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帰省はじめましたとか12月終了アニメ雑感とか

慌しい年末の日々を皆様いかがお過ごしですか? 自分は今月も,レビュー以外の記事どころかレビューの書き方までもちょっぴり忘れるくらいに忙しかった.その間にはカウンターが50万突破とか3年目突入とか,結構いろいろあったんだけどね.ちなみに,年賀状に関してはきっぱりと諦めて実家に帰省しましたんで関係者はよろしくお願いします.限界でした.ごめんなさい(苦笑).
そんな合間でも横の拍手とかお便りは割と楽しみにさせていただいておりますが,折角25日に長めのコメントを戴いたようなのに文字化けしちゃってしょんぼり.一体なんて書いてあったんだろう….

帰省ツアー用写真から1枚先行.北海道の冬空の上!

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さて,ここで12月終了アニメ雑感をやっておきます.数字は私見:一般:電波.

銀盤カレイドスコープ 4:2:3
題材、キャラクター、放映時間帯からすればきっとたぶん萌えアニメのはずなんだけど…最も大切な画の力がまったく足りていないってのはどういうことだ(苦笑)。恐らくは原作由来で話は相当面白く、ラブコメ具合も今時のアニメとしては恥ずかしくなるほど古くてこっ恥ずかしくて楽しい。くるくる変わるタズサの表情も、異様に軽くて重いピートの描写も素晴らしく、奇しくも世間はスケートフィーバーの真っ只中と時期にまで恵まれたってのに! この手の作品の肝とも言える作画が足を引っ張ってくれたのがどうしようもなくやるせない。作画だけ良くて話がメタメタなアニメに比べれば絶対マシなのは間違いないんだけど、この画では見続けてもらうこと自体が難しすぎる。作っていた人たちの精一杯の努力も理解できるから、なおさらに悔しい!

ぱにぽにだっしゅ! 4:3:4
誰よりもどこまでもやりっ放し。そして空白恐怖のように背景にあしらわれる大量の情報! 異常も恒常的なら正常だから、溢れんばかりのイカれたエピソードには何の意味もない。ただひたすら可愛らしい女の子とネタだけに注力することによって完成したのは、前代未聞のおかしくかわいい空洞。これは、オタク向け萌えコメディの1つの究極形と言えるでしょう。描き手が本当に描きたいものだけに注力させ、それ以外は全力で手を抜くことで生まれた高品質かつ芸のある画面も素晴らしかった。ただし本作の面白みの源は一人前のオタクであっても把握し切れないほどの暴力的なサイズのネタ元やお約束であり、その断片すらもあらかじめ知識として持たない普通の人には、ちーっとも面白みが伝わらないだろうなぁ(笑)。でも、最初から一般受けは狙ってないんだからいいよね。

ガン×ソード 3:3:2
冷静な計算の上でリアルにバカをやるとどうなるか、そこをひたすら真面目に突き詰めてみた意欲作。特に画と音楽が抜群に素晴らしく、気を抜くとギャグになりそうな状況をシリアスに縛り付ける役目を果たしてくれました。終盤、これまでの登場人物が群れ集って1つの塊になる様子は痛快だったし、復讐というどうしようもなくネガティブな動機で動く主役を、ラスボスを生理的に気持ち悪くすることで正当化するというとんでもない剛腕ぶりも実に面白かった。こうなるともったいないのが中盤までのテンポの遅さや、必要ない方向へのまともさ。終盤のスピード感が早くから出ていれば、魅力的な敵役ももっと生きたのではないかと思います。何はともあれ、薄っぺらい理想を吹き込まれた小僧に主役としての地位を最後まで奪われず、見事本懐を遂げられるバカでよかった!

大晦日までにはなんとか今年分の大賞をアップしたいなぁ.強すぎる「ボーボボ」が見事有終の美を飾るのか,それとも突出した新鋭がその座を奪い取るのか,書いてみないとわからないので,お楽しみに(笑).

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