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Shining Tears X Wind#6

この面白さは氷も溶かす!

闇に汚染された世界を救うという大義を掲げ,抵抗するセイランの町や村を鉄機械の部隊で次々に焼き払うキルレインたち.その侵攻を止めたのは異世界の科学技術と軍師の戦略だった.鉄機械たちを川をせき止めたところに誘い込んだ上,堰を切って水を流し雷撃を加えて全滅させるキリヤたち.彼らはこれらの機械の兵器が砂漠で作られてるという情報を得る.
その頃,ソウマたちは砂漠の中の氷の家に住むブランネージュを訪れていたところ,突如ヒルダレイアの襲撃を受けた.彼女は暴走したゼクティを回収するため,トライハルトとともに行方を追っていたのだ.挑発に乗ったトライハルトがブランネージュと戦い始めたことから,ソウマたちはまたもベイルガルドと戦いはじめる.

衝撃のバカ宣言が飛び出して,もはやファンですら主役をバカと思わねばならなくなった「シャイニングティアーズ」.これまでの経緯を考えるとバカなのは否定のしようもないわけだから(苦笑)はっきり自覚した上でバカなりに行動することを決めたあのカミングアウトは確実に彼の男を上げました.…他にもバカ宣言できそうな奴は山ほどいるので,ぜひ勇気ある主役に続いてほしい(笑).
ソウマの男っぷり上昇記念か,今回は作画が凄くハッタリ効いてて面白い! 敵を棒立ちで待ついつもの面白いのも怠らない上に,ここぞという見せ場のシーンもしっかり描かれてよく動いて…悲しいほど笑いを誘います(苦笑).これは作り手たちが作品独自の魅力を理解してわざとやっているとしか思えない.ここまで面白くした後で今更かっこいい方向に持って行くのも無理だろうから,これが最良の判断とは思うけど…これが最良ってのが無性に悲しいな(笑).

前半.闇に汚染されたエルフの森とか世界とかを救うのがいつの間にか皇帝になってた生徒会長の目的.一応の大義はあるわけですが,人体改造がOKな国はどう考えても正義じゃない.そしてこの世界にとって,悪に比べたらアホの方がずっとずっとマシ.…ソウマが見込まれた理由って,つまりはこういうことなんだろうか(苦笑)?
激戦続くこの世界の中心はキリヤと生徒会長の2人.夜,生徒会長配下のキルレインは圧倒的な火力で村を焼き打ち.鉄機械でもってセイランの村を滅ぼす様は狂気すら感じる程に凄まじく,これまで斥候を勤めていた味方の羽根つきにまで「やりすぎだ」と言わせるほど.…服従しない敵勢力を壊滅させて敵の士気を削ぐのはアリかもしれない.でもあいつらバカだから,この程度の脅しじゃ火に油だなぁ….
案の定戦意は失っていないセイランとフィリアスの連合軍.もちろん頭は良くないので機械仕掛けの敵を突破する方法も思いつかない(苦笑).あんだけの頭揃えてこの始末では,そりゃシュマリが重用されちゃうわけだなぁ(笑).…鉄機械はどれも重そうだから,落とし穴にでも落としてしまえばいいのに.上から油をかけて燃やせば中は蒸し焼きになるだろう.
ここで「そうだ!」とシーナさんが名案を思いついたので…早速実戦.いつものことながら途中の描写を省きすぎだと思います(苦笑).シーナさん企画の今回の作戦は,川を堰き止めて一時的にダムをつくり,そこに敵をおびき寄せたところで一気にダムを壊して連中を水浸しにするというもの.もちろん敵も賢くないので,いかにもそういう計略の待っていそうな干上がった川をほいほい追ってくるんだから,どっちもどっちでどうしようもないなぁ(笑)!
堰を切って流れ出す川の水.うっかり追ってきた機械たちは面白いように川に流される.…中身は人工知能か,それとも例の改造エルフか.どっちも頭は悪そうだからバレバレな罠でも引っかかるのは仕方がないか….でもこの状況で余裕ぶっこいてるキルレインに軍師役は向いてない.水中の機械たちにホウメイは雷撃を放ち,はい全滅! …雷撃でなくても動けないところに遠距離魔法を食らいまくったらやっぱり全滅しただろうから,水が来た時点で即座に撤退命令を出さなかったキルレインの失策としか言いようがないな.
かくして連合軍大勝利! 人間界・エルデの科学知識とホウメイの戦略…よりもキルレインの油断のおかげ(苦笑).ここで勝ったキリヤたちに,ベイルガルドの機械は砂漠で作られているらしいと情報を流しにきたのが…あの羽根つき! ジンクロウと名乗る鳥型の忍者は,ついさっきまでキルレインの側にいたのにこんな重要情報を敵側にべらっと流しちゃう.…さっきの無慈悲な攻撃がそんなにお気に召さなかったのだろうか?
その頃の本来の主役であり自称バカという凄い称号を手に入れた我らがソウマ.彼は砂漠の真ん中で激しく寒がっておりました(笑).熱砂の中の氷の家はいかにも薄着なソウマには辛い.…建物自体が氷でできてるってのにエアコンのスイッチを探す間抜けっぷりもバカだから仕方がないぞ(苦笑).ここで汚い手で触るなと言いつつやってきたのが氷のようなブランネージュ.彼女はエルウィンたちとは旧知の仲であるようです.
一度死んでから状況に流され続けるソウマ君.現状を「同窓会ツアー」と皮肉ってみたら,ブランネージュがソウマに「出て行け」と宣言.…竜と並んで2人で外に出されてる主役が愉快でたまりません(笑).しかも出された理由も彼女がシャワーを浴びるためだしなー.氷のシャワーを浴びるブランネージュは永久凍土の迷宮と古代兵器の存在について教えてくれますが,「…石器みたいなの?」と心のままにボケる主役.別にコントをやる必要はないのに,なんで今回はこんなに頑張っちゃってるんだろう(苦笑).
夜.星空の下で2人きりのソウマとブランネージュ.氷の彼女は,迷宮だけでなく3つの塔も過去の遺産で,この世界の過去の文明レベルは現在よりも進んでいたことをソウマに教えます.…なぜ進んだ世界が中世以下に留まっているのかについて,ブランネージュは「恐らく,ゼロゴロスの意志なのだろう」と語る.世界が発達することを阻止するゼロゴロスという存在は,ゼロに無理やり嵌められた指輪にも関連しているらしい.
「で,ゼロゴロスって何?」と聞くソウマへのブランネージュの返答は「混沌」.「…あの,もっとわかりやすく…」とバカだから言うけど,どうせ「話しても無駄だろう」バカだから(笑).今のお前に理解は無理ときつく言われて,「バカにすんなよ」とソウマ.理解はできるけど,学校の授業と同じでピンとこないだけだと偉そうに言うのだ.…ピンと来てないのは正しく理解していないからだと思います(苦笑).
ソウマには,混沌は漠然としててわからない.「コントなら,ばっちりわかるんだけどな!」…このシーンは無駄によく動いちゃって,作り手は本作の面白いところを本当によく理解しているご様子(苦笑).混沌とコントを掛けたエルデ風のベタ極まる冗談を平気で口に出し,「つまんなかった? だったらごめん!」と絶好調! …クレハさんにふられたこととか騙されて殺されかけたこととか,もうすっかり忘れちまってるんだろうなぁ.バカだから(笑).
さて,古代兵器を悪用している奴と言えばこの世界ではベイルガルドぐらいしかいません.中でもヒルダレイアさんが中心となって,遺跡からの兵器発掘に励んでいるらしい.本日もいい感じの火炎銃を見つけて生徒会長に披露していたところ,すっかり調子を崩していたゼクティさんが下着姿で陣から脱走! 暴走しちまったらしい彼女の脳裏には,エルフの幼い女の子やキリヤの姿が浮かんで大混乱.何もいない空間に攻撃を仕掛ける彼女の目は赤く,やがて昇りはじめた朝日に向かって爆走を開始します.
同じ朝,氷の家で一晩を過ごしたソウマたちは,寒さにもすっかり慣れたのか普通に朝食を頂いたようです.床で食器を洗ってるのが地味におかしいソウマのところにやってきた,やっと起きたエルウィン.けれど朝食はもう終了.エルウィンの分は「ねえよ!」ってなもんで(苦笑).…なんでこんなところまで面白くしちまうんだろうなぁ(苦笑).そんなほのぼの愉快な氷の家に接近するのは,魔女の箒に乗るヒルダレイア! 借りなどないわといきなり火炎銃を向け,ブランネージュのお家を炎で溶かしてしまいます.
どうやら徹夜でゼクティ探しをしているらしいヒルダレイアと生徒会長.もちろんこっちには来ていないので,特にブランネージュにはいい迷惑です.遊んでいる暇はないとか尊大だし,古代兵器も悪用しているらしいし,ブランネージュからすると生徒会長の印象は最悪.古代兵器は子どもがおもちゃにして遊ぶものではないとガキ扱いしたら,「口のききかたに気をつけなさい!」と火炎放射するヒルダレイア.…けれど彼女は片手でそれを止めてしまう.
尊大な態度に釣り合う凄い実力者であったブランネージュ.氷使いの魔女に本気になった生徒会長は,ヒルダレイアから心剣を抜いて戦う気! それを迎え撃つつもりのソウマの横には美少女2人が駆け寄って,同時に自分の心剣を勧めた上に互いに譲り合うというハーレムっぷり(笑).死にかけたこととバカ宣言は,彼の女運を大幅に改善したようです(苦笑).
「どっちも使わせてもらうぜ!」とソウマは両手に心剣の二刀流.そしてこのまま心剣同士が激突…かと思ったら無視して氷の魔女の方に走っていく生徒会長(笑)…本当に今回は面白いなぁ! 「おい,お前の相手は俺!」とソウマが叫んでももう遅い.生徒会長の手下たちがうかつな二刀流を群となって襲います.

後半.良く考えなくても恥ずかしいほど大人気ない理由で始まってしまった生徒会長たちとの戦い.もちろん1名除いて同窓会のソウマたちパーティはキャラの強さに比例して強く,無駄な尊大さや二重人格程度ではちょっと対応できないでしょう.ナチュラルにお節介なソウマはブランネージュを助けに行こうとするものの,「間に合ってる」「他にやることがあるだろ」と氷のような冷たい仕打ち(苦笑).
けれどこの極度のツンぶりすらも「はいはい」と軽く受け流すことができるソウマ.二刀流で敵をじゃんじゃかずんばらりと斬り倒しまくり,しばらくしてからもう一度「手伝うぜ」と声をかけてみる心の余裕が憎いなぁ(笑).ブランネージュはしつこいと怒るつもりだったはずだけど…生徒会長の手下は既にほとんど倒されていて,「もう,やることなくってさ!」
こうしてはじまった生徒会長とソウマの戦い.ただし喧嘩番長は二刀流なのに実際に放ったのは蹴り! …バカだけど実戦ではかなり頭が回るタイプだよなぁこの男,と視聴者が一瞬見直しかけたのもつかの間,「あんたの心剣って,どんな心剣かなぁ!」と唐突にブランネージュさんにプロポーズする奴を見直しかけた自分がバカだった(苦笑).もしかしたらブランネージュの意思を尊重しているのかもしれないけれど,絶対考えすぎに違いない….
「変なことを言う」とツンを貫く彼女に対し,「意外と暖かかったりしてなぁ! いや,暖かいに違いない!」と押し切るソウマ.けれどこの無謀な挑戦者根性が面白くなってしまったのか,「そんなに興味があるなら,抜いてみるがいい」「そうさせてもらうぜ!」…このやり取りでソウマに心剣を預けちゃうブランネージュも滅茶苦茶だ(笑)! もし生徒会長と戦いたい意志をソウマが尊重したと思って許したのだとしたら,彼女は明らかに考えすぎです.
何はともあれ話は成立.さっき預けられた2本の心剣は解放し,代わってブランネージュの心剣を引き抜くソウマ.「暖かいか」と聞かれても「あ…ああ」と必死のやせ我慢.ブランネージュの剣は掴む手が震えるほどの氷雪属性.これを根性でもって握り締めて生徒会長の心剣にぶつければ…人の心を具現化した剣すらも凍らせ砕く! …手にした得物を失って丸腰となった生徒会長.「ここまでだな.ご苦労ヒルダ.さて,捜索に戻るか」とやっぱし偉そうだ(苦笑)!
また負けた癖にまだ偉そうな生徒会長.たとえ戦闘に敗北しても,心が負けたと自覚しなければ負けじゃないってな理論? でもやってることは二手に別れての逃走だから,負けた自覚がないわけないや(笑).…この先もずっと敗北を認めない芸風で押し切っていくのかなぁ.戦ったら高率で負けるなら,為政者としては中枢に引きこもるべきだと思うんだ.のこのこ前線に出てきちゃうから面白いことになるのだと早めに自覚するべきです.
さて,生徒会長たちが探していたゼクティさんですが,現在も砂漠を薄着で爆走中.敵味方の区別のつかない暴走で機械をぶっ壊して進み,やがてキリヤたちを敵認識して急速接近! 「戦闘モードへ移行,排除を開始する」といきなりキリヤたちに襲い掛かります.…ここでキリヤ君,この間ちょっと一緒に閉じ込められた程度の人に向かって「俺がわからないのか」って聞くのはおかしいと思います.そもそも君は敵側にいるんだから,わかってても襲われるだろ?
しかもキリヤ君は割と迷いなしに女性を殴れるタイプらしく,あんだけ気にかけているゼクティさんだってぶん殴って転がせてしまう.それでも「敵は,排除する」といい続ける彼女はすっかり壊れてて…ってな場面でさっき心剣折られたヒルダレイアさんがゼクティを回収するために登場! 「邪魔しないでね」と火炎銃の銃口を向けるヒルダレイアに「あなたはそんな人じゃない!」とシーナさんが叫んでみたら…ちょっとしてからいきなり倒れるヒルダレイア.
良い子じゃないはずのヒルダレイアさんですが,気絶して目覚めた後の彼女は声のトーンもキリヤたちに対する態度もすっかり大人しく変わってる.…人間界の頃の眼鏡をかけて大人しいヒルダさんに戻ってる! ヒルダの姿で戦闘モードが解除されたゼクティさんも,被害甚大でばったり倒れて機能停止寸前.「どうしたの! こんなにぼろぼろになっちゃって!」…凄く昔にこういう台詞を聞いたことがあるなぁ.宇宙に助けにきた仲間が自分のせいでぼろぼろになってるのにびっくりしたんだよなぁ確か(笑).
さっき自分でも一発入れたことは完全に横に置き,ゼクティをこんな風にしたのはお前らだろうとヒルダさんに怒るキリヤ.ゼクティの頭の装置・ダークマターも洗脳装置と思い込み取ろうとするけれどこれはヒルダさんが止める.これはゼクティの言うとおり,闇に心が侵されないようにする装置.そもそもゼクティそのものだって,ヒルダレイアが古代兵器を元に「作った」生命だと言うのだ!
何でもありのこの世界ならロボットやアンドロイドが出てきてもおかしくないのに,ヒルダの発言にぶちキレる狭量なキリヤ.ゼクティという「人工生命体」を作り出したことに,命をもてあそぶのが許せないと超エキサイト! …君だってモンスターとはいえこの世界で沢山の生命をあっさり消してきたはずなのに,ゼクティさんのためだけになんでここまでキレるんだろう? 普通の作品なら,深いトラウマでもないとこんな激しい反応は無理だと思う.
しまいには「ゼクティを修理しないと!」というなんでもない言葉をきっかけにヒルダさんに襲いかかる異様なキリヤ.それを体当たりして止めたのが…生徒会長たちの探し物が気になって砂漠を探していたソウマ! キリヤたちからすればあの砲撃で殺されたと思った奴がいきなり元気に登場してかなりびっくり…のはずなのに,特にクレハさんとか反応薄いなぁ.あんだけ2人きりでいて,心剣だって抜かせてあげてたのになぁ(苦笑).
前半とは違って今度はソウマが同窓会状態.キリヤ,シーナ,クレハに後輩のヒルダさんも加わり,いないのは生徒会長だけだなぁ.ヒルダさんの心変わりはさっきソウマが心剣を砕いた副作用らしく,記憶は保持したまま「一時的に」元の人格を取り戻したらしい.…本来は和やかに情報交換でもできればいい場面なんだけど,変なスイッチの入ってるキリヤ君だけは怒りが止まらず,どういうことだ!と親友のはずのソウマに迫っておっかない….
「俺はどこの国にも手を貸すつもりはねえ!」と事前に宣言するソウマ.彼は現在どこの所属でもなく,強いて言えば命を救われたゼロの所属.戦いを離れて3国の戦乱をちょっと離れて見るようになったソウマはキリヤに言う.「俺が知ってるお前は,丸腰の女の子に,剣を向けるようなやつじゃなかったはずだ!」…第3者として冷静に状況を見ている今のソウマには,ゼクティを作り出したことに異様に怒るキリヤはひどくおかしく見えるのです.
これは戦争で正義の戦いだ!と気負っているキリヤ.明らかに冷静さを欠いた友人にソウマはため息をついて見せます.どっちも自分たちこそが正義だと言い張っていて,ソウマにはキリヤもトライハルトも同じに見えてしまう.「違う!」「違わねえよ」「断じて違う!」と口喧嘩.…キリヤはこんな奴じゃなかったはずなのに,今となっては自称バカより頭が悪いよ….
ここでゼクティさんが一瞬目覚めて助けてくれたのかとキリヤに感謝しようとするも休眠状態に移行.…作られたばかりで他人とのまともな接触がなかったなら,たった一度の邂逅でも,ゼクティさんが異様にキリヤに懐くのは仕方がないのかもしれない.けれど彼女はぶっ壊れる直前.このままでは命が危ないとヒルダさんに聞き,ソウマが「ああ,連れて行け」とさっくりあっさり判断.ヒルダとゼクティは戻っていきます.
人工生命体という言葉に激しい嫌悪感を示すキリヤに対し,状況を横から眺めるがゆえに冷静なソウマ.どこの国にも手を貸さないというソウマの目的は「…世界の監視者」.はあ?とキリヤが思うのもわかるけど,言ってる本人だって正直よくわかってないと思う(苦笑).けれどさっきみたいな状態ならばキリヤの敵に回るとソウマは宣言.よくわかってないなりに,第3者としてこの状況を見守るのがまず自分の使命なのではないかと,彼は思い始めているようです.

人それぞれにきっと使命があるのだと言い残し,ソウマはキリヤたちのところを離れます.…異世界で死んだバスケ部の後輩の使命ってなんだったんだろう(苦笑).元の仲間を置き去りに新しい仲間の下に戻ってきた夕方,思いがけないお客さん,同じ声のゼロが登場! …今のところ例の万一の事態ってわけでもないのでエルウィンもゼロを殺す気なし.物語の渦の3つ目の中心であるゼロの合流によって,話はさらに複雑になっていきます.
キリヤとトライハルトの激突の末,残ったほうが「ゼロボロスの器」になるらしい…リュウナも過去それになりかけたらしいけど,余程厄介なことになったのかエルウィンが思いっきりごまかしている.とりあえずそれになっちゃうと世界が滅ぶかもしれないと説明を端折られて,「こいつも俺がわからないと思ってやがる…」と寂しくなってるソウマ.どうせ言われてもわからないんだけど,それでもあのエルウィンにすら諦められるのは嫌なんだな(笑).
ブランネージュが長くなるけど話してやろうかと申し出たら「いや,いい」とソウマ.…もう今回も終わりかけだもんな(笑).古代文明とか神話とか,ゼロの「世界」とか,リアリストのソウマにはぴんとこない.それでも具体的に何をすればいいか見えてきた気がするってんだから,完全に復調してきたと見ていいか. 「何事も,身近なとこからはじめなきゃってことだ!」とウインクしてみせる彼の「身近」がどういう範囲なのかはかなり気になるけど(苦笑)…きっとまた高速展開の次回に続きます.

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