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150000アクセス突破

皆様,日頃のご愛顧真にありがとうございます.
本日,「R'sM」に設置されたカウンターが15万を越えました.
ご存知の通り直前のIPと違えば回るカウンタを使っておりますが,9ヶ月目でここに来たことになります.いくらブログが検索に強いとはいえ,1年かからずここに来るとは思いませんでした.もちろん現在も検索経由で迷い込んだ大多数の皆様方が主力となっておりますので,特にYSEと更新を待っていただいている常連の皆様に感謝を.
それから,自分の楽しみであり張り合いでもある読ませていただいている他サイトの皆様に感謝を.最近はアンテナ経由で見に行ってますよ.あと,今回はいつもご紹介いただいているいぬ日記に格別の感謝を.いつも絶妙な部分をピックアップしていただいてありがとうございます(笑).

一日あたりのアクセス数としてはそろそろ天井のようで,本当に気に入った人はもう定住してくれているんじゃないかと.ReadMeJapanの順位も比較的安定してますね.自分が後で読み返したときのことを考えて,記事単独での再読に耐えるよう,冗長と無粋を覚悟の上で詳細に書いてますのですごい文字数は今後も続くと思います.それにここをはじめた理由の中には「どれだけ長文を書いても他人に迷惑がかからない」というのがあったくらいなので,この点に関しては…芸風なので諦めてください(笑).それに,短くて良いものは他に沢山ありますしね.
15万越え記念として何かやりたかったんですけど,今回は忙しくて準備できなかったですね.何か珍しいものでも1本レビューしたいところです.来週は1週間モブログ週間にならざるを得ないので(苦笑)それをお楽しみに.
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今日は奇しくも虎牙光揮&中村麻美が7月に入籍ということでクロ高映画化など小ネタいろいろへのアクセスが大量にやってきてびっくりです(苦笑).感想サイトなので虎牙氏情報はその記事くらいしかないのが申し訳ないので,よりまともな虎牙氏情報を求めている場合は以下のリンク先がよさそうなのでどうぞ.

 虎牙氏事務所 スリー・アローズ・エンターテイメント
 虎牙氏のファンサイト 虎牙光揮 MITSUKI KOGA -fan's web site-

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金色のガッシュベル#71

「2人を待つその結末のためにの巻」

魔物ツァオロンとその本の持ち主玄宗に立ち向かうティオ・恵とウォンレイ・リィエンの4人.ツァオロンの棍を使った攻撃だけでなく,本の持ち主である玄宗の技も凶悪.2人の攻撃はティオの盾すら破り,3人の少女を守るのはウォンレイの技のみとなる.前に立って3人を守ろうとするウォンレイと,それに賛同するリィエン.しかし2人の絆を知っている恵とティオは,彼ひとりを敵の攻撃の前に晒したくなかった.制止の言葉を聞かずツァオロンの技をギガ・ラ・セウシルで跳ね返しダメージを与えようとするティオと恵.ところが敵はそれすら打ち破って恵たちに反撃.結果,立って戦えるのはウォンレイ一人きりとなってしまう.前に立つウォンレイの後ろで倒れた恵とティオにリィエンが囁いた謎かけ,「リィエンとウォンレイが別れても残るもの」,その答えとは.

遺跡への再突入編で3元バトルを展開中の「ガッシュ」.今回はウォンレイとリィエンを中心に魔物と人間を待つ宿命と絆を描きます.本で結ばれた人間と魔物.2人がどれだけ勝っても最後に待っているのは悲しき瞬間だけ.しかしその瞬間を越えてもなお残るものを朗々と描く一編です.椅子の人以外はものすごく真面目に語って泣いて戦っているので,とてもいい話で…非常にツッコミにくいので(苦笑)真面目に見ときましょう.

前半は前回から引き続いて危機続行.両者とも高い攻撃力を保持するツァオロン・玄宗コンビ.防御系スペシャリストのティオの盾が通用しないという洒落にならない逆境で頑張ることができるのはウォンレイ一人きりに.人数的には2対4なのですが戦力的には2対1になってしまう上に,後ろにいる連中を守らなければいけないので純粋な攻撃力は2対0.5以下というところ.どう考えても敗北必至の死地に,リィエンはウォンレイを送り出します.このあたりからウォンレイ&リィエンの新婚生活の回想がはじまるわけですが…あのラブラブぶり,普通なら視聴者だって反感を抱きたくなるところなのですが,なんせ先には悲劇が待っているのを2人とも自覚しているのでひたすら悲しく見えるだけ.2人が時間を共有できるのはこの戦いの中だけなので,その回想が幸せそうなほど,そして戦う2人が必死なほど,先に待つ運命の残酷さが際立ちます.悲恋としてはお約束に近いものなんですが,激しいバトルの中に丁寧に丁寧に埋め込んでいく仕事が見事です.「道楽とは覚悟が違う」という言葉の迫力も前段までの情景の丁寧さがあればこそですね.そしてそんな2人の絆を切りたくない恵とティオ,ギガ・ラ・セウシルを仕掛けるのですが相手が強すぎて失敗.軍師役不在のために適切に力を運用できないという,このチーム最大の弱点が露呈します.リィエンが恵たちに謎かけするシーンは,この先の特攻を暗に示していて,美しいですが悲しい.
ちなみに他の部屋なんですが,ゾフィスは王座で高笑い,椅子の人のすごい雄たけびにびびりまくるキャンチョメたち,そしてヒトデの使い手が見つからず困っている清麿たちとなっております.こいつらの出番は次回以降です.

後半は敗北必至の戦いに必死で踏ん張るウォンレイ.劣勢の戦いと美しい過去の回想が相まって悲壮に物語は展開.棍で吹っ飛ばされるところがやたら痛がってるように見えるんですが気にしちゃいけません(苦笑).リィエンの祖父の家で「婿殿」になったウォンレイ,祖父に「リィエンを幸せにしてやってくれ」といわれても…返事ができません.将来は必ず不幸になるのがわかっている2人.どんなに今が幸せでも,先には別れるという不幸しか待っていない状況で,ウォンレイが選んだのは「リィエンの心に住まうこと」.己の姿を愛する人の心に刻み込むという,残されるほうにはとても残酷な方法を選んだウォンレイ.その選択肢を選んだのは,リィエンがウォンレイを助けに来たときだったのでしょう.一度は別れようと考え,しかし再びリィエンの側で残った時間を過ごすことを選択した時点で,どんなに残酷でも彼が選べる選択肢はこれしかなかったのです.
守る王の姿を愛する人の心に残すために戦うウォンレイ.渾身の大技すら打ち砕かれてそれでもまだ守るウォンレイの姿は悲壮.このままやられて消えてもおかしくないくらいの追い詰められ具合に,ダメージが残ったままのティオと恵が奮起します.使うのはもちろん回復技のサイフォジオ.リィエンの呪文枯渇とウォンレイのダメージを回復させ,2人が一瞬でも長くいられるように全力で技を奮います! このあたりの画は物語の盛り上がりと相まって本当に素晴らしい.月の光の石の力で回復する玄宗たちですが,最後の最後で4人の力が結集されたウォンレイの攻撃にはかないません.大逆転でツァオロンと玄宗を排除.この時点で呪文が枯渇しかかってしまうのは先を考えるとかなりよろしくないんですけども,なんとか4人が生き残ってくれてうれしい限り.
ちなみに,終わらない物語は存在しないので,大好きなものとの別れは画面の中の人間と魔物の間だけでなく,この作品と作品を見ている視聴者の間にも「最終回」という形であるはずです.そのときに見ている側に残るのは,やはり彼らが雄雄しく戦う姿なんでしょうね.…終始真面目なことを書くのは今回だけで勘弁してください(苦笑).次は爆笑させてくれと祈りつつ次回に続きます.

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ニニンがシノブ伝#8

「夏の終わりの化け物祭りの巻」

(A)楓宅にやってきたシノブと音速丸.しかし楓は留守のよう.それをいいことに早速いたずらをはじめる音速丸.マウスにシールを貼ったり机に忍び込んだりと脅かす準備は完璧のはずが,恐い化け物がいきなり出てきて驚いて怯えることに.化け物マスクを被って脅かしたのは楓.学園祭の出し物でオバケ屋敷をやるので,そのマスクを持ち帰っていたのだ.オバケ屋敷に誘われたシノブだが,すっかり脅かすほうとして出るつもり満々に.しかし迫力があまりにもないので,楓はシノブには受付にいてもらうことにする.ところがここで部外者の音速丸から物言いが.「楓にはオバケをやりきる体力はあるのか」という問いかけから,楓のオバケ役のための特訓が始まる.

(B)忍者学園の庭には忍者たちの訓練用の植物が植えられている.忍者はその上を毎日飛び越えることでジャンプ力を鍛えるのだ.シノブも自分用に植物を植えているのだが,これがまた随分な化け物草だったらさあ大変.物置の中の謎の種を植えたらしいのだがどう見ても怪植物.しかもシノブにだけは懐いている様子.喉も鳴らすし飛び越えジャンプも楽々まではいいとして,甘い臭いで獲物を引き寄せてそのまま飲み込む残虐ぶりを目の当たりのしてしまった楓は,その恐ろしさに気絶してしまう.

毎度無邪気エロで楽しい「シノブ伝」.今回はテンションが初期のものに近くて低め.その分きっちりしっかりとした職人仕事ぶりを見られて画の面では面白いのですが,ギャグに関してはテンション最重視の自分にとっては実はちょっと苦手なノリ.とりあえず1名ってのがすごかったのでお疲れ様です.

前半は珍しく楓さんが物語をリード.とはいえ序盤だけですが.夜を走るシノブさんの画が1話と同じく素晴らしい.1話と違って楓さんは既に周知であり羞恥の友.ゆえに勝手に侵入して悪戯かます音速丸なわけですが,その悪戯される側となる楓も1話とは違います.出てくるのは恐いクリーチャーマスク装着の楓さんで,シノブさんだけでなく音速丸までマジびびり.三角定規出されてもなぁ(苦笑).シノブたち3人の1話から今までの時間の積み重ねを寸劇で表現しているあたりはギャグにあるまじき丁寧さです.
楓さんのクリーチャーマスクはオバケ屋敷用.その話からシノブさんがオバケ屋敷に参加する気満々になってしまって困った楓さん.なんせシノブさん,ちっとも恐くありません.サスケたちですら恐がらない可能性があるほどに恐くないというかむしろ可愛いので,受付係で猫又を提案.このシノブさんは実に愛らしいんですが,音速丸案の河童改めエロ河童や天狗娘はもうダメで大好きです(笑).猫コスチュームに合わせて急ににゃーにゃー言いはじめるシノブさんは正しいです.ポップアップ妖怪はアプリで追いつかない場合はプロセスを殺しましょう.で,マスクマンをやりきるには体力が重要ということでいきなり特訓させられる楓さん.体操服に粘着する音速丸っていうか若本氏の様子と,それに対する楓さんの反撃ぶりがいい.しかも特訓,役立たず.確かに努力は大切なんですが,まずはどの方向に努力すればいいのか教えてくださいお願いします(苦笑).そして当日はシノブさん大人気で音速丸はゾンビ役.シノブさんの無垢さとずれっぷりとエロさ,音速丸の饒舌な台詞回しやエロさなど,舞台を変えつつ作品を構成するかなりの要素を示しきる,小品ですが密度の濃い話でした.

後半は舞台を忍者学園に移してさらに本物のクリーチャー登場.冒頭からニャーが捕まってはいるもののギャグなので血なまぐさい展開にはあまりなりません.むしろラストのリバースからは別の臭いがしそうで嫌(苦笑).サスケたちの植物飛びが変なのはいつものことなので特に突っ込まなくてもいいような気がしますが,音速丸の毒ガス飛びはよろしくないですね.ゴールデンタイムで連呼すると怒られます.で,シノブさんの植物ことクリーチャー,「甘い息」なのでモルボルで間違いなさそうですがアンゴスツーラにも似てますね.物置の中にあった種から生まれたクリーチャー・ポチの助.シノブさんにだけは修行を手伝うくらいに忠実.人を見分ける(嗅ぎ分ける?)能力と相手によって対応を変える程度の知能はあるようです.そんなポチの本性を見てしまい倒れる楓さん.
ポチの触手は猫や鳥どころではなくついに人間まで狙いはじめます.ポッキー食いながら血縁と悲劇について語っているバカどもが襲われるわけですが,プリッツじゃないのか(笑)? 音速丸を触手で責める別の意味で凄い趣味のポチの助,しかも強いのでやられてしまう音速丸こと若本氏.ポチの助の出自は前の戦いの話なんかも混じっているので伏線ですね.生物兵器を城を持つ相手に投入しなければならなかった過去があるようで.まあそんなのはどうでもよくてプチではなく立派なはちゃめちゃに.大暴れのポチにシノブさんが泣き崩れ,やっと改心したポチ,様々なものを返してくれるんですがなんせリバースだからなぁ.とりあえず意味もなく服だけ溶けたりしてなくてよかった(笑).
最後はポチの助が子どもに悪さをやらせるダメママであったことが判明して終了.こいつら今後も忍者学園の周辺で繁茂を続けるんでしょうか.そして最終回のものすごくいいところで触手が本領発揮したりしてくれたらいいな.その前にシノブさんが子株に食べられないことを祈りつつ,次回に続きます.

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ケロロ軍曹#22

「ひとりぼっちはつまらないの巻」

上司たる軍曹に今日も不満一杯のケロロ小隊部下一同.しかし当の軍曹は意にも介せず.そんな折本部から到着したのは通信矢文で,その文面の驚愕するケロロ小隊一同.なんと「隊長ヲタママニ」ということでタママ二等兵が急遽隊長に就任することになってしまった.おろおろする元隊長の軍曹を前にてきぱきと隊長の変更に伴う手続きを開始する元部下たち.軍曹が隊長の地位を失ったショックで泣いて去るモア.そしてもう一人の当事者であるタママは,「軍曹はいつまでも心の隊長です」と言ってくれたのだった.
隊長に就任するということで西澤邸で準備を開始したタママは,隊長に必要な要件をマニュアルに頼りつつ着実に身に着けていく.そして次の日の朝には,軍曹の予想を遥かに凌駕した新隊長タママが誕生していた.軍曹の部屋を乗っ取った上に「心の隊長は死にました」と言い切る始末.しかもタママの粛清は止まらず今度は侵略が進まない最大の原因にターゲットを定める.タママが操るボールのビームによって軍曹の目の前で燃え尽きていくご自慢のガンプラたち.それに怒る軍曹を独房に落とす鬼隊長ぶりを発揮するタママは,新作戦「コーラフロ-ト作戦」を提案する

最近は毎週快調に物語を積み上げてきている「ケロロ」.特に子どもの日常生活を積極的に物語の中へ組み込んでいこうとする姿勢が素晴らしく,実に安心して見られるギャグアニメに成長してきたのではないかと.個人的には,この先同じ土曜午前に移動してくる当代最強の敵との対決が実に楽しみです(笑).今回はタママを隊長役に据えてみたらどうなるのかを実地検証.カリスマ性はないですが頭は回りますし軍曹に比べればずっと常識的なタママ隊長だったはずが,致命的だったのは包容力のなさでした.

前半は軍曹失脚からタママ新体制の確立まで.ごく当然のように隊長批判をやっぱり続けていたケロロ小隊.しかしそれを咎める立場である軍曹が鷹揚だったので特に問題になっていなかったわけですがアフロ軍曹の元に届く一通の矢文によって状況が一変.動揺する一団の中で光るのはやはりモアさん.今回のヒロインの座はは当然モアさんのものなわけですが,軍曹の立場の変化に「もうおじさまはおじさまじゃない」とついていけないあたりが理屈はわからないですが可憐です! 隊長変更の知らせを聞いてあっさり全員が手続きを開始するのも手伝って,このあたりから軍曹の一人ぼっち開始.タママは前日の時点ではまだ軍曹を慕っているんですが,一晩の準備によってあっという間に冷酷で有能なリーダーに変貌.隊長に必要なのは強い体と良い服装と失敗を繰り返さないこと…なんかビジネス書コーナーに並んでいるような内容のマニュアルだなぁ(苦笑)これにきっちり従うタママの真面目さは褒めてもいいかな.
そして軍曹のヒラ隊員の朝は変貌したタママによる粛清から開始で,部屋を奪われるあたりは仕方なさそうなんですが,そして「我が心の隊長は死んだ」あたりも仕方ないのですが,失敗分析の結果判明した地球侵略の最大の障害ことガンプラを破壊するのはやはりやりすぎです! サンライズの素晴らしい技術力によって爆散していくガンプラのジオラマ.消えていくコレクションを追うスローモーションの軍曹の動きと相まって,軍曹には申し訳ないんですがものすごく笑えます(苦笑).そして軍曹は独房へすぽん.

後半はタママ隊長の粛清とその失脚.タママ隊長の新しいペコポン侵略案は「海をコーラに変え,食べ物をケーキとトロに変えて地球人に喜ばれつつ侵略」という内容.「侵略」という名目で遊ぼうとする軍曹の侵略案よりはまともなのですが,それ以外の点はまるっきり子どもでダメ.ここで環境破壊の嫌なドロロが独房へすぽん.力で支配しようとする上司に対し部下がついていくわけがなく,ギロロだけでなくクルルもかなりの反感を抱いているはずです.
さて,コーラ作戦のテストケースとなった日向家.帰ってきたらシャワーがコーラに,冷蔵庫の中は菓子だらけ! 迷惑には慣れてますがさすがにライフラインがらみなのでクレームをつけに行く夏美と冬樹.基地の敷地の持ち主である上に恩のある相手に対し,タママときたら独房へすぽん.ついでにギロロもモアも独房へすぽん.己の意思に従ってくれない部下を説得も妥協も懐柔もなしにあっさり粛清するタママの乱行.これは明らかに軍曹以下,こんな独裁者が上にいては自由な研究が続けられないと判断したのかクルル,モアさんとどん底の軍曹を相部屋にする素晴らしき配慮を発揮.オジサマーモアドノーという感動の再会というか共鳴?を目にしたタママはクルルまで独房にすぽん.…もはやタママの側には誰もいません.
さらに独房の隊員たち,クルルのおかげで独房が一体化して素敵な調度もセットアップ! ここを基地にして造反するのかと思いきや,皆でトランプを開始.あの汗からするとギロロのカードはよろしくないようで(笑).楽しそうな地下の様子を見る一人きりのタママ.クルルのコーディネートした精神攻撃によって根がお子様の即席隊長はあっさり陥落.しかも通信文もあぶり出しが中途半端だったことが判明して一件落着.ラストできっちり宿題にからめるあたりが8月末放映のアニメとしては実にうまいんですが…これをお読みの皆様は宿題は終了されましたでしょうか(笑).アニメも外出もオリンピックも諦めて明日は宿題頑張れよとか思いつつ,次回に続きます.

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渋谷へ外出

今日は外出なので久しぶりにブログ風に.

13:05 今日は昼間から渋谷までお出かけ.無論業務(苦笑).宴会に出た後で会社に戻り,大幅に作業を前倒ししたおかげで昨日帰宅したのは0時過ぎ.ゆえに到着先での激しい眠気が予想されますがどうなりますことやら,現在は黙々と地下鉄に乗車中.サラリーマンばっかりだ.

13:58 つきました! カードなどもらって入室です.結構広い部屋ですよ.今日はこれからここで講義を受けます.ひたすら黙々と内容をメモしていくのはいつもの通りです.

15:20 途中で強烈な眠気に襲われながらも前半は乗り切りました! これまで聞いてきた話をベースにして理解のできる部分が多かったのでなんとか.より深い理解を短時間でするためには,同ジャンルの類似のものに対する過去の経験と,普段見ている情報に対するツッコミの気持ちが重要です.…要するにレビューと一緒? 大抵の研究の導入部も,既存の研究に対するツッコミから始まりますしね.

17:00 後半終了.さっきツッコミの話を書いてしまったのが悪かったのか,頭の中でツッコミスイッチが完全に入ってしまったようです.もう,ビュティさん並みにツッコみたいんですけど状況が状況だけにできない.辛い….これから会社に戻ります.

17:30 後は帰ってやり残した仕事をやっつければ帰れるぞ! 今日は約束があるけれどちょっとの遅刻で済みそうだとか思っていたら…なんでこんなときにトラブルが発生するのか(苦笑).

(中略)
3:10 そして現在お友達の家でパソコンのサポートをやっている自分がいます.今日は一日パソコンを使っていた気がしますよ.…眠くなってきましたので,中略部分にどんなことがあったのかはまた後で.

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ギャラクシーエンジェル#8

「トータルの完成度が結構高いですよの巻」

(A)曇天の下を走るトラック.内戦の続く惑星にやってきたエンジェル隊は,中佐を護衛して裁判所へと向かっていた.フォルテの思い出の地を走るトラックを待ち受けるのは,反政府ゲリラの一団.彼らの攻撃により横転するトラック.いち早く逃げ出さなければいけないこの状況で,並ぶ無数の銃口の前に立ち尽くしたのが蘭花.彼女が思い出してしまったのは過去のトラウマ,幼い頃の誕生日の光景.…年なんか…取りたくない….取り乱し逃げ出す蘭花を追って逃げ出すエンジェル隊.
敵を振り切り,なんとか草地に逃げ込んだエンジェル隊.しかし周囲には彼女たちを捜すゲリラたちが取り巻いていた.彼らに気づかれたら終わりという状況で,いきなり立ち上がり敵の下へと歩いていくヴァニラ.彼女が思い出してしまったのも過去のトラウマ.舞飛ぶ蝶.…胃薬….おかげで発見されてまたも逃げ出すしかないエンジェル隊.

(B)いろいろあって首になったウォルコット中佐.普段の言動からかけ離れた野心を抱えているので始末が悪い.貯金もアイドルの追っかけで底をつき,こうなったら自分で会社を興すしかないのではと提案したエンジェル隊もなぜか一緒に軍をやめて会社をやることに.
株式会社ウォルコットを設立した元中佐.従業員はミルフィーユとフォルテと蘭花.今にも潰れそうなプレハブ会社ゆえにミントとヴァニラは既に逃げ出していた.何をやるかすら決まっていないこのベンチャー企業.このままではオフィスラブもできないと一念発起した蘭花が開発したのは「初恋の人の縦笛の味キャンディー」.お菓子業界に殴りこむには随分と斬新な商品だが,現場からの評価は高く資金もなんとか集めることができていよいよ発売.絵に描いたような大当たりでいきなり優良新興企業となる(株)ウォルコット.

ナンセンスと独自の「投げ」で己のギャグ道を歩むエンジェル隊.今回は特に前半,ギャグのやりにくい沈鬱な雰囲気で最後までやりきったのが偉い.愉快な雰囲気で愉快なことをやるのに比べると,テンションの維持やネタを突っ込むタイミングがものすごく難しい状況にあえて挑戦したその根性を讃えたい.後半は転がるように状況が変化する面白さでぶっちゃけ「プロジェクトなんとか」のパロディなんですけども(笑),前半の厳しいテンションがふっと緩んで余計笑えた感があります.気楽な方を後半に持ってくるこの構成は正解で,前半後半通して1本の作品としての完成度はこれまででも一番高いのではないかと.

前半は戦場で炸裂するトラウマ.この荒んだご時世にこの舞台で笑わせようという根性がもう凄い.冒頭の暗い雰囲気,惑星のしみったれ具合に走る軍用トラック,しかも「中佐の護衛」と任務内容もまとも…と見ている方からすれば「大丈夫か」と不安すら感じるスタート.しかしそのまま奴らは疾走していくのです.
フォルテがこの地に何らかの因縁があることを匂わせつつ物語は展開.もちろんギャグ番組である以上仕込まれる全てのものはネタなんだから真に受けちゃだめですよ.ゲリラに襲われて銃口に囲まれて発動するランファさんのトラウマ.シリアスなら待っていた家族が目の前で強盗に撃ち殺されてという血なまぐさいトラウマとなるべき状況なのですが,そこはギャグなのでそうはならず…そうか.そんなに老けるのは嫌か(苦笑).今回の笑いの方向がここで示されるので,あとは淡々と「しょうがねえなぁ」と呟きつつ見てあげましょう.
蝶を食うヴァニラさんのトラウマはよくわからないんですがミントさんの火事のトラウマは比較的ちゃんとしてますね.あのぬいぐるみは一体何なのか.いろいろあったもののなんとか助かったエンジェル隊の皆さんと分かれ,珍しく隊長役をやっていたフォルテさんは劇場へ.そこで待つ宿命の再会! 再びの両者の愛憎!とまあゲストのレンブラント相手に珍しく頑張るフォルテさん.「記憶とは消そうと思ってもなかなか消えないものだ」って下りはこの話のテーマを堂々と言い切っていて洒落てますし,5年前の反政府運動の記憶も組織?に狙われるリスクも「お気に入りの銃」には勝てないってあたりも洒落てます(笑).どうせそんなこったろうと思って見ていても,思った以上に台無しな雰囲気をきっちりまとめきるトンボことミルフィーさん.ノーマッドのツッコミが輝いてます.

後半は前半の抑圧的でゆっくりとした雰囲気を吹っ飛ばすハイテンションの急展開.いきなりウォルコットは首.しかもアイドルに入れあげて財産をなくすってのは人としてダメだ(笑).あのしょぼくれた風貌に似合わない随分ぎとついた野望も含め,中佐の意外性の発揮ぶりは前回後半よりもしっかりキャラを立たせてますよ.で,中佐の退職に巻き込まれるエンジェル隊.頼る相手があいつらしかいないという人脈の貧弱さは社長には不適です(苦笑).金持ちのミントと霊感のヴァニラはいち早く会社から逃げ出し,このまま潰れるのかなーと思ったらランファさんがなぜか放射性物質を使って(笑)開発したのが「初恋の人の縦笛の味キャンディー」.女性の提案とは思えない斬新な商品! 回想のフォルテさんが可愛いや(苦笑).甘い初恋の思い出と笛なめという背徳の味がなぜか現場にも大ウケ.金持ちミントさんにプレゼンして資金調達するあたりがリアルですが, 本当の商売なら特許と商標は取っておくべきです.笛を売り出した直後の大当たりの映像化が実に素晴らしい.
縦笛の味は大ウケしたもののやはり特許や商標を取っていなかったのがすぐに響いて類似商品大量発生.おかげで株価も急降下.ここで社長が宗教に入れあげているあたりが無駄にリアルで嫌ですね(苦笑)アイドルに入れあげていたのはこれの伏線だったのかも.しかし会社の苦境を持ち直させたのはランファさんの煩悩ゆえの新商品は「上履きの臭い」! 世の中病んでます!
持ち直した会社.しかしミントがここで会社を乗っ取り! ベンチャーの場合は優良な会社に吸収してもらえれば一応成功なのですが,恐らく合併に関して十分な対価を得られなかったらしい創業当時の社員は造反.組合活動を開始しますがやはり取締役の力は強く.しかし売上が鈍ったことで投資家が撤退してしまう上に宗教に入れあげてしまうミントさん(笑).今回一番徳をしているのはヴァニラさんのはずですが,結局なぜか全員子会社へ.小さな喜びを見つけてサラリーマンものに回帰していくあたりがさわやかではありますがなんだかなぁ(苦笑).とりあえず会社ものはどうしても感想が書きにくいやと思いつつ,次回に続きます.

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写真・キャラホビ2004行きました

先日速報を書いた「キャラホビ2004」について写真をご紹介.
入るとこんな感じです.

自分が訪問したのは日曜の午後.ちょうど「種」のイベント中でした.「…まあいいや」とスルーしてしまったら実は声優さんが文字通りハジケていらっしゃったらしく(笑)理解できる者としてちゃんと聞いてウケてあげればよかったなと思いました.ちなみに他のステージも通りがかるだけでほとんど見てません(苦笑).あ,「星矢」のイベントのラストは通りがかったら古谷氏が必殺技を放っていました.そして「絢爛」のブースではミニライブでEDを生歌で聴いたりも.
ただし基本的には人が団子のステージを尻目にブースを回ってみました.

 
中心部は新作も旧作もアニメもゲームもまとめて「ガンダム」が一杯.企業ブースとしてはバンダイ系各社と角川が目立ってましたね.これら企業に関係する作品が山のように紹介されていました.このハロは結構なスピードで回転中!

 
そして,こんなバンダイだらけの状況で必死に頑張っていたのが「GANTZ」.あちこちにPOPやらスーツやら飾ってありました.見かけるたびに心の中で頑張れと連呼(苦笑).

ビジネスショーとは違って名刺と交換でグッズがもらえないどころか名刺入れすら置いてないのが新鮮(笑).企業ブースが5分の3くらいで,残りは日曜だったので一般参加者の小規模ブースと銃器系ホビーのブースでした.こちらはステージ周辺に比べれば人数が少なくて気楽です.ただし小規模ブースは午後だったので既に売り切れたところが大半.で,こっち側で一番面白かったのはここですね.ステージとはまるで逆側の隅っこにこっそりいましたよ.


連射ができ,当たっても物が壊れることがないのが実に素晴らしい.そしてうまくなると本当に小さな的まで狙えるという事実に驚愕です.詳しくは以下のリンクで(笑).
 日本ゴム銃射撃協会

ティーン向けの番組がメインでしたが,片隅にはこんな情報も.そして上には軍曹が.
 
なんか楽しみ方を間違ったような気もしたんですが(笑)それなりに楽しくブースを見て,松戸経由で帰宅したのでした.

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金色のガッシュベル#70

「ベルギムE・O(の声)がすごく楽しそうだなぁの巻」

遺跡に再突入したガッシュたち一団.しかしゾフィスの罠が皆を待ち受けていた.ゾフィスの攻撃によって崩れ落ちる階段.落ちれば底には燃え滾る溶岩が待っている.緊急事態にばらばらになりかける皆だが,互いに手を差し伸べて4人ずつのグループに分かれて避難することに.キャンチョメ組とキッド組,ウォンレイ組とティオ組,ガッシュ組とウマゴン組が完成してそれぞれに安全な壁の中の通路へと避難する.特にガッシュたちはウマゴンの力走で階段を上りきり,頂上への最短コースを進むことに成功.「もし分断されそうになったときには,近くにいる者と組んで最悪でも2組になるようにする」…昨日の打ち合わせの中でナゾナゾ博士が緊急事態用の作戦として指示していた「作戦E」はとりあえず成功だ.
しかし,彼らの進む道の先には並みの石版魔物よりも強い四天王が待ち受けている.ガッシュたちの前に現れたのは宙に浮かぶ沢山の星.その沢山の星のそれぞれから,ガッシュたちを狙う破壊光線が照射される.キャンチョメたちの前に現れたのは巨大で叫んで回転する椅子の魔物.とても強そうだ.そしてウォンレイたちの前には,少年型で武術系らしき魔物と,その魔物と同じような凶悪な雰囲気を漂わせる本の持ち主が待ち受けていた.

遺跡再突入編はいよいよ始まる本格的なバトルの嵐.今回からは2組ずつ分かれての戦いが3元中継されていきます.最初の作戦通り集団で突っ込んでいくと圧勝か乱戦になりそうで,どちらの場合もそれぞれの面子の基本性能の紹介をやるには向かず.ゆえにまずは分散させ,少人数での特徴を生かした戦いを見せるのは物語のつくりとしては正しい.ただしそれをやらされる登場人物たちにはたまったもんじゃありません(苦笑).今回は分断と敵の顔見せがメインで実際に物語が動き始めるのは次回以降.ゆえに,今回は現状について整理しながら見てみましょう.

前半は前回からの続きで,危機に陥りながらも事前の打ち合わせより脱出していくガッシュたち.やはり事前の打ち合わせは重要です.間違っても敵の本拠地の中でやるべきもんじゃありません(笑).組み合わせは能力的にはキャンチョメとキッドの色モノ組,ウォンレイとティオの物理攻撃・物理防御組,ガッシュとウマゴンの高速移動攻撃組で分かれました.魔物だけでなくパートナーの組み合わせもまた面白く,色モノフォルゴレと頭脳派の博士の珍妙コンビ,リィエンと恵の女の子コンビ,清麿とサンビームの平常心+思考コンビとなっています.ただしパートナーの戦闘能力だと,ひどい目に遭い慣れている清麿やフォルゴレのいない女の子コンビは持久力の面でかなり不安です.
溶岩の上でガッシュたちを罠にかけたゾフィス,溶岩の上で追い討ちすれば確実に一同を倒せたはずなのに己の手を直接下さないのは,己の手を汚すのが面倒なのか,それとも手を出して反撃される可能性があるのが恐いのか.
ガッシュと清麿が大変なことになってる頃,もちのき町では高嶺家に鈴芽が来訪.学校休む理由が「古代遺跡の研究」でも特に誰にも不思議に思われてないあたりが実に清麿ですが,「ガッシュちゃんが一緒だから無茶はしない」という予測は大間違いですよ! 次々に鈴芽を襲う不幸ですが実害がほとんどないんだからいいじゃないですか.遺跡は洒落にならない状況になっていきます.

後半はそれぞれの組を襲う強い石版魔物たち.ガッシュたちの前には星,キャンチョメたちの前には巨大な椅子の魔物.ティオたちの前には格闘系魔物.さて問題です.この中で一番笑えるのはどれでしょう(笑).ガッシュたちを狙う無数の星はそれぞれがビーム攻撃を仕掛けてくる上に,魔物やパートナーの姿も未だ見つからないという状態.ただし清麿の沸きやすい頭をサンビームが冷やしているので,敵の居所をつかむという謎解きだけは清麿の本領発揮でなんとかなりそうです.サンビームがウマゴンのお腹を撫でまくっているのが面白い.
そして笑いでは本命の回る巨大な椅子の魔物ことベルギムE・O.随分な奇声だなーと思ったら千葉さんです.本当はもっと太くて響く声かなと思っていたんですがこれもまあよし.千葉ベルギムがどんなとんでもないことになるのかも楽しみです! どう考えても正面からぶつかると負ける相手に対し,トリッキーなフォルゴレと博士のコンビネーションがどのように炸裂するのか…ってもう面白い方向にしかいかないんですけどね(苦笑).「そこを通してくださーい!」「答えはノー!」ってやり取りが素晴らしくもうダメ.目と口から噴出しているそれは一体なんだ!
最後の部屋は最も深刻.武術格闘系の魔物ツァオロンに加え,セウシルにヒビを入れるほどに強い上に己の意思で戦っているパートナー玄宗.この2人の動きを止めるにはトリッキーな作戦か遠距離攻撃が最も効果的でしょうが,そのスペシャリストは両方とも別室に.2人の武術家に力で対抗できるのはウォンレイのみで,軍師役も不在.この苦境をウォンレイが,そして女の子たちがどうやって乗り越えるのか.次回に続きます.

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ニニンがシノブ伝#7

「粗筋を追える限界のギャグ密度が凄いの巻」

(A)忍者学園には今日も楓が来訪.すっかり学園になじんでいることから,シノブは「忍者になりませんか」と楓を誘うもそれはパス.そんな2人の前には襖の奥を覗いているサスケたちの姿があった.その奥の部屋に座っていたのは…音速丸プリントの服を身に着けた憂鬱そうなミヤビ.しかも音速丸はピッタンコのその状態でどっこい生きていた.なぜこんなことになったのかを1週間前より回りくどく説明する音速丸.要するに遊んでいた音速丸の上にミヤビが転んだ拍子にくっついてしまったことが判明.皆で2人を引き離そうとするのだがどうにもうまくいかず,服を脱がすこともできず引っ張っても伸びるだけで剥がれない…どころか,際限なく伸びた音速丸がはじけてしまい,結果ミヤビの全身に音速丸がくっついてしまう.ミヤビin音速丸状態でミヤビの体は音速丸の意のままに.音速丸はミヤビに恥ずかしい嫌がらせを連発する.

(B)忍者学園の庭でバドミントンに興じる楓とミヤビの横で野球を始める音速丸とサスケ軍団.わざとバドミントンの邪魔をして機会あらば2人の乳を吸ってやろうという魂胆だ.音速丸の放った魔球は大変な暴れ球で周囲は阿鼻叫喚の地獄絵図に.しかも最後にはシノブの胸の谷間を狙うというあざとさだ.で,そんな素敵なボールを返してもらいたい音速丸とサスケたち.艶かしきウイニングボールは「取れた人に差し上げます」と投げるシノブ.ところがこの球はとんでもない剛速球で,シノブの球に翻弄される音速丸とサスケたち一同.美少女投手誕生だ! 音速丸たちの情けない様子をバカにする楓に音速丸は怒り,男と女で野球対決だと持ちかける.しかし男はサスケたちがやたら大量にいるものの女性陣はシノブと楓の2人きりで人数が足りない.そんな窮地に参上したのはイズミ以下ろ組のくの一の皆さんに加えミヤビも参上! 人数が揃ったので山中のスタジアムで野球を開始.

序盤のきっちりゆったりまとめる形から次第に外れてきてもう自分好みまっしぐら状態の「シノブ伝」.今回は個別のネタとしてはいつも通りの面白さなんですが,特に前半は通常のギャグアニメとしてはぎりぎりなくらいネタを詰め込んでいるので展開が速くテンションも高い.これ以上凝縮度を上げると見る人を選ぶアニメになってしまうので(笑)そこまで行かないぎりぎりのラインでうまく調整されているあたりが実に熟練で抜群です.

前半は音速丸がミヤビさんにセクハラなどを働くの巻.冒頭ですっかり学園になじんでいる楓さん,でも音速丸とサスケたちの普段の言動を見ていると忍者になりたくなるわけがありません.あれ見てて忍者なりたくなるような奴は恐らくシノブさんくらいのものだと思われます(苦笑).さて,今回の主役は音速丸がピョン吉状態となってしまったミヤビさん.いい感じにろれつが回っておりません.くっついた理由を説明するのに無意味な説明から開始するのはお約束.しかし…「シノブ伝」が土曜深夜放映で「マリ見て」が日曜早朝放映だから本当に1週間前じゃねえかよ(笑).間違いなく必要のない真面目な辻褄合わせに爆笑です.5日前と3日前はいつものことで,最後の5分前のみ普段とは違った展開が2人を襲いましたとさ.
で,くっついちゃった音速丸,ど根性合体で汚れでもガムでもないため水でも氷でもで取れません.そこで出てくる「服を脱ぐ」という魅惑の選択肢.当然のようにエロ妄想は炸裂するわけですが深夜帯なのに!くっつきどころが悪くて脱げず.ただし「トイレはどうするのだろう」と別の意味でどきどきするんですけど(笑)! 引っ張って引っ張って破裂して,音速丸はミヤビさんの全身タイツ状態に.このタイツは優しさではなくエロ根性でできているため変態コスプレ大会に! ミヤビさん,こんな羞恥プレイには耐えられず電撃で自爆!…あぁあ(苦笑).全身タイツ状態は解消.
そして音速丸,とうとう胴体を斧で切り離しにかかったのかと誤解して脱出してとんでもない上空へ.音速丸の落下位置を把握するためのその基地はどこから出てきた(笑).音速丸の複雑な活躍?によってミヤビさんは庭の池へと無事着水.お帰りアストロノーツたち.ただし音速丸が結構自由自在に伸びるなら,最初からパラシュートになればよかったんじゃないかと思うんですがまあよし.そして着水のショックで分離もようやく成功し,ミヤビさんもわずかに感謝.そして数日後にはきっちり落としていて素晴らしいですね.あれは下だけ脱げばそれで話は終了でしょう(笑).

後半は「巨人の星」からスタート.スパイク音だけで「あれだ!」と反応できた自分がちょっと嫌です(苦笑).そしてコンダラ.もちろん重い.2人のバドミントンにやたらからんでくる音速丸たち.人目を忍ぶ忍者であるゆえに恐らくまともな対戦相手すらいないはずなので野球が強いわけがなく.忍術ゆえのルール違反な手法の数々はありそうですがバレれば即退場でしょう.だからシノブさん,今の音速丸たちじゃ本当のビールかけはきっと無理だ.音速丸の投げた魔球がシノブさんの谷間に入って大暴れするあたりは襟もはだけてぐにぐにとどうにも素晴らしい(笑).ええもんをありがとうございます! そして不世出の豪腕投手シノブ爆誕.「えーい!」という軽い投げっぷりで被害甚大.ゆえに男と女で野球対決が開始され,ミヤビさんだけでなくイズミさんたちまで再登場! この作品,女性の強さを強調するにはシノブと楓とミヤビだけでは頭数が足りず,それを強烈に後押しするのがイズミさんの現在の役割なんですね.
山中の幻の球場で試合開始.展開的には実にお約束どおりで,途中で挟まれるアイキャッチがいい.卑怯千万な音速丸たちですが自爆ホームランじゃどうにもならず.対する女性陣は色香と実力と強運の力は及ぶべくもなくむしろパクマンさんに届いちゃう.その裏では主審に攻撃するのがお約束で,その攻撃によってよくわからない混乱をきたす主審もお約束.1分先の展開が予測できるくらいにべたべたです(笑).さらに球を大量に発生させるいかさまを発動しましたが…ミヤビさんがいるのにそれはだめだろう(苦笑).おかげで108アウトで終了で4勝分.でもなぜか責められているシノブさんは素晴らしい.で,相撲対決は服装がどうなるのか期待一杯なんですがやってくれないのですか(笑).コンビニの新商品はとりあえず1回は買うよね!と予告に同意しつつ,次回に続きます.

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キャラホビ2004行きました

今日はキャラホビ2004に連れてきてもらいました.
連れてきてくれた人が松戸に吸い込まれそうになったりパーキングエリアに吸い込まれたりしながらも到着,あくまでティ一ン・オタク向けのア二メが主でキッズ向けはごくわずかなので、自分の守備範囲からは外れてしまいましたが,秋新番組の情報がちらほらあって結構有意義でしたよ.
人が大量にいたのは「種」ですかね。特に中心は「種」新作含めガンダム一色.「鋼」は終了間近なので展開は縮小気味かと.「絢爛」はさっぱりしたブースを持ってたんですが,イベントのときにはかなり人が集まっていてよかった.それに比べると…「アムドライバー」と「GANTZ」の寂しさがどうにも目だっていましたね.「GANTZ」はあちこちにPOPが立ったり丸いうちわ配ったりして頑張っていました! もらいもので一番うれしかったのはブースの片隅に置かれていた「シノブ伝」のチラシでした.これがでかくてサスケたちが一杯いていいんだ! 大喜びです.

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premini買いましたとか愉快とか

少し遅くなりましたが,今日はぶっ壊れた(電源を入れて何かキーを触ると明滅するよ)携帯電話の買い替えをしてきました.予告の通り機種はpreminiことSO213i.1週間くらいは悩んだんですが,元々携帯からメールを打つことがないので,純粋に持ち歩きと通話のことだけ考えるとこれでいいや!と決定.ただし,いじってみて思いましたがTypeUと同じく,小さいことを最高の価値だと思える人間にしかお勧めできません.

外出用セットの集合写真.

TypeUとCyber-shot U10は外出先の状況によってU101(長文用)かOLYMPAS C-770(望遠用)に取り替えることあり.正方形のは「王立科学博物館」の「銀河」なので,持っている人はそこからサイズを推測してみてください.重めの箱です(笑).

で,preminiさわりはじめたんですが,これはTypeUと同じく時間をかけて付き合っていく機種ですね.今のところ小さいのは本当にうれしいんですが決定と上ボタンの押し分けができなくて苦闘中.とりあえずポケットには何の問題もなく入るので,しばらく持ち歩いてみることにしますよ.
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わにさんのところで感想を褒めてもらってうれしかったです.わにさんの感想も方向性は違いますが納得のいくいいものなので「ガッシュ」映画についての辛目の感想が必要ならぜひどうぞ.
で,このわにさんとこの感想を読んで面白かったのは,「清麿とガッシュの関係って親子みたいだ」って部分.確かにガッシュと清麿の関係は年の近い兄弟や親友とはちょっと違うんですが,親子も…当人たちに気の毒な気がしてなりません(笑).自分の中では新米コーチと幼い選手候補って感じかなーとオリンピック見ながら思いましたとさ.
考えてみれば,「ガッシュ」もまた対の物語でありますね.

ちなみに19日は,このわにさんの発言と甘噛みさんミオルさんのところで愉快なエントリーが並んで本当にうれしかった.というか自分も面白い話を書かなきゃいけないのかとちょっとした強迫観念にかられましたが,最近だとあまりに洒落にならないエピソードしか浮かばずやめたのでした(苦笑).

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ケロロ軍曹#21

「あなたは職場から歩いて家まで帰れますか?の巻」

(A)2004年8月の酷暑は厳しく,今日も外で干からびかけているギロロ.一方人間はエアコンを効かせた快適な室内で過ごし,地下の秘密基地では軍曹たちがプロモーションムービーの作成に全力を上げていた.そんな中,電力需要が供給量を遥かにオーバーしてしまい,東京は大停電に見舞われる.快適な暮らしやハイテクが一切通用しない世界がやってきたのだ.ムービーのデータを飛ばした軍曹たちは愕然.どんな冷房具も電気なしでは動かず日向家はグロッキー.しかしこんな中でも日向家の母は元気に仕事をしていた.あまりの辛さに助けを求めて叫ぶ夏美,その声を聞きつけてすかさず参上する電気なし生活のスペシャリスト小雪とドロロ.この暑さを電気なしで快適に過ごす方法について伝授を開始.一方ムービーが飛んで愕然としていた軍曹たちだがなんとモアの携帯にムービーのデータが残っていることが判明して大喜び.そこに干からびかけたギロロがやってきてしまって大惨事.

(B)夏は帰省の季節.日向家は母方の祖母の家へ一晩泊りに出かける.軍曹たちは連れてこないはずだったのだが車に忍び込んでついてきた.だって自分たちもお出かけしたいから! アンチバリヤーを使えない軍曹たちの姿で祖母を驚かせるわけにはいかないので,軍曹たちに近くの小屋で一晩大人しくしていることを命令する夏美.
祖母の家はちょうど山菜取りに出かけていて留守.懐かしい田舎の風景の中,軍曹たちは小屋の裏で三匹しりとりで暇つぶし.しかし目前に広がる森林を前に,ギロロは血の滾りを抑える事ができずに山中へと突進.そしてタママもバカ強いスーパーカブトムシとの肉弾戦に向かい,ひとりぼっちになった軍曹のところに来てくれたのは,野球道具を持った冬樹だった.一緒に遊びはじめるのだが,ボールが飼い犬の前に転がってしまう.

今回も安定の「ケロロ軍曹」.電力消費社会批判の前半と自然回帰の後半でエコ話ですが,どちらもテーマを声高に叫ぶことはなく嫌味なく仕上がっていてちゃんと笑えるので実によし.その分実際にああいう状況になったらもっと大変なことになるんですけど(苦笑)そこはそれ,リアルにやるとギャグを入れる隙間がなくなるので適度なところで誤魔化しているのは正解でしょう.テンポも良くテンションも高く,とても楽しい.

前半は東京から電気が消える日.まず,ギロロはテントの使い方を間違っていると思います.携帯できて移動可能なのがテントのウリではないのか.暑いなら移動しなきゃだめだ(苦笑).実際に電力不足で大規模停電が起きるときには,一般人にはほとんど予告なしにいきなり切れるらしいです.切れてはじめてわかるエアコンの素晴らしき力ですが,実際はより深刻なのは冷蔵庫で中のものが溶けたり腐ったりしますよ.地下では自主制作CGのデータが吹っ飛んで愕然とする軍曹たち.一番びっくりしたのは日向家から電力をもらっているという脅威の事実で,電気代は一体どれほどかかっているんだろうか.そして自家発電装置どころか,サーバにUPSもつけてないってのは一体どういうことだ(笑).これは緊急時の対策ができてない軍曹たちの自業自得としか言いようがありません(苦笑).そして外で元気に仕事を続けるママさん.恐らく街は信号が動かなくなって大渋滞とか食料品店に人が殺到とか修羅場のはずなのであれが一番いいのかも.暑さで辛い夏美の叫びを聞きつけた小雪の丞とドロロが日向家に参上.ここ最近の小雪さんのレギュラーっぷりはすごい.しかも移動シーンも難しい画が連続で無駄なところに(苦笑)気合入ってます.
データが飛んだと愕然とするカエル3匹の前にやってきたのは救いの女神・モア様です.ムービーデータはケータイにしっかり保存! しかしモアドノーオジサマーときらきらしている場面にやってきた予期せぬカエル・ギロロのためにやっぱりデータが飛びました.ぎゃー!
熱いドラム缶風呂のあとで濡れ手ぬぐいという日本伝統の納涼術.このシーンではどんなにどんなに期待しても見えないことを逆手にとった大サービスが展開.ここまで来ると素晴らしい見所.古き良き日本の夏を満喫する夏美と冬樹の前では,西澤家の発電装置は無粋というわけで桃華さんも一緒に花火.出番失い気味の桃華さん,今日は合流できてよかった!後日譚できっちりオチをつけて非常にまとまりよく完結.以上,大規模停電豆知識でした(笑).

後半は田舎の風景.冒頭のカーチェイス,ルパンと次元と赤い流星(笑).いい感じの壁上りっぷりが実にカリ城.で,軍曹たちもお出かけしたいと車に忍び込んでましたというお約束.ギロロまでついてきているのは…夏美さんから離れたくないのか,それともクルルと2人でお留守番だけは死んでも御免なのか.宇宙人をおばあちゃんには見せられないと怒る夏美さんですが,あのすごい秋さんの母なので実はこの程度なら…娘の秋さんはそれをちゃんと察しているようです.
そして始まる田舎の暮らし.日向家の面々だけでなく軍曹たちも勝手に活動を開始.森に突っ込むサバイバーギロロ,そして宿命の好敵手と出会うグラップラータママ.ギロロのアクションは比較的いつも通りなんですが,スーパーカブトムシとタママのバトルアクションは気合の入りすぎた演出が素晴らしい.カブトムシ背後の石壁をへこませるあたりは実に抜群です!
取り残され,ひとりぼっちでしりとりを続けていた軍曹のところにやってきたのは友達の冬樹.しかし犬に追われた軍曹は山のあなたの遥か彼方へ.死闘を繰り広げたタママがぐったりしているのは至極当然.山中に迷い込んだ軍曹が迷子になるのもまた当然.しかし…一人ではしゃぎすぎで怪我しているギロロは戦士としてはどうなのか(苦笑).そんな3匹3様の危機を救ってくれたのは謎の鈴の音の主.軍曹は「こんなにうれしいことはない…わかってくれるよね…」って続けたかったはずが途中で止められてしまいました(苦笑).
次の日.帰り際に判明する鈴の音の主こと提督の正体は,素敵なお祖母ちゃんでした.こういう説教がましくないし笑えるけどいい話ってのはものすごく作るのが難しいはずなのでよく作ってくださったと賞賛させていただきたい.さて次回はタママが下克上ですか! 誰よりもモアさんの身を案じつつ,次回に続きます.

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ギャラクシーエンジェル#7

「ロックにデストロイでゴートゥーヘルの巻」

(A)いきなり開催されることになったバンドコンテストに蘭花はエンジェル隊で出場するのだと燃えていた.その勢いに引きずられたのかエンジェル隊はオーディションを受けることに.しかしオーディション会場には蘭花以外の4人しかいない.残る蘭花はどこかと思ったら審査員の背後から窓を突き破って突入する見事なROCKぶり.確かに審査員の価値観を蹂躙できているのかは定かではなく,傍から見ているとただ暴れているだけだ.ところがこの行為が審査委員長の琴線を直撃.グランプリとなりCDデビューまで決まってしまう.もちろん楽器は一切できないエンジェル隊なのだが,蘭花が「ギターが弱い」とまたもROCKな主張を開始.たまたま担当していたフォルテに対し,脱退・除隊まで強いる蘭花.しかも藤子先生を髣髴とさせる風貌の天才ギタリストを外部より招聘.歌とギターはその見た目の反して実にうまく,聞きほれたフォルテは己の力不足を痛感し脱退.天才ギタリストがその名を継いで「新フォルテ」と名乗ることになる.

(B)ウォルコット中佐の朝はエンジェル隊の連中に朝食をつくることから始まる.半分眠っていたり文句が多かったりと問題児揃いだが,彼女たちを無事に朝食を取らせた上で宇宙に送り出すのが彼の大切な仕事だ.それから,同僚や上司からの小言を聞いたり,エンジェル隊からの「ごめん」というとんでもない報告を受けて叱られることも.今日はさらにミルフィーユに夕食の材料の買出しを頼まれたのでスーパーに出かける中佐.落としそうになった豆腐を死守できたのはよかったものの,いきなり猫マスク強盗団がやってきて笑顔の素敵なレジのお嬢さんを人質に取るという緊急事態が発生する.

いつもだと本当に気持ちのいい投げっぷりを見せてくれる「ギャラクシーエンジェル」のはずが,今回は妙にお行儀がよくてかなりの違和感.ナンセンスはある程度以上のテンションがないと普通の「変な話」に終わりかねないわけですが,今回は前半後半ともこの脚本に必要とされているところまでテンションが上がっていきません.話自体は素直でバカで面白いし演出も素直で大きな難はないのですが,2つを組み合わせるとどうにも淡々としすぎてしまって演出と脚本の両方が勿体無い.これは相性が悪かったんだろうなぁ.作画は相変わらず抜群なんですけどね(苦笑).前半の方が面白いですよ.

前半は何はともあれロック.なぜかランファさんが劇症のロック菌に感染したようで奇行を連発.男さえ絡まなければ比較的普通の感性の持ち主だったはずが,ものの見事なROCKっぷりで他のメンバーまでその世界観に飲み込む始末.窓から飛び込んでくるあたりは実に思ったとおりの展開で,審査員の言動が変にリアルだった分だけ実に爽快.「価値観の奴隷の固定観念をぶち壊す」という名目の暴力だったはずが,当たり所が悪かったようで(笑)審査委員長が泣いてグランプリになるというROCKぶり.そして演奏したことがないのに「弱い」と言われ納得してしまい脱退するフォルテさん.ビジュアル面は十分と考え音楽面での強化を選んだランファプロデューサーの英断ですが,切られるは名前はとられるわとフォルテさんにはたまったもんじゃありません.ここで首になった姐さんがギターを買っているあたりはバレバレの伏線です.
ビジュアルも音楽もそれなりにパーフェクトで快進撃を開始し,一躍マスコミの寵児となるエンジェル隊.フォルテさんの服を着る新フォルテ,妙に似合っているのはどうしたらいいのか(苦笑).武道館,全国ツアーとどうやらここは現代日本らしく,そしてまるでギャグマンガのように瞬く間に頂点に達するエンジェル隊.ビルの屋上で夜風と頂点を味わう5人のはずが…芋けんぴがなくて仲間割れ.確かにちょっと硬いですがうまいですよね.仲間割れをパパラッチされたおかげで頂点から滑り地の底に落ちるランファさん.しかし! 本当のROCKは常に踏みつける奴を下から睨みつけることなのでむしろここからが真のスタート.前進,上昇,成り上がりこそロックです(笑)! そして復活ライブ開催.ギターの新フォルテ不在の穴も伏線の元フォルテがギター抱えて戻ってきて助力! 上を目指すランファの志に再度惹かれ集まったエンジェル隊のはずが,幕が開くと新フォルテが真のROCKに! 成り上がりに! ランファサーンボクモドッテキタヨ!(笑)多くの者が上を目指し,互いに踏みつけあいながら世代を重ね,やがて誰も到達できなかった高みへと到達することこそROCKの心意気.しかしもし,その高みには何もないのだとしたら…諸行無常はROCKというのも正解?

後半はウォルコットの主夫っぷり.5時半に起床して朝食をつくって文句を言われるところまで,その主夫っぷりが実に見事.そういやエンジェル隊の面々の両親は今どこでどうしているんでしょうか.とりあえず出来の悪い子ほど可愛いらしく,娘たちがうるさいのもロストテクノロジーを使った極悪ないたずらで叱られるのもとんでもない報告を受けるのも全部仕事.体は辛くなさそうですが,精神的には余程タフでないとやっていけない職場です.「住めば都」とか言ってますが,それはむしろこの過酷な状況の中でストックホルム症候群となってしまった可能性が高い(苦笑).
お使いに出かけたスーパーで一転するウォルコットの運命.お豆腐に手間はかかるが可愛い娘たちの姿を重ねつつも,もちろん笑顔の美しい女性に危機が迫るとなれば身を張って彼女を助ける男意気を見せます.猫強盗団の覆面と語尾がOPにもご登場の例のアレですね(笑).助けた女性に「好きでした!連れて逃げて!」と衝撃の告白を受け,そのまま2人逃げ出すウォルコット.夕日を浴びる海岸で,ウォルコットの(笑)歌声が流れる中,エンジェル隊もツインスター隊もいないがゆえにものすごく地味でちっとも萌えない映像が深夜に延々と流すという嫌がらせに近い行為をやってのけたメタ的なナンセンスさとその根性は素晴らしい.ただし,これはなけなしの視聴率と等価交換なので他の特に長期シリーズは真似してはいけません(苦笑).彼女との小さな安らぎを愛しながら,ストックホルム症候群ゆえに極悪の娘の下にのこのこと戻っていくウォルコット.もちろんお使いで買った食材が晩御飯に反映されている様子もなく,やたら媚を売ってくるなと思ったら当然のように下心ありありのエンジェル隊で実に気の毒.たぶんその状態は「幸せ」よりは「地獄」に近いと思われます.次回はもうちょっとテンションがきっちり上がりきってくれるといいなと思いつつ,次回に続きます.

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8月中旬アニメ雑感

最初に.みんな期待はしてなかったけどやっぱりショッキングなお知らせ.
自分の情報源はこちらでした はてなダイアリー - CAXの日記

「「サムライチャンプルー」地上波は…全26話中17話で打ち切り確定」

…まあ,フジだし(苦笑).ここ最近のフジ深夜の狼藉ぶりを見ていると,やっぱり「GANTZ」は非常に良く頑張っていたと思うんです.

今日は終電間近に帰ってきたのでレビューはお休み.見ているけど書いていないものについて雑感.

<日曜>
 ◎デカレンジャー
 ○レジェンズ
 △プリキュア・ファフナー

「デカレンジャー」もう安定していて本当に楽しい.新キャラも楽しくて文句なし.「レジェンズ」は難しくて試行錯誤してたんですが楽しめる見方をやっと開発.登場人物が(シュウだろうとマックだろうと)全員可愛い女の子だと思い込んで見ると面白い(笑).どうも(見た目は)少年どもの思考がちっとも少年でなかったのが必要以上に悩んだ原因だったようです.あんなややこしい思考回路は多感な少女にこそ相応しい.「プリキュア」は前回は割と好きでしたが平均ではやはり△でないかと.そして感想書きの絶望の担い手こと「ファフナー」.画は頑張ってると思うんですが,設定から台詞まで何もかもが嘘臭くてどうしたらいいのやら.戦うことを前提とした集団ならば,当たり前の生活を送らせることのほうが残酷だし.…これ,水の中の人の夢オチだったら面白い気がしてきました(苦笑).

<月曜>
 ○:MADLAX
 ×:GIRLSブラボー

「MADRAX」ちゃんと物語がほどけてきましたよ!中盤から後半にかけての力がすごい真下氏と黒田氏の本領を楽しく拝見しております.最後の最後で緩くなる場合があるのでぎっちりまとめきってもらいたいです.「GIRLSブラボー」…話がまともに追えないほど画面が見にくいという経験は初めてです(苦笑).

<火曜>
 ○忘却の旋律,ウルトラQ
 △お伽草子
 ×爆裂天使

「忘却の旋律」インディーズ出身のミュージシャンたちは各地のライブで実力をつけ,とうとうメジャーなミュージックシーンに殴り込みをかけることに.ただし昔同様のルートで殴りこんだ偉大な先達は結果的には大手プロダクションに取り込まれ…という話で合ってますか(笑)? 「ウルトラQ」なんかもうこれでいいような気がしてきました.すごく愉快ではないんですが出来としては安定しています. 「お伽草子」もっとリアルに滅滅とするのかと思ったらちゃんと御伽噺でいいですね.ぜひ最初から見直したいところです.「爆裂天使」は他の要素はともかく,裏番組録画環境を持たない社会人には時間帯が悪すぎて….

<水曜>
 ◎NARUTO
 ○鉄人28号
 △サムライチャンプルー

「NARUTO」は大きな戦いが終結.物語は偉大なる3忍の前ではやはりナルトはオミソだったけれど,それでもきっちり主役としての役割をこなした上に,アニメとしては作画の乱れも比較的少なかったのが素晴らしい.「鉄人」は正太郎が苦境に陥るのと同時に物語的には持ち直してきました.何より世慣れた村雨がとうとう正太郎陣営に! この日が来るのをずっと待ってました.もちろん定住するかどうかはまだわからないのですが.「チャンプル」についてはこの記事の一番上をご覧ください(苦笑).

<木曜>
 ◎KURAU
 ○絢爛舞踏祭,天上天下

「KURAU」今期シリアスでは一番素敵なんですが,主題歌の力の偉大さも強く感じます.本編に多少の瑕疵があったとしても最初に主題歌にやられているためスルーしてしまいますよ! それくらいにあのOPはすごい.「絢爛舞踏祭」は仲間の大活躍の陰で主人公が埋もれ気味に精神的な成長を果すという群像劇の典型的なパターンを綺麗に辿っているのが手堅くていい.いよいよ終盤.ここから先で主役がその役割を果せばきっちり完結するはずです.「天上天下」現代に戻ったのかと思ったらまた過去へ.そして悪ガキどもをシメる文七さんはやはり素晴らしい.でも,最終的にどこに落とすんだろうなこの話….

<土曜>
 ◎鋼の錬金術師,
 ○今日から(マ)王!
 △DearS

「鋼」敵側については原作と設定が乖離しましたね.ガンガン付録ポスターの映画エドの姿も激しく気になっていますが,この先アニメがどんな終結を迎えるのか,特に弟さんがどうなるのかが気になってたまりません.「(マ)王!」きっちり安定.基本路線はすちゃらかですが,回を重ねユーリがしっかりするに従ってテーマ的な要素もだんだんはっきり見えるようになってきました.「DearS」は作画に難が.でもそれ以上にこれ短期シリーズのはずなんですけど話をどこに落とすのかまだまったく見えないのが不安です.

終盤が近づいて盛り上がりはじめたアニメの評価がやはり上がってきていますね.特に「鉄人」「絢爛」「鋼」など.ここから先が一番大切なので,最終回を無事に迎えることのできる幸せな作品たちは,細心の注意を払って大胆にまとめてくれるとうれしいです.ここから先は気が抜けませんよ!

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雨とかラリーとかアンテナとか

東京では,耐え難いほどの暑い日がいきなり途切れたかと思ったら,今度は雨で湿気が多くてこりゃまいった状態です.あまりの気温差にとうとう体が負けたらしく,昨日から喉が痛くなってきちまいましたよ.夏休みは9月の上旬頃に取ろうかと思っているので,今のうちに体を治しておかないと折角の休みが台無しになっちまいます.一応実家まで旅行の予定なんですが…その間のレビューはどうしよう(苦笑).

毎度ながら文字ばっかりになってきたので写真を.これは先月.割といい.

暑いのは嫌だけれど,雨が降って夕焼けが見られないのもつまらないな.
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先日自分に「ガッシュ」のパスネットを譲ってくれた素晴らしい鉄の人が偉業を達成.
 JR東日本 ポケモン・スタンプラリー2004の実施について
社会人で子ども抜きで全スタンプ91箇所制覇! もちろん鉄の人なのでオレンジカード狙いなんですが(笑)すごいなぁ.この夏の土日を5日間使って集めたとのこと.とりあえず熊谷と土浦は遠すぎるという感想が異様にリアルです.どんなものであれ,それをやることによって生活に支障が出てこないと趣味とは言えないというのが自分の信条なのですが(笑),鉄の人の電車カード集めは実に立派な趣味だと思います.
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最近サイドバーのリンクをアンテナ型にしてみるプロジェクトを自主的に発動中.まずは今のリンクをベースにしてはてなアンテナをつくってみました.現在サイドに置くのを試行錯誤中ですがアンテナ自体は閲覧可能なので,試しに見てみたい人はここからどうぞ.でも表示も内容もいじっている最中なのでまだまだ流動的なのはご勘弁を.
アンテナには,面白いと思っていたサイトさんへのリンクも少しだけ足してあります.本当はもっとサイトを載せたかったんですが,新しくて面白いところを本気で捜すのは結構難しかった.でも,ここらしいセレクションになってるんじゃないかと思うのですがどうでしょうか.少なくとも自分にはものすごく便利です(笑).

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金色のガッシュベル#69

「もう一度もっと先への巻」

夜明け前.一人ベランダに出て朝日を見るガッシュ.そこに「眠れなかったのか」と来る清麿.肌寒い早朝の空気の中,ゾフィスの記憶と彼に対する怒りを確認する2人.相手が強大であることは疑いもないが,今は2人きりではなく頼もしい仲間たちと一緒だ.やがて準備を整え遺跡に出かけるガッシュたち一同.かつて戦いの中で相棒を失ったアポロは彼らを見送る.アポロの目には,旅立つガッシュたちの小さな背中はとても逞しく映る.
昨日の遺跡の入り口まで戻ってきた清麿たち.木陰から覗くと厳しい警戒だが,清麿は草むらに石を投げて見張りの注意をそらすことで見張りに見つからず侵入することに成功する.内部の通路でも清麿が道を先導し,昨日戦った場所までは戦うことなく潜入することに成功.前回チェックしてあった通路を使い,戦力の消耗を防ぐために遠回りでも手薄なルートを選ぶ清麿.彼の示す今回の作戦の目的は,ゾフィスの持つ月の石を壊すこと.次にゾフィスを倒すこと.そして最後に,全員で生きて戻ること.
清麿のガイドで全力で移動を続けるガッシュたち.ところがキャンチョメがおどけたおかげで敵に発見されてしまう.狭い通路で挟み撃ちされそうになるがこれはかわすことに成功.しかし敵には,12人侵入したことを知られてしまった.

一晩経って夜は明けて,いよいよ今回より遺跡への再突入編が開始.ここから先は相次ぐバトルの嵐です! 先の猛展開を前にして物語はゆっくりと再起動…演出のせいかゆっくりすぎる部分はあるんですが,それでも冒頭の夜明け前や清麿と博士の会話はここでやっておくべきシーンなので良し.ちなみに主役は完全に清麿です(笑).
前半は印象的な夜明けからスタート.一人で朝日の方の遺跡を眺めるガッシュと,恐らく同じ気持ちでやってきた清麿.ろくに言葉を繋がなくても「わかってるよ」と気持ちの通じている2人の姿が,これまでなかった深みのあるシーンで実にいい.本当に大人向けならそのあとの会話はなしでジャングルを見つめさせるんでしょうけどね.なぜガッシュたちがあれほどまでにゾフィスに怒るのかを子どもの頭に叩きこむ重要なシーンです.
一転して出発の時には妙にリラックスした表情の面々.…12人って多いなぁ(笑).キャンチョメにはこの時点から別の意味で活躍する予感が漂ってます(苦笑).出かけていく一同を見送るアポロはロップスがもういないのでお留守番.連中の後姿にたのもしさを感じたりしてますが,道に横一列気味に歩いていくあいつらの姿は,むしろちょっと面白いんですが(苦笑).
遺跡入り口での注意そらしから内部のガイドまで,今回の主役たる清麿さん大活躍.冷静かつ有能にここまで大活躍してくれんなら,もう一息,重要な打ち合わせは館にいるうちか少なくとも敵地に侵入する前には済ませておけとツッコみたい(笑).通路で誘導するあたりも地味にしっかり活躍していて,声も出さず移動するのでまるで別のアニメのように抑えたテンションに.しかしこの押さえ込まれたテンションに耐えられなくなったのか,さっきから嫌な予感がしていたキャンチョメがやっぱりやらかしてしまって通路戦が始まってしまいます.…この戦力なら相手が1体なら即座の制圧が恐らく可能なので,声を出される前に倒すこともできたはずなのですが,そこまで渋い展開にはならないようです(笑).

後半はさらにシリアスに物語は展開.ラスボスたるゾフィスとココは前半では優雅にお食事中でしたが,ガッシュたちが侵入したのを知って仕掛けてきます.あの料理はさらってきた人間たちのうち料理のできる奴の心を操ってつくらせてるんでしょうか.月の石はあるものの,ココだけでなく他の人間たちも生かさなければならないので,食料の供給面では実はかなり太いパイプがどこかにありそうです.近辺の社長の頭でもちょいといじって届けさせてるんだろうな恐らく.ココのシェリーに対する「たった一人の友達だった人だから」って台詞は悲しい.
で,通路を逃げるガッシュたちですが,敵の攻撃の形を予測して通路に逃げ場を見つけ,さらに階段上がってザケルで天井落として道を塞ぐなど,清麿さん大活躍.しかもそれを博士に褒められても喜びも照れもせず.彼がここまで頑張ったのは,ゾフィスへの怒りだけでなく昨日の突入が誤りだったのではないかという恐れもあったようで.移動中ではなく大人である博士とゆっくり語らせることで,清麿の後悔がより際立ってます.そして悩める青少年の惑いを払拭し,後押ししてくれるナゾナゾ博士はいい大人.モノクルに映る清麿の髪の分け目がどうも逆なんですが気にしない(笑).
階段の先のホールでは相次ぐ連携.まずはキッド,ティオ,ウォンレイで敵の動きを崩して攻撃を防いで反撃をかけるコンビネーション.ウマゴンとキャンチョメのコンビネーションは目をそらした隙に後ろから本を燃やすという一撃必殺.そしてフォルゴレ,キッドと続くコンビネーションは…さすがは鉄のフォルゴレ(苦笑).そして王道のティオ,ガッシュのコンビネーション.結果勢いを止められず離脱する敵2体.
進む清麿たちの先に待つのは溶岩ホールとゾフィス.もう見るからに罠なので悠長なことをやっている余裕はないんですが,さっきまでの冷静さはどこに行ったのか頭に血が上った清麿さん,無駄ザケルガを放つという失策.「やかましい! てめえなんかと話すことはねえ!」ってそりゃ主役格の台詞じゃねえよ(苦笑).即座にサンビームにツッコミされてリーダーとしてはすごくダメ.ここまで魔物の攻撃が緩かったことこそゾフィスのいぶり出しの策略であったことが判明し,清麿は敵の意図を理解するのですが既に遅く.溶岩の上で崩れる橋.シリアス展開の上に絶対絶命,真面目な感想が書きにくい自分も激しく苦しみつつ(苦笑)次回に続きます.

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ニニンがシノブ伝#6

「飛ばされて惑わされて今日もナンセンスの巻」

(A)季節は秋を目前として台風が襲来.この異常気象に異常な興奮状態に陥っているサスケ軍団をいじって遊ぶ音速丸を叱るシノブ.音速丸のおかげなのかサスケたちの興奮は落ち着くものの正常かどうかは怪しい.
迫る台風を前に街の楓宅に音速丸が勝手に飛んできてご訪問.我が物顔に暴れる音速丸だが楓の投擲によって家の外に放り出される.そんな音速丸を迎えにやってきたシノブ.音速丸もいないし台風が本格的になる前に帰ろうとしたものの風が強すぎてあっさり飛ばされるような状況.ゆえに今晩は泊まっていくことに.一方,音速丸は忍者学園に帰りついたものの,こんな嵐の夜に男だらけの状態に.全員で楓の家に行くことに決定するのだが,もはや外は外出できるような状況ではなくなっていた.

(B)今日は秋晴れのいい天気.きのこ狩りに出かけるサスケを引き止めるのは音速丸.山では油断は禁物なのだがシノブたちはもう山へ向かっていると聞き,急いで追いかける音速丸たち.
山中でしめじを採取する楓,シノブ,ミヤビの3人娘.ミヤビは見事な毒キノコを採取.ご機嫌の3人の前に現れたのはもちろん音速丸で籠のしめじを食うという狼藉ぶり.毒キノコの鑑定を失敗し幻覚を見るサスケ.さらに音速丸が変なキノコを食して妙な強化状態に.襲われるシノブたちを助けてくれるはずのサスケ軍団は音速丸のキノコご飯であっさりその軍門に下り,さらに仲間を増やそうとするキノコ中毒者ども.そんな窮地を救ったのは大人の魅力満載の美しきくの一だった.

ここまでギャグの古典を本当に丁寧にこなしてきた玄人好みの「シノブ伝」.今回はその真骨頂と次回以降への伏線張りと贅沢に構成.特に前半は原作既読の自分が待っていたギャグはこれなので非常に満足.シノブさんのボケ,音速丸のかぶせボケと肉体芸に楓さんのツッコミがギャグの最小単位なのですが,本当に面白いユニットは童貞妄想を振り回すサスケ軍団とこれを増幅する音速丸であることは間違いないところ.絵柄的には似たようなのが大量に暴れるので地味になってしまいますがギャグとしては他にないものでもう最高.その上お風呂までつけられちゃ文句の言いようもありません(笑)!

冒頭から不思議なタンカーよりスタート.で,そんな洋上の緊急事態はどうでもよく,問題は忍者学園の貧弱な構造.障子に直接×の字に補助を入れてるんですが,日本家屋の癖に雨戸はどこだよ(苦笑).そんな状態じゃ秋まではなんとかなっても冬には凍えて死ぬに違いないんですが…忍者だから平気? でもって台風という異常気象によって興奮状態に陥る小学生レベルのサスケ軍団.やることなすことしょうもなく,音速丸の珍妙音楽で嵐の外へと導かれる様子やら,妄想満点の人形劇で落ち着く様子やらもはやダメぶりとしては完璧です! 楓さん宅に出かけてケータイにセクハラかましたりと暴れる音速丸ですが所詮シノブさんをここに呼ぶためのコマでしかなく,回収に到着し首尾よく帰れなくなったシノブさんはお泊りに.玄関から紙人形のように吹っ飛ばされる3人の姿やなんとか生きて帰ってきたものの原型を留めていない母の姿がいいですね.もちろんお約束の通りシノブさんと楓さんのお風呂は一緒ということで!
エロは控えめなものの他の欲求は快適に満たされて楽しそうな楓家に比べ,忍者学園は1名がいないがゆえにもうガタガタ.ミヤビさんの緊急参入も彼らの苦境を救うことにはならずむしろより厳しき状況に.ゆえに「はげしく何とかなってない」.爆発する料理?の画が本当に細やかに出来ていて色指定も完璧ですよ.物語としてはシノブさんのほうが幸せに決まってるんですがギャグとしては忍者学園の現状はおいしいことこの上ありません.何をやってもうまくいかず,ワニは空腹でついでに停電.楓宅が幸せであればあるほど引き立つ集団不幸っぷりは切ない分だけ笑えます.そこに朝ご機嫌で戻ってきたシノブさんがきっちりオチをつけてくれるのが本当にベタで素晴らしい.プロの芸人集団がひどい目に遭うのを見るような趣味の悪い笑いが止まりません(笑).
で,ラストは台風をやり過ごさなければいけないほどに危険な積荷を抱えたタンカー,茶色で柔らかいのにとんがっていて時にくるくる…積荷はソフトンですか(笑)?

後半はハイテンションの中にも大人の味わいを.キノコの種類を見分けるには生育状況も重要なわけですが,パンツから生えれば毒キノコという短絡的判断はどうなのか.…いや,毒じゃなくても食いたくはないですが(笑).山ではミヤビさんが毒キノコを採取.あの形だと幻覚症状出そうですね.とりあえず根元に卵の殻みたいのがついたキノコは素人は採取をやめておきましょう.また,自信のないキノコは持って帰って詳しい人に聞くか図鑑を引きましょう.確実に大丈夫なもの以外は口にしてはいけません.じゃないと画面の向こうの忍者のおじちゃん&お兄ちゃんみたいになるどころか(苦笑),いきなり命を失う可能性だってありますよ.
キノコで壊れた忍者たちからシノブたちを救ってくれたのはろ組の頭領のイズミ.やっぱりあったよ系列組織! 音速丸とは旧知の仲どころか「体の上を通り過ぎた」んですか! あの黄色くて丸い奴の上を! ろ組に寄せてもらったシノブさん,同世代のくの一さんたちと仲良しになってぷにぷに増量.そしてサスケ軍団は修行をつけてあげるどころかくの一の皆様より踏んだり蹴ったりで特殊な趣味がない限り辛いだけの状態に.
そんな合間にかわされる音速丸とイズミの会話.シノブには彼女にも秘密の過去が存在すること.それは引き伸ばしても仕方がないものであること…どシリアス.シノブさんが背負わされている運命とはどんなものなのか.これがオープニングの彼女たちに繋がっていくのか? 折角シリアスを導入するなら,本当に洒落にならない部分で腰が砕けるような笑いを突っ込んでいただきたいところですが,まあ,そんな先のことはともかく,次はきわどい水着?のようなのでそれを楽しみに待ちつつ!(笑)次回に続きます.

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ケロロ軍曹#20

「パロディだけどギャグじゃないの巻」

海が地球地表のおよそ7割を占めるという事実より,「海を侵略しちゃおう作戦」を実行することになるケロン小隊フルメンバー.地下の特設プールに海までのトンネルと潜水艦を用意.まずは伊豆に向かうということで車が壊れて海に行けない日向家と小雪もこれに同乗して夏美の水着にギロロはどきどき.
艦は首尾よく伊豆に到着.泳ぐ夏美と小雪を後に,冬樹は自泳機能つきのクルル特製浮輪に引きずられて先に岸に到着する.その海岸で冬樹が出合った可愛い少女.冬樹は彼女が手を切っているのを治療してあげる.何も喋らないが少女の綺麗な瑠璃の瞳に魅かれる冬樹.海岸のゴミを拾う冬樹を熱心に手伝う少女.そこに再び軍曹が潜水艦とともに登場.夏休みの自由研究のために海底調査をしたい冬樹が軍曹について行こうとすると,なぜかそれを必死で引き止める少女.しかし冬樹はそれを振り切って潜水艦に乗ってしまう.

作品としてそしてギャグとして,視聴者も作り手も何かを掴み始めている「ケロロ軍曹」.今回はパロディをメインに後半はシリアスに展開.あ,もちろんお子さんはシリアスな問題提示ものとして見た上に自由研究のネタを拾うのが正しいと思いますが,元ネタを理解できる大人は「ああパロってるねぇ」とほのぼのと見てあげつつ,さらに海に行ったらごみを拾うくらいの心意気が欲しいものです.親が一緒に見られる子供向け番組としては正しい話なので,これからも10話に1回くらいの割でこういうのをやってもらえればいいかな.
さて前半.海うんちくからはじまるもののその直後に気合の入れすぎで自爆する軍曹がいい感じ.もちろん自爆中は無視してあげるのがお笑いとしての嗜みです.日向家は休日のたびに泳ぎに出かけてます.お盆は危ないから気をつけろ.軍曹たちの特製潜水艦に同乗してバカンスに出かける日向家ですが冬樹だけは夏休みの自由研究の延長なところが実に生真面目でよろしい.今回は泳げなくても謎のためなら体を張る彼の根性はなかなかにマニア.そして当然のように小雪さんもご一緒.シノブさん並みにこの家になついてますが,くの一はみんなこうなんですか(笑)? ギロロはスレンダーな夏美さんの水着姿にどきどき.お預けのまま夏が終らなくてよかったな!
海辺で冬樹が出会う謎の少女.何も話さないのは人魚姫だからでしょうが冬樹はその愛らしさにどきどき.この展開だだと横で燃え上がって別の話にしてしまうであろう桃華さんは連れて来れないですよ(苦笑).軍曹たちの「調査」という名のニアデスでタナトスな危険遊戯にやっぱりギロロはおかんむり.真面目に仕事をしろということで,軍曹たちは冬樹を連れて海底へ.

後半は全編パロディであること以外は至極真面目で,海底地形うんちくよりスタート.宇宙法では「旗を立てれば征服」と随分ずさんに決まっているみたいですがただし旗を立てっぱなしにできないとだめらしく,撮影した写真と旗に仕込まれたビーコンあたりの同期がどこかで取られているのでしょう.海底の地形をご紹介しつつ深海作業用スーツで写真を撮影していく軍曹たちの様子がとてもSFでよろしい.
宇宙と並んで人類にとっての未知なる空間,深海の魅力に飲まれてレンタルスーツで海底に降りる冬樹.こんな暗い闇の世界に知的生命体なんていないと思ったら赤い目が登場.奴らはノントルマ.真のペコポン人…? 冬樹を戻すはずが魚雷を発射してしまう軍曹の致命的なうっかりさんぶりが洒落になりません.セーフティロックをしっかりつけておこうよ(苦笑).ノントルマからの攻撃に急速浮上する潜水艦,おかげで冬樹さんが置き去りに.そんな危機を救ったのは海辺で仲良くなった少女で,巨大な深海ホオジロザメから冬樹の命を救います.まったく別の種なのかどこかで派生しているのかは定かではありませんが,宇宙から見れば同じ場所に住んでいるので互いに気を使ってやっていくべきですよ.…ギャグとしてはツッコミどころがないのがちょいと寂しいですが(苦笑)次回の「省エネ」は十二分に突っ込めることを期待しつつ,次回に続きます.

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ギャラクシーエンジェル#6

「実験企画はとりあえず褒めとくの巻」

(A)材料を持ち寄ってスキヤキを楽しもうとするエンジェル隊.蘭花は牛肉,フォルテはとうふ,ミントはしらたきでそしてヴァニラはねぎを担当.残るミルフィーユは鍋と卵の担当なのだが鍋が一通り出来上がってもまだ来ない.食い意地の張った4人は先に食べようとするが鍋から暴れ牛登場.「お前何やった」と周囲から責められる蘭花が白状するところによると,無念の死を遂げた闘牛の肉なので極上だけどタダだったという.もしそれが本当なら自分たちではなく闘牛士を恨むべき牛なのだが,そういえば…と飛び入りでその闘牛をバズーカで倒した心当たりがあったフォルテ.牛が出ただけでも困った状況なのに,今度は豆腐としらたき,続けてねぎまで増殖.増えた理由は牛と同じく無念と無料.牛とともに巨大化し暴れるしらたきと豆腐とねぎに巻き込まれ,どうしようもなくなったエンジェル隊.そこにミルフィーユがようやく登場する.

(B)それは長く儚き歴史の物語.ウォルコット帝国の誕生と同時に属国となった5つの国からウォルコットの元へ送り込まれた5人の姫.姫たちは王妃として城で暮らすことになったものの,王並びに城内の重官たちを相次いで暗殺.その結果結託した5人の王妃が帝国の実権を握ることとなる.しかし王妃たちの悪政によって国は破綻し,民は圧制に苦しむこととなった.そんな暗黒時代に市民として立ち上がったのが烏丸ちとせ.彼女を旗印としての市民革命が起き,その結果2人の妃が断頭台の露と消えることとなる.しかし歴史はここで留まることなく,赤く残酷なる流転を続けるのであった.

投げることこそ己の道とばかりにナンセンスを突き詰める「ギャラクシーエンジェル」.今回は因果が巡って絡まって放置の物語2つで攻めてきましたよ.前半は他愛なくお約束をやりこなしているわけですが恐ろしいのはやはり後半.淡々と進む歴史を淡々と突っ込む解説ということでギャグとしての難易度の高さが際立ちます.ある意味冒頭からラストまで投げっぱなしとなりますんでこの時間帯じゃないと無理でしょうね.しょうもない話を視聴者が見ることによって初めてギャグとして完成するライブ感の強い1作で,特に激しい実験作は褒めることにしている自分としては褒めざるを得ません(笑).
前半はエンジェル隊スキヤキを食そうとするの巻.序盤から妙に平穏な鍋風景と「買い寄って」のような不審ワードで見ている側はどんどん不安に.肉を取り合う娘どもはこの作品としては特に問題もありませんが,牛が出てくるあたりからやっぱりいつものダメなノリに.フォルテがバズーカで殺した闘牛の肉でタダで持ってきたランファ.…どちらかというと悪いのはフォルテさんか? たとえ理由ありだろうと無料商品を選択するエンジェル隊の面々.もちろん預かった金は使い込んでいるに違いありません.ヴァニラさんもつき合い良く理由ありを購入してしまったおかげで大変なことに.しらたきに巻き込まれたり豆腐から生えたりする光景は素敵にナンセンスなんですが,この作品では日常風景っぽくて嫌だ(苦笑).
そして登場する真打ミルフィーさん.宇宙の全てに愛される強運娘さんは当然のように牛だけでなく他の具材もを事前になつかせておきました! 見所としては巻き戻りシーンの素材が懐かしいです.そしてお盆なので具材たちの無念の魂を慰めるため,ミルフィーさんお手製の絶品の割り下で食べることを宣言! 渾身・涙の割り下で食すことで具材たちは生命の連鎖に戻されて永遠の命を得るのです.そしてそんな騒動の原因となった鍋こと怨念増幅ロストテクノロジーを持ち込んだのもやはりミルフィーさんで素敵なマッチポンプ.

でもって問題の後半.いきなり舞台からはじまってもうやる気満々です! ベル薔薇銀英伝ガンダム三国志北斗の拳そのとき歴史は動いた小説吉田学校等々,英雄的な個人が時代の渦をつくり,その無情な時代の渦に無力な個人が流されたり流されなかったり英雄まで流されたりという様をあくまで傍観者として眺めるのが歴史物の楽しみ方.その構造でナンセンスをやるなんてのは「バブリング創世記」や「虚構船団」で実に筒井でSFです(笑).観客は物語の構造から傍観者の位置に押し込まれるんですが,その傍観者の位置のまま生暖かく歴史の流れを見守るもよし傍観者の位置を離脱し激しく突っ込むもよし.淡々と流れる物語は全てネタという構造になっていますのでコメントが書きにくいったらないんですが主線がエンジェル隊でアレンジに入ってくるのがツインスター隊で,物語は同じところをループしながら変な方向に発展展開.先駆的な小説と同じく,物語の淡々としながら猛スピードのリズムを感じとる方向で頑張ってみると楽しいはずです.
王を独占したい5人の王妃だったはずが王を暗殺したあたりからおかしなことに.ランファさん,見た目重視だから殺すってのはどうよ.そしてミルフィーさんの無邪気な暴れっぷりがなんだかな(笑).そんな5人の場の支配もつかの間,そしてちとせさんが5人の居場所を奪ったのもつかの間で,甘えんぼさんなので権力に身をまかせたとき勇者は忘れ物していました! 王妃ランファさん参上で1対18万で勝利するマッチョぶりでランファ政権樹立.ここでなんと筋肉優先世界で超兄貴みたいだ(笑)そんな地獄を傍観する旅の大魔道士.しかしランファさんビジュアル的に耐えられず世界は麻のように乱れ,更に立つのがヴァニラさん.地下に工場でノーマッドモビルスーツで戦いを挑んでもランファさんビームには勝てず.しかしランファさんの自爆に乗じてヴァニラさんが政権の座へ.陰にまわってミルフィーさんを傀儡に仕立てても結局廃墟に.あらゆるものは進まないかループしていて歯噛みしたいような展開の中,この時代は伝承となるも文明崩壊でまた幕をあける巨大なループループ.
きっと一度やってみたかったんだろうけど本当にやる奴はバカ以外の何者でもないなとかナレーションの台詞がもう少しリズムに乗ってくれるとさらにすごいところまで行けたのに惜しいなと思ったりしながらも,ここまで実験企画なだけでも褒める!と言い切りつつ,にこにこしながら次回に続きます.

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幸せな気分とかアンケートの結果とか

昨日の映画にすっかりやられちまったので今日は感想はお休みにして,雑記とかアンケートの結果とか書くことにしますよ.愉快な気分が頭の中に残ってしまって他の感想が書けないなんて久しぶり.上映期間中にもう1回くらい劇場に足を運んでしまいそうな勢いです.中盤を,中盤をもう一度!

昨日のおみやげ.いた!

公開して間がないのにちょっとへたってました.子どもに触られまくったのかそれとも他でも使いまわされているのか.劇場に足を運んでいるのは親子中心だろうけど,きっとお盆に実家に戻ってきてしまった親戚の子どもに無理やり連れられてきた可愛そうな人とかもいるに違いないっていうかいる.絶対に(笑).
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随分長くかけっぱなしだったアンケートですが,順位はこんな感じ.

 1 今日がはじめて! 186
 2 4月から 63
 3 去年の12月から 61
 4 6月か7月から 56
 5 5月から 51
 6 3月から 50
 7 2月から 47
 8 1月から 46

やはり4月の番組改変期でサイト間を移動する人たちが多いようです.12月はほぼ内輪の人しかいないと思うので分析からは除外します.読者動向としては4月や10月のような大改変期に(恐らく番組に依存した)大移動があって,それ以外の時期は一定の割合で読者が流動しているんじゃないかと.
感想サイトで読者を集めたい場合は,次の10月に合わせて仕込んだり1ヶ月寝食を忘れて頑張ったりするといいのかもしれません.大変そうですが.
さて,アンケート内容を新しくしましたんで,右上をぽちっとどうぞ.
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アンケートの下にWeb拍手が置いてありますが,稀に押されています.「ボーボボ」を上げた直後にすごい勢いで押されていたりとか,なんだかよくわからない理由で大量に押されていたりとかいろいろ.ごく稀にコメントもついていて褒められてるとうれしい.
先日は「モノの見方が新鮮ですね。」なんてのをいただきましてありがとうございます.割と見たまんまを書いていることが多いので,「新鮮」なんて書かれるとは思わなくてびっくりしました.
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びっくりと言えば,スタッフを見た時点で忌避せざるを得なくなっていた「ラグナロク」を先日たまたま見てしまって呆然.幼女が…友達を…と画面の前で口が開きっぱなしに.これは夢かと一瞬思ったくらいの(悪い意味での)衝撃映像ではありました.アニメの歴史にある意味残る映像を目にしてしまった可能性が高いんですが…忌避を貫いておきゃよかった(苦笑).

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劇場版金色のガッシュベル「101番目の魔物」

「お前がそれを望むならの巻」

富士山麓に母とともに遊びに来ていた少女,コトハ.快活で心優しい彼女は落ちた雛鳥を巣に戻そうとしたときに枝の上に乗った白い本を見つける.コトハはその本に浮かぶ言葉が現実になることを知って驚く.さらに本に浮かんだ言葉は,「金色の髪の少年との運命の出会いが待っているでしょう」というものだった.
その頃.ガッシュたちも富士山麓にキャンプにやってきていた.スカイダイビングを楽しむ?面々だがパラシュートのかわりにブリを背負っていたガッシュ,清麿につかまったのはいいものの,ブリを落としてしまって結局パラシュートなしで湖に落下.水中を逃げるブリを追いかけたガッシュが出会ったのは,さっき白い本を拾ったコトハだった.
「金色の髪の少年」であるガッシュに失望するコトハ.ガッシュは白い本を見せてもらい,その本に書かれたことが現実となることを体感する.さらに本に浮かび上がったのは「森の洞窟で母親が貴方を待ってます」という言葉.魔界の記憶を持たないガッシュだがコトハの母の姿から自分の母の姿を朧気に思い出す.
コトハたちのコテージでジュースを飲んだりよだれを垂らしたりコトハの不興を買ったりしているガッシュの元に,旅の資金を持ったままで行方不明になったガッシュを捜していた清麿が到着.ガッシュを叱りコトハに謝る保護者清麿.そのままガッシュを連れて行こうとする清麿に,ガッシュがさっきの白い本の話をする.本を調べる清麿だが,コトハの母がいきなり倒れてしまう.本に浮かび上がるのは「洞窟に行けば治療薬が見つかる」という言葉.おかしいと思いながらも,清麿はガッシュとコトハとともに山中の洞窟に向かう

「101番目の魔物」見てきました! 上映中の映画なので中盤以降はできるだけネタばれないように頑張ってみたんですが完全には無理なので(笑),ネタバレが嫌な奴は見てから読んでくれ.個人的な感想としては結構楽しい映画なのでぜひ!

全体としては「ガッシュと清麿の物語」で他のレギュラーはおまけ.現在進行中の原作やアニメではガッシュと仲間たちの物語になっているので,それと同様のものを期待すると違和感を感じる可能性があります.ただし,「ガッシュ」の根幹にあるのはガッシュと清麿が一緒に見知らぬ世界を手探りで進んでいくという物語で,この劇場版もそのラインは外していません.本編では描かれていなくてもあいつも年齢なりにくじけ年齢なりに立ち直ってきているんだろうなと思っていた自分は割と楽しく見てました.心の動きはベタに描かれているので追いやすく(その分底は浅いけれど)初めて「ガッシュ」を見なければいけなくなった保護者の人々にもわかりやすいんじゃないかな.

冒頭は謎の少年と今回のゲストヒロイン・コトハのご紹介からスタート.ここのエピソードはラストまで引っ張る縦糸となります.でもって本当の始まりはスカイダイビングに興じるガッシュたちからですね.画は荒いけど動きが面白い.パラシュートのかわりにブリを背負ったガッシュを支える清麿なんですが,余計な重量が加わると非常に危険なんですけどいいのか(苦笑)? そしてOP中は落ちてなおブリを追っかける馬鹿者の姿とキャンプ準備する連中のほのぼのした様子の間にハードな戦いが挟み込まれるという体裁.タイトルが画面に出たときは本当にうれしかった! 4年くらい前の1話の掲載時には,面白そうだとは思ったけれどここまで来るとは思わなかったもんな!
ガッシュがコトハにすごいセクハラをかますことで絡まりはじめる運命の糸.確かに全裸が平気でブリにかぶりつく運命の相手は勘弁してもらいたいところがありますが,…これって1話だ(笑).恋の相手としては無理ですが戦いのパートナーとしては非常に大変ですがそれなりにやっていけるみたいです(苦笑).そんな非常に大変なパートナーを抱えたもう一人の主役清麿は再登場直後にはガッシュにいつもの激怒をかまします.それからコトハに謝ってるんですが,その謝り慣れてる様子が泣かせるなぁ(笑).話を聞いて本を手際よく調べはじめたり,深刻な事態に陥っても疑いの気持ちを失わないあたり,今回の清麿は精神的にはいつもよりしっかりしていて,完全な「お兄さん」役になってますね.

さて,ここから先は印象をいくつか.
全編通して何度か戦いがあります.全体的に戦闘部分はいい画になってますね.戦いぶりとしては終盤だけでなく序盤や中盤の戦いも結構面白いです.指示なし・呪文のみで戦うガッシュと清麿のコンビネーションとか,敵の特殊能力を前にしたティオたちのコンビネーションとそれを越える敵の応用力など.
加えて,作中何度か風が吹きます.ここぞというシーンで吹きますんで「ああ」と納得してあげてください.風は…やはり(正しい)運命の象徴なんでしょう.転がるように流されたり,その心を支えるかのように吹いたり.
「ガッシュ」で一番難しい設定は魔物とパートナーの関係だと思うのですが,これを視覚的に表現したのはベタですがわかりやすくていい.自分はすごい勢いで「終わりなき時の物語」を思い出していましたが違いました(笑).

今回の一番の見所は中盤で,普段現実世界で戦っている「ガッシュ」ではありえないようなファンタジックさや足が地についてない感じがとても面白い.ガッシュが選ばれた理由も含めかなり大らかな世界のようなので,今人間界で必死に戦っている魔物たちはやはり無理をしているのか,それともパートナーや人間界自体から性格に大きく影響を受けているのか.…ブラゴあたりは当時から恐そうですが.
外面ではガッシュと清麿の立場が逆転しても,精神的にはやはり保護者としての立場を貫く清麿.その一方で己の真実に愕然とするガッシュは思い切りくじけます.くじけるなんて彼らしくないんですが,記憶がないとは言え自分が生まれた土地に自分の母に会いにきているので精神的に甘ったれても仕方がないかな.そんなガッシュをなんとかしようとする清麿の様子がやはりいい.橋の上のシーンは抜群です.
黒騎士,仙人木,校長あたりが大人の魔物.初出かな?…黒騎士は結構若そうですが.そしてガッシュの母上は…6歳児相当に対しあの言い方ということは,これまた随分とすごい根性の方のようです(笑).

ティオ,キャンチョメ,ウマゴンたちは最初はギャグ担当ですが,中盤以降はガッシュたちより先に本筋の戦いに巻き込まれることになります.とりあえずガッシュに預けた時点で全てが負けだったり,尻が破れたり.もちのきレギュラーもいますが一瞬です(笑).
そしてワイズマン,ペイントとかツノとか羽とかついてわかりにくくなっていきますが,あれはガッシュ+清麿なんでしょうね.力も十分で頭もきれるから一人きりでも平気.魔物の中でもレアな能力の持ち主であったため,コトハさんを振り回すことになります.特にラスト付近はコトハが可愛そうでガッシュたちがワイズマンの非道に怒る気持ちがよくわかります.ラストはこういうアニメのお約束なので一緒に叫んであげるべきです(笑).

どうして来たのかなんて理由なんてささいなことで,大切なのはここで何をするかの方なのでしょう.もしその望みが正しいことならば,最後には必ず結果がついて来るはず.そんな感じで,ガッシュの心の軌跡を追って奇跡を見る物語…ってことで絶賛公開中なので,ぜひ見に行ってください!

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「アニメ感想率調査 2004年夏特別版」感想

本家並びに他サイトさんでもおなじみですね.アニメ感想率調査 2004年夏特別版の結果が出ていますので思いつくところを自分もコメント.

 1 妄想代理人 17 ( 17.5% )
 2 攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX 51 ( 52.6% )
 3 光と水のダフネ 45 ( 46.4% )
 4 モンキーターン 20 ( 20.6% )
 5 美鳥の日々 68 ( 70.1% )

見られる条件にはあったんですがどうしても苦手で視聴を続けられなかった「妄想代理人」がトップでちょっと複雑.でも苦手なものは仕方ないし.「攻殻」はちゃんとしてたからきっと皆がいい評価をつけてくれるに違いないと思ったら案の定でよかった.「ダフネ」は頑張ったもの! 最初は空回っていたけれどギャグに必要な画の良さを獲得してからは笑えるようになっていたもの! 「モンキーターン」は原作が苦手で見てないや.で「美鳥」.展開や感動はコンパクトではあるもののラストまできっちりまとめようとしたことを…それだけでは足りないものがあるのは十分わかっているんですが,そういう議論ができるレベルに達しているという事実を褒めたい.年間通して見たとしても,そのレベルに達しているものは少ないですからね.で,ちょっと飛んで.

 22 GANTZ~the first stage~ 33 ( 34.0% )
 23 火の鳥 31 ( 32.0% )
 24 キン肉マンII世ULTIMATE MUSCLE 12 ( 12.4% )

あああ(苦笑).時間帯も環境も残り2つよりは間違いなく恵まれている「火の鳥」は自業自得な気がしますが,「GANTZ」は作る側の必死の頑張りが面白かったんだけどこの見かたは視聴者としては大間違い.でも「おもろ」つけてみました.「キン肉マンII世」は主題歌さえアレでなければ,尻切れでもこの点数じゃないはずだと思うので非常に勿体無い(苦笑).

「と、ここまで見て、気づいた方はあることに気づいたと思います。そう、今回の調査、過去2回の終了番組評価に比べて平均評価点がかなり低いです。「押しも押されもせぬ名作」が存在しない、俗に言う「不作」…時期だったのかも知れません。」

低評価気味となってしまった理由としては,対象となった作品の大半が1クールの短期シリーズだったので高評価を得るのが難しかった可能性が高そうです.余程ずば抜けた作品でない限り,殿堂や名作の格となるにはある程度の話数が必要なのではないかと.長くなればなるほど,序盤の失敗を取り戻せる可能性も高くなりますからね.
もちろん1クールで高評価を得るような作品は並の高評価作品よりもすごいですし,逆に十分な話数をかけながら駄作評価の場合は…それは自業自得だなやっぱり(笑).

サイト別きびしさランキングは17位でした.燃えろ!!Amazonさんと一緒ですね.…同じ厳しさの割にサイトの方向性が全然違う(笑).
採点の内訳は,
 見てない(見てない・見られない=10,切った=6),ふつう=7,おもろ=3.
名作,殿堂は滅多につけないし,駄作は切ってしまったのでこんなもんかも.

最後に,今期中最も輝いていたコメント.

 GANTZ~the first stage~[殿堂入り]
 いぬ日記
 「ぶっちぎりおもろかった」

…あんた漢だよ!


---
(8/12追記)いぬ日記:2004年08月11日で紹介してもらっちゃいました! コメントいじってすいません(笑).でも,全感想通しで読んでも,その評価と内容は下の方の闇の中で一際激しく輝いていて「漢だ!」と思ったものでつい….

評価つけるときは,「名作」以下は一般受けとか総合的な出来の良さとかも考慮してつけるんですが,「殿堂」だけは別格ですよね.総合評価でそうなるわけではなくもう「殿堂」以外の選択肢が考えられないような! 他人の評価なんかどうでもよくて,これ以外考えられないから「殿堂」をつけるしかないんですよね!

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金色のガッシュベル#68

「明日への覚悟と静かな月夜の巻」

アポロの用意してくれた館の中で,アンデスの山中で出会った最も強力な魔物とパートナーについて語るナゾナゾ博士.手を組んでともに石版魔物と戦うことを断るブラゴとシェリー.しかもロードは自分の宿敵だから,手を出したらただではすまないと言い切るシェリー.そして博士の情報の見返りにロードの真の名がゾフィスであることをシェリーは教える.そのやり取りを聞く清麿は納得.過去のブラゴたちの言葉を覚えていたのだ.清麿たちがブラゴに出会っていたことに驚くガッシュ以外の魔物たち.ブラゴはどの魔物も知っている優勝候補の1人なのだ.ただしキッドはブラゴの本の持ち主のほうがもっと怖いと言う.
今の問題はブラゴではなくゾフィスだ.どうやって対応するかは考えどころだが,ティオはきっと協力すれば大丈夫だと言い切る.ガッシュはティオに自分の本を守ってくれた礼を言い,ティオも助けてくれた礼をガッシュに言いたいのだが,ガッシュたちがプリンに醤油をかけて食べはじめて言えない.言えないことで不満をつのらせたティオは気持ちとは逆にガッシュに怒りをぶつけてしまう.
それでもやはりガッシュに礼を言いたいティオ.リィエンに傷を治療してもらうウォンレイを見て,自分もガッシュの傷を治療すれば礼を言えるかもしれないと考える.しかし不器用で治療はやっぱり失敗.リィエンに目で気持ちが伝えられると聞き,ガッシュを見つめてみることにするが気合が入りすぎてむしろ怖く,理由は不明だが全力で謝るしかないガッシュ.

厳しい撤退戦も前回でなんとか終了.今回は集まった仲間たちとともに久しぶりの休息を取るガッシュたちの姿をティオを中心として描きます.随分大人数にはなりましたが,各人が他のメンバーとどんな風に関わっているのかを派手に動くティオの背景でさらりと描いているのが実に渋い! 怖さやもどかしさ,悔しさや喜びなどの感情も豊かに描かれていて見ていて飽きません.気づかれにくいですが非常に難しいことをしっかりやってのけたスタッフを賞賛したいと思います.
前半はナゾナゾ博士によるおっかない2人の現状よりご紹介.とても怖いブラゴすら越えるすごい殺気を発するシェリーさん.「お前らの手は借りん.ゾフィスを倒すのはわしらだから邪魔すんな.手ぇ出したら血ぃ見るぞ」を丁寧に語っていらっしゃって余計怖いよ(苦笑).ガッシュたちが既にブラゴに出会っていたことに驚く魔物の皆さん.なんせ序盤の対戦相手があいつらという運の悪さです(苦).あの時清麿のガッツで見逃してもらえたことはかなりの幸運だったようで,そういやバリー戦でも同じく見逃してもらっていたなぁ.ガッシュに本を守ってもらえた礼を言われ,自分も(下心つきで)ありがとうと言いたくなるティオ.で,そんなことを考え始めると邪魔が入るのが世の常.博士の嘘に踊らされる3人と1匹のおバカさんたちを見て呆れる清麿たち大人チーム.おバカさんたちよりは精神的に年上なティオですが,我慢が足りず途中でぶちぎれてしまって失敗.
最初の失敗からはじまってティオの挑戦と挫折はラストまで続くのですが,その背景に描かれる助かった人を送りにいくアポロやブリッジしているフォルゴレたちが微笑ましい.特にガッシュの大馬鹿なバルカン遊びは本当に子どもらしく,ティオの脅迫に泣いて謝るあたりも年齢相応です.

後半は遺跡でレイラの将来に暗雲を漂わせた上で再びティオがクローズアップ.リィエンとウォンレイの仲について直球で聞くキャンチョメとフォルゴレ.さすがイタリア人でそのデリカシーのなさに怒る清麿.人間関係のいい縮図です.逃げ出したリィエンとティオの会話.恋の先輩としてのコメントは…間違ってはいませんがやはり大人向け.しかし真に受けたティオがガッシュを引きずって館中を走り回りはじめて,その際に次々登場する連中の描写が本当にくだらないんですけども(笑)細やか.ウマゴン,フォルゴレ,サンビーム,ビックボイン&キッド,そしてトリにはキャンチョメと,どいつも彼ららしい行動を取ってます.そのあとティオが行方不明になるのですが,ここで暗い部屋で本に目を通している清麿もらしいですね.
どれだけ頑張ってもうまくいかないティオは,保護者である恵の前で「ありがとうって言いたかった」と泣きだします.もしかしたら明日にはもう言えないかもしれないのに,うまく伝えられないなんて最低だと.けれどやはり恵は保護者.うまく伝えようとするあまり成功の基準を上げ過ぎていたティオに対し,上手でなくても気持ちが伝わればいいのだと基準を下げてくれる優しさが輝きます.ガッシュは朴念仁なのでティオがガッシュに感じているような思いは抱いていないに違いないのですが(苦笑)それでもティオを守るという思いは本気なのでよし.ようやくティオはガッシュに「ありがとう」を伝えることに成功.よかったなティオ!
そしてラスト.月の光の石の欠片を見ながら,ガッシュたちよりももっと遠くに思いをはせる清麿と,そんな清麿を見守る博士の姿が素晴らしい.特に博士は,この月の下で覚悟を決めていたんだろうと感じさせるものがあります.そして明日のもっと厳しい戦いへと物語は展開.次回,遺跡への再突入戦に続きます.

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ニニンがシノブ伝#5

「ベタな古典で今日も爆走の巻」

(A)夏.忍者学園から上がるサスケたちの声.写真集を見ながら不毛な議論をするというお楽しみ中だ.そんな皆の憩いの時間を台無しにする音速丸にシノブが怒る.他人に迷惑をかけると地獄に落ちますよというシノブの説教すら茶化す音速丸,しかし落ちてきた金だらいが彼の命を奪う.享年3歳の短い一生.
死んだ音速丸が目覚めたのは死後の世界.シノブそっくりの死後の世界の係員がお出迎え.音速丸の現世での悪行を裁くのは楓そっくりの閻魔様で,嘘ばかりのコメントと現世での悪行と地獄を舐めた発言によって,本当に地獄に落とされることになってしまう.

(B)夜.またもしょうもない妄想で盛り上がっているサスケたちを見る楓とシノブ.そこにいきなりの停電かと思ったら音速丸が怪談話を始めようとする前フリだった.怪談が苦手な楓たちがおびえる様子に妄想を膨らませるサスケどもとついでにシノブ.ゆえに大多数の意見が一致して怪談話をやることになる.
音速丸が話し始めたのはこの部屋で起きた本当の話.蒸し暑い夜にうなされていた音速丸が布団から這い出ると押入れに…誰かの目が! しかもこの怪談話をしている今も,こっちを見ている! なぜならば…

ギャグとエロをまったりと混ぜ合わせた素敵番組「シノブ伝」.今回も過ぎ行く季節を閉じ込めるかのごとく時事ネタ…というか時事アニメネタで攻めまくり.極端なハジケはないにしてもお約束を丁寧にこなすという玄人受けする芸風は今回も健在です.…そうなんだよなぁ.これ,ギャグとしては玄人受けは間違いないんだ(苦笑).
前半は死後の世界へレッツゴー.冒頭の童貞妄想を真剣に語り合うサスケどもはこの作品の素晴らしい魅力の1つなのでもっとやれ(笑).それを邪魔する音速丸,写真集にキスをかまし屁をかましという乱暴狼藉ぶりは韻を踏めば許されるような行為じゃありません.地獄に落ちたって鬼娘どもを手篭めにするから平気だと言い切る音速丸に当たる罰こと金ダライ.ここから先の展開は天国から帰ってくるあたりまでものすごい既視感!ベタベタです! 死後の世界にやってきた音速丸の語る国民年金が時事ネタでネタの選びぶりが素晴らしい.天使のシノブさんは愛らしく,閻魔大王の楓さんはいつもの通りりりしく.半死半生の音速丸の頭の中で浮かんだ地獄&天国妄想ならば見慣れた2人とサスケたちがキャストとして起用されてもおかしくはなさそうですが,シノブさんのアホには普段よりもブーストがかかっております!
さてさて地獄豆知識などを披露しながら音速丸はその地獄へ.ただし鬼はサスケ軍団なので頭領に勝てるわけがありません.音速丸のおかげで尻さらしサービスを視聴者にご提供で鬼の目にも涙.そして視聴者的にはそのサービスはいりません(笑).音速丸は妖精さんの素晴らしきエロトークで鬼どもを魅了.天国に行けばこんな話が現実に!と悪徳商法まがいで丸め込み,ついでにシノブはキノコピザで懐柔の上天国に攻め込む音速丸.しかしそんな反乱は認められず天国すら追放.戻ってきた音速丸は意識回復でむにゅっと息ができなくて幸せだけどまた死にました.…うわぁ,ここまでラストまでの展開がバレバレでいいんだろうか(笑).

後半も,サスケたちの寝巻き姿から始まる冒頭が大好きです.そして楓さんはすっかり学園に染まってしまったようで今日は宿泊まで.…風呂はやってくれないんだね.始まるのは納涼大作戦の怪談話.サスケたちの妄想がどんどんヒートアップしていきますよ! 特にお布団は素敵だ! 音速丸の怪談のオチ,等身大フィギュアの飼い主は普段どうやって室内に保管してるんでしょうか.部屋の隅に立たせても怖い気がするし.そして忍法乱痴気騒ぎで展開されるジェスチャーゲーム,盆を鳥.…盆踊り! 最初はめんどくさがるサスケたちもシノブさんたちに大喜びされてはやらないわけにいきません.
ミヤビさんもいつの間にか加わってあっという間に夏の夜祭開催.視聴者としては音速丸の「無駄のない夏休みの遊び方」以上に,制作側の「無駄のない夏休みエピソードの詰め込み」に感動したいところです(苦笑).射的でガンスリンガーガールズで火星の土地や女湯をゲットしたり,シノブ音頭を踊ってみたり.ベタベタのお約束でもうゆるいなぁゆるいなぁ.上がる花火「サスケエレジー2004!」は見事なデザインですが柄が細かいのでもっとアニメ的にクローズアップしたほうがオチがわかりやすくてよかったかも.何はともかくこの凄まじい古典落語っぷりににやにやしながら,でもそろそろ新作も見たいなぁなどと思いつつ次回に続きます.

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ボボボーボ・ボーボボ#30

「お笑いならば城突入はお約束の巻」

ボーボボたちバカトリオの攻撃でようやく倒れたライス.ボーボボのハジケを認めたライスは,キング・オブ・ハジケリストの称号をボーボボに譲り,代わりに天の助がライスにところ天促進グッズを与える.そんなステージクリアの風景に水を差す天井からの声.マルガリータ四天王・OVER直属のシノビ,おちょぼ口だ.突っ込みがいのある新たな敵の自己紹介を聞いているのもつかの間,苦しみ始めるライス.襟元にあったOVERの殺印が首に移動し,力を奪われはじめたのだ.しかも完全に奪われれば死んでしまうという緊急事態.そこで始まるボーボボたちとおちょぼ口との戦い.互いに忍法?で隠れてみたり勝負してみたり.ボーボボとの戦いにつまみ食いや溜まった夏休みの宿題のようなスリルを感じるおちょぼ口.膠着する戦いで最後の攻撃をはじめるボーボボ.猫がちくわを振りまいてボーナスステージ! 混ざった鉄アレイで動きを止めた上に鼻毛真拳・ゲソポタミア文明で勝利.ボーボボがOVERと戦う実力があると認めたおちょぼ口は,口バキュームでボーボボたちをOVERの城の前に転送する.

脅威の前衛ギャグアニメ「ボーボボ」は今回も実に怪調.とんでもないアバンからはじまるんですが最大の見所は最終パート.笑いのプロであるボーボボたちに本格的なロリ属性が敵として対峙することで奏でられる不協和音.つうか何やってんだよ国府田さん,めちゃめちゃなじんでどうすんだよ(苦笑)! 美少女子役をいじれと言われても泣かせるわけにはいかないのでなかなか難しいんですが,そこで己の芸を貫く超ベテランの雄姿に呆れてあげましょう(笑).
さて冒頭,アバンから衝撃映像でスタート.あたかも笑い男のごとく回想のボーボボの顔の上に重なるビュティさんの顔がすごいやこりゃ(笑).すごいアバンから続いて本編は割とまともで前回の続き.ライスの持つ称号はボーボボの元へ.後見にあたる首領パッチが嫉妬してるあたりはお約束ですね.しかし天の助のボケすら笑顔で受けきるライスのはずが,例の襟の印のおかげでいきなり苦しみ始めます.新たなる敵は壁に耳でも障子に目でもなく「天井に口」! 適当すぎるキャラの造形に,おちょぼ口とかそういうレベルを突っ込むのすら無駄に感じる気分で一杯.彼はOVERの命によりボーボボの実力を探りに来たわけですが,どうにも緩くて理不尽なかくれんぼとか気合弾!バリア!ではボーボボと同格で渡り合う強さ.「忍法じゃない」については最初はビュティさんの突っ込みが遅すぎると感じましたが,よく考えると同じ雑誌で連載されていてアニメ化もされているあの作品のことを考えると…あのタイミングでも仕方ないか(苦笑).どんなに上手に隠れてもー,声を出したら場所わかるーというわけで岩があっても言わなかったり.最後はアフロから猫がちくわ&鉄アレイとともにご登場.そして鼻毛で吹っ飛ばして勝敗決定.症状が悪化していくライスを救うため,OVERの城へと踏み込んでいくボーボボたち.

中盤は風雲OVER城開始.城の上には既にサービスマンが! 相変わらずのテレビ向きじゃない芸風ですが,サービスが来るかと思ったら落下して縁につかまってトラウマを乗り越えて手を放してサービスしようとして激突!落下!ともはや文句なしの素晴らしき肉体芸コンビネーション! しかも本編には欠片も関係ないときたもんだ(笑).
ボーボボの前に広がるのは和風の城という新しいステージ.そこに踏み込むお笑いチームですが,アヒルで一杯の池から早速敵のガンプが登場.飛べるので校長スピーチはかわされてしまうものの,ボーボボが天の助の体を打ち抜く肉体芸,ところ天マグナムがガンプを襲うもののところ天じゃなあ….さらにトランスフォームした首領パッチがボールとなって天の助の中に格納.池を見るとアヒルさんが逆さまに! …意味わかりませんよ(苦笑)! 上空の敵を倒すためにトランポリンとなった天の助だが,ボーボボたちは勝手に飛んでサービスマンにぽよんぽよんと遊ばれる始末.リアクション芸人としての印象が定着しているからこそ,わざと外されてリアクションできないことが面白い,というかなり高度なギャグを平気でこなす天の助に「なじんできたなぁ」と呟きたくなる気持ちはよくわかります.そして落下&組体操では本領たるリアクションを如何なく発揮する天の助ではなく首領パッチ! 勝利できたのはいいのですが城内には毛狩りされて倒れる悲惨な人々が.

そして終盤.OVERの冠番組にゲストとして招待されているボーボボたちなので,ゲームを正面から突破してこそゲストとしての役目を果たしたことになるわけです.最初のステージにはOVERの部下ルビーちゃんがお待ちかね.ギャグ番組に投入される人材としてはこのロリータ様は非常に愛らしく,しかも「楽しませたら次のステージへ」と条件も緩め.しかしこの緩い条件ではなかなか持ち味を生かせないボーボボたち.暗い紙芝居, ビーズはつかめない,ぷちぷちとどれもこれも音楽含めてすべてダメ.それに加わる若手ヘッポコ丸…それはいくらなんでもダメすぎだろ(苦笑)! 幼い子を喜ばせるための練習というネタも失敗で,ちりめんじゃこもダメージとはならず.そこでビュティさんから提案されたのがお人形遊び.わら人形どころかねりからしやぬのハンカチのようなすごい人形?で一緒に遊び始めるボーボボたちだが…これは罠! 天才子役のルビーさん,一緒に遊んだ相手を自由にコントロールできるという大技,ブレインウォッシング(洗脳)を発動してました! ビュティが操られるボーボボたちの前で愕然としていると,約1名がその罠を突破! 生きること=遊ぶことであるゆえに「遊ぶ」という行為が思考の中にない首領パッチおやびん,敵の精神攻撃を突破です! しかもルビーさんを倒すのではなく,正々堂々己のハジケの中に飲み込んであの夕日に向かって走るラグビー先生.ルビーさんの子役としての格を認めた上で,彼女が演技せざるを得ない状況を作り出して飲み込んでいくという老練たる展開が素晴らしい.そして一番いいところは天の助に持って行かせるあたりも抜群で,無駄にかっこいいぞ天の助!
そんなこんなで第1の試練は終了.次はジャングルで相手は忍者と言い張る割に全然忍者じゃないわけで,その見た目にひきまくりつつ,次回に続きます.

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ケロロ軍曹#19

「侵略遅々として進まずの巻」

(A)祭囃子に誘われる真夏の夜の縁日.その雰囲気に呼ばれるのは人間だけではない.夏美はモアの浴衣を着付けて,冬樹や小雪と一緒に夏祭りへ.平和ににぎわう夏祭りの屋台の列.しかしその中には財政難に苦しむ宇宙人の姿が混じっていた.たこ焼きを焼くドロロ,お面を売るタママ,射的のギロロ,そして…彼らの元締めであるケロロ軍曹だ.一応全員ペコポンスーツ(テキヤ仕様)を着用.軍曹のあくどい商売に夏美が怒り,いきなり始まる任侠勝負.ただし肉弾戦ではなく「亀掬い」で勝負することとなる.

(B)ある日,冬樹はガンプラ(アッガイ)をつくる夏美という信じがたいものを目の当たりにする.昨日の632のラジオでガンプラの魅力がさんざん語られたらしく,それに影響されたのだ.そんな623景気のあおりを受けたのはガンプラを買おうとしていた軍曹.どの店も売り切れだ.ラジオの影響の大きさを身をもって味わった軍曹は,ラジオを侵略計画に利用してみることにする.要するに愉快番組で洗脳計画でお祭り在庫一層セールの開催でうはうはだ.

回を重ねるごとに笑いの平均点が上がっていく最近の「ケロロ軍曹」.世界観だけでなく「何が面白いのか」という作り手側の意識も一致しはじめたようなので,あとは突き詰めて行けば素晴らしいシリーズになるんではないかと期待です.
前半は縁日戦争.夏美さんのモアさんの小雪さんの浴衣姿が可愛いですよええもうもう! 冬樹は一応いるんですが背景というか解説役にすっかりなじんでおります.小雪さんと一緒に縁日を歩けば,ありえない超絶技巧が次々見られて楽しめそう.しかしこんな愉快な場に軍曹たちが出張ってこないわけもなく,侵略予算を稼ぐために屋台で参上.ペコポンスーツがすっかりなじんでいるな(苦笑).「ファンタジーでは食っていけない」などと言い切るケロロ先生とお夏の戦いにナレーターまで持って行かれてますよ.で,舞台となる亀すくい屋台なんですが,あのオレンジとあのマークがアレだ(笑).お祭りなのでわざと軍曹のレベルに合わせてあげてる今日の夏美さんは一味違う.負けるとペコポン掬いに投入されるという精神的ハンデ,モナカの浅刺しや水流という物理的なハンデを前に,夏美さんは己を渦と一体化することで激流も無風の水面ということで首尾よく亀ゲット! ここのぐるんぐるん回るあたりの画は素晴らしいというかご苦労様です(笑).
で,負けたケロロ一家もかっこいい夏美さんのおかげでお目こぼし.丸顔任侠は人情にむせぶものの…花火の仕掛けを思い出していきなり悪役にカムバック.しかし内面では忠実な夏美の犬であるギロロがいち早く離脱してなんとかなったと思ったら…上がってしまいました(笑).癒しの緑は自業自得ですが情熱の赤は気の毒.そして闇色で見えない黒はもっと気の毒.

後半は情報戦争.確かに女の子がガンプラつくりはじめる理由なんて,キャラが好きか好きな人がつくってるかで9割くらいじゃなかろうか(笑).夏美さんセレクトはアッガイで渋いなぁ.可愛いってのはわかりますが,可愛がり方は絶対間違ってる.でもって623の影響をモロに受けた軍曹さんは一週間でスタジオなど一式を設置.これだけ作れる資金があるんなら例の在庫品は諦めて処分価格で放出しちゃえばいいのに,とは思うんですが,この先の洗脳計画まで視野に入れた金の使い方なので問題ないかと.そして素晴らしきスタジオ&配信システム完成.トラップまで完全装備で冬樹が「あー」と落下するリズムが抜群です(笑).
エアジャックするのは623のラジオ.裏番組でぶつけるわけではなく乗っ取るなら聴取率は持っていけそうですが,苦情電話がラジオ局に殺到してるに違いない.はじまるラジオは軍曹にモアにタママのトリオで軽妙な漫談が展開.「こんな侵略宇宙人は嫌だ」ってコーナーはベタだけどパーソナリティの特性を生かしていて,昨日の「虎の門」のようでいいな(笑).初回なので内輪の投稿しかありませんが,赤裸々な告白に暴れる軍曹をタママたちで押さえるってのが良いコンビネーションとなり聴取率は上昇.さらに初回なので大物ゲストすももちゃんを!…でも呼べないからギロロがすもも役というミスキャスト.ギロロのこわもてキャラがリスナーに浸透していていれば面白いのですがその時間はなくて大失敗.安部譲二をシャロン・ストーンと偽った某番組は本当に面白かったんですけどね(笑).好きな色は赤,一番大切なのはロケットランチャー…じゃなくて夢としょうもないトークが展開.でもって今回一番の愉快シーンは,ラジオを聴いている小雪さんがドロロを見る,その間の使い方が絶品なので見てくれ! ラジオは一般の(特に女性)リスナーには不評で聴取率急降下.ギロロという素晴らしい素材を使いながらこの惨敗っぷりが実に勿体無い.うなじなんて…笑えるのになぁ.本当にこんなラジオがあったらヘビーリスナーになってもいいかなと思いつつ次回に続きます.

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ギャラクシーエンジェル#5

「話をそのまま遠くへぶん投げろの巻」

(A)ロストテクノロジーのティッシュを配るという任務を遂行中のツインスター隊.一人でティッシュ配りをやらされそうになったちとせは面倒くさいので仮病で倒れることにする.首尾よくペイロー兄弟に仕事を肩代わりしてもらったちとせ.倉庫で見つけたロストテクノロジーの炊飯ジャーを開くと何かを吸い込んでほかほかご飯に変えてしまった.しかもおいしい.ところが吸い込んだ糸つむがちとせの頭に生えてしまう.
これ幸いとエンジェル隊の皆さんに復讐しに行く烏丸ちとせ.ウォルコットを炊飯ジャーに吸い込んでご飯に変え,それをエンジェル隊にふるまうちとせ.「友達」という禁断のワードで足止めされているうちに,エンジェル隊の面々は自分たちの顔にヒゲが生えているのに気がついてしまう.

(B)遅刻しかけて学校へと走る蘭花フランボワーズ17歳,途中でかっこいい少年に衝突にドジっ子呼ばわりされる.この二昔以上前の少女漫画展開は実は潜入捜査.この学園に潜む反政府軍のリーダーを捕えるという任務なのだがそんなことはどうでもよく蘭花のクラスではさっきのかっこいい少年こと風見が転校生として紹介されていた.潜入捜査なのでリーダー探しを開始するエンジェル隊だが学園物のお約束に翻弄されて,ミントやヴァニラに至っては恋人を見つけて付き合いはじめる始末.ある日の放課後,掃除中に気を失った蘭花を背負ってくれていたのはあの風見だった.「俺,どじっ子好きだぜ」と蘭花に言う風見.

毎度の豪快なぶん投げでおなじみのGA.もちろん今日も投げてますよ! 今回は前半は友情,後半は愛情をそれぞれに愛のかたちなどを示しているつもりらしいですよたぶん! 特に後半の投げ方はパロディ投げとしてはかなりの大技っぷり.例えるならば基本設定を生かしながら異世界に突っ込んだら打ち所が悪かったようでそのまま動かなくなったような感じ.そんな後半に比べると前半はもっと破綻する余地があったのにそこまでたどり着かないのがもどかしい.
前半は#2の後半の続編ですね.どう見てもバレバレっぽいちとせさんの仮病を受け入れてくれるペイロー兄弟は大人で.気づかれないと思い込んでらんらんらんとさぼるちとせさんは実に子ども.配り終わればコミュニケーション能力がつくはずのロストテクノロジー,もし偽物でも能力はついたに違いないのでちゃんと配ればよかったのに.しかしここで見つけてしまった炊飯ジャーが結果としてちとせさんを不幸に導くことになります.
吸い込んだものをご飯として炊き上げ,食べると吸い込んだものが体に出てくるという炊飯ジャー.以前の,そして今回のエンジェル隊の冷遇に復讐するためにご飯を炊くわけですが,最大の効果が示せるはずの不意打ちの場面でウォルコット程度を食わせるなんてとりまるさんは甘すぎます! どこかで「友達になってくれるかも」とか考えてたのかもしれませんが,そんな甘い攻撃じゃ反撃されるに決まってるじゃないですか.そんなわけでちとせさんは炊飯ジャーの変身能力を生かしてエンジェル隊の備品として大活躍.ジャムとったり雑用三昧.そんなアホだが仲間のちとせさんを救いにきてくれたのはペイロー兄弟.勇気百倍とばかりに吸い込んだ大いなる力ことゴキブリ.それを食べて巨大化するゴキブリちとせさん.汚いぞ! 地下鉄を心配したり嘘を教えたりしながら逃げるエンジェル隊ですが炊飯ジャーに吸い込まれてしまったはずが…あれ? うーん,ちゃんとエンジェル隊を吸い込んだ上で,合体状態とか頭からエンジェル隊全員が生えたりとかしてくれるもんだとばかり思っていたらノーマッド程度でちょっと残念.

今回愉快だったのはやはり後半! 手垢のついた古典少女漫画からはじまる別番組こと「もっと×2!エンジェル」.オープニング映像も歌も気合入りすぎ! これこそ正しいお金の使い方で,面白い冗談をやるのなら,真顔で本気でやらなきゃいけませんからね.走るランファさんの手の角度とかデッサンがわざと狂っていていいなぁ.で,一応潜入捜査なんですがあっという間に世界観に飲み込まれたというか適応していくエンジェル隊の皆様.図書館で小さな女の子が高いところの本を取りたがっていたら取ってあげてください.フラグが立ちますよ! フォルテさんは腕っ節を生かして新番長に就任.そしてランファは風見くんにもう夢中.目を覚ますと彼の背中で「好きだ」なんて言われたら女の子ならくらりと来て当然.けれど任務があるから…ではなく己の心を認めたくないゆえに「好きじゃない」と言ってしまうランファさん.
もうこのあたりから任務とかどうでもよくなっていて,流れる季節で3年生に.少女漫画のフォーマットを外れることなく,ミルフィーと風見くんが急接近したことでランファさんははじめて胸の痛みに気がついて …この胸の痛みは恋! 一応リーダーは見つかったんですけど少女漫画世界ではゲリラの壊滅より乙女の恋路のほうが大切です.そしてミルフィーさんのことは誤解で急な別れで空港にウォルコット先生に運んでもらって間に合わなくて! このあたり,声優さんの演技が惚れ惚れしそうなくらいです! で,遅刻かと思ったら留学やめているというお約束もつかの間,帰ってきた幼馴染のタツヒコさん.実は子どもの頃に結婚の約束を!…って潜入捜査じゃなかったのかよおい.でもこの番組はラストはぶん投げて終るのでOKなのでした.後半の素晴らしき徹底振りにしみじみと満足しつつ,次回に続きます.

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ガッシュ劇場版の特典トランプとか入手

いよいよ公開が今週末となったガッシュ劇場版.週刊少年サンデーなどで手に入る情報(特典カード含む)を寄せ集めるとラストの展開が見えてきて「…ぅ」って感じなのですが(笑),大人の意見なんかむしろどうでもいいので,小学生が夢中になって楽しめる子供向けアニメ映画の王道を歩んでいただければいいかなと思います.

劇場版金色のガッシュベル「101番目の魔物」(東映公式)で見つけたんですが舞台挨拶があるみたいですね.詳しくは必ず公式サイトを見ること!
 ■丸の内東映は、8時開場・9時30分の回 上映終了後11時10分より舞台挨拶
 ■渋谷東映は、7時45分開場・9時15分 より舞台挨拶
「舞台挨拶のある回は、全席指定定員入替制となります。この座席指定整理券を丸の内東映と渋谷東映の劇場窓にて配布しております。」とのことなので,舞台挨拶を見たい人は早めに手持ちの前売りチケット持って窓口に行かないとだめみたいですよ.…自分はレイトショーで見ることに決めているので行きませんが(苦笑).

例のものはもちろんローソンで受け取って来ましたよ!

円形で小さめのトランプで,キャラ入りの札は絵札の3種類とジョーカー.キングとジャックはいいとして…クイーンはティオでも恵さんでもましてや鈴芽でもないという事実に呆れてあげましょう(苦笑).形は面白いんですが,サンデーの全プレのものに比べると絵柄のバリエーションがないのが少し寂しい.
で,その後ろに映っているのは…鉄の人譲ってくれて本当にありがとう!
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今週のガッシュ記事で抜群に愉快だったわにさんのところにリンク.
 はてなダイアリー - After Dark, My Sweet.
確かにこの通りだったので読んでるだけでおかしい(笑).ただの引き延ばしではなく本気でバカやってる愉快話でした.画がだめでも話がそれなりにできていれば十分面白いものになるんですよね.
もちろんあの脚本で素晴らしい画だったら本当に最高なのですが,そうやって能力を一点集中させてしまうと逆に能力がひどく手薄になってしまう回が増えるわけで,平均点を維持し続けなければならない長期シリーズだからこそ,一見もったいない組み合わせの回が増えてしまうのは仕方ないかな,と思います.
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(8/10追記)劇場版見てきました! ごめん.割と楽しく手に汗握って見てしまいました(笑)! 画的には難が目立つ場面もありましたが,TVや原作では扱いにくい「旅」の楽しさは十分味わえると思います.もちろん物理的な旅だけでなく,ガッシュの内面への旅も.いい大人は己を清麿に重ねると,くすぐったかったりしょうがなかったりやるせなかったり魂が奮わされたりしますのでお勧めです.詳細はこれからまとめます!

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天地無用!GXP#16

「不幸を肴に酒を飲むの巻」

地球に向かって宇宙を行く西南たちの船・守蛇怪.艦中ではやたら気合の入った化粧と衣装の雨音とリョーコ.愛する西南の家に初めて訪問するのだからその気合は半端ではないが,地球出身の霧恋は呆れるしかない.しかしそこに伝わる救難信号.近くで旅客船が襲われていることを知った西南は当然助けに行くことにする.結局生存者を1名発見するだけに終る西南たち.この生存者の子どもは実はバイオロイド.海賊ギルドの罠だったのだ.捕われた西南たちの守蛇怪はあのタラントの指揮するダイダロスに捕われる.船外に運び出される西南たち4人.恨みのあるタラントが西南の体にナイフを突き刺す,とそこから消滅してしまう.実はこの西南たちの体も偽物.海賊船を内側から粉砕するために捕われたふりをしたのだ.ダイダロスをぶっ壊した西南たちは,いよいよ地球へと向かう.

いろいろあったし福ちゃんのためにも地球に里帰りすることにした西南と霧恋.で,それになぜかついてくる雨音とリョーコ(笑).今回は雨音とリョーコの空回りっぷりの陰でより美しく優しい霧恋さんをご鑑賞いただきたいと思います.回を重ねるごとに西南の周囲の美女の数とその愛情は増していくんですけども,この作品のすごいところはその愛情に最後まで決着をつけさせずそのまま西南に背負わせてしまうところ.恋愛にうとい上に優しい西南にとってはこの状況こそ正に「不幸」.ただ,なんか幸せそうな不幸なのでまあいいや(笑).
前半はひらひらうふーんと楽しそうなバカ美女2人.大財閥のお嬢様と元海賊のお姫様なのでそれぞれ美しいのですが,やはりリョーコさんのほうが似合っているかも.雨音さんはオートクチュールよりは制服のほうが断然似合ってますからね.でも,岡山の片田舎に行くにはあまりにも不似合いなんだよなぁというわけで不安を感じまくる西南と霧恋さん.特に霧恋さんは生き残りの少年に対する優しい対応が西南の心を揺らしてます.そんな話の合間に展開されるサブキャラたちの現状.まだ捕まってる天南先生,地球を監視している西南のルームメイトだった2人,そして…先行して運命の相手(色気皆無)に出会ってしまうNB(笑).途中で罠にはまったふりをして罠にはめたりするのはご愛嬌.あの凶悪な敵のタラントすらてきとーにあしらってしまう西南チームの強さは現状ですらなかなかのものです.

後半はいよいよ宇宙美女岡山上陸.あまりの気合の入りすぎに当然のように悪目立ちする例の2人が恥ずかしくてたまらない西南と霧恋.そこに来たのは霧恋の弟のカイ.残りの友人は西南の不幸を恐れて近寄ってきません.カイは幼い頃からで慣れているだけでなく血筋のおかげで何かあっても体が丈夫だからなんとかなるってのがあるんでしょうね.
で,帰ったらやたら立派になっている山田家.しかも西南の給料の利子だけでこんなことになってしまうとは! きっと貴金属類に変えられて山田家に送られているんでしょうが,その手続きで多少目減りしてもまったく問題ないほどの利子なんだろうね.「不幸」という才能にはそれだけの価値があったということで,西南にとってその才能を引き出してもらえる宇宙に行けたのは,それ以外の全ての不幸と引き換えにできるくらいに特別幸運なことだったようで.そんな立派なお屋敷で挨拶を頑張りお酌を頑張り思い出の引き出しに頑張る雨音とリョーコ.リョーコさんはかなり西南を美化しているようですが,雨音さんは割と現実の西南に近い捉え方をしているようで.ただし西南を最も正確に理解しているのはやはり霧恋さんでしょう.さらにかわいいお客様として加わるのはあのネージュさん!(本当は2千歳).綺麗どころも集まって地球では楽しく宴会.細かい事情は絶対に言えないのでごまかし続けながらも,酒が進むうちにときどきボロが出るあたりが酔っ払いでいいですな(笑).そして運のない息子トークが楽しくて仕方ないらしい西南の母の話を聞く美女の皆様.西南の母の愉快犯的な性格には実に共感を覚えますし(笑)ああいう性格でないと西南の育成に途中で挫折したに違いないでしょうね.会話の中から幼い頃からの西南と霧恋との結びつきが強いのに改めて気がついた雨音さんたち.しかし恋は時間の問題ではないので西南の不幸を酒の肴に語り合うという楽しい夜更け.
皆が眠りこけた真夜中に.一人月を見る西南の側に来る霧恋.彼のことを一番理解している霧恋だからこそ,今の西南の才能の発露とそれに伴う出世の速さの恐ろしさにも気がついているはず.最初は西南をGPに入れることすら反対し,いつまでも幼馴染の西南ちゃんでいて欲しい霧恋の心とは逆に,今や彼の身は現状からどれほど遠く離れていくのかわからない状況.しかしこの流れを止める力はもう持っていない霧恋さんだから,「置いて,いかないで…」と囁いてしまうんでしょうね.

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金色のガッシュベル#67

「お前ら笑えれば後はどうなってもいいと思ってるだろの巻」

空中に引き上げられ危機に陥ったティオの前に現れたガッシュたち.ガッシュの手を掴んだティオ,しかし再開を間もなくガッシュの踏み台にされてしまう.ティオが本を清麿に返すと,清麿は飛行魔物にザケルガを放つ.飛行魔物はティオを放したもののこれは落下と同義.ガッシュが落ちかかるティオを助けてくれるものの結局落下.しかしウマゴンが2人に回収に成功する.
ガッシュたちにナゾナゾ博士とウォンレイたちも加わって戦力は大幅に増強.石版魔物を指揮するビョンコは陣形を整える.ここで場を引き受けると言い出したのがナゾナゾ博士.マジョスティック12を使って石版魔物に隙をつくるというのだ.そして飛び出す超能力集団マジョスティック12.石版魔物に対してももちろん質問をぶつけることは忘れない.しかしその前にどう数えても11人しかいないマジョスティック12.なんと1名有休休暇中.その1名が休暇を切り上げて戦線に復帰.味方の皆さんは泣いていますが清麿は泣けず,そして呆然とするビョンコ.「さて!仲間はずれはだーれ?」…真っ白になっていく敵.ところがこの問題を間違うビョンコ.ナゾナゾ博士の正解はフライング・ビート.なぜなら飛べるから.俺のときはビックボインだったぞと異議を唱える清麿.そしてスーツは3人で,どいつもこいつもバカばかり.何はともあれ質問に間違ったので石版魔物に襲いかかるマジョスティック12たち.

前回から引き続きの絶体絶命のピンチに集結する仲間たち.ヒロイン・ティオの危機を颯爽と救うヒーロー・ガッシュという構図からはじまって間違いなく感動的に展開できる状況.これを贅沢にギャグに持っていくという原作のクレイジーっぷりに加え,その原作よりクレイジー増強というアニメ制作側の判断が大馬鹿で素晴らしい(笑).大和屋氏の間違った方向へのやる気が激しく伝わってきますよ! 純粋なギャグとしては演出が物足りないんですが,笑えましたんでこの努力と成果は認めたい(苦笑).

前半はティオがガッシュに救われるのかと思ったら案外ぞんざいに扱われて気の毒.顔を踏まれるわ落ちかかるわ本当に落ちるわと大活躍のティオさんとそれをなんとかしようと頑張るもののうまくいかないガッシュ.飛行魔物から清麿たちのところへ飛び移ろうとして大失敗したときの清麿の「あ」あたりから避けようのない笑いのオーラが満ちてきやがります.
ガッシュたちはなんとか地上に降下成功.仲間とも合流し石版魔物とのパーティバトルになるのかと思ったら出てくるのはナゾナゾ博士.清麿たちは回復しているように見えても遺跡から戻ってきたばかりで確実な戦力としては計算に入れることができず,戦力として計算できるキッドとウォンレイだけでは敵との人数差があるという状況.なので不意打ちを狙う博士の作戦は正しいんですが!でも,誰も笑いを取りに行けとまでは言ってない(苦笑)!
そして出てくる愉快な12人.見て驚け!聞いて驚け! ビックボインはもちろん特別扱いで今日も揺れてます.3人まとめてご紹介とか11人しかいないとか1名メジャーリーグに挑戦中という嘘とか給料払ってるとか,次々出てくるネタの数々に対し趣味のツッコミを頑張る清麿さん.でもさすがにあの量にはへこみ気味.味方のやる気すら削ぎかねない危険な戦法を展開するナゾナゾ博士と,敵のはずなのにむしろナゾナゾ博士と組んで清麿を苦しめるビョンコはどうすればいいんでしょうか(苦笑).

後半はさらに盛り上がるマジョスティック12と盛り下がっていく清麿さんの見事なコントラスト.すごいけど実戦には不向きな11人の超能力者.ツーライティングアイはまぶしいだけ.ロケットフットは速いけど持久力なし.単独では使い物にならないというレベルの問題ではなく,むしろ彼らの頭の悪さが実に巨大な問題なわけで.あまりの惨状に清麿たちが加勢しようとするも押しとどめる博士.「彼らを信じてやってくれ」って清麿でなくても信じられるわけもなく,むしろこの味方の側への精神攻撃をやめてくださいという気持ちで一杯です.ただし博士の狙いは隙をつくことで,一撃がもっとも効果的となる瞬間を待てという指示に違いないんですが…11人の賭けている命もプライドもフルに発揮した能力も見えやしない(苦笑)! そして最後は真打の彼女! 止めようとする清麿の前ではじまるボインチョップ…呆然とする魔物どもを背後から狙い打つ博士の知略,というかむしろ卑怯! ここまでの博士の精神攻撃に耐えきった清麿はラウザルクをガッシュにかけてまともな戦いがスタート.戦術としては最小の力で最大の効果を上げ,しかも本の持ち主を傷つけない「遠くにぶん投げる」を選択.2体をぶん投げるも最後の魔物の技に飲み込まれそうになるガッシュ.しかしウォンレイのサポートで完勝.ビョンコも撤退したのでビックボインはチョップをやめてよし.
博士と12人のおかげで敵を撃退できたことでようやく訪れた静かな夜.ここで博士が話し始めるのはロードの正体のことで,あのおっかない2人の名前が出てきます.ガッシュたちには遺跡で傷ついた体と心を静かに休息させてもらいたいんですがどうなることやら.次回に続きます.

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「ボボ屋」行きました

さすがに真夏なのでしっかりバテてるんですけど,先週も放送がなくて「ボーボボ」成分が足りなくなっていたのと,この会場自体がもうすぐ終わってしまうのでそっと見に行ってきましたよ.
 「ボボ屋」開店!
周囲にテレビ局やジブリのショップが立ち並んだ一角に,一輪咲き誇るラフレシア!


それなりにお客さんが入っていてよかった!

小規模ブースで物販中心なんですが,日曜はイベントもやってた模様.昨日はカードゲームの日で専任スタッフが入ってましたけど,この番組の主力視聴者にはカードゲームは難しすぎてわからないんじゃないか(笑)? 小学生とその親,という組み合わせが一番多かったのですが,看板に惹かれて入ってきたと思われるお嬢さん方もちらほらと.そしてアニメ関係の限定期間ショップのはずなのに主力であるはずの10代の男の姿が皆無,という状況がものすごく面白い(笑).主力の客層が目に見えてますよ.にこにこしながら見ていらっしゃるお嬢さん方が,「ボーボボボって面白いよね」とか「なんでぬなの?」とか話しているのを聞いて頭の中で突っ込んでおきました.とりあえず子どもが夢中になってグッズを眺めているのを見られただけでもよしとしなければ!
物販のほうはお菓子からCDまで「ボーボボ」関連のグッズがメーカーを問わずいろいろ.目だっていたのはTシャツかな.「ボーボボ」の特異な商品展開を語る上で外せない商品,「ボーボボのハナクソ豆」は買いました.裏側のキャラクター説明がよく出来てます.あと「ぬちまき」もありましたけどこれは使い道がまったく考えられず買えませんでした.でも「ぬのマグカップ」は使えるので買いました.明日から会社で,深刻な話が手元で台無しになる感覚を楽しんでみたいと思います.
ショップ自体は8月8日(日曜日)までの限定なので,買いに行きたい方はお早めに.
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携帯電話を買い換えるほうの話なんですけども,
 ドコモの「premini」、ネットワーク混雑時に誤った表示になる事象
不具合出てるー! そんなわけで購入はファームが確実に書き換わるはずの今週中ということで請うご期待.

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ニニンがシノブ伝#4

「行こうぜエロマンガの巻」

(A)暑い夏.とりあえず12月のカレンダーで涼んでみる音速丸とサスケ軍団,音速丸がシノブのケータイにいたずら電話してみると.なんと下着を履いてないご様子.実は庭で楓さんともにビニールプールで戯れていたのだ.その美少女の水滴る水着肢体サービスにおかしくなるサスケ軍団,おぞましい撮影会を開始する.プールで遊ぶのは素晴らしいと音速丸が美少女エキスのたっぷり溶けたプールに特攻,ビニールプールは一瞬で崩壊.溺れるために突っ込んだ悪い子音速丸に,シノブは準備体操しなさいとお説教.

(B)頬を赤らめるミヤビの様子はすっかり乙女.それを影から見ているシノブ・音速丸・サスケ軍団はミヤビにあっさり見つかって怒られる.いつもではありえないミヤビの変貌の理由は男.呪術学科の同級生・タケルに恋をしていたのだ.この報道にミヤビファンは燃え尽きる.シノブも姉として応援したい気持ちで一杯.シノブとミヤビが向かったのは学園内の薬物研究室.ここで完成したのは門外不出の惚れ薬.飲めばもてるようになるんだと思い込んだ音速丸が飲んでしまったのだが実は惚れさせたい相手に飲ませるものだというお約束.最終的には鏡で自分の姿を見るナルシス.人の恋路で遊ぶバカどもにミヤビは怒って爆裂.

夏の風物詩こと水着.今回の前半はその良さを全開でお届け! というか届けすぎなくらいのエロスっぷりが音速丸先生のおかげで拝めますのでありがたいことだなぁと思いつつ鑑賞すること.つうか地方局とはいえ,伝統的な正しい放送コードの乗り越え方をしているのが好ましい.直接描写がなきゃなんでもありなんですねこの世界(笑)! 後半はミヤビさんの恋の話,アクション部分が迫力あって楽しいのですが,何よりミヤビさんの愛らしい表情を楽しむべきでしょう.
前半は暑さで脳のどこかがより腐ったらしい忍者ども,変な涼み方を開発.あのカレンダーいいな.暑いときに涼しいことは考えにくいもんですが,デブの話は絶対だめだってすぐわかるんだからやめろよ(苦笑).シノブさんへのイタズラ電話.水着の下につけるための下着みたいのがあるんですけども,シノブさんは直接着ていたようです.何はともあれすごくいいサービス! そのセクハラっぷりをまったく気にしていない無垢ぷりがどうにも素晴らしい.
プールが壊れたあとは忍者なので海でなく川に.虫は一杯いるんですけど川泳ぎは涼しくていいですよ.でも飲み水はできるだけ上流で取りましょう.ここにミヤビさんが合流して簡易更衣室での着替え! エーロいのはーおとこのーつみーそーれーをーゆるさーないのは…音速丸の忍法にかかっちゃったので視聴者の皆様もご一緒にエロくなりましょう.今回のクライマックスである音速丸先生の神の如き妄想! 妄想を映像化ってのはよくあるんですけどここまで素晴らしい技術力でやっちまうとこれはもう!もう! しかし大量のカブトムシ・クワガタ等の宝の山を発見してしまった音速丸以下忍者ども.一瞬で覗きがどうでもよくなり宝の山に突入する刹那に生きる忍者ども,小学生ですかあんたたちは(笑).かくして伝説争奪戦が開始されるも音速丸が流されて大変! でも美少女と楽しく遊ぶほうが大切なので楽しく遊んじゃうやっぱり刹那に生きる忍者ども.いろいろあって温泉が吹き上がって素敵な虹が空にかかって終了.作中で「投げた」と言及するとここまでの現象を引き取った説明になるので本当の意味で投げたことにはならないんですけども…いいもの見られたしまあいいや(笑)!

後半はミヤビさんの恋話に密着(出店つき).恋愛感については姉があの始末なので妹はどうなっているのかと思ったらフツーでよかった(笑).野獣ヅラってキャプションがひどいです.せめて「本性」とか「真の姿」とかなら…同じか.そんな野獣ヅラを持つゆえに積極的になれず憂鬱なミヤビさんですが,それをサポートするのが「惚れ薬」ってあたりが忍者らしいですか? しかし音速丸のおかげで薬は台無し.R指定の猿とか三角木馬ジェットコースターとか「なんて美しいんだ!」とかいろいろありましたが,一番良かったのは「飛べばいいのに」の一言ですかね.シノブさんも「あらあら」程度でいなせてしまうってことは日常的なんだろうなぁこの程度なら(苦笑).とりあえず勝てない屈辱をこの場で晴らすとばかりに頑張る音速丸がとても迷惑.
さらに続くミヤビさんいじめ.今度は恋のお相手タケルくんを巻き込んで完全に記者会見に.そこに怒ったミヤビさん突入.いつもより激しく攻撃しております! で,それを見ちゃったタケルくん.野獣の本性を見られて泣いて逃げ出すミヤビさん.でもそれをタケルくんが追いかけて…野獣面は大丈夫だったのですが,それ以外は全然大丈夫じゃないのでした.「乱暴な子,嫌いでしょ?」なんて言い出すミヤビさんは美しい背景と相まって素敵なので…タケルくんも乗り換えちゃえばいいのに.そんなわけでサンドバックにされる音速丸.開始時と終了時で世界に変動がないところがスタンダードなギャグアニメでいいですね.次回に続きます.

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