおっさんがいてびっくり.初めて見ましたよ.

雷がおさまったところで出かけたので夕方の空.

現在各局で分析中ですが,出口予想はどの程度正確なもんなんでしょうか.NHKの幅を持たせた予想が実際は正確なんだと思うのですが,数字の威力は言い切ったほうがあるもんなぁ.
そして東京なので例の神がどうなったのかがやはり気になります(苦笑).

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ボボボーボ・ボーボボ#27

「茶道はハジケリストのたしなみの巻」

田楽マンの敗北によってZブロック基地は壊滅.チャチャチャ!日本!とボーボボ車に乗る首領パッチに率いられガソリンスタンドへ走ってくるクマたち.スタンドの従業員は「日本満タン」と宣言され,給油口はクマの口.10分後,食料の買出しに出ていたボーボボと首領パッチはクマ6号が死んでしまったことを告げる.これは毛狩り隊にやられたから許せないと盛り上がるボーボボと首領パッチに乾いた拍手を送るビュティ・ヘッポコ丸・破天荒.しかし破天荒は産卵の季節となったので仲間とともに北に向かわなければならない.「冬には戻ってくるぜ!」と仲間とともに飛んでいく破天荒.その中に一羽違うのが混じっている.その名はヒロシ.首領パッチが撃ち落すとアイスクリームを食いたがり,ソフトクリームならあるぞとボーボボ.「アイチュクリーム」と踊りだすヒロシと首領パッチ.ヒロシはアイスに遅刻しませんと誓い,しかし首領パッチは無遅刻無欠席.あいちゅ!あいちゅ!とハジケる首領パッチに「何やってんだお前」とボーボボは水を差して恥ずかC.倒れたヒロシにハジケブロックバッチがついていることに気がつくボーボボ.ハジケブロック相手にハジケリスト2人では普通は足りない.しかし首領パッチがいればきっと勝てる!

スポーツのおかげでお久しぶりの「ボーボボ」.前回で田楽マンを倒しこの先どの方向にハジケていくのかと思ったら,今回は見るものの脳を直撃してがっつんがっつん揺さぶるような,まさに一線を越えてしまった感のあるものすごい展開が待ち受けていました! 浦沢氏の超絶脚本によくここまで映像がついて行ったもんだとびっくり.「ボーボボ」シリーズ内でも屈指のハジケっぷりに悶絶できる素晴らしい回です!つうかまた休み明けの鈍った頭にこれかよ! 合間にDVDで頭を慣らしていた自分はともかく,一般の視聴者のために準備体操とかさせてあげろよ(苦笑)! 溺れるぞ!

今回のこれまでのあらすじはとてもまとも.コンパクトに前回の筋を紹介するのは休み明けとしては正しい.そして田楽マンの敗北によってZブロック基地が壊滅したことにツルリーナが怒るのも(吸われてるけど),ボーボボたちに対抗するために最強のハジケブロック基地を解放するという判断も(ブタしかいないけど)正しい.子猫ちゃんのようなボーボボたちには強すぎる敵だぞ!と煽るのも正しい.そしてこっから先の展開が休み明けにやることとしては全て誤り! まず突っ込んでくるボーボボ車…とはいっても車に変形しているわけではなく素のボーボボの上に首領パッチが乗っているだけ.そしてそれを追うクマとニッポンチャチャチャ.そんなお客に非常に厳しいアドリブを要求される店員のうろたえっぷりが気の毒です.油を入れる場所はあそこしかなく,命をかけてクマはボケを完遂.死んじゃうのでお子様というか人間は真似をしてはいけません.そして毛狩り隊にその罪を押し付けて乾いた拍手をもらうボーボボと首領パッチ.このクマ殺しめ(笑)! そして破天荒が産卵のためにいきなり北に向かうことになりパーティからぴよぴよと一時離脱.ハジケられる人間なら普通に空飛べるんですねこの世界.そんな破天荒の群れに混じっていたヒロシはさすがハジケブロック出身らしく,アイスクリームについての隙のない素晴らしいハジケっぷり.概要は上のあらすじを読んでいただければいいと思いますが自分は書きながら頭を抱えました.しかし首領パッチのほうが無遅刻無欠席だったので勝利.戦いは日常生活での仕込からはじまっているのです!

中盤からはいよいよハジケプロック基地に突入.ただしハジケないと中に入れないので,普段はツッコミのビュティさんとヘッポコ丸もボーボボたちとともにイルカの着ぐるみを着用の上入り口に突入しますが失敗! やはり見た目だけハジケてもだめで,失敗した4人に襲い掛かるイルカ調教師.そんなピンチを助けてくれたのは,お口で溶けて手に溶けなさそうなN&Nsのスペースシップこと後部に車つきの板を引きずる四輪車.ボーボボたちを助けたのはいいものの同じところをぐるぐる回り,後部のボーボボたちを切り離して1人で入り口に突っ込んで失敗という,音楽も素晴らしいハジケぶり.これが恐らくイルカ調教師たちに地味にダメージを与えていたらしく(笑),再びさらわれるボーボボと首領パッチは足手まといがいないこともあってショーの開始とともにハジケ爆発! 溺れて立ち直って火の輪くぐりをやらせて餌はダンベル.そして最後に微妙な形態の打ち上げ花火…意味わかりません!が,イルカ調教師は撃沈されました.そこに乱入してきたのがグランドの白線引き.イルカをビデオで録ると跳び箱15段目に約束したのにビデオを持ってこないという素晴らしいストーリー.将来は日本代表として活躍するわけ,ねー! ありえねー! いや,蟻,L! …この期に及んでその駄洒落はどうだろうと視聴者すらひるませるバカども.強引過ぎる展開にハジケブロックの扉も開きました(笑)!
そして中にはハジケリストたちが総員お待ちかね.出てくる奴が全員ハジケリストという異常な状態では突っ込みは基本的に間に合いません.しかし相手も下手にハジケるゆえに自爆も多いようで.そしてまた出たN&Nsのスペースシップとそれに対抗するアッポロ.マットつきのほうがいいですし,味もアポロのほうが好きだ(笑).

そして終盤.基地の休憩所が茶室になっているということで茶道がハジケリストのたしなみという脅威の事実が判明.中に入ると湯のみ茶碗がSMやってていいのかなこの映像(笑).そしてはじまる茶道勝負.この部分は正気で書いているとは到底思えないクレイジーっぷり.いきなり茶室に自転車で突入する首領パッチ,湯飲みが出すのはペットボトル茶でしかもなくなったから自販機に買いに行って持ってきたのはジュース.首領パッチはそこに砂糖を追加して湯のみに与え,さらに首領パッチはカップめんを出して食感があるのに驚く湯のみ! 客人としてもてなされる立場ゆえ,相手の攻撃を受け流す礼儀正しい首領パッチ.ビュティさんの突っ込みも隙がありません(笑)! 今度は首領パッチが湯飲みに茶を入れることに.湯飲みは天井からぶらさがるイリュージョニストっぷりを披露するもののやりすぎ,ならば!と首領パッチの入場をパクるという暴挙! しかしもてなす側にまわった首領パッチは容赦なく大砲で吹っ飛ばす無情.
次の階には変な生物が一杯(含首領パッチ).中でも面白いのは触るとハジケ度数で形が変わるハジケ鳥.ハジケがすごければ大きく複雑に,そしてだめならキャプテン石田に.ヘッポコ丸のおかげで石田に買われた天の助とも再会でき,ついでにどんなシリアスな状況も台無しにするという微妙デザインの「ぬ」のハンカチも登場.そしてはじまる石田との戦い,ボーボボは撃たれながらも胃毛MENで勝利.
首領パッチのハジケの巨大さに驚くボーボボ.上で待っている敵はどうやら首領パッチの後輩! さらに北に渡っていない破天荒の動向も気になるところですが,こうやってネタふりしても次回にはまったく反映されないのが「ボーボボ」の恐ろしいところなのであまり気にしないようにしましょう.毎回このレベルだと見るほうも辛いのでちょっと休んでもいいですよというか休ませてくださいお願いします(笑).次回に続きます.

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ケロロ軍曹#15

「目指せシンクロの星の巻」

テレビに見入る宇宙からの侵略者ことケロロ軍曹.ギロロとともに大きな目標に向かって泳ぎだす.その頃西澤邸ではトレーニング中のタママの元に桃華がご訪問.タママお気に入りの遊園地の遊具のようなすごいトレーニングマシーンに乗ってしまった桃華はG耐久訓練で大回転.そこに落雷も伴って大事故が発生してしまう.崩れた瓦礫の中から姿を現し,隔壁をぶち破って出てきたのは,事故の衝撃で分離した電光に輝く裏桃華だった.オリジナル桃華の凶悪な部分だけで出来ている裏桃華.うじうじは飽きたと日向家にタママを引きずって向かう.
一方,日向家地下の秘密基地では,ギロロと軍曹がプールでシンクロ(ペア)に打ち込んでいた.メダルのために燃える軍曹に打ち込まれたのは気絶したタママ.そして裏桃華は水中から飛び出す.「早いとこ地球制服しやがれ!」とごもっともなダメ出しの上,いきなり指揮官に勝手に就任しようとする裏桃華.

今回は裏桃華大爆発.控えめなお嬢様の面と凶暴な獣の面を併せ持つところが桃華さんの魅力なわけですが,今回はその2つの人格が分離.で,分離してみるとよくわかりますが,表桃華だけでは炭酸の抜けたコーラのようで,桃華さんの魅力は裏桃華から生まれる部分が多いなあと.そしてもう一つの見所は地球の文化に完全に汚染されている軍曹が裏桃華から歯に衣着せぬダメだしを受け,とうとう仲間に造反までされてしまう様.その悲しいまでの人望のなさをお楽しみください(苦笑).
前半.これまで見ていれば,軍曹は地球征服以外のことにしかやる気を出さないことは理解しているはずなのに,またもどうでもいいプロジェクトに巻き込まれるギロロが情けない.「今度こそは」と願っているゆえに巻き込まれるんだとは思うんですけどね(苦笑).スポーツの祭典に血をたぎらせる軍曹.そして見事にボケガエルとシンクロするギロロ.丸い顔の弾みっぷりがいい感じ.「オリンピック」と言い切らないのは再放送前提なのか商標の都合なのかは不明だけどまあいいや.
ここ最近は新キャラの投入で活躍の場を失っていた桃華さん.前回も冬樹との接触のチャンスを失ったりと恋する乙女としては負け続き.しかし理由がなければ日向家にはいけない乙女心.で,理由をつくりやがれとばかりにタママのところに行くと奴はトレーニング中.モアさん写真をつけた人形に殴る蹴る光線を浴びせるという…それ特訓じゃなくて八つ当たり(苦笑).しかし実際にモアさんの前に出れば,あの純真なる魂に焼かれて敗北するしかないのが悲しいところ.桃華さんはタママのメリーゴーランド様のマシーン(遠心分離機?)で根性試しで光るツノ.事故のおかげでドロロの住居の在処はわかりましたが,基本的に見守るばかりのドロロ.原作ではまだいませんでしたからね.

事故現場からターミネーターよろしく登場したイッちゃってる目の裏桃華さん.メダルのために奮闘する軍曹のもとに襲来しダメだし開始です.プールサイドに正座させられ指導を受ける軍曹たちの姿がものすごく愉快.前回はモアさん,今回は裏桃華さんと毎度ダメ出しされる軍曹.指揮官としての威厳の欠片もありませんが仕事もせずガンプラで遊んでるんじゃ仕方ない話で,「こうなればいいな」と思うだけで何もしないその姿はまるで….そして組織ののっとりを開始する裏桃華.ほとほと軍曹との付き合いに疲れていたギロロは裏桃華の軍門へ.乱を好むクルルもあっさり裏桃華のもとへ.そして最後の砦であるタママは…買収しようとする軍曹を拒否! ガンプラは「人徳」にはならないというかむしろ逆(苦笑).愛してはいても仕事場での能力はまた別の話だと割り切るタママは非常に計算高い(苦笑).己の人望を奪ったガンプラにけつまずいて泣く軍曹,そのまま眠りの中に.…己のやるべきことをやり切らずに逃避する奴にはそのパロディをやる資格はないぞ! 軍曹,パトラ○○○に謝れ(笑)!
というわけで桃華小隊結成.いきなりファーストミッションで地上を焼き尽くすミサイル発射という大雑把ぶり.そしてミサイル発射の根性試し.押したら地上が壊滅という危険すぎる遊戯に愛ゆえに敗北するギロロ.しかし裏桃華は根性を示すために発射ボタンに手を伸ばし,それを止めたのは分離した表桃華でした.

どうやら表桃華を日向家に来させるためだけに地球を滅亡の淵に押しやっていたらしい裏桃華さん.憧れの冬樹を前に,根性を据えて告白して消えようとするのを表桃華さんは自分が消えるべきだと主張.そこで助けの手を差し伸べたのは当の冬樹.「どっちも西澤さんだよ」という言葉に救われる2人の桃華さん.特に冬樹が二重人格マニアなわけではなく,炭酸抜きでは甘ったるく,炭酸だけでは飲めたもんではないのでやはりミックスが必要という判断と思われます.2人の桃華さんが元に戻るためには心だけでなく体の動きを同調させねば!とシンクロとともに軍曹が復活.素晴らしい泳ぎっぷりとともに桃華は元に戻ったものの,オチはやっぱりお約束(笑).狙ったところにずっぱり入っていくお約束っぷりは気持ちがいいですね.次回はモアさんが大活躍のようなのでとても楽しみです!

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録るものや書くものが一杯で

今日は帰ってきて,GAを書いてからHDレコーダーの中身を少し整理しました.GAは慣れていないのでまだまだ書き方が掴めていません.ツッコミ不在で全員がボケってのは想像以上にやりにくい(苦笑).あの世界にビュティさんを導入したくてたまりません.
で,HDレコーダーなのですが,今使っているのは32番組まで予約録画できるんですけども,足りません(苦笑).終わる番組以上に新規に録画したい番組が多く,一度本気で考えてふるい落としをやらないとまずそうです.新規追加は,KURAU・GA・シノブ・ファフナー,それにプラネテス(10話まで).アニメ以外は水曜どうでしょうを数週間.現状ボーダーのプリキュアとウルトラQは録画は切ってしまうかも.こうやってやりくりしていると本当の大量見の人たちは日々の運用をどうやっているのか気になりますね.50番組以上だとHDレコーダーが2台ないと無理っぽいもんなぁ.
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今週末,というか明日の夜からは感想書きも本格化します.明日夜は内容によっては「虎の門」,土曜日は「ケロロ」と「ボーボボ」(久しぶり!),そして「シノブ」,また内容によっては「どうでしょう」(新作),で日曜が「ガッシュ」.どう頑張っても1日1本以上は無理なので,後ろにずれたり入れ替わったりするはずですが,ゆっくり書いていきますよ.
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(追記)「虎の門」見ました.新企画はまともと笑いのミックス加減が今ひとつ気に入らなかったのでレビューはパス.でも来週は「しりとり」関連企画のようなので! 気になったのは一週間テレビガイドのテレビ東京分.どうやらバルカン300とともに公園でひとり遊んでいるお子様は実在するようですよ(笑)!

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ギャラクシーエンジェル#1

「初回から飛ばしすぎの巻」

(A)若妻のランファは今日もゴミ捨てに失敗.管理人のミントに分別を注意されてやりなおし.レジ係として働くフォルテはランファから値段にクレームをつけられ,社長のヴァニラは赤字に苦しむ.その一方,ミルフィーユは幸せな国の幸せな王女様としてデラックスな生活を送っていたが,なんだか塩味が足りない.そう思った直後に悪い国の悪い王女が攻めてきて,感心するミルフィーユを気に入った悪いメアリー王子は恋する王子となってノーマッド馬に乗り逃避行がはじまる.
ランファは今日も分別に失敗.しかしこの暮らしは毎日毎日ゴミのことしか考えなくてなんだか変.人生なんて所詮そんなものだとミントは言うのだが.やつれたフォルテは今日もレジ失敗.部屋に立てこもるヴァニラ社長.そして逃避行のミルフィーユ.とうとうフォルテがこの現状にぶちぎれる.なんでこんなことになったのかと言えば….

(B)窓の外で遊んでいるエンジェル隊の面々をうらやましく見る病床のちとせ.一度でいいからエンジェル隊と話がしてみたい.そんな余命いくばくもないちとせを見舞うエンジェル隊.喜ぶちとせは手編みの手袋を皆様にプレゼント.ただしいろいろアバンギャルドです.倒れたちとせの夢は一度でいいからエンジェル隊に入ることというわけで入ることになったのはいいものの,いきなり倒れるちとせ.そのとき側にいてくれたフォルテに感激し,「フォルテさんが一番素敵です」とほめてみる.友達になってというちとせの願いをフォルテは快諾.銃の次の地位と命がけの幸せを手に入れたはずのちとせだが,フォルテはランファに呼ばれていなくなり,そのことにぷうとふくれるちとせ.

日曜朝にやっていた頃から「深夜向きだ」と思っていたGAが深夜帯に! OPはいつもの駄洒落祭りなので後でゆっくり楽しんだりしましょう.EDはこの時間帯をまったく考えていないような考えているような攻めっぷりがすごいです.他のギャグ系アニメに比べると芸風がとても若く,その若さゆえにぎりぎりというかむしろアウトの領域まで激しく攻めて行く傾向があります.
で本編.今期で第4期.こんな夜中にわざわざ見る人間は既に基本的な設定も内容も知っているはずだという前提はわかるんですが,前半からものすごい飛ばしっぷりで完全に視聴者を置き去りにしやがりました(笑).冒頭からコスプレを楽しめばいいのか薄っぺらい日常コントを楽しめばいいのかと視聴者を戸惑わせ,さらにミルフィーさんの特別扱いの日常?が挟み込まれてひたすら混乱するしかなく.しかし慣れというのは恐ろしいもので途中で「夢とかそういうのだな?」と気がついてしまうダメ視聴者です.で,そうなるといつ夢?から覚めるのかに集中しながら見ることになり,フォルテさんがぶちぎれるあたりで「あー来た」ってなもんですよ.
巨大イエロータコとかうろうろしているちとせさんとかノーマッド馬とか特別急行とかツッコミどころは随所にあるんですが,一番間抜けなのは2つの世界がフレア龍と戦ったエンジェル隊が死んでたどりついた世界だという事実.曲がりなりにもスペオペ仕立てなのに天国とか地獄とかSFとは全然違う方向に爆走するという1話ってどうなのか(苦笑).明日は見えるが出口の見えないランファたちの世界は地獄で,展開のまったく読めないミルフィーの世界は天国.めげないフォルテさんたちは不法投棄された素晴らしき燃えないゴミで地獄を壊しにかかりますが,最高だぜ燃えないゴミ!とか宣言していても所詮は地獄の住人.神仏に勝てるわけもなく.ミルフィーさんは天国なので忘れてるけどまあいいや.ゆえに「未完」.今視聴者が生きているこの世界は地獄ではありませんか?とか投げかけられているような気もしなくはないですが,きっと気のせいなのでわざと無視することにします.

後半は期待の新人烏丸ちとせ参上.濃すぎるエンジェル隊に加わるということでどんなキャラをつくってくるのかと思ったらナチュラルに自己中な娘さんでやっていくようです.エンジェル隊の連中も自己中は自己中なのですが,仲間のことを思いやる部分はこれまでのシリーズ中でも時折見られました.しかしちとせはそれができないほどに症状が深刻.
冒頭からなぜか路上で遊んでいるエンジェル隊.それをなぜか憧れて窓越しに見ているちとせ.普通ならエンジェル隊のおかしな活躍がテレビで喧伝されていてそれにちとせさんが憧れて,つてを使ってエンジェル隊に入って…と展開するところなのですが,それじゃありきたりだとひねったにしてもひねりすぎだって! つうかそこはむしろひねっちゃだめだ(笑)! ジャンケンに勝ったミルフィーさんのチョコレートエルボーネタ,ちゃんと最後まで引っ張っています.ケーキ食べ歩きバツゲームはふつーにうらやましい.ぴよぴよ言うんですねー.そしてミルフィーさんの手袋姿が微妙に深夜っぽくっていいかも.
首尾よくエンジェル隊に入ったちとせさん,天然なのか悪意たっぷりなのかは微妙なところですが次々に隊員に取り入って互いを不仲にする大活躍.脳みそ筋肉,中身は空っぽ,役立たずの神と女の子は影ではひどいことを言っているもんですが,事実なのでまあ仕方なし.ヴァニラさんを激怒させるってのは相当のもんですよ.結果,友達のできないちとせは病院へ.死にそうな彼女に「お友達ですよ」と毒牙にかかっていないミルフィーさんは言い,その言葉に感激のちとせ.しかし枯葉を散らしつつ残り4人がちとせさんを襲撃.友達をつくるには周囲に迷惑をかけないようにする努力が必要ですが,ちとせさんはめんどくさいとそれを拒否! エンジェル隊とお近づきになるために富士の病にかかる根性があるのならもうちっと努力しろと(苦笑).そしてツインスターへと送られるちとせさん.手袋シルエットのジャストフィットっぷりが嫌ですね. さて,ちとせはこのままツインスターに埋もれるのか,それともツインスターを食い物にするのか! 仁義なき戦いがはじまる予感はたぶん気のせいなので無視して次回に続きます.あと85日.

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ボボボーボ・ボーボボ#2

「無二の相方登場の巻」

ハジケ組に「カツラ組」と勘違いされてしまい戦いを挑まれるボーボボ.ハジケ組代表ははじけてない首領パッチ.ボーボボはまずはだって犬だからというオチのアフロの中の風景をご披露.ハジケ組の面々は首領パッチをハジケさせるためにソーダを飲ませる.結果ハジけた首領パッチを帽子にするボーボボ.ボーボボはカツラ組ではなく,首領パッチも帽子ではないのだが共通のテーマの中でハジケなければならないエキスパートルールのハジケ勝負開始.
今回のテーマは「クリスマス」.まずは首領パッチの「センチメンタル・イヴ」.クリスマスイブ.街頭でちくわを売る首領パッチを見るものは誰もいない.しかしちくわが売れないと帰れない.そこで首領パッチはクリスマスパーティをのっとってちくわパーティに変更押し売り,ちくわ食えやと押し付ける首領パッチのところに警察が.こんな非道も家が火事だから!だからちくわを買って食ってくれ!ちくわ,ちくわあああ!…その切ない物語に泣くボーボボ.
今度はボーボボが名古屋での出来事を「愛と青春の奇跡」として演じる.クリスマス,アパートの中で一人ことわざクイズの葉書を前にするボーボボ.「猫に…こんばんは」と大間違いの上に当たると来るのはキムチ1年分. …彼女欲しい… ボーボボの切なすぎるクリスマス(実話)に号泣する首領パッチ.ボーボボのハジケに押されるもののソーダの力で復活! 本気ハジケだと見せたのは …プルコギ…プルコギ… 微妙すぎるネタもつかの間,首領パッチはトランスフォームで手裏剣に変形してボーボボを切り刻む.それに対抗するボーボボは上空から来る4機と合体しブタとともに魅惑の空間を形成.仲間に入りたい首領パッチ.で,その隙にカツラ組こと毛狩り隊につかまるビュティ.

毛の自由を守るために立ち上がった漢・ボーボボ.彼がヒーローなのかどうかは非常に怪しいわけですが,少なくとも笑いのプロであるのは確かなところ.しかしピンでは扱いが難しすぎる芸風の彼に,前回でツッコミが,そして今回は更なるボケが加わって一般にも受け入れられる笑いの最小単位が成立します.ボーボボの相方としてその力を発揮する首領パッチ.そして今に至るまで出番の多い「ブタ」とか「プルコギ」とか「ボーボボ操縦」も初出です.

というわけで前半.アバンでつけものは置き去りに.そしてハジケ組にからまれるボーボボとビュティさん.アフロをカツラと勘違いされたボーボボですが,普段の使われ方を見ているとカツラや髪の毛よりはむしろ手品師のシルクハットに近い気がしてなりません(笑).その中で展開されるいぬ党のポチのコントは,導入からオチまで鋭さがあります.ボーボボのハジケに対抗するべくソーダでドーピングする首領パッチ.しかしボーボボは首領パッチを帽子扱いするという先制攻撃.もちろん首領パッチは逆さまだしボーボボのアフロには突起が刺さっているしで肉体的なダメージがどっちに入っているのかはよくわかりませんけども,そんなことはもはやどうでもいいわけで.リス美は首領パッチの元へ向かい,首領パッチ劇場inクリスマスが開幕.雪の中でも逆境でも生きるためならちくわを押し売るその根性は立派.己の人生を賭けた首領パッチのハジケに対し,ボーボボが見せたのは現在進行中の現実そのもの.一瞬のきらめきを見せる犯罪者よりも濁った日々を生きる男の生き様こそ真のハジケです!とか書いていると「犯罪者以下か…」とか暗くなっちまいますよ畜生(苦笑).負けを受け入れられない首領パッチはさらに肉弾戦に! 中の人が未熟ゆえにかわせないボーボボですが.しかし魅惑のドッキングで首領パッチを魅了です!

後半はそんな悪ふざけの影でさらわれてしまったビュティさんを助けるために今度は即席タッグを組むバカ2人.無視される首領パッチの傍らで咲いちゃったボーボボ.無邪気に咲く花を引きちぎる首領パッチがこの地区の隊長を俺一人で倒しに行くと宣言するのは子分どもが弱いから.しかし強く咲き乱れるボーボボは別.「ついてきな!」とか行った割にはむしろボーボボに襲われながらHブロック基地に向かう2人.
Hブロックはおしゃれな毛狩り隊.しかし突っ込んでくる駅前留学セットにザコがかなうわけがありません! OLボーボ美とパチ美は「カラオケ行かない?」と吹っ飛ばし,続けてギブミーラブレター! 必殺,針千本! と続けてザコを倒しまくり.あのハジケについて行けるならボスクラスの実力と見ていいでしょう.実際あっという間にHブロックのボスの前に立ち,ボスのメデューサの目を翻弄するボーボボ.ここで見せた野菜ハジケは実に見事で,にんじん→キャベツ→水着→にんじん→キャベツの無限連鎖を堂々と展開.さらに石化した首領パッチを演歌で復活させ,仕上げとばかりにマジカルステッキで悪霊退散!ナンセンスな事物の連結とそれゆえのスピード感は前回よりも確実に面白くなっていて,この形が今後の「ボーボボ」の笑いの原型の1つともなっていきます.恐ろしいまでのボーボボの場の支配に抵抗するボスのマイテル.おしゃれでなければ生き残れないフィールド,合コンへとボーボボたちを誘うというかむしろ無理やりついて来られて大変なことに(笑).鍋を風呂に見立てて入ろうとするボーボボゆえに合コン崩壊.さらにマイテルは先生なので卒業に感動し,そんなこんな謝恩会で敗北.やはり先に後にネタをふってくれる首領パッチがいると,ボーボボのネタの輝きがより一層増しますね.
さて,戦いの原因となったビュティさんを助けたのは例の謎の少年.彼がなぜここにいるのかはそろそろ語られるんでしたっけ?.第3回では例のアヒルパンツもご登場です!

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今日は大ハマリ

今帰宅しました(苦笑).今日は数ヶ月に1度の大ハマリの日でした.
昨晩から,「MADRAX」の冒頭と「白い」と方々で言われているアレをいきなり録画失敗.どれほど白かったのかとてもとても見たかった.がっくりです.
そして本格的にハマッたのは仕事場で.うまく動いていたはずのスクリプトがいきなりバグってしまう始末.回避方法があるので帰れましたが,結局今日の作業では根本的には解決せず,明日の昼間をフルに使って検証しなきゃだめっぽい.まいったなぁ…
そんなわけで今日の分のレビューは書きかけなので,あと1,2時間はかかります.眠いなら明日の朝にして,もう寝ちまってくださいな>子どもたち
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(追記)結局バグはうまくとれなかったんですが,致命的でもないしむしろ1つの機能と考えることもできなくもないかもという解釈(ソーシャルな解決)でそのまま使うことになり,お披露目となりました.
はじめて使うときには本気で腹が痛くなるほど緊張しましたが,どうやら無事に動いているようで一安心.一度無事に動けばあとは直していくだけなので圧倒的に楽(のはず)! ここ半年ぐらいずっと悩んでいたものだったので肩の荷が1つ下りた気分です.ただし別のものがまた1つ乗ってしまったんですけども(苦笑).
というわけで今日は「ギャラクシーエンジェル」を楽しく見られそうです!

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残るはどこで見るかを決めるだけ

かねてよりの懸案であった例のチケット,予約してきましたよ!


トランプつきにしてみました.わにさん,もげないへたれで申し訳ない(苦笑).
あとはレイトショーをやってくれる映画館を捜さなければ!
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番組の端境期ということで,横のアンケートを一度まとめてみることにしました.
現在のところ,ここに来る人たちのお目当ては…

1 ボーボボレビュー 400
2 ケロロ軍曹レビュー 363
3 ガッシュレビュー 235
4 美鳥の日々レビュー 228
5 GANTZレビュー 224
6 しりとり竜王戦レビュー 219
7 その他のレビュー 96
8 レビュー以外の記事 82

…「ボーボボ」はそもそも供給先が限られているので仕方がないや(苦笑).ケロロが思った以上に読まれている感じ.そして現行の番組とそれ以外の記事では集客力が段違いです.テーマなしの雑記よりはやはり旬の特定テーマに注力するほうがお客さんはたくさん来るんじゃないかと思います.
さて,アンケートの内容を久しぶりに変えてみました.しばらく集めてみたいと思いますので,ぽちっとどうぞ.
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DVD買っちゃえ!とここに電波を送ってみます.リバーシブルジャケットは表よりも裏側のほうがいいよーとかシールついてるぞとかそんな電波を.
(追記)電波が通じました! Amazonで買ってしまったヘタレですいません(苦笑)

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金色のガッシュベル#64

「全てはあの一撃のためにの巻」

ビクトリームをなんとか退けたものの呪文が残っていないガッシュたち.しかしそこに,小さな少女の魔物・レイラと大きな魔物・ダルモスが現れる.戦う力が残っていないことから清麿は撤退を選択.大きな魔物の放つ砲弾攻撃に追われながらも辿りついたのは砂の部屋だった.足元が不安定で逃げられないガッシュたちに迫る敵の砲弾.それをガッシュは素手で止める.しかし絶体絶命の状況に変わりなく悩む清麿.敵の魔物・レイラは攻撃技ミグロンを放つが,技はそれて壁に穴が空き,まるでわざと逃げ道をつくってくれたかのようだ.さらに敵のはずのレイラは,自分の仲間であるダルモスに向かって技を放とうとする.しかしレイラの本の持ち主アルベールは,ロードの洗脳によって同じ石版魔物に対しては呪文を唱えることができない.
「はやく逃げなさい」とガッシュたちを促すレイラは,防御呪文でダルモスの技を防ごうとするが心が通い合わないために力が足りない.自分たちが間違っていることを知っているゆえに,石版魔物ではあるもののガッシュたちを助けようとするレイラは,天井を壊すことで一時的にダルモスの動きを封じることに成功する.その隙に逃げ出すのは今は足手まといの恵たちとフォルゴレたち.ティオは嫌がるものの,ガッシュの赤い本を預けられ先に脱出することに同意する.そしてこの戦場に残るのはガッシュと清麿,そしてウマゴン.彼らの前で起き上がろうとするダルモス.

とにもかくにも今回は脚本がわかっていらっしゃる(笑)! そうですよ,こうでなくちゃいけません.キャラの面白さだけなら前回のV様のほうが間違いなく面白いんですが,シナリオ自体の面白さは今回のほうが上でしょう.遺跡突入前からずっと引っ張ってきたネタをそのまま継承し,今回は冒頭からひたすら真面目にぎりぎりまで張り詰めてテンションが切れそうになるまで持っていき,一番大事なところでぶちかましてもらうわけですから! その瞬間の清麿さんの晴れ姿,もはや笑いなくしては見られません(苦笑)!

さて前半.ビクトリームことベリーメロンこと若本氏との別の意味で激しかった戦いもつかの間,今回はレイラ&ダルモスとの激闘が待っているわけですが…ベリーメロンをバックにした前回のあらすじが実によく出来ていてお腹いっぱいに.しかし本編に入れば一転してハードな雰囲気,シリアスな描写が随所で現れるようになります.
呪文なしの状態でダルモスの砲撃から逃げるガッシュたち.やはり体力的に劣るようで,清麿や恵は遅れ気味.必死で回廊を逃げるものの出たのは砂の部屋.足回りが極度に悪いこの部屋は足で移動するしかないガッシュたちには非常に不利.他の誰でもなく,ここでフォルゴレの呪文が残っていないことが悔やまれます.この状況で自由自在に移動できる可能性の高いキャンチョメはやはり役に立つんですよね.しかしないものは仕方なく,ガッシュが丈夫な体を生かして危険な砲弾を全身で止めます.今の呪文なしの状態で戦力になり得るのは,ガッシュの丈夫な体と清麿の頭脳だけです.
そして新たな敵改め仲間レイラ.「間違っていることくらい私はわかってる」と呟く彼女,そして同じ石版魔物に対して呪文が出せない本の持ち主アルベールの姿は,ゾフィスの卑劣なコントロールが実際にどのようなものであるかを示しています.そして,レイラのアルベールと心の通じ合わない寂しさも.しかし魔物の側には,善悪を判断し呪文さえ使わなければ仲間を攻撃できる程度の自由意志は残されているようです.ダルモスの力は凶悪で,使えない面子はむしろ足を引きずるだけということでキャンチョメ組とティオ組は撤退.「裸足の王様」のインストが流れながらガッシュが清麿への信頼を語り,さらにティオに己の命である本を預ける場面は石版魔物編での名場面の1つでしょう.今日はだめでも明日の自分たちならばという歌詞がわかっているとさらに来るものがありますね.

そして後半はダルモスが復帰を開始.残ったウマゴンを清麿が撤退させるこの場面もまた名場面の1つです.ウマゴンは戦いが嫌いだから,自分がいるせいで,ガッシュが戦いをするから,だからあれほどまでに自分にだけはなつかなかったんだろうと言う清麿.これが本当かどうかは(ウマゴンが喋れないので)わからないのですが…単に気が合わなかっただけの可能性も残ってはいますが(苦笑),少なくとも清麿はこれまでウマゴンの行動の意味をずっと考え続けて,そういう結論を出していたようです.そして「もう十分だよ」とウマゴンを撤退させます.
残るはガッシュと清麿とレイラたち.即席でチームを組み共同作戦を展開.ダルモスは砂の中に蟻地獄をつくり,このままではやられるのが目に見えている状況.しかし諦めるなと清麿は策を提案.レイラの技ミグロンで重たい瓦礫で足場ごと落としてダルモスの巨体を砂に埋め,レイラにはダルモス越しにガッシュと自分を狙って技を出してもらうことに.レイラは石版魔物に対し攻撃呪文は撃てませんが,自分たちを狙ってもらえば術が撃てるはず! そして実際撃てたんですけども!…あれ(笑)!? ダルモスが飛んでかわしてしまい,かわりにミグロンが当たって吹っ飛ばされる清麿は無念! 見た目に騙された清麿,「ずるいぞ」と泣くしかないわけですが,それは清麿さんの目論見が甘かっただけなので自業自得としか(苦笑).
どんな状況でも突如として体を張ったものすごいギャグが入ってくるのが「ガッシュ」のすごいところなのですが,このようなギャグは物語のテンポを乱して見ている側を驚かせるだけでなく,特に子どもたちに対して人物をより身近に感じさせるために使われる古典的で効果的な手法の1つです.完璧ではなくマヌケなこともやる,自分たちと同じ側の者たちであるからこそ感情移入もしやすくなり,彼らが苦しむとき,怒るとき,喜ぶときにはそれをより強く感じるという仕組みですね.

そして状況は最悪に.ガッシュと清麿は蟻地獄に飲み込まれ,強く,そして自分たちに協力してくれたレイラが命乞いするしかない状態に.その小さなレイラを握りつぶそうとするダルモスの前に現れたのは,ウマゴンとその本の持ち主.主を得たウマゴンは,いよいよ呪文の力を使って戦います.この足場の悪いステージの中でどのような戦いがくり広げられるのか.次回に続きます.

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ケロロ軍曹#14

「真夜中に花開く友情とコメディの巻」

ケロロ軍曹は一味違う迫力で積極的に仕事中.それがうれしいギロロ.いい侵略企画を立てればきっとドロロも戻ってきてくれるに違いないと頑張る軍曹のところに,ドロロの呼び出し葉書が到着.
呼び出されたのは工事現場.軍曹は一生懸命考えた数々の侵略計画をドロロに見せるが全て却下.珍しく必死に考えたのにその努力は全て否定され,ならばどんな作戦なら戻ってきてくれるのかと問う軍曹に対し,「この街を花で一杯にしたい」と答えるドロロ.しかし平和な世界を目指すドロロの作戦は爆笑されてしまう.その態度に失望して立ち去るドロロ.
自分たちが侵略者であることを改めて認識する軍曹は,侵略者魂を復活させる.日向家に帰宅しても夏美の雑巾をかわし,廊下に泥の足跡をつけるという狼藉ぶり.しかも夏美に踏まれても心までは屈しない侵略者魂.ドロロの花作戦をバカにする軍曹たちだが,モアは軍曹たちの作戦について妥当ゆえに厳しすぎるダメ出し.それに比べると花作戦は素敵で女の子に人気も出るというコメントに,軍曹は街中お花だらけ大作戦をやりましょうといきなり変節する.

友情とは厳しく暖かく強くそしてはかないもの.今回はドロロを小隊に戻したい軍曹たちの試行錯誤から,深夜の花作戦へと気持ちよく展開.特に深夜の花作戦の幻想的な雰囲気がいい感じ.そしてギャグに関しても,視聴者が一旦期待したことはきっちり実現させるお約束ぶりが楽しい.
さて,前回より参入したドロロと小雪.青空の下,緑の中が似合う2人ですが闇に生きる忍者としてそれはどうなのか.さわやかな風景の中の2人の忍者がどうにもおかしい(苦笑).軍曹は今回は珍しく仕事しまくりで,それがうれしくてトリップしているギロロが愉快です.
ドロロを仲間に戻したいゆえの軍曹の作戦ですが,ドロロが「地球を守りたい」と言っていたのを聞いていなかったのか,オゾンホール拡大,森林燃焼,ごみ分別妨害,石油をコーラにと環境破壊もいいところな計画を連発.さらに労働時間短縮!アフロ!空を自由に飛びたいな!おでかけですか!ふーじこちゃーん!等侵略計画にすらなってない計画を主張されても(苦笑).特に最後の3つは仕事に集中しすぎていい脳汁が出てしまったようで,きっと書いているときはものすごく楽しかったに違いありません.そんなダメ作戦が生真面目なドロロに了承されるわけもなく,また軍曹たちも侵略者としてドロロと同じ道を歩むことはできないわけで交渉決裂.自分たちと逆の道を歩むドロロの行動を目にすることで,逆に侵略者道を再び歩もうとする軍曹.夏美さんの責めにもげろげろげろげろげろげろと笑って見せる心理攻撃.つうか土足ってそもそも侵略行為じゃない上に,たぶん掃除させられるのは軍曹だという事実はいいんですかね? しかしそんな侵略者魂に氷水をぶっかけたのが若き感性のモアさん! 適切かつ冷酷な評価っぷりに軍曹は狼狽.この正直っぷりが本当にいい子ですよ(笑)! 今回はモアさんだけでなく,他の女性陣の皆様もそれぞれ個性に合わせた見所が準備されています.

さて後半.前半で素晴らしい隠れっぷりを見せていたスパイ冬樹,CMの間に発見される活躍ぶり(笑).今夜0時に開始される花作戦に誘われる冬樹と夏美ですが,夏美は作戦をバカにして種をゴミ箱行きに.そして同日,学校より帰宅した小雪さん.帰るのに時間がかかったのはギロロの追跡をふりきるためでしょうが,ギロロはしっかりとついてきていました.小雪さんは学校では素晴らしい跳躍,自宅では一瞬の着替えと視聴者のコマ送り心をくすぐる娘さんです(笑)!
深夜0時.小隊関係者は夏美と冬樹を除いて勢ぞろい.そこにドロロもやってきて,ようやく友情も復活.唯一冬樹がいないことに荒れている桃華さん以外は皆それなりに幸せな気分で種まきを開始.「朝,きっとこの花を見たらみんなびっくりして頑張ろうって顔になる」というケロロの台詞は優しい.確かに暗いニュースばかりですしね.そんな言葉にペコポン友達の冬樹の心が動かされないわけもなく.遅刻しながら一緒に種まき開始.そして「同世代と一緒に遊んだことがない.どうすれば友達になれるのかな」という小雪さんの言葉を聞いている夏美さん.ちなみにあの種をゴミ箱から持ち出していたことは,結果的に日向家を救うことになります(笑).
そして朝.小さな花が街中に咲いて大喜びの軍曹たち.しかし花は次々に消え,全部ごみにされてしまいます.それに立ち上がったのはこれまでをずっと見ていた夏美.体を張って軍曹たちの努力と思いを守ろうとする夏美さん.そんなピンチを救ったのは桃華さんの財力でした.さすがに街全体を買い取ることはできなかったのか西沢の島へ花を送ることになりますが,この判断も結果として街を救います(苦笑).軍曹たちとドロロはすっかり友情を回復し,夏美さんは小雪さんと友達になることにして美しく完結,するはずが…(笑).クルルはおいしいな!

お約束展開は視聴者の想像の範囲を越えることはないのでギャグとしては弱いですが,今回のように笑いが主目的でない回なら十分ありでしょう.序盤は笑わせ中盤から終盤にかけて心を動かし,最後の最後でベタに落とすという,いいコメディの構造になってますね.何はともかく全員が知り合いになって,今後の話作りがやりやすくなりました.次回は桃華さんがハジけますよ!

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ボボボーボ・ボーボボ#1

「迷走する物語のはじまりの巻」

時は未来.善良な人々を丸刈りにして苦しめるマルガリータ王国の暴政に抵抗する一人の男がいた.

マルガリータ王国の毛狩り隊に襲われたイナフ村.隠れていた旅の少女,ビュティも見つかってしまう.毛狩り隊・Gブロック副隊長ピカリに追い詰められるビュティ.しかしピカリを鼻毛でふっとばす男が出現.彼の名はボボボーボ・ボーボボ! 己の鼻毛で次々に毛狩り隊を倒し,トロは大トロ,豚はトントロ.ビュティが助けてもらった礼を言おうとするとなぜか横につけものが.ボーボボは世界中を旅するナイスガイ.そして「礼は毛に言え」とのコメント.なぜそう言うのか特別に話してやるがただしつけもの,テメーはダメだ.なんとボーボボは子どもの頃から毛の声が聞こえたのだというボーボボ劇場開始.
7歳のボーボボはなぜ毛の声が自分にだけ聞こえるのか不思議だった.自分の毛に聞いても知らなくてショック.そして毛の声が聞こえるイボジも知らなくてショック.イボジに毛にも命があることを聞かされてショックという意味不明の物語.ともかく毛から助けを求められると黙ってられないから助けたのかと思ったらビュティの毛は助けを求めてはいなかった.だったら話すなとビュティさんが突っ込むものの続けてすごいタイトルの第2話開始.今度の劇場はボーボボの父の話だがもちろんつけものはダメだ.
7歳の頃.ボーボボの父は毛で,リンスは弱酸性だった.毛狩り隊が家に来たとき,己の身可愛さに「刈るなら息子を!」と息子ボーボボを差し出した父.そんな父の尊い犠牲に涙するボーボボは間違っている.ともかくGブロック基地を潰しにいくボーボボを追いかけるビュティ.

とうとうDVDを買いました(笑).ここでは途中からしか感想がないので,まだ書いていない話数をDVDでゆっくり追いかけてみようかと思います.放映時には一応見てはあるんですけども,今見ると当時行き過ぎてついていけなかった部分が実に良くできているのが理解できるあたりが恐ろしい(苦笑).1話ではさすがに子安氏のテンションはまだ低めで比較的二枚目声.まさかこの先あんなことになっていくとは演者も思っていないはずです(笑).主要キャラが揃っていないためボーボボ独演会.さらにツッコミのビュティさんが完全には機能していないので面白さはまだまだ.しかしやっていることの根本は1話からまったく変わっていなくて素晴らしい.

さて前半.1話なのにあらすじからスタート.早速ビュティさんが突っ込んで本当のアバンがスタートするのですが,これが劣化版世紀末救世主伝説でどうにも嘘臭い(笑).毛狩り隊の暴力で壊滅する村.それを隠れて見ているビュティさんはどうやら旅の途中らしく,今よりも少しワイルドな口調が一人旅の過酷さを暗に示していますか?(聞くな) 毛狩り隊に見つかり,追い詰められた彼女のを救ったのは主役ボーボボ.鼻毛で毛狩り隊をちょちょいと片付けて完成する毛狩り隊の山積み.中には真面目にやってない奴も混じっていますね.
そして自己紹介.「あんたではなくボーボボと呼んでくれ」とビュティに言ったのにそう呼べば「気安く呼ぶなぁ!」と見事な理不尽はお約束.感動の涙は恐らく出ないボーボボ劇場ですが,7歳のボーボボはかわいいな.そしてつけものはだめだったはずが結局一緒に泣いている始末.彼は一体何を見たのか.そして引き続く劇場第2弾.ボーボボの父,いきなり息子を人身御供に差し出すという悪劣非道.しかしこの父の行為を尊い犠牲と泣くボーボボ.息子の見せ場を引き立たせるために,あえて鬼となり己の芸風にはあまりにもそぐわない行動をとった父に対して泣いていたわけでは絶対にないと思います(笑).そんな珍妙なやり取りを影から見ている(この時点では)謎の少年.
そしてこの回一番愉快だったのは毛狩り隊長会議.大声で揺れる天の助が偉そうなのはまあいいとして,最高指揮官テルが画面からコメントしているところに,オカンがご飯だと呼びに来るあたりがむしろ痛々しい(苦笑)!

後半はボーボボGブロック基地へと侵入.ザコはさっさと片づけて,オカマ言葉のGブロックボス・ハーゲンの頭の上から毛をかけるボーボボですが生えるわけがなく.今度は二毛作!と植えつけるも「田んぼじゃないわー!」と拒否される始末.そして再び名乗りを上げるボーボボですが,最後に「なのかぁ?」って聞かれても(笑).ボーボボは今とあまり変わってないんですが,やはり横で逐次ツッコむビュティさんがいないとテンポが今ひとつ遅く感じられます.セクシービームという名の鼻毛連打.ここで脅威の事実が判明.鼻毛真拳って暗殺拳なんだ! 目立つのに(笑)! ボーボボの鼻毛を掴んだハーゲンが引っ張るとおめでとう3等でレアなボーボボ人形大当たり.山田の香りもついてますがハーゲンはこれを受け取り拒否.ここで受け取れば更なるハジケが待っているはずなのですが….ならばもっと解りやすいネタを!とばかりに「鼻毛バリア!」と顔に鼻毛を巻きつけるボーボボ.これには腹に攻撃するしかないハーゲン.戦いはともかく(笑)行動の主導権をとりはじめたボーボボですが「鼻毛祭り!」でからまっちゃったネタは…弱かった…(苦笑).
もう一度主導権を取り返そうとするボーボボは鼻毛蛇拳で相手の鼻にハナクソリーダーを侵入させようとするも失敗.あー.こうなったら搾り鼻毛を!と思ったら今日は鼻毛も閉店で第1話から毛を刈られかかる大ピンチ.ところがアフロの中にはリス! しかも別れ話中! この凝った仕込みネタに「突っ込まんぞ!」と敵に頑張られてしまいます.これではハジケに繋がりません! それにがっくりするボーボボは仕方なく?奇襲,毛魂で腋毛で吹っ飛ばして終了.ボーボボの戦いを見ていたビュティとつけもの.「私をおともさせてください! 理由は言えませんがお願いします!」 これを「ついてきな」と許すボーボボ.ただしつけもの,テメーはダメだ!
そして旅に出るボーボボとビュティ.サンバ!やってきたのはハジケ組.彼らにカツラ組と勘違いされたボーボボの前に現れたのは…伝説のハジケリスト,首領パッチおやびん! はじけてない上にいきなり倒れるという非常にレベルの高いハジケでお出迎え! このおやびんが何をやらかしてくれるのか,適当にしりとりなどしつつ2話に続きます.

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7月開始の新番組について期待するところ

いよいよ7月.来週からはじまる&ここで取り上げる新番組2本についてまとめてみました.どちらもどれほど愉快な展開を見せてくれるのかが非常に楽しみで仕方がありません.なんせ終了した2作品は相応に面白かったものの,ここにとっての専門分野ではなかったので(苦笑).

「ニニンがシノブ伝」
放映予定局ではちょっと前からCMが流されているのでおなじみですね.
公式サイトはこちら.
 ニニンがシノブ伝 公式ウェブサイト "2X2 = SHINOBUDEN" The nonsense KUNOICHI fiction

制作は「ドッコイダー」で名を挙げたufotable.ギャグは通常よりも一段高い技術力がなければ面白くならないんですが,「ドッコイダー」のときは特に作画の面で抜群の技術力を見せてくれました.また,原作の噛み砕きっぷりが素晴らしく,原作由来部分とアニメ独自部分の差異がわからないぐらいこなれていたのにも驚きましたね.
原作は古賀亮一氏.ぽよんとしたフォルムの愛らしいキャラに,ものすごくベタなネタからとんでもなく間口の狭いギャグまで無作為に連発するという素晴らしい芸風です.ときどきやりすぎて笑えない場合があるのですが,すぐ次のがぶちかまされるのでまあいいやってなもんですよ.原作分だけでは間違いなくネタが足りなくなるので,この連発感をアニメに持ち込むのはかなり難しそうですがぜひ頑張っていただきたいです.
それと,特筆しておきたいのは 音速丸:若本規夫…これは「また」若本氏ですよ! あんな形のキャラでさらに氏の声で,あんな会話やこんな会話やそんな会話が繰り広げられるのかと思うと今からにやけてしまいます(笑).

「ギャラクシーエンジェル(第4期)」
予告CMを確認しました.芸風一緒です! これならやれます!
公式サイトはこちら.
 Project G.A.

宇宙で美少女で投げっぱなしギャグ.すっかりおなじみと思いますので細かい説明ははぶいていいですね? 予告CMの「新番組」の書き文字に「お前ら違うだろ」と突っ込みたかった人は多いはずですし.深夜帯への移動&新キャラ投入がどのように影響するかは未知数ですが,新キャラの烏丸さんが早めに独自の芸風を確立できればそう迷走することもないかと思います.とはいってもエンジェル隊は既に相当の人数なので,ここで独自の芸風を確立するのは大変なことに違いないとは思うのですが.…折角深夜帯なので,ここは無邪気なエロネタ担当ってのはどうでしょうか!(たぶんダメ).
個人的には平日の深夜にやってくれるのがとてもありがたいです.もはや土日に余裕はありません(苦笑).

ギャグ至上主義を標榜する当サイトとしては,両作品とも,笑いのためなら他の全ての要素(素晴らしい作画,まともな脚本,愛らしいキャラ,すごい声優…)をダシに,あるいは踏み台に,あるいはないがしろにしていただいてまったく構いませんので,そりゃもう全力でやりっぱなしを連発していただきたいと思います!

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骨董市は面白い

相変わらず暑くなりつつあって大変厳しい毎日.いっそ台風が来てくれれば降ったあとはさっぱりしていいんですけども,どうも直撃はなさそうで台風前の蒸し暑い空気だけがやってくるってのはどうにかならないんでしょうか(苦笑).
あまりに文字ばかりなので写真を.そしてついでにアニメじゃない記事を(笑).
動ける温度だった日曜に早起きして出かけた骨董市です.大体20店くらいで,小さくて安めのものが主に出ていました.じっくり見てもすぐ見終わってしまうんですが,毎週やってるってのがいい.週によっては違う店も出ているらしい.


美濃の香炉を買ったら,違う箱がついてました(苦笑).

普通の雑貨屋ではまずありえないような変わった商品を見ることができるのが骨董市の楽しさ.大きいのに行かないと見られませんけど,普通の暮らしでは数百万する壺とか斬れる日本刀を間近で見る機会なんてないですからね.実際に品物を買うときにはオークションで購入することも多いのですが,事前にどんな品物がどんな値段で売られているかを把握していれば入札しどころもわかりますし.
お茶とか料理とかやっていなければ飾っておくしかないガラクタをわざわざ買うってのは変にも思えるかもしれませんが,例えばちょっとした小物ならCDやDVD,数万程度の思い切りよく買うものはDVD-BOXあたりを買うんだと考えていただければ似たようなもんかと(ってこれは骨董の人に叱られるか?).ほら,BOXだって買ったはいいものの全部見ないで積んでおいてうっとり箱だけ眺めてる場合も多いじゃないですか.あれと一緒(笑).
本物か偽物かはともかく,自分がものすごく気に入った品物なら手の中で転がしているだけでも楽しいですし,どうやら金を持ってなさそうな初心者には優しい業界のようなので,絶対に大金は持たず,いろいろ眺めて触らせてもらうのをお勧めしたいと思います.

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